るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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  1. _builtin each_object
  2. objectspace each_object
  3. json object
  4. object send
  5. object to_enum

検索結果

WIN32OLE_TYPE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB | nil (43.0)

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

...ypeLib)を取得します。

@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typeli...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (25.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大で...
...のStatusTextChangeイベントのメッセージについては既
知としています。

# coding : cp932
require 'win32ole'

type = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Internet Controls', 'InternetExplorer')
ctl = WIN32OLE.new(type.progid)
source = type.default_event_sources[0]
class WebEvent...
...ruby-lang.org/ja/"]
2010-10-06 22:33:54 +0900: StatusTextChange was called
["ページが表示されました"]

@see WIN32OLE_TYPE.new, WIN32OLE_TYPE#progid,
WIN32OLE_TYPE
#ole_methods, WIN32OLE_METHOD#name,
WIN32OLE_EVENT.new, WIN32OLE_EVENT#handler=,
WIN32OLE_EVENT.message_loop...

WIN32OLE_TYPE#default_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (25.0)

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

...ートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。

@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンター...
...ターフェイスの2要素です。デフォルトインターフェイスを持たない
場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["_Worksheet", "DocEvents"]...

WIN32OLE_TYPE#guid -> String | nil (25.0)

この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。

...識別子)を取得します。

@return GUIDを文字列で返します。GUIDを持たない型の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts tobj.guid # => {00024500-0000-0000-C000-000000000046}

GUIDは、COMのクラ...

WIN32OLE_TYPE#helpcontext -> Integer | nil (25.0)

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。

...

@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185...

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WIN32OLE_TYPE#helpfile -> String | nil (25.0)

オブジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。

...ァイルのフルパス名を文字列で返します。
ヘルプファイルが未定義の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpfile # => C:\...\VBAXL9.CHM
WIN32OLE.ole_show_help tobj.helpfile,...

WIN32OLE_TYPE#implemented_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (25.0)

この型が実装するインターフェイスを取得します。

...フェイスをWIN32OLE_TYPE
配列として返します。この型がインターフェイスを実装しない場合は、
空配列を返します。

@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft...

WIN32OLE_TYPE#inspect -> String (25.0)

selfを説明的な文字列で表現します。

...ます。

@return "#<WIN32OLE_TYPE"とWIN32OLE_TYPE#to_sの結果を「:」で結合
し、「>」で閉じた文字列を返します。

x = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts x.inspect #=> #<WIN32OLE_TYPE:Worksheet>

@see WIN32OLE_TYPE#to_s...

WIN32OLE_TYPE#major_version -> Integer (25.0)

型のメジャーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return 型のメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.major_version # => 8...

WIN32OLE_TYPE#minor_version -> Integer (25.0)

型のマイナーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return 型のマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.minor_version # => 5...

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WIN32OLE_TYPE#name -> String (25.0)

selfの型名を取得します。

...selfの型名を取得します。

@return selfの型名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.name # => "Application"...

WIN32OLE_TYPE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (25.0)

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

...データをWIN32OLE_METHODの配列として返します。
メソッドを持たない場合は空配列を返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
methods = tobj.ole_methods.map {|m| m.name }
# => ['QueryInte...

WIN32OLE_TYPE#ole_type -> String | nil (25.0)

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

...得します。

@return selfの型の種類を文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class

ole_typeには以下があります。

: Enum
列挙...
...コンポーネントクラス(InterfaceやDispatchの実装)(5)
: Alias
他の型の別名(6)
: Union
共用体(7)
: Max
型の種類を示す列挙体の終端マーカ(8)

MaxはTYPEKINDの終端マーカなので意味を持ちません。

@see WIN32OLE_TYPE#typekind...

WIN32OLE_TYPE#progid -> String | nil (25.0)

selfのPROGIDを取得します。

...PROGIDを文字列で返します。selfがPROGIDを持たない、または
CoClassでない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.progid # => "Excel.Application.14"

この例は、ExcelのApplicationク...

WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (25.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...とが可能です。

@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返します。
ソースインターフェイスを持たない場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.sour...

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WIN32OLE_TYPE#src_type -> String | nil (25.0)

selfが他の型の別名ならば、元の型名を取得します。

...す。

@return selfが別名ならば元の型名を文字列で返します。別名でなければnilを
返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Office 14.0 Object Library', 'MsoRGBType')
p tobj.src_type # => "I4"

この例は、OfficeのMsoRGBType型は符号付き...

WIN32OLE_TYPE#to_s -> String (25.0)

selfの型名を取得します。

...selfの型名を取得します。

@return selfの型名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.name # => "Application"...

WIN32OLE_TYPE#typekind -> Integer (25.0)

selfの種類を示す値を取得します。

...値の意味については、WIN32OLE_TYPE#ole_typeを参照してください。

@return 型の種類を示す数値を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型の種類(TYPEKIND)を取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object L...
...ibrary', 'Documents')
p tobj.typekind # => 4

@see WIN32OLE_TYPE#ole_type...

WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (25.0)

型が持つ変数を取得します。

...たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = tobj.variables
vars.each do |v|
puts "#{v.name} = #{v.value}"
en...

WIN32OLE_TYPE#visible? -> bool (25.0)

この型が公開されているかどうかを照会します。

...この型が公開されているかどうかを照会します。

@return 公開されていれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.visible? # => true...

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