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  1. objectspace each_object
  2. _builtin each_object
  3. object send
  4. object enum_for
  5. object to_enum

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Array#union(*other_arrays) -> Array (54397.0)

集合の和演算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を 全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

集合の和演算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を
全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

要素の重複判定は、Object#eql? と Object#hash により行われます。

@param other_arrays 0個以上の配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].union([ "c", "d", "a" ]) #=> ["a", "b", "c", "d"]
["a"].union(["e", "b"], ["a", "c", "b"]) #=> ["a"...

Object#to_regexp -> Regexp (27040.0)

オブジェクトの Regexp への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。

オブジェクトの Regexp への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。
デフォルトでは定義されていません。

説明のためここに記載してありますが、
このメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要に応じてサブクラスで定義すべきものです。

このメソッドを定義する条件は、
* 正規表現が使われるすべての場面で代置可能であるような、
* 正規表現そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_regexp
/[\d]+/
end
end

it = Foo....

Array#|(other) -> Array (58.0)

集合の和演算です。両方の配列にいずれかに含まれる要素を全て含む新し い配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

集合の和演算です。両方の配列にいずれかに含まれる要素を全て含む新し
い配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

要素の重複判定は、Object#eql? と Object#hash により行われます。

新しい配列における要素の順は self における要素の順と同じです。

@param other 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
...

WIN32OLE_TYPE#ole_type -> String | nil (40.0)

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

@return selfの型の種類を文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class

ole_typeには以下があります。

: Enum
列挙子(0)
: Record
ユーザ定義型(メソッドを持たない構造体)(1)
: Module
モジュール(静的関数やデータだけを保持)(2)
: In...