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OpenSSL
:: PKey :: PKey # verify(digest , sign , data) -> bool (117304.0) -
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true を返します。
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign
であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true
を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で検証をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
検証に失敗した、つまり署名時と異なるハッシュ関数を使った、
sign が正しい署名でなかった場合などは false を返します。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param sign 検証に利用する署名文字列
@param data 検証対... -
OpenSSL
:: PKey :: PKey (69019.0) -
公開鍵暗号のための抽象クラスです。
公開鍵暗号のための抽象クラスです。
以下のサブクラスを持ちます。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC
例:
require "openssl"
# 署名用の鍵を新規作成
dsa512 = OpenSSL::PKey::DSA.new(512)
data = 'hoge'
# 署名
sign = dsa512.sign("dss1", data)
# 署名の検証
p dsa512.verify(dss1, sign,... -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # verify(key) -> bool (54322.0) -
署名を検証します。
署名を検証します。
検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は false を返します。
@param key 署名に使う公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 検証時にエラーが起きた場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#sign -
OpenSSL
:: X509 :: CRL # verify(key) -> bool (54322.0) -
発行者の公開鍵で CRL に記載されている署名を検証します。
発行者の公開鍵で CRL に記載されている署名を検証します。
検証に成功した場合は true を返します。
@param key 公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::X509::CRLError 検証時にエラーが生じた場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Request # verify(key) -> bool (54322.0) -
署名を検証します。
署名を検証します。
検証に成功した場合には true を、失敗した場合には false を返します。
@param key 検証に利用する公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのインスタンス)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 検証時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#sign -
WEBrick
:: Config :: SSL -> Hash (73.0) -
以下のほとんどの項目はサーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクト を設定するためのものです。詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext を参照して下さい。
以下のほとんどの項目はサーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクト
を設定するためのものです。詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext を参照して下さい。
: :ServerSoftware
サーバソフト名を設定する。デフォルトでは
"WEBrick/VERSION (Ruby/VERSION/RELEASE_DATE) OpenSSL/VERSION"。
: :SSLEnable
ssl を有効にするかどうかを設定します。
Ruby 1.8.2 まではデフォルトで true です。
Ruby 1.8.3 以降はデフ... -
OpenSSL
:: PKey :: DH (55.0) -
Diffie-Hellman 鍵共有クラス
Diffie-Hellman 鍵共有クラス
Diffie-Hellman 鍵共有プロトコルは署名ができないため、
OpenSSL::PKey::PKey#sign や OpenSSL::PKey::PKey#verify
を呼び署名や署名の検証を行おうとすると例外
OpenSSL::PKey::PKeyError が発生します。
Diffie-Hellman はこのライブラリでは基本的には鍵共有にしか利用できません。
=== 例
鍵共有の例。
require 'openssl'
# パラメータの生成
dh = OpenSSL::PKey::DH.generate(10... -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # sign(key , digest) -> self (37.0) -
SPKI オブジェクトに署名をします。
SPKI オブジェクトに署名をします。
@param key 署名に使う秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest 署名に使うダイジェスト関数(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#verify -
OpenSSL
:: X509 :: Request # sign(key , digest) -> self (37.0) -
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
通常、証明書署名要求は申請者の秘密鍵で署名されます。
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param digest ハッシュ関数を表す文字列("sha1" など)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#verify