ライブラリ
- ビルトイン (24)
-
cgi
/ html (4) -
irb
/ cmd / pushws (2) -
irb
/ extend-command (1) - mkmf (1)
-
net
/ pop (57) - open3 (6)
- readline (4)
- socket (6)
クラス
- Array (4)
- IO (14)
-
IRB
:: ExtendCommand :: PopWorkspace (1) -
Net
:: POP3 (34) -
Net
:: POPMail (19) - Socket (3)
-
Thread
:: Queue (2) -
Thread
:: SizedQueue (3)
モジュール
-
CGI
:: HtmlExtension (4) -
IRB
:: ExtendCommandBundle (1) - Kernel (1)
- Open3 (6)
- Readline (1)
-
Socket
:: Constants (3)
オブジェクト
キーワード
- APOP (1)
- APOPSession (1)
-
IPPROTO
_ HOPOPTS (2) -
IPV6
_ HOPOPTS (2) -
IPV6
_ RECVHOPOPTS (2) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (1) - POPAuthenticationError (1)
- POPMail (1)
- POPSession (1)
- PopWorkspace (1)
- Revision (1)
- SizedQueue (1)
- active? (1)
- address (1)
- all (3)
-
auth
_ only (1) - certs (1)
-
default
_ pop3 _ port (1) -
default
_ pop3s _ port (1) -
default
_ port (1) - delete (1)
- delete! (1)
-
delete
_ all (3) -
delete
_ at (1) - deleted? (1)
- deq (1)
-
disable
_ ssl (2) -
dyna
_ pop (1) - each (1)
-
each
_ mail (1) -
enable
_ ssl (2) - execute (1)
- finish (1)
- foreach (1)
- header (1)
-
install
_ extend _ commands (1) - irb (1)
-
irb
/ cmd / pushws (1) - length (1)
-
local
_ pop (1) - mail (3)
- mails (1)
-
n
_ bytes (1) -
n
_ mails (1) -
net
/ pop (1) - new (1)
-
num
_ waiting (1) - number (1)
-
open
_ timeout (1) -
open
_ timeout= (1) - popen (14)
- popen2 (2)
- popen2e (2)
- popen3 (2)
- port (1)
-
read
_ timeout (1) -
read
_ timeout= (1) - readline (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) -
scrolling
_ list (2) - shift (5)
- size (1)
-
ssl
_ params (1) - start (2)
- started? (1)
- top (1)
- uidl (1)
-
unique
_ id (1) - unshift (1)
- verify (1)
- xpopen (1)
検索結果
先頭5件
- IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) -> IO - IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object - IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO - IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO - IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO
-
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (87601.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (87601.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (87601.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (87601.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (87601.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (87601.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) -> IO (87601.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (87601.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (87601.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (87301.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (87301.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (87301.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (87301.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (87301.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IRB
:: ExtendCommand :: PopWorkspace (87049.0) -
irb 中の irb_pop_workspace コマンドのための拡張を定義したクラスです。
irb 中の irb_pop_workspace コマンドのための拡張を定義したクラスです。 -
IRB
:: ExtendCommandBundle . install _ extend _ commands -> object (78319.0) -
定義済みの拡張を読み込みます。
定義済みの拡張を読み込みます。
irb で以下のメソッドが利用できるようになります。(それぞれ 1 つだけ抜粋)
* irb_current_working_workspace
* irb_change_workspace
* irb_workspaces
* irb_push_workspace
* irb_pop_workspace
* irb_load
* irb_require
* irb_source
* irb
* irb_jobs
* irb_fg
* irb_kill
* irb_help
irb/extend-command が requir... -
IRB
:: ExtendCommand :: PopWorkspace # execute(*obj) -> [IRB :: WorkSpace] (78301.0) -
UNIX シェルコマンドの popd と同じです。
UNIX シェルコマンドの popd と同じです。
@param obj 使用しません。 -
Net
:: POPMail # pop -> String (63844.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop {|str| . . . . } -> nil (63844.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop(io) -> object (63844.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Readline
:: HISTORY . pop -> String (63658.0) -
ヒストリの最後の内容を取り出します。 最後の内容は、ヒストリから取り除かれます。
ヒストリの最後の内容を取り出します。
最後の内容は、ヒストリから取り除かれます。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
例:
require "readline"
Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.pop #=> "baz"
p Readline::HISTORY.pop #=> "bar"
p Readline::HISTORY.pop #=> "foo"
@see Readline::HISTORY.push... -
Array
# pop -> object | nil (54697.0) -
自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。
引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
空配列の場合、n が指定されていない場合は nil を、
指定されている場合は空配列を返します。
また、n が自身の要素数より少ない場合はその要素数の配列を
返します。どちらの場合も自身は空配列となります。
返す値と副作用の両方を利用して、個数を指定して配列を 2 分する簡単な方法として使えます。
@param n 自身から取り除きたい要素の個数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Thread
:: SizedQueue # pop(non _ block = false) -> object (54376.0) -
キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = SizedQueue.new(4)
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac... -
Socket
:: Constants :: IPPROTO _ HOPOPTS -> Integer (36601.0) -
IPv6 hop-by-hop options。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
IPv6 hop-by-hop options。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see 2292 -
Socket
:: Constants :: IPV6 _ HOPOPTS -> Integer (36601.0) -
Hop-by-hop options。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
Hop-by-hop options。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
ip6(4freebsd), ipv6(7linux),
3542 -
Socket
:: Constants :: IPV6 _ RECVHOPOPTS -> Integer (36601.0) -
Receive hop-by-hop options。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
Receive hop-by-hop options。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3542 -
Socket
:: IPPROTO _ HOPOPTS -> Integer (36601.0) -
IPv6 hop-by-hop options。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
IPv6 hop-by-hop options。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see 2292 -
Socket
:: IPV6 _ HOPOPTS -> Integer (36601.0) -
Hop-by-hop options。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
Hop-by-hop options。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
ip6(4freebsd), ipv6(7linux),
3542 -
Socket
:: IPV6 _ RECVHOPOPTS -> Integer (36601.0) -
Receive hop-by-hop options。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。
Receive hop-by-hop options。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。
@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3542 -
Net
:: POPMail (36067.0) -
POP サーバー上のメール一通を表現するクラス。
POP サーバー上のメール一通を表現するクラス。
メールの取得や消去といった操作をカプセル化します。
Net::POP3 クラスが生成するもので、ユーザが直接は生成しません。 -
Net
:: POPAuthenticationError (36049.0) -
POP3 で認証に失敗したときに発生します。
POP3 で認証に失敗したときに発生します。 -
Net
:: POPSession (36049.0) -
Alias of Net::POP3
Alias of Net::POP3 -
Net
:: APOPSession (36001.0) -
Alias of Net::APOP
Alias of Net::APOP -
Net
:: POP3 . APOP(is _ apop) -> Class (28021.0) -
bool が真なら Net::APOP クラス、偽なら Net::POP3 クラスを返します。
bool が真なら Net::APOP クラス、偽なら Net::POP3 クラスを返します。
使用例:
require 'net/pop'
pop = Net::POP3::APOP($isapop).new(addr, port)
pop.start(account, password) {
....
}
@param is_apop 真の場合に Net::APOP を返します。 -
Net
:: POP3 # mails -> [Net :: POPMail] (27901.0) -
サーバ上の全てのメールを、Net::POPMailオブジェクトの配列として返します。
サーバ上の全てのメールを、Net::POPMailオブジェクトの配列として返します。
この配列はメールを最初に取得しようとしたときに生成され、セッションの間
キャッシュされます。
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します -
Net
:: POPMail # mail {|str| . . . . } -> nil (27844.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POP3 . default _ pop3 _ port -> Integer (27652.0) -
POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。
POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。 -
Net
:: POP3 . default _ pop3s _ port -> Integer (27652.0) -
デフォルトのPOP3Sのポート番号(995)を返します。
デフォルトのPOP3Sのポート番号(995)を返します。 -
Readline
. # readline(prompt = "" , add _ hist = false) -> String | nil (27637.0) -
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
本メソッドはスレッドに対応しています。
入力待ち状態のときはスレッドコンテキストの切替えが発生します。
入力時には行内編集が可能で、vi モードと Emacs モードが用意されています。
デフォルトは Emacs モードです。
... -
CGI
:: HtmlExtension # popup _ menu(attributes) -> String (27601.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
... -
CGI
:: HtmlExtension # popup _ menu(name = "" , *values) -> String (27601.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param name name 属性の値を指定します。
@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す... -
CGI
:: HtmlExtension # scrolling _ list(attributes) -> String (27601.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
... -
CGI
:: HtmlExtension # scrolling _ list(name = "" , *values) -> String (27601.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param name name 属性の値を指定します。
@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す... -
Net
:: POPMail # mail -> String (27544.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail(io) -> object (27544.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POP3 . disable _ ssl -> () (27385.0) -
新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが SSL を利用しないように設定します。
新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが
SSL を利用しないように設定します。
@see Net::POP3.enable_ssl, Net::POP3.use_ssl? -
Net
:: POP3 # disable _ ssl -> () (27373.0) -
このインスタンスが SSL による通信を利用しないように設定します。
このインスタンスが SSL による通信を利用しないように設定します。
@see Net::POP3#enable_ssl, Net::POP3#disable_ssl, Net::POP3#use_ssl?, Net::POP3.enable_ssl -
Net
:: POP3 # active? -> bool (27349.0) -
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
active? は obsolete です。 -
Net
:: POP3 # finish -> () (27349.0) -
POP3 セッションを終了し、接続を閉じます。
POP3 セッションを終了し、接続を閉じます。
@raise IOError セッション開始前にこのメソッドを呼ぶと発生します -
Net
:: POP3 # n _ mails -> Integer (27319.0) -
サーバにあるメールの数を返します。
サーバにあるメールの数を返します。
@see Net::POP3#n_bytes
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します -
Net
:: POP3 # open _ timeout -> Integer (27319.0) -
接続時に待つ最大秒数を返します。
接続時に待つ最大秒数を返します。
この秒数たってもコネクションが開かないときは例外 Net::OpenTimeout を発生します。
デフォルトは30秒です。
@see Net::POP3#open_timeout= -
Net
:: POP3 # open _ timeout=(n) (27319.0) -
接続時に待つ最大秒数を設定します。
接続時に待つ最大秒数を設定します。
@param n タイムアウトまでの秒数
@see Net::POP3#open_timeout -
Net
:: POP3 # read _ timeout -> Integer (27319.0) -
読み込みでブロックしてよい最大秒数を返します。
読み込みでブロックしてよい最大秒数を返します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 ReadTimeout を発生します。
デフォルトは60秒です。
@see Net::POP3#read_timeout= -
Net
:: POP3 # read _ timeout=(n) (27319.0) -
読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。
読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 ReadTimeout を発生します。
@param n タイムアウトまでの秒数
@see Net::POP3#read_timeout -
Net
:: POP3 . verify -> Integer|nil (27301.0) -
SSL のパラメータの verify_mode を返します。
SSL のパラメータの verify_mode を返します。
設定されていない場合は nil を返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode -
Net
:: POP3 :: Revision -> String (27301.0) -
ライブラリ(ファイル)のリビジョンです。 使わないでください。
ライブラリ(ファイル)のリビジョンです。
使わないでください。 -
Net
:: POPMail # size -> Integer (27301.0) -
メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。
メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。 -
Net
:: POPMail # uidl -> String (27301.0) -
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
Net::POPMail#number と違い、
この UIDL は接続しなおしても変化しません。 -
Net
:: POPMail # unique _ id -> String (27301.0) -
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
Net::POPMail#number と違い、
この UIDL は接続しなおしても変化しません。 -
net
/ pop (19735.0) -
このライブラリは、POP3 (Post Office Protocol version 3) を 用いてPOPサーバからメールを受信する機能を提供するライブラリです。
このライブラリは、POP3 (Post Office Protocol version 3) を
用いてPOPサーバからメールを受信する機能を提供するライブラリです。
POP3 の実装は 1939 に基いています。
2449 で定義されているPOP3拡張には対応していません。
=== 使用例
==== メールの受信
以下のコードは、メールを受信してファイル 'inbox/1' 'inbox/2'... に
書きこみ、サーバ上からメールを消します。
'pop.example.com' は適当なPOP3のサーバのホスト名に、
'YourAccount' と 'YourPassword' ... -
Net
:: POP3 # each _ mail {|popmail| . . . . } -> [Net :: POPMail] (19519.0) -
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
pop3.mails.each と同じです。
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します -
Open3
. # popen3(*cmd) -> [IO , IO , IO , Thread] (19273.0) -
外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。
外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。
require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")
@param cmd 実行するコマンドを指定します。
@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力、標準エラー出
力と... -
Open3
. # popen2(*cmd) -> [IO , IO , Thread] (18901.0) -
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ
プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。
@param cmd 実行するコマンドを指定します。
@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力に接続されたパ
イプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返します。
Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。
@see Open3.#popen3
... -
Open3
. # popen2e(*cmd) -> [IO , IO , Thread] (18901.0) -
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準
エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。
@param cmd 実行するコマンドを指定します。
@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力と標準エラーに
接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返しま
す。
Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
... -
Open3
. # popen3(*cmd) {|stdin , stdout , stderr , wait _ thr| . . . } -> () (18673.0) -
外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。
外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。
require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")
@param cmd 実行するコマンドを指定します。
@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力、標準エラー出
力と... -
Kernel
# xpopen(command , *mode) -> IO (18601.0) -
command を表示してから IO.popen の実行します。
command を表示してから IO.popen の実行します。
@param command コマンド名を指定します。
@param mode オープンする IO ポートのモードを指定します。mode の詳細は Kernel.#open 参照して下さい。
@see IO.popen -
Net
:: POPMail # top(lines , dest=& # 39;& # 39;) -> String (18601.0) -
メールヘッダと本文 lines 行を受信し、文字列として返します。
メールヘッダと本文 lines 行を受信し、文字列として返します。
destを渡すとそのオブジェクトにデータを書き込みますが、これは
obsolete なので使わないでください。
@param lines 本文を読みだす行数
@param dest データを書き込む先(obsoleteなので使わないでください)
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発... -
Open3
. # popen2(*cmd) {|stdin , stdout , wait _ thr| . . . } -> () (18601.0) -
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ
プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。
@param cmd 実行するコマンドを指定します。
@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力に接続されたパ
イプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返します。
Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。
@see Open3.#popen3
... -
Open3
. # popen2e(*cmd) {|stdin , stdout _ and _ stderr , wait _ thr| . . . } -> () (18601.0) -
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。
cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準
エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。
@param cmd 実行するコマンドを指定します。
@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力と標準エラーに
接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返しま
す。
Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
... -
static void dyna
_ pop(struct RVarmap *vars) (18601.0) -
ブロックローカル変数テーブルをポップします。
ブロックローカル変数テーブルをポップします。 -
static void local
_ pop(void) (18601.0) -
ローカル変数テーブルをポップします。 テーブルが参照されていない場合、 テーブルは自動的に開放されます。
ローカル変数テーブルをポップします。
テーブルが参照されていない場合、
テーブルは自動的に開放されます。 -
Net
:: POPMail # all -> String (18544.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all {|str| . . . . } -> nil (18544.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all(io) -> object (18544.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Thread
:: SizedQueue # shift(non _ block = false) -> object (18376.0) -
キューからひとつ値を取り出します。 キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
キューからひとつ値を取り出します。
キューに push しようと待っているスレッドがあれば、実行を再開させます。
@param non_block true を与えると、キューが空の時に例外 ThreadError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = SizedQueue.new(4)
th1 = Thread.start do
while resource = q.pop
puts resource
end
end
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].eac... -
Net
:: POP3 . default _ port -> Integer (18352.0) -
POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。
POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。 -
Array
# shift -> object | nil (18319.0) -
配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。
引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
空配列の場合、n が指定されていない場合は nil を、
指定されている場合は空配列を返します。
また、n が自身の要素数より少ない場合はその要素数の配列を
返します。どちらの場合も自身は空配列となります。
返す値と副作用の両方を利用して、個数を指定して配列を 2 分する簡単な方法として使えます。
@param n 自身から取り除きたい要素の個数を非負整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# shift(n) -> Array (18319.0) -
配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。
引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
空配列の場合、n が指定されていない場合は nil を、
指定されている場合は空配列を返します。
また、n が自身の要素数より少ない場合はその要素数の配列を
返します。どちらの場合も自身は空配列となります。
返す値と副作用の両方を利用して、個数を指定して配列を 2 分する簡単な方法として使えます。
@param n 自身から取り除きたい要素の個数を非負整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Readline
:: HISTORY . shift -> String (18319.0) -
ヒストリの最初の内容を取り出します。 最初の内容は、ヒストリから取り除かれます。
ヒストリの最初の内容を取り出します。
最初の内容は、ヒストリから取り除かれます。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
例:
require "readline"
Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.shift #=> "foo"
p Readline::HISTORY.shift #=> "bar"
p Readline::HISTORY.shift #=> "baz"
@see Readline::HISTOR... -
Thread
:: Queue # num _ waiting -> Integer (18319.0) -
キューを待っているスレッドの数を返します。
キューを待っているスレッドの数を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'thread'
q = SizedQueue.new(1)
q.push(1)
t = Thread.new { q.push(2) }
sleep 0.05 until t.stop?
q.num_waiting # => 1
q.pop
t.join
//} -
Net
:: POPMail # header(dest=& # 39;& # 39;) -> String (18301.0) -
メールヘッダを受信し、文字列として返します。
メールヘッダを受信し、文字列として返します。
destを渡すとそのオブジェクトにデータを書き込みますが、これは
obsolete なので使わないでください。
@param dest ヘッダを書き込む先(obsoleteなので使わないでください)
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します -
Net
:: POPMail # length -> Integer (18301.0) -
メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。
メールのサイズ (単位はバイト) をかえします。 -
Net
:: POPMail # number -> Integer (18301.0) -
メールに対して振られた、そのメールボックスで一意な番号を返します。
メールに対して振られた、そのメールボックスで一意な番号を返します。
サーバに接続しなおすとこの番号は変化する場合があります。
メールごとに一意な識別子が必要なときは
Net::POPMail#uidl を使ってください。 -
irb (18289.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f... -
Net
:: POP3 # started? -> bool (18049.0) -
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
active? は obsolete です。 -
irb
/ cmd / pushws (18049.0) -
irb 中の irb_workspaces、irb_push_workspace、irb_pop_workspace コマンド のための拡張を定義したサブライブラリです。
irb 中の irb_workspaces、irb_push_workspace、irb_pop_workspace コマンド
のための拡張を定義したサブライブラリです。
このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。 -
Net
:: POPMail # delete -> () (18019.0) -
メールに削除マークを付けます。
メールに削除マークを付けます。
削除マークを付けたメールは読み出せなくなります。
セッション終了時に実際に削除されます。
Net::POP3#reset を呼ぶと削除マークは取り消されます。
delete! は obsolete です。
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します
@see Net::POPMail#deleted? -
Net
:: POPMail # delete! -> () (18019.0) -
メールに削除マークを付けます。
メールに削除マークを付けます。
削除マークを付けたメールは読み出せなくなります。
セッション終了時に実際に削除されます。
Net::POP3#reset を呼ぶと削除マークは取り消されます。
delete! は obsolete です。
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します
@see Net::POPMail#deleted? -
Thread
:: SizedQueue (18019.0) -
サイズの最大値を指定できる Thread::Queue です。
サイズの最大値を指定できる Thread::Queue です。
=== 例
283 より。q をサイズ 1 の SizedQueue オブジェクトに
することによって、入力される行と出力される行が同じ順序になります。
q = [] にすると入力と違った順序で行が出力されます。
require 'thread'
q = SizedQueue.new(1)
th = Thread.start {
while line = q.pop
print line
end
}
while l = gets
q.push(l)
end
... -
Net
:: POPMail # deleted? -> bool (18001.0) -
メールに削除マークが付けられている場合に真を返します。
メールに削除マークが付けられている場合に真を返します。
@see Net::POPMail#delete -
Net
:: POP3 . start(address , port = nil , account=nil , password=nil , isapop=false) -> Net :: POP3 (10753.0) -
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。
ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'
Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou... -
Net
:: POP3 . start(address , port = nil , account=nil , password=nil , isapop=false) {|pop| . . . . } -> object (10753.0) -
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。
ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'
Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou... -
Net
:: POP3 # each {|popmail| . . . . } -> [Net :: POPMail] (10219.0) -
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
pop3.mails.each と同じです。
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します -
Net
:: POP3 . foreach(address , port = nil , account , password , isapop=false) {|mail| . . . . } -> () (10165.0) -
POP セッションを開始し、 サーバ上のすべてのメールを取りだし、 個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。
POP セッションを開始し、
サーバ上のすべてのメールを取りだし、
個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。
個々のメールは Net::POPMail のインスタンスで渡されます。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
以下のコードと同様の処理をします。
require 'net/pop'
Net::POP3.start(address, port, account, password, isapop=false) {|pop|
pop.each_mail do |m|
yield m
... -
Net
:: POP3 . delete _ all(address , port = nil , account , password , isapop=false) {|mail| . . . . } -> () (10075.0) -
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
使用例:
require 'net/pop'
Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end
@param address P... -
Net
:: POP3 . new(address , port = nil , apop = false) -> Net :: POP3 (10006.0) -
Net::POP3 オブジェクトを生成します。
Net::POP3 オブジェクトを生成します。
このメソッドではサーバの接続は行いません。
apop が真のときは APOP 認証を行うオブジェクトを生成します。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
@param address POP3サーバのホスト名文字列
@param port 接続するPOP3サーバのポート番号
@param apop 真の場合にはAPOPで認証します
@see Net::POP3#start -
Net
:: POP3 . delete _ all(address , port = nil , account , password , isapop=false) -> () (9775.0) -
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
使用例:
require 'net/pop'
Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end
@param address P... -
Net
:: POP3 . auth _ only(address , port = nil , account , password , isapop=false) (9757.0) -
POP セッションを開き、認証だけを行って接続を切ります。
POP セッションを開き、認証だけを行って接続を切ります。
主に POP before SMTP のために用意されています。
使用例:
require 'net/pop'
Net::POP3.auth_only('pop.example.com', nil, # using default port (110)
'YourAccount', 'YourPassword')
@param address POP3サーバのホスト名文字列
@param port 接続するPOP3サーバのポート番号
@param account ... -
Net
:: POP3 # delete _ all {|popmail| . . . . } -> () (9655.0) -
サーバ上のメールを全て消去します。
サーバ上のメールを全て消去します。
ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
使用例:
require 'net/pop'
n = 1
pop.delete_all do |m|
File.open("inbox/#{n}") {|f| f.write m.pop }
n += 1
end -
Readline
:: HISTORY . delete _ at(index) -> String | nil (9649.0) -
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。 該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。 index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift と同様に最初の入力内容を削除します。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。
該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。
index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift
と同様に最初の入力内容を削除します。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
@param index 削除対象のヒストリのインデックスを指定します。
@raise N...