ライブラリ
- ビルトイン (234)
- csv (3)
- date (1)
- drb (2)
- fiber (1)
- gdbm (3)
-
io
/ console (3) -
irb
/ context (1) - matrix (5)
- mkmf (3)
-
net
/ http (4) -
net
/ imap (1) -
net
/ pop (11) -
net
/ smtp (2) - observer (1)
- openssl (4)
- optparse (14)
- ostruct (3)
- pathname (2)
- pp (2)
- prime (6)
- pstore (3)
-
rdoc
/ markup (1) -
rexml
/ document (10) - sdbm (1)
- shell (1)
-
shell
/ command-processor (1) -
shell
/ filter (2) - socket (11)
- timeout (2)
- tracer (1)
- win32ole (31)
-
yaml
/ dbm (3) - zlib (1)
クラス
-
ARGF
. class (14) - Addrinfo (10)
- Array (64)
- BasicObject (3)
-
CSV
:: Row (3) - Class (1)
-
DRb
:: DRbObject (2) - Date (1)
- Enumerator (8)
-
Enumerator
:: Chain (2) -
Enumerator
:: Lazy (4) -
Enumerator
:: Yielder (2) - Fiber (1)
- GDBM (3)
- Hash (12)
- IO (5)
-
IRB
:: Context (1) - Matrix (2)
- Module (13)
-
Net
:: HTTP (2) -
Net
:: HTTPGenericRequest (2) -
Net
:: IMAP :: ResponseCode (1) -
Net
:: POP3 (2) -
Net
:: POPMail (9) -
Net
:: SMTP (2) - Object (14)
-
ObjectSpace
:: WeakMap (1) -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId (4) - OpenStruct (3)
- OptionParser (12)
- PStore (3)
- Pathname (2)
- Prime (2)
-
Prime
:: PseudoPrimeGenerator (4) -
RDoc
:: Markup (1) -
REXML
:: Element (1) -
REXML
:: Elements (2) -
REXML
:: Parent (7) - Random (3)
- Range (10)
- Regexp (2)
- SDBM (1)
- Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (2) - String (2)
- Struct (5)
- Thread (4)
-
Thread
:: Queue (3) -
Thread
:: SizedQueue (3) - TracePoint (2)
- Tracer (1)
- UNIXSocket (1)
- Vector (3)
- WIN32OLE (3)
-
WIN32OLE
_ METHOD (5) -
WIN32OLE
_ PARAM (1) -
WIN32OLE
_ TYPE (13) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (2) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (7) -
YAML
:: DBM (3) -
Zlib
:: GzipWriter (1)
モジュール
- Enumerable (62)
- Kernel (5)
- Observable (1)
-
OptionParser
:: Arguable (2)
キーワード
- < (1)
- << (1)
- <= (1)
- <=> (3)
- > (1)
- >= (1)
- [] (9)
-
_ _ drbref (1) -
_ _ drburi (1) -
_ invoke (1) - all (3)
-
arg
_ config (1) - at (1)
- bind (2)
-
body
_ stream (1) -
body
_ stream= (1) - bsearch (4)
-
class
_ eval (2) -
class
_ exec (1) -
cofactor
_ expansion (1) - collect (5)
- component (1)
- connect (2)
-
connect
_ from (2) -
connect
_ to (2) - context (1)
- convert (1)
- cooked (1)
- cycle (2)
- data (1)
- default (3)
-
default
_ event _ sources (1) -
default
_ ole _ types (1) - delete (10)
-
delete
_ at (1) -
delete
_ if (2) -
delete
_ observer (1) - deq (2)
- detect (2)
- dig (4)
- each (16)
-
each
_ byte (2) -
each
_ char (2) -
each
_ child (2) -
each
_ line (4) -
each
_ with _ object (2) - element (1)
-
enum
_ for (4) -
event
_ interface (1) -
extend
_ object (1) - fetch (10)
-
fetch
_ values (2) - field (1)
- fill (6)
- filter (6)
- find (2)
-
find
_ all (2) - first (4)
- getbyte (1)
- getc (1)
- grep (2)
-
grep
_ v (2) - guid (1)
- helpcontext (2)
- helpfile (2)
-
implemented
_ ole _ types (1) - inject (4)
-
inspect
_ mode (1) -
instance
_ eval (2) -
instance
_ exec (1) -
instance
_ method (1) -
instance
_ variable _ get (1) - invoke (1)
-
laplace
_ expansion (1) - last (2)
- listen (2)
- ln (1)
-
long
_ name (1) - mail (3)
- map (4)
- match (4)
- max (12)
-
max
_ by (4) -
method
_ missing (1) - min (12)
-
min
_ by (4) - minmax (2)
-
minmax
_ by (2) -
module
_ eval (2) -
module
_ exec (1) - name (1)
- noecho (1)
-
ole
_ classes (1) -
ole
_ methods (1) -
ole
_ type (2) -
ole
_ typelib (1) -
ole
_ types (1) - on (12)
- open (2)
- parameters (1)
- partition (2)
- pop (7)
-
pretty
_ print (1) -
pretty
_ print _ instance _ variables (1) - progid (1)
- putc (1)
- rand (3)
- raw (1)
-
read
_ nonblock (1) -
recv
_ io (1) - reduce (3)
- reject (5)
-
respond
_ to? (1) -
return
_ value (1) - sample (4)
- select (6)
- shift (5)
-
short
_ name (1) -
size
_ opt _ params (1) -
size
_ params (1) - slice (3)
- slice! (3)
- sn (1)
- sort (2)
-
sort
_ by (2) -
source
_ ole _ types (1) -
src
_ type (1) - start (6)
- sum (4)
- superclass (1)
- tap (1)
- then (2)
-
thread
_ variable _ get (1) - timeout (2)
-
to
_ enum (4) -
to
_ h (2) -
to
_ s (1) -
trace
_ func (1) - transact (3)
- transaction (1)
- transfer (1)
- uniq (2)
- uniq! (2)
- value (2)
-
variable
_ kind (1) - variables (1)
- varkind (1)
- visible? (1)
-
with
_ index (2) -
with
_ object (4) -
with
_ werror (2) -
write
_ nonblock (1) - yield (1)
-
yield
_ self (2) - zip (4)
検索結果
先頭5件
-
Struct
# filter {|i| . . . } -> [object] (634.0) -
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含 む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま す。
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含
む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
Lots = Struct.new(:a, :b, :c, :d, :e, :f)
l = Lots.new(11, 22, 33, 44, 55, 66)
l.select {|v| (v % 2).zero? } #=> [22, 44, 66]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して... -
Struct
# select {|i| . . . } -> [object] (634.0) -
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含 む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま す。
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含
む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
Lots = Struct.new(:a, :b, :c, :d, :e, :f)
l = Lots.new(11, 22, 33, 44, 55, 66)
l.select {|v| (v % 2).zero? } #=> [22, 44, 66]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して... -
OptionParser
:: Arguable # options {|opt| . . . } -> object | nil (631.0) -
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
o = nil
ARG... -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) {|sock| . . . } -> object (628.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co... -
Array
# reject {|item| . . . } -> [object] (628.0) -
各要素に対してブロックを評価し、 その値が偽であった要素を集めた新しい配列を返します。 条件を反転させた select です。
各要素に対してブロックを評価し、
その値が偽であった要素を集めた新しい配列を返します。
条件を反転させた select です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# 偶数を除外する (奇数を集める)
[1, 2, 3, 4, 5, 6].reject {|i| i % 2 == 0 } # => [1, 3, 5]
//}
@see Array#select, Enumerable#reject
@see Enumerable#grep_v -
Enumerable
# reject {|item| . . . } -> [object] (628.0) -
各要素に対してブロックを評価し、 その値が偽であった要素を集めた新しい配列を返します。 条件を反転させた select です。
各要素に対してブロックを評価し、
その値が偽であった要素を集めた新しい配列を返します。
条件を反転させた select です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# 偶数を除外する (奇数を集める)
(1..6).reject {|i| i % 2 == 0 } # => [1, 3, 5]
//}
@see Enumerable#select, Array#reject
@see Enumerable#grep_v -
Hash
# [](key) -> object | nil (628.0) -
key に関連づけられた値を返します。
key に関連づけられた値を返します。
該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。
デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。
@param key 探索するキーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil
h1 = Hash.new("default value")
p h1[... -
IO
# read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (628.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。
なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません... -
Array
# [](nth) -> object | nil (622.0) -
nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
@param nth インデックスを整数で指定します。
先頭の要素が 0 番目になります。nth の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定... -
Array
# at(nth) -> object | nil (622.0) -
nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
@param nth インデックスを整数で指定します。
先頭の要素が 0 番目になります。nth の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定... -
Module
# class _ eval {|mod| . . . } -> object (622.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな... -
Module
# module _ eval {|mod| . . . } -> object (622.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな... -
Vector
# [](i) -> object | nil (622.0) -
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。 -
Vector
# component(i) -> object | nil (622.0) -
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。 -
Vector
# element(i) -> object | nil (622.0) -
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。 -
Array
# sample -> object | nil (616.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個)
ランダムに選んで返します。
重複したインデックスは選択されません。そのため、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数と同じ数の配列を返します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# sample(random: Random) -> object | nil (616.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個)
ランダムに選んで返します。
重複したインデックスは選択されません。そのため、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数と同じ数の配列を返します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# slice!(nth) -> object | nil (616.0) -
指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param nth 取り除く要素のインデックスを整数で指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1) #=> "b"
a #=> ["a", "c"]
a.slice!(-1) #=> "c"
a #=> ["a"]
a.slice!(100) #=> nil
a #=> ["a"]
//} -
Array
# slice(nth) -> object | nil (616.0) -
指定された自身の要素を返します。Array#[] と同じです。
指定された自身の要素を返します。Array#[] と同じです。
@param nth 要素のインデックスを整数で指定します。Array#[] と同じです。
//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].slice(1) #=> 1
p [0, 1, 2].slice(2) #=> 2
p [0, 1, 2].slice(10) #=> nil
//} -
CSV
:: Row # [](header _ or _ index , minimum _ index = 0) -> object | nil (616.0) -
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。
@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row.field("h... -
CSV
:: Row # field(header _ or _ index , minimum _ index = 0) -> object | nil (616.0) -
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。
@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row.field("h... -
Hash
# delete(key) -> object | nil (616.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Hash
# delete(key) {|key| . . . } -> object (616.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Kernel
# timeout(sec) {|i| . . . . } -> object (616.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
=== 注意
timeout に... -
Kernel
# timeout(sec , exception _ class = nil) {|i| . . . . } -> object (616.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
=== 注意
timeout に... -
Kernel
# with _ werror(opt , opts = nil) {|opt , opts| . . . } -> object (616.0) -
@todo 内部用?
@todo 内部用?
???
@param opt ????
@param opts ????
@return ブロックを評価した結果を返します。 -
Kernel
# with _ werror(opt , opts = nil) {|opt| . . . } -> object (616.0) -
@todo 内部用?
@todo 内部用?
???
@param opt ????
@param opts ????
@return ブロックを評価した結果を返します。 -
Module
# class _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (616.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
Module
# module _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (616.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
REXML
:: Parent # each {|object| . . . } -> () (616.0) -
各子ノードに対しブロックを呼び出します。
各子ノードに対しブロックを呼び出します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。 -
REXML
:: Parent # each _ child {|object| . . . } -> () (616.0) -
各子ノードに対しブロックを呼び出します。
各子ノードに対しブロックを呼び出します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。 -
Array
# delete(val) -> object | nil (613.0) -
指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。
指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。
等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、
そうでない場合には nil を返します。
ブロックが与えられた場合、val と等しい要素が見つからなかったときにブロッ
クを評価してその結果を返します。
@param val 自身から削除したい値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
array = [1, 2, 3, 2, 1]
p array.delete(2) #=> 2
p array #=> [1, 3, 1]
# ブロックなしの引数に n... -
Enumerable
# grep(pattern) {|item| . . . } -> [object] (613.0) -
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]
Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr... -
String
# match(regexp , pos = 0) {|m| . . . } -> object (613.0) -
regexp.match(self, pos) と同じです。 regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。 詳しくは Regexp#match を参照してください。
regexp.match(self, pos) と同じです。
regexp が文字列の場合は、正規表現にコンパイルします。
詳しくは Regexp#match を参照してください。
//emlist[例: regexp のみの場合][ruby]{
'hello'.match('(.)\1') # => #<MatchData "ll" 1:"l">
'hello'.match('(.)\1')[0] # => "ll"
'hello'.match(/(.)\1/)[0] # => "ll"
'hello'.match('xx') # => nil
//}
... -
UNIXSocket
# recv _ io(klass=IO , mode=nil) -> Integer|IO|object (613.0) -
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
klass が nil の場合、ファイルディスクリプタが Integer として
返されます。
klass が nil でない場合、
klass.for_fd(fd[, mode]) が呼ばれ、その値が返されます。
例:
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
io = s2.recv_io
p File.identical?(io, STDOUT) #=> true
@param klass 受け取ったファイルデ... -
Addrinfo
# connect {|sock| . . . } -> object (610.0) -
自身のアドレスへソケットを接続します。
自身のアドレスへソケットを接続します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。 -
Addrinfo
# connect _ to(host , port) {|sock| . . . } -> object (610.0) -
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。
@param host ホスト(IP アドレスもしくはホスト名)
@param port ポート番号(整数)もしくはサービス名(文字列) -
Addrinfo
# listen(backlog=5) {|sock| . . . } -> object (610.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Array
# delete _ at(pos) -> object | nil (610.0) -
指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。 pos が範囲外であったら nil を返します。
指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。
pos が範囲外であったら nil を返します。
Array#at と同様に負のインデックスで末尾から位置を指定するこ
とができます。
@param pos 削除したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
//emlist[例][r... -
Array
# dig(idx , . . . ) -> object | nil (610.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param idx インデックスを整数で任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [[1, [2, 3]]]
a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Integer does not have #di... -
Array
# first -> object | nil (610.0) -
配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。
配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].first #=> 0
p [].first #=> nil
//}
@see Array#last -
Array
# last -> object | nil (610.0) -
配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。
配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].last #=> 2
p [].last #=> nil
//}
@see Array#first -
Array
# pop -> object | nil (610.0) -
自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。
引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
空配列の場合、n が指定されていない場合は nil を、
指定されている場合は空配列を返します。
また、n が自身の要素数より少ない場合はその要素数の配列を
返します。どちらの場合も自身は空配列となります。
返す値と副作用の両方を利用して、個数を指定して配列を 2 分する簡単な方法として使えます。
@param n 自身から取り除きたい要素の個数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# shift -> object | nil (610.0) -
配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。
引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
空配列の場合、n が指定されていない場合は nil を、
指定されている場合は空配列を返します。
また、n が自身の要素数より少ない場合はその要素数の配列を
返します。どちらの場合も自身は空配列となります。
返す値と副作用の両方を利用して、個数を指定して配列を 2 分する簡単な方法として使えます。
@param n 自身から取り除きたい要素の個数を非負整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Enumerable
# first -> object | nil (610.0) -
Enumerable オブジェクトの最初の要素、もしくは最初の n 要素を返します。
Enumerable オブジェクトの最初の要素、もしくは最初の n 要素を返します。
Enumerable オブジェクトが空の場合、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
e = "abcd".each_byte
e.first #=> 97
e.first(2) #=> [97,98]
e = "".each_byte
e.first #=> nil
e.first(2) #=> []
//} -
Enumerator
:: Chain # each(*args) { |*args| . . . } -> object (610.0) -
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト も同様に呼び出します。
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを
args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト
も同様に呼び出します。
ブロックが渡されない場合は Enumerator を返します。 -
Hash
# dig(key , . . . ) -> object | nil (610.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = { foo: {bar: {baz: 1}}}
h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1
h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil
g = { foo: [10, 11, 12] }
g.dig(:foo, 1) # => 11
//}
@see... -
IO
# cooked {|io| . . . } -> object (610.0) -
cooked モードを有効にして指定されたブロックを評価します。
cooked モードを有効にして指定されたブロックを評価します。
ブロック引数には self が渡されます。ブロックを評価した結果を返します。
@raise LocalJumpError ブロックを指定しなかった場合に発生します。
以下の例では、標準入力からエコーバック付きで文字列を一行読み込みます。
require "io/console"
STDIN.cooked(&:gets) -
IO
# noecho {|io| . . . } -> object (610.0) -
文字入力時のエコーバックを無効に設定してブロックを評価します。
文字入力時のエコーバックを無効に設定してブロックを評価します。
ブロック引数には self が渡されます。ブロックを評価した結果を返します。
以下の例では、標準入力からエコーバックなしで文字列を一行読み込みます。
require "io/console"
STDIN.noecho(&:gets)
@raise LocalJumpError ブロックを指定しなかった場合に発生します。 -
IO
# raw(min: 1 , time: 0 , intr: false) {|io| . . . } -> object (610.0) -
raw モード、行編集を無効にして指定されたブロックを評価します。
raw モード、行編集を無効にして指定されたブロックを評価します。
ブロック引数には self が渡されます。ブロックを評価した結果を返します。
@param min 入力操作 (read) 時に受信したい最小のバイト数を指定します。min 値以上のバイト数を受信するまで、操作がブロッキングされます。
@param time タイムアウトするまでの秒数を指定します。time よりも min が優先されるため、入力バイト数が min 値以上になるまでは、time 値に関わらず操作がブロッキングされます。
@param intr trueを指定した場合は、割り込み (interrupt)... -
IRB
:: Context # inspect _ mode -> object | nil (610.0) -
実行結果の出力方式を返します。
実行結果の出力方式を返します。
@see IRB::Context#inspect_mode= -
Net
:: HTTP # start {|http| . . . . } -> object (610.0) -
TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。 すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。
TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。
すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。
ブロックを与えた場合には自分自身をそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。
@raise IOError すでにセッションが開始していた場合に発生します。
@raise Net::OpenTimeout 接続がタイムアウトしたときに発生します -
Net
:: IMAP :: ResponseCode # data -> object | nil (610.0) -
レスポンスコードのデータを返します。
レスポンスコードのデータを返します。
レスポンスコードの種類によって返すオブジェクトは異なります。
ない場合は nil を返します。 -
Net
:: POP3 # start(account , password) {|pop| . . . . } -> object (610.0) -
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
ブロックが渡された場合にはセッション開始後
そのオブジェクト自身を引数としてブロックが呼びだされます。
ブロック終了時にセッションを終了させます。
ブロックが渡されなかった場合にはそのオブジェクト自身を返します。
この場合セッションを終了させるのはユーザの責任となります。
@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッションが既に開始されている場合に発生します
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@rai... -
Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) {|smtp| . . . . } -> object (610.0) -
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。
user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。
このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S... -
Observable
# delete _ observer(observer) -> object | nil (610.0) -
オブザーバを削除します。
オブザーバを削除します。
指定されたオブジェクトがオブザーバとして登録されていた場合は、
リストからオブジェクトを削除し、取り除かれたオブジェクトを返します。
登録されていなかった場合は、nil を返します。
@param observer 削除するオブザーバ -
OpenStruct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (610.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ... -
Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (610.0) -
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
@see File.open -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # each {|prime| . . . } -> object (610.0) -
素数を与えられたブロックに渡して評価します。
素数を与えられたブロックに渡して評価します。 -
RDoc
:: Markup # convert(str , formatter) -> object | "" (610.0) -
str で指定された文字列を formatter に変換させます。
str で指定された文字列を formatter に変換させます。
@param str 変換する文字列を指定します。
@param formatter SM::ToHtml、SM::ToLaTeX などのインスタンス
を指定します。
変換結果は formatter によって文字列や配列を返します。 -
REXML
:: Element # context -> {Symbol => object} | nil (610.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac... -
REXML
:: Elements # collect(xpath = nil) {|element| . . } -> [object] (610.0) -
Enumerable#collect と同様、 各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。
Enumerable#collect と同様、
各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。
@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each -
REXML
:: Elements # inject(xpath = nil , initial = nil) {|element| . . . } -> object (610.0) -
Enumerable#inject と同様、 各子要素に対し畳み込みをします。
Enumerable#inject と同様、
各子要素に対し畳み込みをします。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。
@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each -
REXML
:: Parent # delete _ if {|object| . . . } -> () (610.0) -
各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。
各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。 -
Struct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (610.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))
o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}
@see Array#dig, Hash#d... -
Thread
# thread _ variable _ get(key) -> object | nil (610.0) -
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
[注意]: Thread#[] でセットしたローカル変数(Fiber ローカル変数)と
異なり、Fiber を切り替えても同じ変数を返す事に注意してください。
例:
Thread.new {
Thread.current.thread_variable_set("foo", "bar") # スレッドローカル
Thread.current["foo"] = "bar" # Fiber ローカル
Fiber.new {
Fiber.yield ... -
Tracer
# trace _ func(event , file , line , id , binding , klass , *) -> object | nil (610.0) -
@todo
@todo -
WIN32OLE
# invoke(name , *args) -> object | nil (610.0) -
メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
OLEオートメーションサーバのメソッドを動的に呼び出したい場合に利用します。
なお、OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別
されません。
@param name メソッド名を文字列またはシンボルで指定します。
@param args メソッドの引数を指定します。また、最後の引数にHashを
与えることで、名前付き引数を指定できます。この場合、キーに
文字列またはシンボルでパラメータ名、値に引数を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り... -
WIN32OLE
# method _ missing(id , *args) -> object | nil (610.0) -
WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。
WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。
WIN32OLEのインスタンスに対して、このリファレンスに明記されていないメソッ
ドを呼び出した場合、OLEオートメーションサーバのメソッド(プロパティ)呼
び出しと解釈します。
@param id メソッド名をシンボルで指定します。
@param args メソッドの引数を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り値を持たないメソッドの場合はnil。
@raise RuntimeError idが有効なシンボルではありません。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失... -
YAML
:: DBM # [](key) -> object | nil (610.0) -
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。
対応する値が見つからなかった場合は nil を返します。DBM#[] とは異
なり、IndexError は発生しません。
@param key キーを文字列で指定します。
@see YAML::DBM#fetch -
YAML
:: DBM # delete(key) -> object | nil (610.0) -
key をキーとする要素を削除します。
key をキーとする要素を削除します。
削除した要素を返します。key に対応する値が見つからなかった場合は nil を
返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
YAML
:: DBM # reject {|key , val| . . . } -> {String => object} (610.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
新しく Hash オブジェクトを作成して返します。 -
OptionParser
# on(long , desc = "") {|v| . . . } -> self (556.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}
複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。
opt.on('-v', '-vv')... -
OptionParser
# on(short , desc = "") {|v| . . . } -> self (556.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}
複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。
opt.on('-v', '-vv')... -
OptionParser
# on(short , long , desc = "") {|v| . . . } -> self (556.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}
複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。
opt.on('-v', '-vv')... -
Enumerator
# each { . . . } -> object (472.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each(*args) { . . . } -> object (472.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Net
:: POPMail # all {|str| . . . . } -> nil (466.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all(io) -> object (466.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail {|str| . . . . } -> nil (466.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail(io) -> object (466.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop {|str| . . . . } -> nil (466.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop(io) -> object (466.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Enumerable
# max _ by(n) {|item| . . . } -> Array (442.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
OptionParser
# on(long , klass = String , desc = "") {|v| . . . } -> self (436.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I... -
OptionParser
# on(short , klass = String , desc = "") {|v| . . . } -> self (436.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I... -
OptionParser
# on(short , long , klass = String , desc = "") {|v| . . . } -> self (436.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I... -
OptionParser
# on(long , *rest) {|v| . . . } -> self (421.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。
@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。
@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ... -
OptionParser
# on(short , *rest) {|v| . . . } -> self (421.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。
@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。
@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ... -
OptionParser
# on(short , long , *rest) {|v| . . . } -> self (421.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。
@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。
@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ... -
Fiber
# transfer(*args) -> object (415.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
自身は Fiber#resume を呼んだファイバーの子となります。
Fiber#resume との違いは、ファイバーが終了したときや Fiber.yield が呼ばれたときは、
ファイバーの親へ戻らずにメインファイバーへ戻ります。
@param args メインファイバーから呼び出した Fiber#resume メソッドの返り値として渡したいオブジェクトを指定します。
@return コンテキスト切り替えの際に、Fiber#resume メソッドに与えられた引数を返します。
@raise FiberError 自身が既に終了してい... -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (412.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (412.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
OptionParser
# on(long , pat = / . * / , desc = "") {|v| . . . } -> self (406.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。
opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command... -
OptionParser
# on(short , long , pat = / . * / , desc = "") {|v| . . . } -> self (406.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。
opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command... -
OptionParser
# on(short , pat = / . * / , desc = "") {|v| . . . } -> self (406.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。
pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。
opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command... -
Array
# max(n) {|a , b| . . . } -> Array (394.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が降順に入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
//emlist[例][ruby]{
[].max {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].max(1) {|a, b| a <=> b } #=> []
ary = %w(albatross dog horse)
ary.ma... -
Array
# min(n) {|a , b| . . . } -> Array (394.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
//emlist[例][ruby]{
[].min {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].min(1) {|a, b| a <=> b } #=> []
ary = %w(albatross dog horse)
ary.mi... -
Enumerable
# max(n) {|a , b| . . . } -> Array (394.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が入った降順の配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Person
... -
Enumerable
# min(n) {|a , b| . . . } -> Array (394.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age
def initialize...