種類
- インスタンスメソッド (11)
- 文書 (5)
- クラス (2)
- 特異メソッド (2)
- モジュール (1)
クラス
- Monitor (2)
- PStore (1)
-
Thread
:: ConditionVariable (2) -
Thread
:: Mutex (7)
モジュール
- MonitorMixin (1)
キーワード
- ConditionVariable (1)
- Monitor (1)
-
Mutex
_ m (1) -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (1) - broadcast (1)
- enter (1)
- locked? (1)
-
mon
_ enter (2) - owned? (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) - signal (1)
- sleep (1)
- synchronize (1)
-
try
_ lock (1) - unlock (1)
検索結果
先頭5件
-
Thread
:: Mutex . new -> Thread :: Mutex (63655.0) -
新しい mutex を生成して返します。
新しい mutex を生成して返します。 -
PStore
. new(file , thread _ safe = false) -> PStore (54340.0) -
ファイル名 file に対してデータベースを読み書きします。
ファイル名 file に対してデータベースを読み書きします。
データベースを更新するときにバックアップファイルが作成されるため、
file のあるディレクトリは書き込み可能である必要があります。
データベースの更新が成功すると、バックアップファイルは削除されます。バックアップファイル名は
ファイル名に ".tmp" および ".new" を付けたものです。
@param file データベースファイル名。
@param thread_safe 真を指定すると Thread::Mutex を用いてスレッドセーフになります。
デフォルトは偽です。 -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (18379.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
Mutex
_ m (18343.0) -
スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。 また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。
スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに
Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。
また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。
このモジュールによるロックは再入不可能です。再入可能な同等品が必要な場合は
Sync_m の利用を考えてください。
「mu_」の付かないメソッド(Mutex_m#lock, Mutex_m#synchronize,
Mutex_m#locked?, Mutex_m#try_lock, Mutex_m#unlock)... -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (18271.0) -
NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.6.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.5.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せるようになりました。 14250
* Refinements がブロック引数にも反映されるよ... -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (18199.0) -
NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...ms.org/2017/11/08/2.7.2-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/11/03/2.7.1-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/11/01/2.7.0-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/10/09/2.6.14-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/08/27/2.6.13-released.html... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (18091.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。
* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','... -
ruby 1
. 6 feature (9937.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Thread
:: Mutex # unlock -> self (9205.0) -
mutex のロックを解放します。mutex のロック待ちになっていたスレッドの実行は再開されます。
mutex のロックを解放します。mutex のロック待ちになっていたスレッドの実行は再開されます。
@return self を返します。
例:
m = Mutex.new
begin
m.lock
# critical part
ensure
m.unlock
end
Mutex はロックしたスレッド以外からロックを開放することは出来ません。
ロックしたスレッド以外から unlock が呼ばれると ThreadError が発生します。
m = Mutex.new
m.lock
Thread.new do
m.unlock # => Thr... -
Thread
:: Mutex # synchronize { . . . } -> object (9133.0) -
mutex をロックし、ブロックを実行します。実行後に必ず mutex のロックを解放します。
mutex をロックし、ブロックを実行します。実行後に必ず mutex のロックを解放します。
ブロックが最後に評価した値を返します。
@raise ThreadError self 既にカレントスレッドにロックされている場合に発
生します。
また、Signal.#trap に指定したハンドラ内で実行
した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
result = m.synchronize do
m.locked? # =>... -
Thread
:: Mutex # locked? -> bool (9085.0) -
mutex がロックされている時、真を返します。
mutex がロックされている時、真を返します。
//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
m.locked? # => false
m.lock
m.locked? # => true
//} -
Thread
:: Mutex # try _ lock -> bool (9085.0) -
mutex をロックしようとして、ロックが成功した場合、真を返します。 ロックできなかった場合にはブロックせず偽を返します。
mutex をロックしようとして、ロックが成功した場合、真を返します。
ロックできなかった場合にはブロックせず偽を返します。
//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
m.try_lock # => true
m.try_lock # => false
//} -
Thread
:: Mutex # owned? -> bool (9055.0) -
self がカレントスレッドによってロックされている場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
self がカレントスレッドによってロックされている場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
m.owned? # => false
m.lock
Thread.new do
m.owned? # => false
end.join
m.owned? # => true
//} -
Thread
:: Mutex # sleep(timeout = nil) -> Integer (9055.0) -
与えられた秒数の間ロックを解除してスリープして、実行後にまたロックします。
与えられた秒数の間ロックを解除してスリープして、実行後にまたロックします。
@param timeout スリープする秒数を指定します。省略するとスリープし続けます。
@return スリープしていた秒数を返します。
@raise ThreadError 自身がカレントスレッドによってロックされていない場合に発生します。
[注意] 2.0 以降ではスリープ中でも、シグナルを受信した場合などに実行が再
開(spurious wakeup)される場合がある点に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
th = Thread.new do
... -
Thread
:: ConditionVariable (343.0) -
スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。
スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。
以下も ConditionVariable を理解するのに参考になります。
https://ruby-doc.com/docs/ProgrammingRuby/html/tut_threads.html#UF
=== Condition Variable とは
あるスレッド A が排他領域で動いていたとします。スレッド A は現在空いていない
リソースが必要になったので空くまで待つことにしたとします。これはうまくいきません。
なぜなら、スレッド A は排他領域で動いているわけですから、他のスレッドは動くことが
できません。リ... -
Monitor (175.0)
-
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。 また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。
また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。
MonitorMixin を include し、いくつかの別名を定義したクラスです。
=== 例
//emlist[消費者、生産者問題の例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
mon = Monitor.new
empty_cond = mon.new_cond
# consumer
Thread.start do
loop do
mon.synchronize do
empty... -
Thread
:: ConditionVariable # broadcast -> self (175.0) -
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
Thread
:: ConditionVariable # signal -> self (175.0) -
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
Monitor
# enter -> () (127.0) -
モニターをロックします。
モニターをロックします。
一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。
Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.en... -
Monitor
# mon _ enter -> () (127.0) -
モニターをロックします。
モニターをロックします。
一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。
Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.en... -
MonitorMixin
# mon _ enter -> () (109.0) -
モニターをロックします。
モニターをロックします。
一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。
Thread::Mutex#lock に相当します。
Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ mon_exit を呼ばなければモニターは
解放されません。
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
buf.mon_ent...