種類
- インスタンスメソッド (13)
- 特異メソッド (4)
- 定数 (1)
- 文書 (1)
- ライブラリ (1)
ライブラリ
-
net
/ smtp (18)
クラス
-
Net
:: SMTP (18)
キーワード
-
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) - Revision (1)
- address (1)
-
auth
_ login (1) -
auth
_ plain (1) -
capable
_ auth _ types (1) -
capable
_ login _ auth? (1) -
capable
_ plain _ auth? (1) -
default
_ port (1) -
default
_ ssl _ port (1) -
default
_ submission _ port (1) -
default
_ tls _ port (1) - ehlo (1)
- finish (1)
- helo (1)
- inspect (1)
-
open
_ timeout (1) - port (1)
-
read
_ timeout (1)
検索結果
先頭5件
-
net
/ smtp (114181.0) -
メールを送信するためのプロトコル SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) を扱うライブラリです。
メールを送信するためのプロトコル SMTP (Simple Mail Transfer Protocol)
を扱うライブラリです。
ヘッダなどメールのデータを扱うことはできません。
SMTP の実装は 2821 に基いています。
=== 使用例
==== とにかくメールを送る
SMTP を使ってメールを送るにはまず SMTP.start でセッションを開きます。
第一引数がサーバのアドレスで第二引数がポート番号です。
ブロックを使うと File.open と同じように終端処理を自動的にやってくれる
のでおすすめです。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.... -
Net
:: SMTP # inspect -> String (42601.0) -
@see Object#inspect
@see Object#inspect -
Net
:: SMTP # auth _ login(user , secret) -> () (42301.0) -
LOGIN 認証を行います。
LOGIN 認証を行います。
このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。
通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。
@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード -
Net
:: SMTP # auth _ plain(user , secret) -> () (42301.0) -
PLAIN 認証を行います。
PLAIN 認証を行います。
このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。
通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。
@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード -
Net
:: SMTP # capable _ login _ auth? -> bool (42301.0) -
サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。
サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
Net
:: SMTP # capable _ plain _ auth? -> bool (42301.0) -
サーバが AUTH PLAIN を広告してきた場合に真を返します。
サーバが AUTH PLAIN を広告してきた場合に真を返します。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
Net
:: SMTP # finish -> () (42301.0) -
SMTP セッションを終了します。
SMTP セッションを終了します。
@raise IOError セッション開始前にこのメソッドが呼ばれた場合に発生します
@see Net::SMTP#start -
Net
:: SMTP # address -> String (24301.0) -
接続先のアドレスを返します。
接続先のアドレスを返します。 -
Net
:: SMTP # capable _ auth _ types -> [String] (24301.0) -
接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。
接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。
返り値の配列の要素は、 'PLAIN', 'LOGIN', 'CRAM-MD5' です。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
Net
:: SMTP # ehlo(domain) -> Net :: SMTP :: Response (24301.0) -
EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。
EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。
通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で EHLO が
送られるため利用する必要はないはずです。
@param domain EHLOで送るドメイン名 -
Net
:: SMTP # helo(domain) -> Net :: SMTP :: Response (24301.0) -
HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。
HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。
通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で HELO が
送られるため利用する必要はないはずです。
@param domain HELOで送るドメイン名 -
Net
:: SMTP # open _ timeout -> Integer (24301.0) -
接続時に待つ最大秒数を返します。
接続時に待つ最大秒数を返します。
デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。
@see Net::SMTP#open_timeout= -
Net
:: SMTP # port -> Integer (24301.0) -
接続先のポート番号を返します。
接続先のポート番号を返します。 -
Net
:: SMTP # read _ timeout -> Integer (24301.0) -
読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。
読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。
デフォルトは60(秒)です。
この秒数たっても読みこめなければ例外 TimeoutError を発生します。
@see Net::SMTP#read_timeout= -
Net
:: SMTP . default _ port -> Integer (24301.0) -
SMTPのデフォルトのポート番号(25)を返します。
SMTPのデフォルトのポート番号(25)を返します。 -
Net
:: SMTP . default _ ssl _ port -> Integer (24301.0) -
デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。
デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。 -
Net
:: SMTP . default _ submission _ port -> Integer (24301.0) -
デフォルトのサブミッションポート番号(587)を返します。
デフォルトのサブミッションポート番号(587)を返します。 -
Net
:: SMTP . default _ tls _ port -> Integer (24301.0) -
デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。
デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。 -
Net
:: SMTP :: Revision -> String (24301.0) -
ファイルのリビジョンです。使わないでください。
ファイルのリビジョンです。使わないでください。 -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (73.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。
* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...