るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
1463件ヒット [1-100件を表示] (0.084秒)

別のキーワード

  1. _builtin name
  2. resolv each_name
  3. openssl name
  4. win32ole name
  5. net/imap name

ライブラリ

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

NameError#name -> Symbol (87322.0)

この例外オブジェクトを発生させる原因となった 変数や定数、メソッドの名前をシンボルで返します。

この例外オブジェクトを発生させる原因となった
変数や定数、メソッドの名前をシンボルで返します。

例:

begin
foobar
rescue NameError => err
p err # => #<NameError: undefined local variable or method `foobar' for main:Object>
p err.name # => :foobar
end

NameError (78001.0)

未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。

未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。

例:

bar
# => NameError: undefined local variable or method `bar' for main:Object

NameError.new(error_message = "", name = nil) -> NameError (69643.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列です

@param name 未定義だったシンボルです

@param receiver 原因となったメソッド呼び出しのレシーバです

例:

err = NameError.new("message", "foo")
p err # => #<NameError: message>
p err.name # => "foo"

NameError.new(error_message = "", name = nil, receiver:) -> NameError (69643.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列です

@param name 未定義だったシンボルです

@param receiver 原因となったメソッド呼び出しのレシーバです

例:

err = NameError.new("message", "foo")
p err # => #<NameError: message>
p err.name # => "foo"

NameError#local_variables -> [Symbol] (69001.0)

self が発生した時に定義されていたローカル変数名の一覧を返します。

self が発生した時に定義されていたローカル変数名の一覧を返します。

内部での使用に限ります。

例:

def foo
begin
b = "bar"
c = 123
d
rescue NameError => err
p err.local_variables #=> [:b, :c, :err]
end
end

a = "buz"
foo

絞り込み条件を変える

NameError#receiver -> object (69001.0)

self が発生した時のレシーバオブジェクトを返します。

self が発生した時のレシーバオブジェクトを返します。

例:

class Sample
def foo
return "foo"
end
end

bar = Sample.new
begin
bar.bar
rescue NameError => err
p err.receiver # => #<Sample:0x007fd4d89b3110>
p err.receiver.foo # => "foo"
end

NameError#to_s -> String (69001.0)

例外オブジェクトを文字列に変換して返します。

例外オブジェクトを文字列に変換して返します。

例:

begin
foobar
rescue NameError => err
p err # => #<NameError: undefined local variable or method `foobar' for main:Object>
p err.to_s # => "undefined local variable or method `foobar' for main:Object"
end

OpenSSL::X509::Name (54049.0)

X.500の識別名(DN, Distinguished Name)を表わすクラス。

X.500の識別名(DN, Distinguished Name)を表わすクラス。

eql? と hash が定義されているため、Hash のキーとして
利用できます。

Resolv::DNS::Name (54001.0)

ドメイン名を表すクラスです。

ドメイン名を表すクラスです。

REXML::Namespace#name=(name) (27625.0)

名前を設定します。

名前を設定します。

prefix を持つ名前も持たない名前も受け付けます。

@param name 名前(文字列)

絞り込み条件を変える

Resolv::DNS::Resource::DomainName#name -> Resolv::DNS::Name (27607.0)

ドメイン名を返します。

ドメイン名を返します。

Pathname#basename(suffix = "") -> Pathname (27601.0)

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname("ruby/ruby.c").basename #=> #<Pathname:"ruby.c">
Pathname("ruby/ruby.c").basename("...

Pathname#dirname -> Pathname (27601.0)

Pathname.new(File.dirname(self.to_s)) と同じです。

Pathname.new(File.dirname(self.to_s)) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname('/usr/bin/shutdown').dirname # => #<Pathname:/usr/bin>
//}

@see File.dirname

REXML::Namespace#expanded_name -> String (27370.0)

REXML::Namespace#name= で設定された名前を返します。

REXML::Namespace#name= で設定された名前を返します。

name= で指定した名前が prefix を含んでいれば
prefix を含む名前を返し、そうでなければ
prefix を含まない名前を返します。

@see REXML::Namespace#prefix

REXML::Namespace#has_name?(other, ns = nil) -> bool (27340.0)

self が other と ns で指定した名前を持っているならば真を返します。

self が other と ns で指定した名前を持っているならば真を返します。

ns が nil でない場合は名前空間も比較されます。
other が ":" を含んでいる(つまり prefix を含んでいる)場合は
REXML::Namespace#fully_expanded_name と other を比較します。
どちらでもない場合は other と REXML::Namespace#name を直接
比較します。

@param other 比較する名前(文字列)
@param ns 比較する名前空間(文字列)

絞り込み条件を変える

REXML::Namespace#local_name -> String (27307.0)

prefix を含まない「ローカルな」名前を返します。

prefix を含まない「ローカルな」名前を返します。

REXML::Namespace#name -> String (27307.0)

prefix を含まない「ローカルな」名前を返します。

prefix を含まない「ローカルな」名前を返します。

REXML::Namespace#fully_expanded_name -> String (27304.0)

完全修飾名を返します。

完全修飾名を返します。

Pathname#each_filename {|v| ... } -> nil (27301.0)

self のパス名要素毎にブロックを実行します。

self のパス名要素毎にブロックを実行します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname.new("/foo/../bar").each_filename {|v| p v}

# => "foo"
# ".."
# "bar"
//}

Pathname#extname -> String (27301.0)

File.extname(self.to_s) と同じです。

File.extname(self.to_s) と同じです。


@see File.extname

絞り込み条件を変える

Pathname#rename(to) -> 0 (27301.0)

File.rename(self.to_s, to) と同じです。

File.rename(self.to_s, to) と同じです。

@param to ファイル名を表す文字列を指定します。


@see File.rename

Rake::TaskManager#in_namespace(name) {|name_space| ... } -> Array (18925.0)

与えられた名前の名前空間でブロックを評価します。

与えられた名前の名前空間でブロックを評価します。

@param name 名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

namespace :sample do
def hoge
puts "hoge"
end
end

task :test_rake_app do
task.application.in_namespace("sample") do
hoge # => "hoge"
end
end
//}

Kernel#namespace(name = nil) { ... } -> Rake::NameSpace (18904.0)

新しい名前空間を作成します。

新しい名前空間を作成します。

与えられたブロックを評価する間は、その名前空間を使用します。

例:
ns = namespace "nested" do
task :run
end
task_run = ns[:run] # find :run in the given namespace.

@see Rake::TaskManager#in_namespace

Net::FTP#rename(fromname, toname) -> nil (18901.0)

ファイルをリネームします。

ファイルをリネームします。

リモートサーバ上の fromname という名前のファイルを
toname という名前に変更します。

@param fromname 変更前のファイル名を与えます。
@param toname 変更後のファイル名を与えます。

@raise Net::FTPReplyError 応答コードが正しくない場合に発生します。リネームに失敗した場合に発生します。

Thread#name=(name) -> String (18709.0)

self の名前を name に設定します。

self の名前を name に設定します。

プラットフォームによっては pthread やカーネルにも設定を行う場合があります。

@raise ArgumentError 引数に ASCII 互換ではないエンコーディングのものを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = Thread.new{}
a.name = 'named'
a.name # => "named"
a.inspect # => "#<Thread:0x00007f85ac8721f0@named@(irb):1 dead>"
...

絞り込み条件を変える

OptionParser#program_name=(name) (18679.0)

プログラムの名前を文字列で指定します。

プログラムの名前を文字列で指定します。

@param name プログラムの名前を文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

OptionParser.new do |opts|
$0 # => /path/to/filename.rb
opts.program_name # => filename
opts.program_name = 'test' # => "test"
opts.program_name # => "test"...

Rake::PackageTask#name=(name) (18679.0)

バージョン情報を含まないパッケージの名前をセットします。

バージョン情報を含まないパッケージの名前をセットします。

@param name パッケージの名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'

Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.name # => "sample"
package_task.name = "update"
package_task.name # => "update"
end
//}

IRB::ExtendCommandBundle.irb_original_method_name(method_name) -> String (18673.0)

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ ラリ内部で使用します。

method_name で指定したメソッドの irb 中でのエイリアスを返します。ライブ
ラリ内部で使用します。

@param method_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@see IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method

RDoc::TopLevel#find_module_named(name) -> RDoc::NormalModule (18670.0)

RDoc が収集したクラスの内、name で指定した名前のモジュールを返します。 見つからなかった場合は nil を返します。

RDoc が収集したクラスの内、name で指定した名前のモジュールを返します。
見つからなかった場合は nil を返します。

@param name モジュール名を文字列で指定します。

RDoc::TopLevel.find_class_named(name) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | nil (18670.0)

RDoc が収集したクラスの内、name で指定した名前のクラスを返します。見つ からなかった場合は nil を返します。

RDoc が収集したクラスの内、name で指定した名前のクラスを返します。見つ
からなかった場合は nil を返します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=(hostname) (18667.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。

Server Name Indication については 3546 を参照してください。

このメソッドはハンドシェイク時にクライアント側がサーバ側に
サーバのホスト名を伝えるために用います。そのため、
クライアント側が OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでホスト名を指定する必要があります。

hostname に nil を渡すと SNI 拡張を利用しません。

サーバ側については OpenSSL::SSL::SSLCont...

Process::GID.#from_name(name) -> Integer (18661.0)

引数で指定した名前の実グループ ID を返します。

引数で指定した名前の実グループ ID を返します。

Process::GID.from_name("wheel") # => 0
Process::GID.from_name("nosuchgroup") # => can't find group for nosuchgroup (ArgumentError)

@param name グループ名を指定します。

@raise ArgumentError 引数で指定したグループが存在しない場合に発生します。

Process::UID.#from_name(name) -> Integer (18661.0)

引数で指定した名前の実ユーザ ID を返します。

引数で指定した名前の実ユーザ ID を返します。

Process::UID.from_name("root") # => 0
Process::UID.from_name("nosuchuser") # => can't find user for nosuchuser (ArgumentError)

@param name ユーザ名を指定します。

@raise ArgumentError 引数で指定したユーザが存在しない場合に発生します。

Zlib::GzipWriter#orig_name=(filename) (18658.0)

gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を指定します。

gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を指定します。

Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。

@param filename gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を文字列で指定します。
@return filename を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zl...

Gem::DependencyList#find_name(full_name) -> Gem::Specification | nil (18643.0)

自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。

自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。

見つからなかった場合は nil を返します。

@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。

@see Gem::Specification#full_name

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyList#remove_by_name(full_name) -> Gem::Specification (18643.0)

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除します。

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除します。

このメソッドでは削除後の依存関係をチェックしません。

@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。

@see Gem::Specification#full_name, Array#delete_if

Gem::Command#program_name=(name) (18625.0)

コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名をセットします。

コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名をセットします。

@param name プログラム名を指定します。

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (18625.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::LoadError#name=(gem_name) (18625.0)

ロードに失敗した Gem の名前をセットします。

ロードに失敗した Gem の名前をセットします。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

Gem::SourceIndex#find_name(gem_name, version_requirement = Gem::Requirement.default) -> Gem::Specification (18625.0)

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version_requirement

@see Gem::Requirement

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#name=(name) (18625.0)

この Gem パッケージの名前をセットします。

この Gem パッケージの名前をセットします。

@param name この Gem パッケージの名前を指定します。

Net::HTTPHeader#each_capitalized_name {|name| .... } -> () (18625.0)

保持しているヘッダ名を正規化 ('x-my-header' -> 'X-My-Header') して、ブロックに渡します。

保持しているヘッダ名を正規化
('x-my-header' -> 'X-My-Header')
して、ブロックに渡します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_capitalized_name { |key| puts key }

# => Accept-Encoding
# => Accept
# => User-Agent
//}

Rake::RDocTask#name=(name) (18625.0)

タスクの名前をセットします。

タスクの名前をセットします。

@param name タスクの名前を指定します。

RDoc::Context#find_module_named(name) -> RDoc::NormalModule | nil (18622.0)

追加された RDoc::NormalModule から引数で指定した名前のモジュール を検索します。見つからなかった場合は nil を返します。

追加された RDoc::NormalModule から引数で指定した名前のモジュール
を検索します。見つからなかった場合は nil を返します。

@param name モジュールの名前を文字列で指定します。

Etc::Group#name=(name) (18607.0)

グループ名を設定します。

グループ名を設定します。

絞り込み条件を変える

Etc::Passwd#name=(name) (18607.0)

このユーザのログイン名を設定します。

このユーザのログイン名を設定します。

Gem::Dependency#name=(name) (18607.0)

依存関係の名前を文字列か正規表現でセットします。

依存関係の名前を文字列か正規表現でセットします。

Rake::FileTask.scope_name(scope, task_name) -> String (18607.0)

ファイルタスクはスコープを無視します。

ファイルタスクはスコープを無視します。

Rake::Task.scope_name(scope, task_name) -> String (18607.0)

与えられたスコープとタスク名をコロンで連結して返します。

与えられたスコープとタスク名をコロンで連結して返します。

Resolv#each_name(address) {|name| ...} -> () (18607.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

絞り込み条件を変える

Resolv.each_name(address) {|name| ...} -> () (18607.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Resolv::DNS#each_name(address) {|name| ...} -> () (18607.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

@param address IPアドレスを文字列、 Resolv::IPv4 のインスタンス、
Resolv::IPv6 のインスタンス、のいずれか与えます。

Resolv::Hosts#each_name(address) {|name| ...} -> () (18607.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Resolv::IPv4#to_name -> Resolv::DNS::Name (18607.0)

"x.y.z.w.in-addr.arpa." という形のドメイン名を返します。

"x.y.z.w.in-addr.arpa." という形のドメイン名を返します。

Resolv::IPv6#to_name -> Resolv::DNS::Name (18607.0)

"h.g.f.e.d.c.b.a.ip6.arpa." という DNS 名を返します。

"h.g.f.e.d.c.b.a.ip6.arpa." という DNS 名を返します。

絞り込み条件を変える

Logger#progname=(name) (18604.0)

ログに出力するプログラム名を設定します。

ログに出力するプログラム名を設定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger = Logger.new(STDOUT)
logger.progname # => nil
logger.progname = "MyProgName" # => "MyProgName"
logger.progname # => "MyProgName"
logger.info("info1") # =...

RDoc::Context#find_enclosing_module_named(name) -> RDoc::NormalModule | nil (18604.0)

find a module at a higher scope

find a module at a higher scope

Resolv::DNS#getname(address) -> Resolv::DNS::Name (18604.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を返します。

@param address IPアドレスを文字列、 Resolv::IPv4 のインスタンス、
Resolv::IPv6 のインスタンス、のいずれか与えます。

@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::DNS#getnames(address) -> [Resolv::DNS::Name] (18604.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

@param address IPアドレスを文字列、 Resolv::IPv4 のインスタンス、
Resolv::IPv6 のインスタンス、のいずれか与えます。

Resolv::DNS::Resource::SOA#mname -> Resolv::DNS::Name (18604.0)

対象のゾーンのマスターゾーンファイルが存在するホスト名を返します。

対象のゾーンのマスターゾーンファイルが存在するホスト名を返します。

絞り込み条件を変える

Resolv::DNS::Resource::SOA#rname -> Resolv::DNS::Name (18604.0)

対象のドメイン名の管理者名を返します。

対象のドメイン名の管理者名を返します。

File.basename(filename, suffix = "") -> String (18601.0)

filename の一番後ろのスラッシュに続く要素を返します。もし、 引数 suffix が与えられて、かつそれが filename の末尾に 一致するなら、それを取り除いたものを返します。

filename の一番後ろのスラッシュに続く要素を返します。もし、
引数 suffix が与えられて、かつそれが filename の末尾に
一致するなら、それを取り除いたものを返します。

//emlist[例][ruby]{
p File.basename("ruby/ruby.c") #=> "ruby.c"
p File.basename("ruby/ruby.c", ".c") #=> "ruby"
p File.basename("ruby/ruby.c", ".*") #=> "ruby"
p File.basename("ruby/ruby.e...

File.dirname(filename) -> String (18601.0)

filename の一番後ろのスラッシュより前を文 字列として返します。スラッシュを含まないファイル名に対しては "."(カレントディレクトリ)を返します。

filename の一番後ろのスラッシュより前を文
字列として返します。スラッシュを含まないファイル名に対しては
"."(カレントディレクトリ)を返します。

//emlist[例][ruby]{
p File.dirname("dir/file.ext") # => "dir"
p File.dirname("file.ext") # => "."
//}

File.dirname の動作は dirname(3)
に従います。
//emlist[例][ruby]{
p File.dirname("foo/bar/") # => "foo"
p File.di...

File.extname(filename) -> String (18601.0)

ファイル名 filename の拡張子部分(最後の "." に続く文字列)を 返します。ディレクトリ名に含まれる "." や、ファイル名先頭の "." は拡張子の一部としては見なされません。filename に拡張子が含 まれない場合は空文字列を返します。

ファイル名 filename の拡張子部分(最後の "." に続く文字列)を
返します。ディレクトリ名に含まれる "." や、ファイル名先頭の "."
は拡張子の一部としては見なされません。filename に拡張子が含
まれない場合は空文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p File.extname("foo/foo.txt") # => ".txt"
p File.extname("foo/foo.tar.gz") # => ".gz"
p File.extname("foo/bar") # => ""
p File.extname("f...

Gem::Installer#formatted_program_filename(filename) -> String (18601.0)

Ruby のコマンドと同じプレフィックスとサフィックスを付けたファイル名を返します。

Ruby のコマンドと同じプレフィックスとサフィックスを付けたファイル名を返します。

@param filename 実行ファイルのファイル名を指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#Pathname(path) -> Pathname (18601.0)

文字列 path を元に Pathname オブジェクトを生成します。

文字列 path を元に Pathname オブジェクトを生成します。

Pathname.new(path) と同じです。

@param path 文字列、または類似のオブジェクトを与えます。
実際には to_str に反応するオブジェクトなら何でも構いません。

Net::IMAP#rename(mailbox, newname) -> Net::IMAP::TaggedResponse (18601.0)

RENAME コマンドを送り、指定したメールボックスをリネームします。

RENAME コマンドを送り、指定したメールボックスをリネームします。

@param mailbox リネームするメールボックス(文字列)
@param newname リネーム後の名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを
リネームできなかった場合に発生します。
指定した名前のメールボックスが存在しない場合や、
リネーム後の名前を持つメールボックスが既に存在する
場合に発生します。

REXML::Element#delete_namespace(namespace = "xmlns") -> self (18601.0)

名前空間を要素から削除します。

名前空間を要素から削除します。

削除可能な名前空間はそのノードで宣言されているもののみです。
上位の要素で宣言されているものは削除できません。

引数を省略した場合はデフォルトの名前空間を削除します。

@param namespace 削除する名前空間の prefix

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<a xmlns:foo='bar' xmlns='twiddle'/>"
doc.root.delete_namespace
doc.to_s # => "<a xmlns:foo=...

WEBrick::HTTPUtils::FormData#name -> String | nil (18391.0)

フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start()

WEBrick::HTTPUtils::FormData#name=(value) (18391.0)

フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start()

絞り込み条件を変える

Rake::TaskArguments#names -> Array (18373.0)

パラメータ名のリストを返します。

パラメータ名のリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.names # => ["name1", "name2"]
end
//}

Gem::Specification#full_name -> String (18370.0)

この Gem パッケージのバージョンを含む完全な名前 (name-version) を返します。

この Gem パッケージのバージョンを含む完全な名前 (name-version) を返します。

プラットフォームの情報が指定されている場合は、それも含みます (name-version-platform)。

WEBrick::HTTPRequest#script_name=(value) (18370.0)

CGI での環境変数 SCRIPT_NAME を文字列で表すアクセサです。

CGI での環境変数 SCRIPT_NAME を文字列で表すアクセサです。

@param value SCRIPT_NAME を文字列で指定します。

CGI::QueryExtension#script_name -> String (18352.0)

ENV['SCRIPT_NAME'] を返します。

ENV['SCRIPT_NAME'] を返します。

CGI::QueryExtension#server_name -> String (18352.0)

ENV['SERVER_NAME'] を返します。

ENV['SERVER_NAME'] を返します。

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Gem::Package::TarHeader#name -> String (18352.0)

tar のヘッダに含まれる name を返します。

tar のヘッダに含まれる name を返します。

Net::IMAP::Address#name -> String | nil (18352.0)

メールアドレスの 822 の個人名(personal name)を返します。

メールアドレスの 822 の個人名(personal name)を返します。

個人名が存在しない場合は nil を返します。

通常は nil を返します。

OpenSSL::ASN1::ObjectId#short_name -> String | nil (18352.0)

オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.sn #=> "subjectAltName"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln

WEBrick::HTTPRequest#script_name -> String (18352.0)

CGI での環境変数 SCRIPT_NAME を文字列で表すアクセサです。

CGI での環境変数 SCRIPT_NAME を文字列で表すアクセサです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb -> Proc | nil (18349.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを返します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを返します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を見てください。

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OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb=(pr) (18349.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを設定します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを設定します。

このコールバックはハンドシェイク時に
クライアント側がサーバのホスト名を伝えてきた場合に
サーバ側で呼びだされます。このコールバック内でサーバ側に提示する証明書を
調整したりします。

Proc や Method をコールバックオブジェクトとして
渡します。コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket, hostname| ... }
2つで、1つ目は認証および暗号化通信に使われる OpenSSL...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname -> String | nil (18349.0)

TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname= で設定した値がそのまま返されます。

設定していない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=

Socket::AI_CANONNAME -> Integer (18349.0)

Fill in the canonical name。

Fill in the canonical name。

Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo の引数 flags に渡す
定数です。

@see getaddrinfo(3)

Socket::Constants::AI_CANONNAME -> Integer (18349.0)

Fill in the canonical name。

Fill in the canonical name。

Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo の引数 flags に渡す
定数です。

@see getaddrinfo(3)

Socket::Constants::NI_NAMEREQD -> Integer (18349.0)

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

Socket.getnameinfo, Addrinfo#getnameinfo の引数 flags に渡す
定数です。

require 'socket'

# ここでは 192.0.2.18 は名前解決できないアドレス
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo()
# =>["192.0.2.18", "shell"]
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo(Socket:...

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Socket::Constants::SO_PEERNAME -> Integer (18349.0)

@todo Name of the connecting user。

@todo
Name of the connecting user。

Socket::NI_NAMEREQD -> Integer (18349.0)

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

A name is required。名前解決できなかった場合にエラーを返すことを意味します。

Socket.getnameinfo, Addrinfo#getnameinfo の引数 flags に渡す
定数です。

require 'socket'

# ここでは 192.0.2.18 は名前解決できないアドレス
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo()
# =>["192.0.2.18", "shell"]
Addrinfo.tcp("192.0.2.18", 514).getnameinfo(Socket:...

Socket::SO_PEERNAME -> Integer (18349.0)

@todo Name of the connecting user。

@todo
Name of the connecting user。

VALUE rb_mod_name(VALUE mod) (18349.0)

Module#name の実体です。 無名クラス、無名モジュールに対しては空文字列を返します。

Module#name の実体です。
無名クラス、無名モジュールに対しては空文字列を返します。

IRB::Context#ap_name=(val) (18340.0)

自身のアプリケーション名を val に設定します。

自身のアプリケーション名を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:AP_NAME] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。

@param val アプリケーション名を String で指定します。

@see IRB::Context#ap_name

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Method#original_name -> Symbol (18340.0)

オリジナルのメソッド名を返します。

オリジナルのメソッド名を返します。

//emlist[例][ruby]{
class C
def foo; end
alias bar foo
end
C.new.method(:bar).original_name # => :foo
//}

@see UnboundMethod#original_name

OpenSSL::ASN1::UNIVERSAL_TAG_NAME -> [String] (18340.0)

タグ番号が表す ASN.1 オブジェクト名を収録した配列です。

タグ番号が表す ASN.1 オブジェクト名を収録した配列です。

例:

require 'openssl'
p OpenSSL::ASN1::UNIVERSAL_TAG_NAME[0] # => "EOC"
p OpenSSL::ASN1::UNIVERSAL_TAG_NAME[12] # => "UTF8STRING"

ASN.1 オブジェクトのタグ番号を表す定数が以下のように定義されています。

require 'openssl'
p OpenSSL::ASN1::UTF8STRING # => 12

Symbol#id2name -> String (18340.0)

シンボルに対応する文字列を返します。

シンボルに対応する文字列を返します。

逆に、文字列に対応するシンボルを得るには
String#intern を使います。

p :foo.id2name # => "foo"
p :foo.id2name.intern == :foo # => true

@see String#intern

UnboundMethod#original_name -> Symbol (18340.0)

オリジナルのメソッド名を返します。

オリジナルのメソッド名を返します。

//emlist[例][ruby]{
class C
def foo; end
alias bar foo
end
C.instance_method(:bar).original_name # => :foo
//}

@see Method#original_name

REXML::Document#expanded_name -> String (18325.0)

""(空文字列)を返します。

""(空文字列)を返します。

XMLの仕様上、このオブジェクトはexpanded name名前を持ちえません。

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REXML::Document#name -> String (18325.0)

""(空文字列)を返します。

""(空文字列)を返します。

XMLの仕様上、このオブジェクトはexpanded name名前を持ちえません。

Encoding#name -> String (18322.0)

エンコーディングの名前を返します。

エンコーディングの名前を返します。

//emlist[例][ruby]{
Encoding::UTF_8.name #=> "UTF-8"
//}

Encoding.name_list -> [String] (18322.0)

利用可能なエンコーディングの名前を文字列の配列で返します。

利用可能なエンコーディングの名前を文字列の配列で返します。

//emlist[例][ruby]{
p Encoding.name_list
#=> ["US-ASCII", "ASCII-8BIT", "UTF-8",
# "ISO-8859-1", "Shift_JIS", "EUC-JP",
# "Windows-31J",
# "BINARY", "CP932", "eucJP", ...]
//}

Gem::Specification#original_name -> String (18322.0)

このメソッドは後方互換性のために残されています。

このメソッドは後方互換性のために残されています。

@see Gem::Specification#full_name

IRB::Context#ap_name -> String (18322.0)

自身のアプリケーション名を返します。

自身のアプリケーション名を返します。

デフォルト値は "irb" です。

@see IRB::Context#ap_name=

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