るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
48件ヒット [1-48件を表示] (0.025秒)

別のキーワード

  1. enumerable max
  2. enumerable min
  3. enumerable max_by
  4. enumerable min_by
  5. enumerable count

検索結果

Enumerable#grep_v(pattern) -> [object] (63133.0)

Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立 しない要素を全て含んだ配列を返します。

Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立
しない要素を全て含んだ配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
(1..10).grep_v 2..5 # => [1, 6, 7, 8, 9, 10]
res =(1..10).grep_v(2..5) { |v| v * 2 }
res # => [2, 12, 14, 16, 18, 20]
//}

@see Enumerable#grep
@se...

Enumerable#grep_v(pattern) { |item| ... } -> [object] (63133.0)

Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立 しない要素を全て含んだ配列を返します。

Enumerable#grep のマッチの条件を逆にして、pattern === item が成立
しない要素を全て含んだ配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
(1..10).grep_v 2..5 # => [1, 6, 7, 8, 9, 10]
res =(1..10).grep_v(2..5) { |v| v * 2 }
res # => [2, 12, 14, 16, 18, 20]
//}

@see Enumerable#grep
@se...

Enumerable#slice_before {|elt| bool } -> Enumerator (63127.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。

より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。

各チャンクは配列として表現されます。

Enumerable#to_a や Enumerable#map ...

Enumerable#slice_before(pattern) -> Enumerator (63127.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。

より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。

各チャンクは配列として表現されます。

Enumerable#to_a や Enumerable#map ...

Enumerable#grep(pattern) -> [object] (63085.0)

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]

Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr...

絞り込み条件を変える

Enumerable#grep(pattern) {|item| ... } -> [object] (63085.0)

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]

Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr...

Enumerable#none? -> bool (63085.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no...

Enumerable#none? {|obj| ... } -> bool (63085.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no...

Enumerable#none?(pattern) -> bool (63085.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].no...

Enumerable#one? -> bool (63085.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.le...

絞り込み条件を変える

Enumerable#one? {|obj| ... } -> bool (63085.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.le...

Enumerable#one?(pattern) -> bool (63085.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.le...

Enumerable#slice_after {|elt| bool } -> Enumerator (63073.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素 としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し ます。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素
としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し
ます。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、 それが真になった
ところをチャンクの末尾と見なします。 ブロックを渡した場合は、各要素に対
しブロックを適用し 返り値が真であった要素をチャンクの末尾と見なします。

パターンもブロックも最初から最後の要素まで呼び出されます。

各チャンクは配列として表現されます。そのため、以下のような呼び出しを行
う事もできます。

//emlist[例][ruby]{
enum.sl...

Enumerable#slice_after(pattern) -> Enumerator (63073.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素 としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し ます。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素
としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し
ます。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、 それが真になった
ところをチャンクの末尾と見なします。 ブロックを渡した場合は、各要素に対
しブロックを適用し 返り値が真であった要素をチャンクの末尾と見なします。

パターンもブロックも最初から最後の要素まで呼び出されます。

各チャンクは配列として表現されます。そのため、以下のような呼び出しを行
う事もできます。

//emlist[例][ruby]{
enum.sl...

Enumerable#all? -> bool (63019.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'

# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|...

絞り込み条件を変える

Enumerable#all? {|item| ... } -> bool (63019.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'

# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|...

Enumerable#all?(pattern) -> bool (63019.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'

# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|...

Enumerable#any? -> bool (63019.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

自身に要素が存在しない場合は false を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } ...

Enumerable#any? {|item| ... } -> bool (63019.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

自身に要素が存在しない場合は false を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } ...

Enumerable#any?(pattern) -> bool (63019.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

自身に要素が存在しない場合は false を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } ...

絞り込み条件を変える

Object#===(other) -> bool (54355.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。

デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。

when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable#grep でも使用されます。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行...

Regexp#===(string) -> bool (54355.0)

文字列 string との正規表現マッチを行います。 マッチした場合は真を返します。

文字列 string との正規表現マッチを行います。
マッチした場合は真を返します。

string が文字列でもシンボルでもない場合には false を返します。

このメソッドは主にcase文での比較に用いられます。

@param string マッチ対象文字列

//emlist[例][ruby]{
a = "HELLO"
case a
when /\A[a-z]*\z/; puts "Lower case"
when /\A[A-Z]*\z/; puts "Upper case"
else; puts "Mixed case"
end
# => Upper ...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1783.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

ruby 1.9 feature (1567.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

NEWS for Ruby 2.2.0 (343.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

絞り込み条件を変える

NEWS for Ruby 2.4.0 (289.0)

NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.4.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.3.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* 条件式での多重代入ができるようになりました 10617
* Symbol#to_proc でメソッド呼び出し元での Refinements が有効になりました 9451
* Ob...

NEWS for Ruby 2.7.0 (289.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.7.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

NEWS for Ruby 2.3.0 (271.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.2.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
897...

NEWS for Ruby 2.5.0 (253.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...ms.org/2017/11/08/2.7.2-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/11/03/2.7.1-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/11/01/2.7.0-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/10/09/2.6.14-released.html
* https://blog.rubygems.org/2017/08/27/2.6.13-released.html...

NEWS for Ruby 2.6.0 (253.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.6.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.5.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せるようになりました。 14250

* Refinements がブロック引数にも反映されるよ...

絞り込み条件を変える

NEWS for Ruby 2.1.0 (163.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

Ruby用語集 (163.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

NEWS for Ruby 2.0.0 (145.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

Enumerator (103.0)

each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。 また、外部イテレータとしても使えます。

each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。
また、外部イテレータとしても使えます。

Enumerable モジュールは、 Module#include 先のクラスが持つ
each メソッドを元に様々なメソッドを提供します。
例えば Array#map は Array#each の繰り返しを元にして定義されます。
Enumerator を介することにより String#each_byte のような
異なる名前のイテレータについても each と同様に Enumerable の機能を利用できます。

Enumerator を生成するには Enu...

set (73.0)

集合を表す Set クラスと、取り出し順序を保証した SortedSet クラスを提供 します。

集合を表す Set クラスと、取り出し順序を保証した SortedSet クラスを提供
します。

集合とは重複のないオブジェクトの集まりです。
Array の持つ演算機能と Hash の高速な検索機能を合わせ持ちます。

Set および SortedSet は内部記憶として Hash を使うため、集合要素の
等価性は Object#eql? と Object#hash を用いて判断されます。
したがって、集合の各要素には、これらのメソッドが適切に定義されている
必要があります。

Set クラスでは、集合要素を取り出す際の順序は保証されません。
一方、SortedSet では、集合要素はソー...

絞り込み条件を変える

Range (55.0)

範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。

...(1, nil) # 1 以上(上限無し)を表す
p(1..nil) # 同上
p(1..) # 同上(略した書き方)
//}

また、Ruby 2.7.0 では始端に nil を与えることで「始端を持たない範囲オブジェクト」
を作ることもできるようになりました...

Array#all? -> bool (37.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #...

Array#all? {|item| ... } -> bool (37.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #...

Array#all?(pattern) -> bool (37.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
# すべて正の数か?
p [5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } #...

Array#any? -> bool (37.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p...

絞り込み条件を変える

Array#any? {|item| ... } -> bool (37.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p...

Array#any?(pattern) -> bool (37.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p...

Array#none? -> bool (37.0)

ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ...

Array#none? {|obj| ... } -> bool (37.0)

ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ...

Array#none?(pattern) -> bool (37.0)

ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 配列のすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、配列のすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては true を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.none? {|word| word.length == 5} # => true
%w{ant ...

絞り込み条件を変える

Array#one? -> bool (37.0)

ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、配列の要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.one? {|word| word.length == 4} # => true
%w{ant bear cat}.one? {|word| ...

Array#one? {|obj| ... } -> bool (37.0)

ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、配列の要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.one? {|word| word.length == 4} # => true
%w{ant bear cat}.one? {|word| ...

Array#one?(pattern) -> bool (37.0)

ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 配列の要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、配列の要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

@param pattern ブロックの代わりに各要素に対して pattern === item を評価します。

//emlist[例][ruby]{
%w{ant bear cat}.one? {|word| word.length == 4} # => true
%w{ant bear cat}.one? {|word| ...