るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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72件ヒット [1-72件を表示] (0.030秒)

別のキーワード

  1. _builtin each_object
  2. objectspace each_object
  3. json object
  4. object send
  5. object to_enum

検索結果

WIN32OLE_PARAM#default -> object | nil (331.0)

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

...指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "#{param.nam...

WIN32OLE_VARIABLE#value -> object | nil (331.0)

変数の値を取得します。

...このような定数値を返します。

@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variabl...

WIN32OLE#[](key...) -> object (313.0)

オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。

...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。

WIN32OLE
からデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
「,」で区切って記述します。シンボル...
...を指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必要な場合は「,」で区切って列記します。

@return プロパティ値を返します。

fsys = WIN32OLE.new('Scripting.FileSystemObject')
fsys.Drives[:c].FreeSpace #=> Cドライブの空き容量...

WIN32OLE#_getproperty(dispid, args, types) -> object (313.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

...を指定します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不
要な場合は空配列を指定します。

このメソッドはCOMアーリ...
...返します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Applicatio...
...sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE#_invoke(dispid, args, types) -> object | nil (313.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

...。型の指定には、
WIN32OLE
::VARIANTの定数を利用します。引数が不要な場
合は空配列を指定します。

@return メソッドの返り値。ただし返り値を持たないメソッドの場合はnil。

@raise WIN32OLERuntimeError オートメ...
...= WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel._invoke(302, [], []) # DISPID 302は、Quitメソッド

MFCの制約により、バイト配列の型情報は通常
WIN32OLE
::VARIANT::VT_VARIANTとなります。このような場合に、バイト
配列を与えるつもりで

include WIN32OLE::...
...い。

include WIN32OLE::VARIANT
obj.method(DISPID, [[0, 1, 2, 3]], [VT_BYREF | VT_ARRAY | VT_UI1])

なお、VB6で作成したCOMコンポーネントのパラメータに配列を与える場合は、
WIN32OLE
::VARIANT::VT_BYREFの指定が必須です。

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#invoke(name, *args) -> object | nil (313.0)

メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

...持たないメソッドの場合はnil。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.wor...
...:Password => 'secret')
excel.invoke(:Quit)

このリストは、以下の記述と同等です。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.workbooks.Open(:FileName => 'c:\\users\\public\\test.xml',
:ReadOn...

WIN32OLE#method_missing(id, *args) -> object | nil (313.0)

WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。

...WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。

WIN32OLE
のインスタンスに対して、このリファレンスに明記されていないメソッ
ドを呼び出した場合、OLEオートメーションサーバのメソッド(プロパティ)呼
び出しと解釈します。

@param...
...有効なシンボルではありません。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

WIN32OLE
はOLEオートメーションオブジェクトのメ...
...ソッド呼び出しを
method_missingを利用して実行します。このためWIN32OLEを継承するクラスを
作成してmethod_missingをオーバーライドする場合、superを呼び出してくださ
い。

@see WIN32OLE#invoke...

WIN32OLE_EVENT#handler -> object (313.0)

WIN32OLE_EVENT#handler=メソッドで登録したイベントハンドラオブジェ クトを返します。

...WIN32OLE_EVENT#handler=メソッドで登録したイベントハンドラオブジェ
クトを返します。

@return イベントハンドラオブジェクト。未登録ならばnil。...

WIN32OLE_VARIANT#[](i...) -> object (313.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE
_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。

@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...ていません。

@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,...
...5,6]])
p obj[0,0] # => 1
p obj[1,0] # => 4
p obj[2,0] # => WIN32OLERuntimeError
p obj[0, -1] # => WIN32OLERuntimeError...

WIN32OLE_VARIANT#[]=(i..., val) -> object (313.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE
_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。

@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...ンオブジェクト(WIN32OLEオブジェクト)に変換します。
@return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。

@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありま...
...が0未満または要素数
以上を指定しています。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
obj[0,0] = 7
obj[1,0] = 8
p obj.value # => [[7,2,3], [8,5,6]]
obj[2,0] = 9 # => WIN32OLERuntimeError
obj[0, -1] = 9 # => WIN32OLERuntimeError...

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WIN32OLE_VARIANT#value -> object (313.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)...

WIN32OLE_TYPE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB | nil (46.0)

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

...TypeLib)を取得します。

@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typel...

WIN32OLE_TYPELIB#name -> String (46.0)

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

...どに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。

@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'...

WIN32OLE_TYPELIB#to_s -> String (46.0)

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

...どに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。

@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'...

WIN32OLE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB (28.0)

オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を WIN32OLE_TYPELIBとして返します。

...オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を
WIN32OLE
_TYPELIBとして返します。

OLEオートメーションではクラス、インターフェイス、メソッド、引数などの型
情報と文書情報を型情報ライブラリとして利用します。...
...Infoインターフェイス)で提供します。WIN32OLEは、このオブジェクト
をラップしてWIN32OLE_TYPELIBとして提供します。

@return オブジェクトに対応するWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼...
...び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tlib = excel.ole_typelib
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 9.0 Object Library'...

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WIN32OLE_METHOD#dispid -> Integer (28.0)

メソッドのディスパッチID(DISPID)を取得します。

...す。WIN32OLEでは、
WIN32OLE
#_invokeなどのメソッドで、呼び出すサーバのメソッドを指定
するのに利用します。

@return メソッドのDISPIDを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHO...
...D.new(tobj, 'Add')
puts method.dispid # => 181

@see WIN32OLE#_invoke, WIN32OLE#_getproperty,
WIN32OLE
#_setproperty...

WIN32OLE_METHOD#event? -> bool (28.0)

メソッドがイベントかどうかを取得します。

...を受けるために実装するメソッドです。

@return メソッドがイベントであれば真。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event? # => true

@see WIN32OLE_EVENT...

WIN32OLE_METHOD#event_interface -> String | nil (28.0)

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

...ベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents...

WIN32OLE_METHOD#helpcontext -> Integer | nil (28.0)

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

...j = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717

WIN32OLE
_METHODオブジェクトを引数として、WIN32OLE.ole_show_helpで
ヘルプファイルを表示する場合には、WIN32OLE...
...内部で当メソッドを呼び出し
ます。

@see WIN32OLE.ole_show_help...

WIN32OLE_METHOD#helpfile -> String | nil (28.0)

ヘルプファイルのパス名を取得します。

...

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpfile # => C:\...\VBAXL9.CHM

メソッドにヘルプファイルが関連付けられている場合、WIN32OLE.ole_show_helpにWIN32OLE_METHODオブ...
...ジェクトを与えてヘルプファイルを表示できます。

@see WIN32OLE.ole_show_help...

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WIN32OLE_METHOD#invkind -> Integer (28.0)

メソッドの種類を示すINVOKEKIND列挙値を取得します。

...きかを指定した属性値で
す。

@return メソッドのINVOKEKINDを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invkind # => 1

INVOKEKIND列挙値は以下の通りです。メソ...

WIN32OLE_METHOD#invoke_kind -> String (28.0)

メソッドの種類を文字列で取得します。

...字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invoke_kind # => "FUNC"

返送値は以下のいずれかとなります。値の意味は
WIN32OLE
_METHOD#invkindの説明を参照...
...ています。
: PROPERTYPUT
INVOKE_PROPERTYPUTが設定されています。
: PROPERTYPUTREF
INVOKE_PROPERTYPUTREFが設定されています。
: FUNC
INVOKE_FUNCが設定されています。
: UNKNOWN
上記のいずれにも当てはまりません。

@see WIN32OLE_METHOD#invkind...

WIN32OLE_METHOD#name -> String (28.0)

メソッド名を取得します。

...メソッド名を取得します。

@return メソッド名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.name # => SaveAs...

WIN32OLE_METHOD#offset_vtbl -> Integer (28.0)

このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。

...出すために利用する関数ポインタのテーブルです。

@return メソッドのVTBL上のオフセットを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.offset_vtbl # => 40...

WIN32OLE_METHOD#params -> [WIN32OLE_PARAM] (28.0)

メソッドのパラメータ情報を取得します。

...パラメータをWIN32OLE_PARAMの配列として返します。配
列の最初の要素が最左端のパラメータに対応します。

@return WIN32OLE_PARAMの配列。無引数のメソッドであれば要素数0の配
列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft...
...Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
p method.params # => [Filename, FileFormat, Password, WriteResPassword,
ReadOnlyRecommended, CreateBackup, AccessMode,
ConflictResolution, AddToMru, TextCodepa...

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WIN32OLE_METHOD#return_type -> String (28.0)

メソッドの返り値の型名を取得します。

...名を示す文字列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError メソッドの型情報を取得できなかった場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Visible')
puts method.return...
..._type # => BOOL

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。

たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_METHOD#return_type_detail -> [String] (28.0)

返り値の型と属性を取得します。

...します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Workbooks')
p method.return_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Workbooks"]

属性が付加されていない場合は、WIN32OLE_METHOD#return_typeを要...

WIN32OLE_METHOD#return_vtype -> Integer (28.0)

メソッドの返り値の型を示す数値を取得します。

...す数値(VARENUM)を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError メソッドの型情報を取得できなかった場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Visible')
puts method.retur...

WIN32OLE_METHOD#size_opt_params -> Integer | nil (28.0)

オプションパラメータ数を取得します。

...パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取
得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_opt_params # => 5...

WIN32OLE_METHOD#size_params -> Integer | nil (28.0)

パラメータ数を取得します。

...パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取得できない
場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_params # => 12...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_METHOD#to_s -> String (28.0)

メソッド名を取得します。

...メソッド名を取得します。

@return メソッド名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.name # => SaveAs...

WIN32OLE_METHOD#visible? -> bool (28.0)

このメソッドがクライアントに対して公開されているか(可視性を持つか)ど うかを返します。

...て公開されているか(可視性を持つか)ど
うかを返します。

@return メソッドが公開されていれば真。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.visible? # => true...

WIN32OLE_PARAM#input? -> bool (28.0)

パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。

...OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE
_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE
_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがク...
...ます。

@return メソッドの方向属性がinまたはinoutならば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.input? # => true

@see http://msd...

WIN32OLE_PARAM#name -> String (28.0)

パラメータ名を取得します。

...ータ名を返します。名前付き引数形式でメソッドを呼び出すときに指定します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename...

WIN32OLE_PARAM#ole_type -> String (28.0)

パラメータの型名を取得します。

...返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
...
...の「VT_」を削除した名称を持ちます。

たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。

@see WIN32OLE::VARIANT...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_PARAM#ole_type_detail -> [String] (28.0)

パラメータの属性を取得します。

...の属性を取得します。

@return 型の属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'IWorksheetFunction')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SumIf')
param1 = method.params[0]
p param1.ole_type_detail # => ["PTR", "USER...

WIN32OLE_PARAM#optional? -> bool (28.0)

パラメータがオプションかどうかを取得します。

...@return パラメータがオプション(省略可能)であれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts "#{param1.name} #{param1.optional?}" # =>...

WIN32OLE_PARAM#to_s -> String (28.0)

パラメータ名を取得します。

...ータ名を返します。名前付き引数形式でメソッドを呼び出すときに指定します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (28.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大...
...bj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]

WIN32OLE
_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェイスが選択されます。

...
...るために、
WIN32OLE
_EVENT.message_loopの呼び出しが必要な点に注意してください。
ここでは最終イベントのStatusTextChangeイベントのメッセージについては既
知としています。

# coding : cp932
require 'win32ole'

type = WIN32OLE_TYPE.new('Micro...

WIN32OLE_TYPE#default_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (28.0)

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

...ポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。

@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンタ...
...ターフェイスの2要素です。デフォルトインターフェイスを持たない
場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["_Worksheet", "DocEvents"]...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE#guid -> String | nil (28.0)

この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。

...意識別子)を取得します。

@return GUIDを文字列で返します。GUIDを持たない型の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts tobj.guid # => {00024500-0000-0000-C000-000000000046}

GUIDは、COMのク...

WIN32OLE_TYPE#helpcontext -> Integer | nil (28.0)

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。

...

@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185...

WIN32OLE_TYPE#helpfile -> String | nil (28.0)

オブジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。

...ジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。

ここで返されたヘルプファイルを表示するには、
WIN32OLE
#ole_show_helpメソッドを呼び出します。

オブジェクトがヘルプファイルを持たない場合はnilを返します。

@ret...
...未定義の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpfile # => C:\...\VBAXL9.CHM
WIN32OLE
.ole_show_help tobj.helpfile, tobj.helpcontext
# 注)WIN32OLE.ole_show_help(tobj) の呼び出しが望ましい...

WIN32OLE_TYPE#implemented_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (28.0)

この型が実装するインターフェイスを取得します。

...ーフェイスをWIN32OLE_TYPEの
配列として返します。この型がインターフェイスを実装しない場合は、
空配列を返します。

@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microso...

WIN32OLE_TYPE#inspect -> String (28.0)

selfを説明的な文字列で表現します。

...ます。

@return "#<WIN32OLE_TYPE"とWIN32OLE_TYPE#to_sの結果を「:」で結合
し、「>」で閉じた文字列を返します。

x = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts x.inspect #=> #<WIN32OLE_TYPE:Worksheet>

@see WIN32OLE_TYPE#to_s...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE#major_version -> Integer (28.0)

型のメジャーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return 型のメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.major_version # => 8...

WIN32OLE_TYPE#minor_version -> Integer (28.0)

型のマイナーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return 型のマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.minor_version # => 5...

WIN32OLE_TYPE#name -> String (28.0)

selfの型名を取得します。

...selfの型名を取得します。

@return selfの型名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.name # => "Application"...

WIN32OLE_TYPE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (28.0)

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

...タを取得します。

@return 型が持つメソッドのメタデータをWIN32OLE_METHODの配列として返します。
メソッドを持たない場合は空配列を返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
methods = tobj.ol...
...e_methods.map {|m| m.name }
# => ['QueryInterface', 'AddRef', 'Release',....]

@see WIN32OLE_METHOD...

WIN32OLE_TYPE#ole_type -> String | nil (28.0)

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

...取得します。

@return selfの型の種類を文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class

ole_typeには以下があります。

: Enum
...
...コンポーネントクラス(InterfaceやDispatchの実装)(5)
: Alias
他の型の別名(6)
: Union
共用体(7)
: Max
型の種類を示す列挙体の終端マーカ(8)

MaxはTYPEKINDの終端マーカなので意味を持ちません。

@see WIN32OLE_TYPE#typekind...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE#progid -> String | nil (28.0)

selfのPROGIDを取得します。

...リ登録名です。WIN32OLE.newの引数に指定して
WIN32OLE
オブジェクトを生成できます。

@return selfのPROGIDを文字列で返します。selfがPROGIDを持たない、または
CoClassでない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Exc...
...el 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.progid # => "Excel.Application.14"

この例は、ExcelのApplicationクラスが「Excel.Application.14」という
PROGIDを持つことを示します。

@see WIN32OLE.new...

WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (28.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...うにイベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。

@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列とし...
...て返します。
ソースインターフェイスを持たない場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.source_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]...

WIN32OLE_TYPE#src_type -> String | nil (28.0)

selfが他の型の別名ならば、元の型名を取得します。

...ます。

@return selfが別名ならば元の型名を文字列で返します。別名でなければnilを
返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Office 14.0 Object Library', 'MsoRGBType')
p tobj.src_type # => "I4"

この例は、OfficeのMsoRGBType型は符号付...

WIN32OLE_TYPE#to_s -> String (28.0)

selfの型名を取得します。

...selfの型名を取得します。

@return selfの型名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.name # => "Application"...

WIN32OLE_TYPE#typekind -> Integer (28.0)

selfの種類を示す値を取得します。

...

値の意味については、WIN32OLE_TYPE#ole_typeを参照してください。

@return 型の種類を示す数値を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型の種類(TYPEKIND)を取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Objec...
...t Library', 'Documents')
p tobj.typekind # => 4

@see WIN32OLE_TYPE#ole_type...

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WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (28.0)

型が持つ変数を取得します。

...、メンバ変数の情報を
WIN32OLE
_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得...
...できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = tobj.variables
vars.each do |v|
puts "#{v.name} = #{v.value}"
end

上記を実行すると以下の出力が得られます。

xlChart = -4109
x...
...lDialogSheet = -4116
xlExcel4IntlMacroSheet = 4
xlExcel4MacroSheet = 3
xlWorksheet = -4167

@see WIN32OLE_VARIABLE...

WIN32OLE_TYPE#visible? -> bool (28.0)

この型が公開されているかどうかを照会します。

...この型が公開されているかどうかを照会します。

@return 公開されていれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.visible? # => true...

WIN32OLE_TYPELIB#guid -> String (28.0)

TypeLibのGUIDを取得します。

...TypeLibのGUIDを取得します。

@return TypeLibのGUIDを文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.guid # => '{00020813-0000-0000-C0...

WIN32OLE_TYPELIB#library_name -> String (28.0)

TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。

...名前を取得します。

@return TypeLibの名前を文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError ドキュメント文字列が取得できなかった場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib.library_name # => Excel...

WIN32OLE_TYPELIB#major_version -> Integer (28.0)

TypeLibのメジャーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return TypeLibのメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.major_version # => 1...

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WIN32OLE_TYPELIB#minor_version -> Integer (28.0)

TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return TypeLibのマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.minor_version # => 7...

WIN32OLE_TYPELIB#ole_classes -> [WIN32OLE_TYPE] (28.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

...挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["...

WIN32OLE_TYPELIB#ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (28.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

...挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["...

WIN32OLE_TYPELIB#path -> String (28.0)

TypeLibのパス名を取得します。

...、Windowsのパス名形式(ディレクトリ区切りは「\」)
です。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.path # => 'C:\...\EXCEL.EXE'

Typ...

WIN32OLE_TYPELIB#version -> Float (28.0)

TypeLibのバージョン番号を取得します。

...号、小数点
数部にマイナーバージョン番号を設定したFloatで返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.version # => 1.7...

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WIN32OLE_TYPELIB#visible? -> bool (28.0)

TypeLibの情報が公開情報かどうかを照会します。

...とみなして偽を返します。

@return TypeLibが公開可能であれば真を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.visible? # => true...

WIN32OLE_VARIABLE#name -> String (28.0)

変数名を取得します。

...変数名を取得します。

@return 変数名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}" # => xlChart, xlDialogSheet, ...
end...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (28.0)

変数の型を取得します。

...返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variable.name}"
end

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先...

WIN32OLE_VARIABLE#to_s -> String (28.0)

変数名を取得します。

...変数名を取得します。

@return 変数名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}" # => xlChart, xlDialogSheet, ...
end...

WIN32OLE_VARIABLE#variable_kind -> String (28.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

...得します。

この変数の種類を示す文字列を返します。

@return VARKINDに対応する文字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.variable_kind}.uniq # => CONSTANT

返送値は...
...。構造体やユーザ定義体のフィールド。(0)
: STATIC
クラスの静的変数。(1)
: CONSTANT
定数。enumやモジュールのメンバ。(2)
: DISPATCH
変数アクセスにオートメーションを利用。旧型式のプロパティ。(3)

@see WIN32OLE_VARIABLE#varkind...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_VARIABLE#varkind -> Integer (28.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

...@return VARKINDに対応する数値を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.varkind}.uniq # => 2

数値の意味については、WIN32OLE_VARIABLE#variable_kindの説明を参照してください。...

WIN32OLE_VARIABLE#visible? -> bool (28.0)

変数の可視性を取得します。

...変数の可視性を取得します。

@return publicアクセス可能であれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.visible?}.uniq # => true...