ライブラリ
- ビルトイン (28)
-
cgi
/ session (1) -
drb
/ gw (1) - gdbm (3)
- json (1)
- ostruct (1)
- rake (1)
-
rinda
/ tuplespace (1) -
rubygems
/ config _ file (1) - sdbm (1)
-
webrick
/ cgi (1) -
webrick
/ server (1) - win32ole (1)
-
yaml
/ dbm (8)
クラス
- BasicObject (2)
-
CGI
:: Session (1) -
DRb
:: GW (1) - GDBM (3)
-
Gem
:: ConfigFile (1) - Hash (18)
-
JSON
:: Parser (1) - KeyError (2)
- Method (1)
-
ObjectSpace
:: WeakMap (2) - OpenStruct (1)
- Proc (1)
-
Rake
:: TaskArguments (1) -
Rinda
:: TupleEntry (1) - SDBM (1)
- Struct (1)
- Thread (1)
-
WEBrick
:: CGI (1) -
WEBrick
:: GenericServer (1) - WIN32OLE (1)
-
YAML
:: DBM (8)
キーワード
- [] (10)
- []= (3)
- default (2)
- delete (5)
- dig (3)
- fetch (7)
-
fetch
_ values (2) - index (1)
-
instance
_ eval (2) - keys (1)
- parameters (2)
- parse (1)
- receiver (1)
- reject (1)
- select (1)
- shift (1)
- store (2)
-
thread
_ variable _ get (1) -
values
_ at (2)
検索結果
先頭5件
-
KeyError
# key -> object (63646.0) -
KeyError の原因となったメソッド呼び出しのキーを返します。
KeyError の原因となったメソッド呼び出しのキーを返します。
@raise ArgumentError キーが設定されていない時に発生します。
例:
h = Hash.new
begin
h.fetch('gumby'*20)
rescue KeyError => e
p e.message # => "key not found: \"gumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbyg..."
p 'gumby'*20 == e.key # => ... -
Hash
# key(val) -> object (45667.0) -
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。
Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@param val 探索に用いる値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}
p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}
@... -
Hash
# keys -> [object] (18607.0) -
全キーの配列を返します。
全キーの配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = { "a" => 100, 2 => ["some"], :c => "c" }
p h1.keys #=> ["a", 2, :c]
//}
@see Hash#values,Hash#to_a -
ObjectSpace
:: WeakMap # [](key) -> object | nil (9676.0) -
引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。
引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。
参照先のオブジェクトが存在しない場合、GC されている場合、対象外のオブジェ
クトを参照している場合に nil を返します。
@param key 参照元のオブジェクトを指定します。 -
ObjectSpace
:: WeakMap # []=(key , value) (9427.0) -
引数 key から引数 value への参照を作成します。
引数 key から引数 value への参照を作成します。
@param key 参照元のオブジェクトを指定します。
@param value 参照先のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
weak_map = ObjectSpace::WeakMap.new
key = "text"
weak_map[key] = "test" # => test
weak_map[key] # => test
//} -
BasicObject
# instance _ eval {|obj| . . . } -> object (9382.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
BasicObject
# instance _ eval(expr , filename = "(eval)" , lineno = 1) -> object (9382.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
KeyError
# receiver -> object (9325.0) -
KeyError の原因となったメソッド呼び出しのレシーバを返します。
KeyError の原因となったメソッド呼び出しのレシーバを返します。
@raise ArgumentError レシーバが設定されていない時に発生します。
例:
h = Hash.new
begin
h.fetch('gumby'*20)
rescue KeyError => e
p e.message # => "key not found: \"gumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbyg..."
p h.equal?(e.receiver) ... -
Hash
# fetch(key) {|key| . . . } -> object (1099.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h... -
GDBM
# fetch(key , ifnone = nil) {|key| . . . } -> object (1057.0) -
データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。
データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。
@param key 探索するキー。
@param ifnone 対応するキーが見つからなかった場合に返す値。
@raise IndexError ifnone が設定されていないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。
require 'gdbm'
db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.fetc... -
Hash
# delete(key) {|key| . . . } -> object (1057.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
SDBM
# fetch(key , ifnone = nil) {|key| . . . } -> object (1057.0) -
データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。
データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。
@param key 探索するキー。
@param ifnone 対応するキーが見つからなかった場合に返す値。
@raise IndexError ifnone が設定されていないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db... -
GDBM
# delete(key) {|key| . . . } -> object (985.0) -
与えられた key に対応する項目を削除します。
与えられた key に対応する項目を削除します。
@param key キーを指定します。
@return 指定したキーが存在する場合は、キーに対応する値を返します。
指定したキーが存在しない場合は、 nil を返します。
また、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。
require 'gdbm'
GDBM.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.... -
Hash
# fetch _ values(key , . . . ) { |key| . . . } -> [object] (937.0) -
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
該当するキーが登録されていない時には、ブロックが与えられていればそのブ
ロックを評価した値を返します。ブロックが与えられていない時は
KeyError が発生します。
self にデフォルト値が設定されていても無視されます(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを任意個指定します。
@raise KeyError ブロックが与えられてない時にキーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h = { "cat" => "feline", "dog" => "canine", ... -
Hash
# fetch(key) -> object (799.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h... -
Hash
# fetch(key , default) -> object (799.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h... -
Hash
# delete(key) -> object | nil (757.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Hash
# store(key , value) -> object (715.0) -
key に対して value を関連づけます。value を返し ます。
key に対して value を関連づけます。value を返し
ます。
@param key キーを指定します。
@param value 値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {}
h[:key] = "value"
p h #=>{:key => "value"}
//}
@see Hash#[] -
Hash
# [](key) -> object | nil (712.0) -
key に関連づけられた値を返します。
key に関連づけられた値を返します。
該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。
デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。
@param key 探索するキーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil
h1 = Hash.new("default value")
p h1[... -
Rinda
:: TupleEntry # fetch(key) -> object (694.0) -
タプルの key に対応する要素を返します。
タプルの key に対応する要素を返します。
Rinda::TupleEntry#value.fetch(key) を返します。
@param key 要素を指定するキー
@see Rinda::TupleEntry#[] -
YAML
:: DBM # delete(key) -> object | nil (694.0) -
key をキーとする要素を削除します。
key をキーとする要素を削除します。
削除した要素を返します。key に対応する値が見つからなかった場合は nil を
返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
GDBM
# delete(key) -> object | nil (685.0) -
与えられた key に対応する項目を削除します。
与えられた key に対応する項目を削除します。
@param key キーを指定します。
@return 指定したキーが存在する場合は、キーに対応する値を返します。
指定したキーが存在しない場合は、 nil を返します。
また、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。
require 'gdbm'
GDBM.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.... -
Hash
# default(key) -> object | nil (685.0) -
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。
2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。
@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。
//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h.... -
YAML
:: DBM # []=(key , value) -> object (682.0) -
key に対して value を格納します。
key に対して value を格納します。
val で指定したオブジェクトを返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@param value 値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェクトが指定で
きます。
@raise DBMError 要素の格納に失敗した場合に発生します。 -
YAML
:: DBM # store(key , value) -> object (682.0) -
key に対して value を格納します。
key に対して value を格納します。
val で指定したオブジェクトを返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@param value 値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェクトが指定で
きます。
@raise DBMError 要素の格納に失敗した場合に発生します。 -
Hash
# shift -> [object , object] | nil (676.0) -
ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、 [key, value]という配列として返します。
ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、
[key, value]という配列として返します。
shiftは破壊的メソッドです。selfは要素を取り除かれた残りのハッシュに変更されます。
ハッシュが空の場合、デフォルト値(Hash#defaultまたはHash#default_procのブロックの値か、どちらもnilならばnil)
を返します(このとき、[key,value] という形式の値を返すわけではないことに注意)。
将来のバージョン(Ruby 3.2を予定)ではデフォルト値に関わらず nil になる予定なので、デフォルト値を設定しているハッシュで
shift ... -
WEBrick
:: CGI # [](key) -> object (676.0) -
指定された key に対応した自身の設定値を返します。
指定された key に対応した自身の設定値を返します。
@param key 設定名を Symbol オブジェクトで指定します。 -
Thread
# thread _ variable _ get(key) -> object | nil (658.0) -
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
[注意]: Thread#[] でセットしたローカル変数(Fiber ローカル変数)と
異なり、Fiber を切り替えても同じ変数を返す事に注意してください。
例:
Thread.new {
Thread.current.thread_variable_set("foo", "bar") # スレッドローカル
Thread.current["foo"] = "bar" # Fiber ローカル
Fiber.new {
Fiber.yield ... -
WEBrick
:: GenericServer # [](key) -> object (658.0) -
self.config[key] と同じです。
self.config[key] と同じです。 -
Hash
# fetch _ values(key , . . . ) -> [object] (637.0) -
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。
該当するキーが登録されていない時には、ブロックが与えられていればそのブ
ロックを評価した値を返します。ブロックが与えられていない時は
KeyError が発生します。
self にデフォルト値が設定されていても無視されます(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを任意個指定します。
@raise KeyError ブロックが与えられてない時にキーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h = { "cat" => "feline", "dog" => "canine", ... -
CGI
:: Session # [](key) -> object (628.0) -
指定されたキーの値を返します。 値が設定されていなければ nil を返します。
指定されたキーの値を返します。
値が設定されていなければ nil を返します。
@param key キーを指定します。 -
DRb
:: GW # [](key) -> object (628.0) -
登録したオブジェクトを取り出します。
登録したオブジェクトを取り出します。
@param key オブジェクトを取り出すためのキー -
Gem
:: ConfigFile # [](key) -> object (628.0) -
引数で与えられたキーに対応する設定情報を返します。
引数で与えられたキーに対応する設定情報を返します。
@param key 設定情報を取得するために使用するキーを指定します。 -
Hash
# dig(key , . . . ) -> object | nil (628.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = { foo: {bar: {baz: 1}}}
h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1
h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil
g = { foo: [10, 11, 12] }
g.dig(:foo, 1) # => 11
//}
@see... -
OpenStruct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (628.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ... -
Rake
:: TaskArguments # [](key) -> object (628.0) -
与えられたパラメータ名に対応する値を返します。
与えられたパラメータ名に対応する値を返します。
@param key パラメータの名前を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments["name1"] # => "value1"
arguments["name2"] # => "value2"
end
/... -
Struct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (628.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))
o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}
@see Array#dig, Hash#d... -
WIN32OLE
# [](key . . . ) -> object (628.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。
オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。
OLEオートメーションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
「,」で区切って記述します。シンボルは文字列として扱います。
なおデフォルトプロパティは記述が省略できるプロパティ名に意味がないため、
OLEオートメーション規約ではItemと命名することが決められています。
@param key プロパティでアクセスする情報を特定するキーを指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必... -
YAML
:: DBM # [](key) -> object | nil (628.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
対応する値が見つからなかった場合は nil を返します。DBM#[] とは異
なり、IndexError は発生しません。
@param key キーを文字列で指定します。
@see YAML::DBM#fetch -
YAML
:: DBM # fetch(key , ifnone = nil) -> object (628.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
対応する値が見つからなかった場合は ifnone で指定した値を返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@see YAML::DBM#[] -
YAML
:: DBM # reject {|key , val| . . . } -> {String => object} (610.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
新しく Hash オブジェクトを作成して返します。 -
YAML
:: DBM # select(*keys) -> [object] (610.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に 格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を 配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に
格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を
配列に格納して返します。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。
ブロックを与えるかどうかで戻り値が異なる事に注意してください。
@see YAML::DBM#values_at -
Hash
# values _ at(*keys) -> [object] (607.0) -
引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
キーに対応する要素がなければデフォルト値が使用されます。
@param keys キーを 0 個以上指定します。
@return 引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数が指定されなかった場合は、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {1=>"a", 2=>"b", 3=>"c"}
p h.values_at(1,3,4) #=> ["a", "c", nil]
# [h[1], h[3] ,h[4]] と同じ
//}
@see Hash#... -
YAML
:: DBM # values _ at(*keys) -> [object] (607.0) -
keys に対応する値を配列に格納して返します。
keys に対応する値を配列に格納して返します。
対応するキーが見つからなかった要素には nil が格納されます。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。 -
Hash
# []=(key , value) (415.0) -
key に対して value を関連づけます。value を返し ます。
key に対して value を関連づけます。value を返し
ます。
@param key キーを指定します。
@param value 値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {}
h[:key] = "value"
p h #=>{:key => "value"}
//}
@see Hash#[] -
Hash
# default -> object | nil (385.0) -
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。
2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。
@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。
//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h.... -
Hash
# index(val) -> object (367.0) -
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。
Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@param val 探索に用いる値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}
p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}
@... -
JSON
:: Parser # parse -> object (361.0) -
現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。
現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'json'
class Person
attr_accessor :name, :age
def []=(key, value)
instance_variable_set("@#{key}", value)
end
end
parser = JSON::Parser.new(DATA.read, object_class: Person)
person = parser.parse
person.class # => Person
p... -
Method
# parameters -> [object] (343.0) -
Method オブジェクトの引数の情報を返します。
Method オブジェクトの引数の情報を返します。
Method オブジェクトが引数を取らなければ空の配列を返します。引数を取る場合は、配列の配列を返し、
各配列の要素は引数の種類に応じた以下のような Symbol と、仮引数の名前を表す Symbol の 2 要素です。
組み込みのメソッドでは、仮引数の名前が取れません。
: :req
必須の引数
: :opt
デフォルト値が指定されたオプショナルな引数
: :rest
* で指定された残りすべての引数
: :keyreq
必須のキーワード引数
: :key
デフォルト値が指定されたオプショナルなキーワード引数
: :keyre... -
Proc
# parameters -> [object] (343.0) -
Proc オブジェクトの引数の情報を返します。
Proc オブジェクトの引数の情報を返します。
Proc オブジェクトが引数を取らなければ空の配列を返します。引数を取る場合は、配列の配列を返し、
各配列の要素は引数の種類に対応した以下のような Symbol と、引数名を表す Symbol の 2 要素です。
: :req
必須の引数
: :opt
デフォルト値が指定されたオプショナルな引数
: :rest
* で指定された残りすべての引数
: :keyreq
必須のキーワード引数
: :key
デフォルト値が指定されたオプショナルなキーワード引数
: :keyrest
** で指定された残りのキーワード引数
: :block...