キーワード
- filename (1)
- getc (1)
- gets (3)
-
inplace
_ mode (1) - inspect (1)
- path (1)
- putc (1)
- read (1)
-
read
_ nonblock (1) - readchar (1)
- readline (3)
- readpartial (1)
-
set
_ encoding (3) -
to
_ s (1)
検索結果
先頭5件
-
ARGF
. class # readchar -> String (661.0) -
ARGFから 1 文字読み込んで、その文字に対応する String を返します。EOF に 到達した時には EOFErrorを発生します。
...rorを発生します。
@raise EOFError EOFに達した時発生する
$ echo "foo" > file
$ ruby argf.rb file
ARGF.readchar # => "f"
ARGF.readchar # => "o"
ARGF.readchar # => "o"
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.readchar # => end of file reached (EOFError)
@see ARGF.class#getc... -
ARGF
. class # inplace _ mode -> String | nil (649.0) -
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。
...は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。
Ruby 起動時の -i オプション や ARGF.class#inplace_mode= で設定します。
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ c......ine {|e|print e.upcase} # => "TEST"
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "test"
# test.rb
ARGF.inplace_mode # => nil
ARGF.each_line {|e|print e.upcase} # => "TEST"
@see d:spec/rubycmd#cmd_option, ARGF.class#inplace_mode=... -
ARGF
. class # filename -> String (634.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark" -
ARGF
. class # path -> String (634.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark" -
ARGF
. class # read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (631.0) -
処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
...らノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を......::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false
を指定した場合は既に EOF に達していれば
EOFError の代わりに nil を返します。
@see ARGF.class#readpartial... -
ARGF
. class # readpartial(maxlen , outbuf = nil) -> String (631.0) -
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。
...IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定し......ます。
@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock... -
ARGF
. class # gets(limit , chomp: false) -> String | nil (619.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。
...est.txt
# test.rb
ARGF.gets("e") # => "line"
例:
# $ echo "line1\nline2\nline3\n\nline4\n" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# test.rb
ARGF.gets("") # => "line1\nline2\nline3\n\n"
@see Kernel.#gets, IO#gets, ARGF.class#getbyte, ARGF.class#getc... -
ARGF
. class # gets(rs = $ / , chomp: false) -> String | nil (619.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。
...est.txt
# test.rb
ARGF.gets("e") # => "line"
例:
# $ echo "line1\nline2\nline3\n\nline4\n" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# test.rb
ARGF.gets("") # => "line1\nline2\nline3\n\n"
@see Kernel.#gets, IO#gets, ARGF.class#getbyte, ARGF.class#getc... -
ARGF
. class # gets(rs , limit , chomp: false) -> String | nil (619.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。
...est.txt
# test.rb
ARGF.gets("e") # => "line"
例:
# $ echo "line1\nline2\nline3\n\nline4\n" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# test.rb
ARGF.gets("") # => "line1\nline2\nline3\n\n"
@see Kernel.#gets, IO#gets, ARGF.class#getbyte, ARGF.class#getc... -
ARGF
. class # readline(limit) -> String (619.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
...りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達したら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets... -
ARGF
. class # readline(rs = $ / ) -> String (619.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
...りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達したら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets... -
ARGF
. class # readline(rs , limit) -> String (619.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
...りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達したら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets... -
ARGF
. class # inspect -> String (616.0) -
常に文字列 "ARGF" を返します。
常に文字列 "ARGF" を返します。 -
ARGF
. class # to _ s -> String (616.0) -
常に文字列 "ARGF" を返します。
常に文字列 "ARGF" を返します。 -
ARGF
. class # getc -> String | nil (613.0) -
self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。
...foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2
ARGF.getc # => "f"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.getc # => "\n"
ARGF.getc # => "b"
ARGF.getc # => "a"
ARGF.getc # => "r"
ARGF.getc # => "\n"
ARGF.getc # => nil
@see ARGF.class#getbyte, ARGF.class#gets... -
ARGF
. class # read(length = nil , str = nil) -> String | nil (613.0) -
ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、 その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。
ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、
その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。
@param length 読み込むバイト数を指定します。nilの場合はARGVのすべてのファ
イルを読み込みます。
@param str 出力先の文字列。内容は上書きされます。
$ echo "small" > small.txt
$ echo "large" > large.txt
$ ruby glark.rb small.txt large.txt
ARGF.read # => "sm... -
ARGF
. class # set _ encoding(enc _ str , options = {}) -> self (346.0) -
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。 次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。
次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
外部エンコーディングは ARGF を介して読み込むファイルの、
内部エンコーディングは読み込んだ文字列のエンコーディングです。
詳しくは IO#set_encoding を参照してください。
@param enc_str 外部/内部エンコーディングを"A:B" のようにコロンで
区切って指定します。
@param ext_enc 外部エンコーディングを表す文字列か
Encoding オブジェクトを指定します。
@para... -
ARGF
. class # set _ encoding(ext _ enc) -> self (346.0) -
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。 次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。
次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
外部エンコーディングは ARGF を介して読み込むファイルの、
内部エンコーディングは読み込んだ文字列のエンコーディングです。
詳しくは IO#set_encoding を参照してください。
@param enc_str 外部/内部エンコーディングを"A:B" のようにコロンで
区切って指定します。
@param ext_enc 外部エンコーディングを表す文字列か
Encoding オブジェクトを指定します。
@para... -
ARGF
. class # set _ encoding(ext _ enc , int _ enc , options = {}) -> self (346.0) -
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。 次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。
次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
外部エンコーディングは ARGF を介して読み込むファイルの、
内部エンコーディングは読み込んだ文字列のエンコーディングです。
詳しくは IO#set_encoding を参照してください。
@param enc_str 外部/内部エンコーディングを"A:B" のようにコロンで
区切って指定します。
@param ext_enc 外部エンコーディングを表す文字列か
Encoding オブジェクトを指定します。
@para... -
ARGF
. class # putc(ch) -> object (328.0) -
文字 ch を処理対象のファイルに出力します。 ch を返します。
文字 ch を処理対象のファイルに出力します。
ch を返します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#putc と同じです。
@param ch 出力する文字を String オブジェクトで指定します。