種類
- インスタンスメソッド (7)
- 特異メソッド (1)
- クラス (1)
クラス
-
Zlib
:: Deflate (2) -
Zlib
:: Inflate (3) -
Zlib
:: ZStream (3)
キーワード
- deflate (1)
- finish (2)
-
flush
_ next _ in (1) -
flush
_ next _ out (1) - inflate (2)
-
set
_ dictionary (1)
検索結果
先頭5件
-
Zlib
:: ZStream (54115.0) -
圧縮データを扱うストリームを表す抽象クラスです。 具体的な圧縮/展開の操作は、それぞれサブクラスの Zlib::Deflate, Zlib::Inflate で定義されています。
...トリームを表す抽象クラスです。
具体的な圧縮/展開の操作は、それぞれサブクラスの Zlib::Deflate,
Zlib::Inflate で定義されています。
Zlib::ZStream オブジェクトは、ストリーム (struct zstream) の
入力側 (next_in) と出力側 (next_out) に......ちます。以下、入力側のバッファを「入力バッファ」、
出力側のバッファを「出力バッファ」と呼びます。
Zlib::ZStream オブジェクトに入力されたデータは、一旦入力バッファの
末尾にストアされた後、ストリームからの出......、
String オブジェクトとして返します。
以上を図示すると次のようになります:
+================ an instance of Zlib::ZStream ================+
|| ||
|| +--------+ +-------+... -
Zlib
:: ZStream # finish -> String (9310.0) -
ストリームへの入力を終了し、出力バッファをフラッシュします。 より具体的な振る舞いは Zlib::Deflate#finish, Zlib::Inflate#finish を参照して下さい。
...ストリームへの入力を終了し、出力バッファをフラッシュします。
より具体的な振る舞いは Zlib::Deflate#finish,
Zlib::Inflate#finish を参照して下さい。
@see Zlib::Deflate#finish,Zlib::Inflate#finish... -
Zlib
:: ZStream # flush _ next _ in -> String (9310.0) -
入力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。
入力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。 -
Zlib
:: ZStream # flush _ next _ out -> String (9310.0) -
出力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。
出力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。 -
Zlib
:: Inflate . inflate(string) -> String (787.0) -
string を展開します。
...'zlib'
def inflate(string)
zstream = Zlib::Inflate.new
buf = zstream.inflate(string)
zstream.finish
zstream.close
buf
end
@param string 展開する文字列を指定します。
@raise Zlib::NeedDict 展開に辞書が必要な場合に発生します。
require 'zlib'......cstr = "x\234\313\310OOUH+MOTH\315K\001\000!\251\004\276"
p Zlib::Inflate.inflate(cstr) #=> "hoge fuga end"... -
Zlib
:: Deflate # deflate(string , flush = Zlib :: NO _ FLUSH) -> String (775.0) -
string を圧縮ストリームに入力します。処理後、ストリームからの 出力を返します。このメソッドを呼ぶと出力バッファ及び入力バッファは 空になります。string が nil の場合はストリームへの入力を 終了します。(Zlib::ZStream#finish と同じ)。 flush には Zlib::NO_FLUSH, Zlib::SYNC_FLUSH, Zlib::FULL_FLUSH, Zlib::FINISH のいずれかを指定します。 詳しくは zlib.h を参照して下さい。
...。(Zlib::ZStream#finish と同じ)。
flush には Zlib::NO_FLUSH, Zlib::SYNC_FLUSH,
Zlib::FULL_FLUSH, Zlib::FINISH のいずれかを指定します。
詳しくは zlib.h を参照して下さい。
@param string 圧縮する文字列を指定します。
@param flush Zlib::NO_FLUSH, Zlib::SYNC_......FLUSH,
Zlib::FULL_FLUSH, Zlib::FINISH のいずれかを指定します。
require 'zlib'
dez = Zlib::Deflate.new
p dez.deflate("123" * 20, Zlib::FINISH) #=> "x\2343426$\027\001\000e\217\v\271"... -
Zlib
:: Deflate # set _ dictionary(string) -> String (727.0) -
圧縮に用いる辞書を指定します。string を返します。 このメソッドは Zlib::Deflate.new, Zlib::ZStream#reset を呼び出した直後にのみ有効です。詳細は zlib.h を参照して下さい。
...ing を返します。
このメソッドは Zlib::Deflate.new, Zlib::ZStream#reset
を呼び出した直後にのみ有効です。詳細は zlib.h を参照して下さい。
@param string 辞書に用いる文字列を指定します。詳しくは zlib.h を参照してください。
@return......辞書に用いる文字列を返します。
require 'zlib'
def case1(str)
dez = Zlib::Deflate.new
comp_str = dez.deflate(str)
comp_str << dez.finish
comp_str.size
end
def case2(str, dict)
dez = Zlib::Deflate.new
p dez.set_dictionary(dict)
comp_str = dez.def... -
Zlib
:: Inflate # inflate(string) -> String (715.0) -
string を展開ストリームに入力します。
...ストリームへの入力を
終了します。(Zlib::ZStream#finish と同じ)。
@param string 展開する文字列を入力します。
@raise Zlib::NeedDict 展開に辞書が必要な場合に発生します。
Zlib::Inflate#set_dictionary メソッドで辞書をセ......ットした
後で、空文字列と共にこのメソッドを再度呼び出して下さい。
require 'zlib'
cstr = "x\234\313\310OOUH+MOTH\315K\001\000!\251\004\276"
inz = Zlib::Inflate.new
p inz.inflate(cstr) #=> "hoge fuga end"... -
Zlib
:: Inflate # finish -> String (328.0) -
展開ストリームを終了します。
...了します。
ストリーム内に残っていたデータ (つまり圧縮データの後についていた
ゴミデータ) を返します。
Zlib::ZStream#finished? が真でない時に finish を呼ぶと
例外が発生します。
展開ストリームは圧縮データ内に終了コ......は必ずしも
ありませんが、このメソッドは圧縮データが正しく終了しているかを
確認するのに便利です。
require 'zlib'
cstr = "x\234\313\310OOUH+MOTH\315K\001\000!\251\004\276"
inz = Zlib::Inflate.new
inz << cstr
p inz.finish #=> "hoge fuga end"...