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  1. openssl integer
  2. asn1 integer
  3. _builtin integer
  4. integer chr
  5. integer new

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Fiddle::Handle#[](func) -> Integer (310.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

...@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示...

Fiddle::Handle#sym(func) -> Integer (310.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

...@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示...

Fiddle::Handle.[](func) -> Integer (310.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

...ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle::Handle
::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった...

Fiddle::Handle.sym(func) -> Integer (310.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

...ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle::Handle
::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった...

Fiddle::Handle#close -> Integer (307.0)

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、 0 以外の整数を返します。

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、
0 以外の整数を返します。

@see dlclose(3)

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Fiddle::Handle#to_i -> Integer (307.0)

自身が表すハンドル(dlopen(3) が返したもの)のアドレスを返します。

自身が表すハンドル(dlopen(3) が返したもの)のアドレスを返します。

Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL -> Integer (307.0)

dlopen のフラグ RTLD_GLOBAL を表す定数です。

dlopen のフラグ RTLD_GLOBAL を表す定数です。

DL::Handle.new の flags として用います。

詳しくは dlopen(3) を見てください。

Fiddle::Handle::RTLD_LAZY -> Integer (307.0)

dlopen のフラグ RTLD_LAZY を表す定数です。

dlopen のフラグ RTLD_LAZY を表す定数です。

DL::Handle.new の flags として用います。

詳しくは dlopen(3) を見てください。

Fiddle::Handle::RTLD_NOW -> Integer (307.0)

dlopen のフラグ RTLD_NOW を表す定数です。

dlopen のフラグ RTLD_NOW を表す定数です。

DL::Handle.new の flags として用います。

詳しくは dlopen(3) を見てください。