るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
10件ヒット [1-10件を表示] (0.028秒)
トップページ > バージョン:2.7.0[x] > クエリ:Enumerable[x] > クエリ:group_by[x]

別のキーワード

  1. etc group
  2. openssl group
  3. socket mcast_leave_group
  4. socket ipv6_leave_group
  5. socket ipv6_join_group

ライブラリ

モジュール

キーワード

検索結果

Enumerable#group_by -> Enumerator (117325.0)

ブロックを評価した結果をキー、対応する要素の配列を値とするハッシュを返します。

ブロックを評価した結果をキー、対応する要素の配列を値とするハッシュを返します。


//emlist[例][ruby]{
(1..6).group_by {|i| i%3} #=> {0=>[3, 6], 1=>[1, 4], 2=>[2, 5]}
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Enumerable#group_by {|obj| ... } -> Hash (117325.0)

ブロックを評価した結果をキー、対応する要素の配列を値とするハッシュを返します。

ブロックを評価した結果をキー、対応する要素の配列を値とするハッシュを返します。


//emlist[例][ruby]{
(1..6).group_by {|i| i%3} #=> {0=>[3, 6], 1=>[1, 4], 2=>[2, 5]}
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Enumerable#max_by -> Enumerator (63145.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

Enumerable#max_by {|item| ... } -> object | nil (63145.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

Enumerable#max_by(n) -> Enumerator (63145.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

絞り込み条件を変える

Enumerable#max_by(n) {|item| ... } -> Array (63145.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

Enumerable#grep(pattern) -> [object] (63055.0)

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]

Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr...

Enumerable#grep(pattern) {|item| ... } -> [object] (63055.0)

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]

Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr...

Ruby用語集 (163.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

ruby 1.9 feature (91.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

絞り込み条件を変える