ライブラリ
- ビルトイン (14)
-
bigdecimal
/ util (1) - digest (14)
-
digest
/ bubblebabble (1) -
digest
/ sha2 (2) - openssl (41)
-
rubygems
/ digest / digest _ adapter (2) -
webrick
/ httpauth / digestauth (3) -
webrick
/ httpauth / htdigest (1)
クラス
- BigDecimal (1)
-
Digest
:: Base (11) -
Digest
:: SHA2 (2) - Float (7)
-
Gem
:: DigestAdapter (2) - Integer (6)
- Numeric (1)
-
OpenSSL
:: Digest (4) -
OpenSSL
:: Digest :: DSS (2) -
OpenSSL
:: Digest :: DSS1 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: MD2 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: MD4 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: MD5 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: MDC2 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: RIPEMD160 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA1 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA224 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA256 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA384 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA512 (2) -
OpenSSL
:: Engine (2) -
OpenSSL
:: HMAC (6) -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo (1) -
OpenSSL
:: PKey :: PKey (1) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth (3) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest (1)
モジュール
- Digest (2)
- Kernel (1)
-
OpenSSL
:: PKCS5 (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - Digest (1)
- ISDIGIT (1)
- ISXDIGIT (1)
- Instance (1)
-
MANT
_ DIG (1) -
METHOD
_ DIGESTS (1) - algorithm (1)
-
block
_ length (3) - bubblebabble (1)
- ceil (2)
- digest (20)
- digest! (1)
-
digest
_ length (3) - digits (2)
- floor (3)
-
get
_ passwd (1) - hexdigest (18)
- hexdigest! (1)
- hexencode (1)
- inspect (1)
- length (1)
-
make
_ passwd (1) - name (1)
- new (1)
-
pbkdf2
_ hmac (1) - qop (1)
- round (3)
- sign (1)
- size (1)
-
to
_ digits (1) -
to
_ s (2) - truncate (2)
検索結果
先頭5件
-
Float
:: DIG -> Integer (54604.0) -
Float が表現できる最大の 10 進桁数です。
Float が表現できる最大の 10 進桁数です。
通常はデフォルトで 15 です。 -
Gem
:: DigestAdapter # digest(string) -> String (27901.0) -
@todo
@todo
与えられた文字列のダイジェストを返します。
@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。 -
Gem
:: DigestAdapter # hexdigest(string) -> String (27901.0) -
@todo
@todo
与えられた文字列のヘックスダイジェストを返します。
@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。 -
Digest
:: Base # digest -> String (27601.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.digest # => "X\345=\023$\356\366&_\333\227\260\216\331\252\337"
@s... -
Digest
:: Base # digest! -> String (27601.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige... -
Digest
:: Base # digest _ length -> Integer (27601.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # hexdigest -> String (27601.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Digest
:: Base # hexdigest! -> String (27601.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ... -
Digest
:: Base . digest(str) -> String (27601.0) -
与えられた文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 new(str).digest と等価です。
与えられた文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
new(str).digest と等価です。 -
Digest
:: Base . hexdigest(str) -> String (27601.0) -
与えられた文字列に対するハッシュ値を、ASCIIコードを使って 16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 new(str).hexdigest と等価です。
与えられた文字列に対するハッシュ値を、ASCIIコードを使って
16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
new(str).hexdigest と等価です。 -
Digest
:: SHA2 # digest _ length -> Integer (27601.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。 -
Integer
# digits -> [Integer] (27601.0) -
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。
//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}
self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。
//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}
@return 位取り記数法で表した時の数... -
Integer
# digits(base) -> [Integer] (27601.0) -
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。
//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}
self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。
//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}
@return 位取り記数法で表した時の数... -
OpenSSL
:: Digest # digest _ length -> Integer (27601.0) -
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。 -
OpenSSL
:: Digest . digest(name , data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを計算します。
data のダイジェストを計算します。
name でハッシュ関数を指定します。
@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを DSS で計算します。
data のダイジェストを DSS で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS1 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを DSS1 で計算します。
data のダイジェストを DSS1 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS1 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD2 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MD2 で計算します。
data のダイジェストを MD2 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD2 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD4 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MD4 で計算します。
data のダイジェストを MD4 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD4 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD5 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MD5 で計算します。
data のダイジェストを MD5 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD5 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MDC2 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MDC2 で計算します。
data のダイジェストを MDC2 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MDC2 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: RIPEMD160 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算します。
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: RIPEMD160 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA で計算します。
data のダイジェストを SHA で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA1 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA1 で計算します。
data のダイジェストを SHA1 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA1 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA224 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA224 で計算します。
data のダイジェストを SHA224 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA224 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA256 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA256 で計算します。
data のダイジェストを SHA256 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA256 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA384 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA384 で計算します。
data のダイジェストを SHA384 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA384 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA512 . digest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA512 で計算します。
data のダイジェストを SHA512 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA512 . hexdigest(data) -> String (27601.0) -
data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Engine # digest(name) -> OpenSSL :: Digest (27601.0) -
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
@param name メッセージダイジェストアルゴリズム名(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError 指定したアルゴリズムが存在しない、もしくは
engine がサポートしていない場合に発生します。 -
OpenSSL
:: Engine :: METHOD _ DIGESTS -> Integer (27601.0) -
デフォルトのダイジェストのための engine に設定することを意味します。
デフォルトのダイジェストのための engine に設定することを意味します。
OpenSSL::Engine#set_default のフラグとして使います。 -
Digest
:: Instance (27001.0) -
-
OpenSSL
:: HMAC . digest(digest , key , data) -> String (18901.0) -
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値をバイナリ文字列として返します。
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値をバイナリ文字列として返します。
digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。
@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列 -
OpenSSL
:: HMAC . hexdigest(digest , key , data) -> String (18901.0) -
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値を16進文字列で返します。
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値を16進文字列で返します。
digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。
@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列 -
Float
:: MANT _ DIG -> Integer (18604.0) -
仮数部の Float::RADIX 進法での桁数です。
仮数部の Float::RADIX 進法での桁数です。
通常はデフォルトで 53 です。 -
BigDecimal
# to _ digits -> String (18601.0) -
自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し ます。
自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し
ます。
@return 十進数の形式にフォーマットした文字列
注意:
このメソッドは非推奨です。BigDecimal#to_s("F") を使用してください。 -
OpenSSL
:: HMAC # digest -> String (18601.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を バイナリ文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
バイナリ文字列で返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # hexdigest -> String (18601.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # inspect -> String (18601.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
int ISDIGIT(char c) (18601.0)
-
cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。
cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。 -
int ISXDIGIT(char c) (18601.0)
-
cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。
cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。 -
Kernel
# Digest(name) -> object (18319.0) -
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、 対応するダイジェストのクラスを取得します。
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、
対応するダイジェストのクラスを取得します。
このメソッドはスレッドセーフです。マルチスレッド環境で
Digest::MD5などを直接呼び出すと問題があるときはこのメソッドを使
うか、起動時に使用するライブラリを Kernel.#require してください。
@param name "MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列を指定します。
@return Digest::MD5やDigest::SHA1などの対応するダイジェストのクラスを返します。インスタンスではなく、クラスを返します。注意してくだ... -
Digest
:: Base # length -> Integer (18301.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # size -> Integer (18301.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # to _ s -> String (18301.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Digest
. # bubblebabble(string) -> String (9601.0) -
与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。
与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。
@param string 文字列を指定します。 -
Digest
. # hexencode(string) -> String (9601.0) -
引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。
引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。
@param string 文字列を指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'digest'
p Digest.hexencode("") # => ""
p Digest.hexencode("d") # => "64"
p Digest.hexencode("\1\2") # => "0102"
p Digest.hexencode("\xB0") # => "b0"
p digest = Digest::MD5.digest("ruby") # => "... -
Integer
# ceil(ndigits = 0) -> Integer (9601.0) -
self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.ceil # => 1
1.ceil(2) # => 1
18.ceil(-1) # => 20
(-18).ceil(-1) # => -10
//}
@see Numeric#ceil -
Integer
# floor(ndigits = 0) -> Integer (9601.0) -
self と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
self と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.floor # => 1
1.floor(2) # => 1
18.floor(-1) # => 10
(-18).floor(-1) # => -20
//}
@see Numeric#floor -
Integer
# round(ndigits = 0 , half: :up) -> Integer (9601.0) -
self ともっとも近い整数を返します。
self ともっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている値は以下の通りです。
* :up or nil: 0から遠い方に丸められます。
* :even: もっとも近い偶数に丸められます。
* :down: 0に近い方に丸められます。
//emlist[][ruby]{
1.round # =... -
Integer
# truncate(ndigits = 0) -> Integer (9601.0) -
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.truncate # => 1
1.truncate(2) # => 1
18.truncate(-1) # => 10
(-18).truncate(-1) # => -10
//}
@see Numeric#truncate -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo . new(cert , key , digest) -> OpenSSL :: PKCS7 :: SignerInfo (9601.0) -
署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。
署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。
証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式は署名をするために利用します。
@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest メッセージダイジェスト方式(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト) -
Digest
:: Base # block _ length -> Integer (9301.0) -
ダイジェストのブロック長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
ダイジェストのブロック長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のブロック長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().block_length } # => [64, 128, 128] -
Digest
:: SHA2 # block _ length -> Integer (9301.0) -
ダイジェストのブロック長を返します。
ダイジェストのブロック長を返します。 -
OpenSSL
:: Digest # block _ length -> Integer (9301.0) -
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。 -
OpenSSL
:: Digest # name -> String (9301.0) -
ハッシュ関数の名前を返します。
ハッシュ関数の名前を返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # to _ s -> String (9301.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # algorithm -> String (9301.0) -
アルゴリズムを表す文字列を返します。
アルゴリズムを表す文字列を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # qop -> String (9301.0) -
Qop キーの値を返します。
Qop キーの値を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth . make _ passwd(realm , user , pass) -> String (9301.0) -
与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。
与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param pass パスワードを指定します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # get _ passwd(realm , user , reload _ db) -> String (9301.0) -
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#reload を呼んでから値を返します。 -
Float
# ceil(ndigits = 0) -> Integer | Float (601.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.2.ceil # => 2
2.0.ceil # => 2
(-1.2... -
Float
# floor(ndigits = 0) -> Integer | Float (601.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.2.floor # => 1
2.0.floor # => 2
(-1... -
Float
# round(ndigits = 0) -> Integer | Float (601.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている... -
Float
# round(ndigits = 0 , half: :up) -> Integer | Float (601.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている... -
Float
# truncate(ndigits = 0) -> Integer | Float (601.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate ... -
Numeric
# floor(ndigits = 0) -> Integer (601.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.floor #=> 1
1.2.floor #=> 1
(-1.2).floor #=> -2
(-1.5).floor #=> -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#round, Numeric#truncate
@see Inte... -
OpenSSL
:: PKCS5 . # pbkdf2 _ hmac(pass , salt , iter , keylen , digest) -> String (601.0) -
pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector) を生成します。
pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector)
を生成します。
OpenSSL::PKCS5.#pbkdf2_hmac_sha1 と異なり任意の
ハッシュ関数を利用できます。
返り値の文字列から鍵と IV に必要なバイト数を切り出して利用します。
この関数は OpenSSL 1.0.0 以降でなければ利用できません。
@param pass パスワード文字列
@param salt salt 文字列
@param iter 鍵および IV 生成時のハッシュ関数の繰り返し回数
@param keylen 結果の文字列のバイト数
@pa... -
OpenSSL
:: PKey :: PKey # sign(digest , data) -> String (601.0) -
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で署名をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param data 署名する文字列
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 署名時にエラーが起きた場合に発生します -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (307.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...