ライブラリ
- ビルトイン (42)
- benchmark (1)
-
cgi
/ core (5) - delegate (1)
- fiber (1)
- fiddle (2)
-
json
/ add / bigdecimal (1) -
json
/ add / complex (1) -
json
/ add / date (1) -
json
/ add / date _ time (1) -
json
/ add / exception (1) -
json
/ add / ostruct (1) -
json
/ add / range (1) -
json
/ add / rational (1) -
json
/ add / regexp (1) -
json
/ add / struct (1) -
json
/ add / symbol (1) -
json
/ add / time (1) -
net
/ ftp (6) -
net
/ smtp (2) - openssl (2)
- optparse (10)
- pathname (14)
- rake (12)
- ripper (2)
-
rubygems
/ command (4) -
rubygems
/ command _ manager (2) -
rubygems
/ config _ file (1) -
rubygems
/ doc _ manager (1) -
rubygems
/ gem _ runner (1) -
rubygems
/ user _ interaction (9) - set (2)
- win32ole (10)
- zlib (1)
クラス
- BasicObject (4)
-
Benchmark
:: Tms (1) - BigDecimal (1)
- Class (1)
- Complex (1)
- Date (1)
- DateTime (1)
- Delegator (1)
- Enumerator (9)
-
Enumerator
:: Chain (2) -
Enumerator
:: Lazy (5) - Exception (1)
- Fiber (1)
-
Fiddle
:: Closure (1) -
Fiddle
:: Function (1) -
Gem
:: Command (4) -
Gem
:: CommandManager (2) -
Gem
:: ConfigFile (1) -
Gem
:: DocManager (1) -
Gem
:: GemRunner (1) -
Gem
:: StreamUI (1) -
Net
:: FTP (6) -
Net
:: SMTP (2) - NoMethodError (1)
- Object (10)
- OpenStruct (1)
- OptionParser (8)
-
OptionParser
:: ParseError (2) - Pathname (14)
-
Rake
:: Task (3) - Range (1)
- Rational (1)
- Regexp (1)
- Ripper (2)
-
RubyVM
:: InstructionSequence (1) - String (1)
- Struct (1)
- Symbol (1)
- Time (1)
- WIN32OLE (7)
-
WIN32OLE
_ EVENT (3) -
Zlib
:: GzipWriter (1)
モジュール
-
CGI
:: QueryExtension (4) -
CGI
:: QueryExtension :: Value (1) - Enumerable (10)
- FileUtils (1)
-
Gem
:: UserInteraction (8) - Kernel (5)
-
OpenSSL
:: Buffering (2) -
Rake
:: TaskManager (3)
キーワード
- % (1)
- [] (1)
-
_ _ send _ _ (2) -
_ getproperty (1) -
_ invoke (1) -
_ setproperty (1) -
add
_ extra _ args (1) - alert (1)
-
alert
_ error (1) -
alert
_ warning (1) - ask (1)
-
ask
_ yes _ no (1) - binread (1)
- binwrite (1)
- call (1)
-
choose
_ from _ list (1) -
create
_ rule (1) -
define
_ task (1) - dir (2)
- each (6)
-
each
_ line (2) -
each
_ with _ index (2) -
each
_ with _ object (2) - entries (1)
-
enum
_ for (4) - execute (1)
- file (1)
-
file
_ create (1) - fnmatch (1)
- fnmatch? (1)
- force (1)
- format (1)
- handler= (1)
- handles? (1)
-
has
_ key? (1) - include? (1)
- initialize (1)
-
instance
_ exec (1) - invoke (3)
- join (1)
- key? (1)
- keys (1)
- list (2)
- ls (2)
-
method
_ missing (3) - mkdir (1)
- multitask (1)
- new (1)
-
next
_ values (1) -
on
_ event (1) -
on
_ event _ with _ outargs (1) - open (2)
- order (4)
- parse (2)
- permute (2)
- print (1)
- printf (2)
-
process
_ args (1) -
progress
_ reporter (1) -
public
_ send (2) - read (1)
- readlines (1)
- ready (1)
- recover (1)
-
resolve
_ args (1) -
respond
_ to _ missing? (1) - rule (1)
- run (2)
-
run
_ rdoc (1) -
safe
_ ln (1) - say (1)
- send (2)
-
set
_ arg _ names (1) - setproperty (2)
- sysopen (1)
- task (1)
-
terminate
_ interaction (1) -
to
_ a (2) -
to
_ enum (4) -
to
_ h (2) -
to
_ json (12) -
to
_ set (2) - transfer (1)
- warn (1)
- warning (1)
-
with
_ index (2) -
with
_ object (2)
検索結果
先頭5件
-
OptionParser
:: ParseError # args -> Array (99907.0) -
エラーのあったオプションの一覧を配列で返します。
エラーのあったオプションの一覧を配列で返します。
@return エラーのあったオプションの一覧。 -
Gem
:: ConfigFile # args -> Array (81907.0) -
設定ファイルオブジェクトに与えられたコマンドライン引数のリストを返します。
設定ファイルオブジェクトに与えられたコマンドライン引数のリストを返します。 -
NoMethodError
# args -> [object] (81625.0) -
メソッド呼び出しに使われた引数を配列で返します。
メソッド呼び出しに使われた引数を配列で返します。
例:
begin
foobar(1,2,3)
rescue NoMethodError
p $!
p $!.name
p $!.args
end
# => #<NoMethodError: undefined method `foobar' for main:Object>
:foobar
[1, 2, 3] -
Fiddle
:: Closure # args -> [Integer] (72907.0) -
引数の型を表す配列を返します。
引数の型を表す配列を返します。 -
WIN32OLE
_ EVENT # on _ event _ with _ outargs(event = nil) {|*args| . . . } -> () (55579.0) -
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。
WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。
@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。
@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ... -
Gem
:: CommandManager # process _ args(args) -> () (55276.0) -
引数 args を処理して gem コマンドを実行するために必要な処理を行います。
引数 args を処理して gem コマンドを実行するために必要な処理を行います。
@param args コマンドラインから受け取った引数を指定します。 -
Gem
:: Command # handle _ options(args) (54925.0) -
与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。
与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。
@param args 引数のリストを指定します。 -
Gem
:: Command # handles?(args) -> bool (54925.0) -
与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。
与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。
@param args 引数リストを指定子明日。 -
Gem
:: UserInteraction # terminate _ interaction(*args) -> () (54925.0) -
アプリケーションを終了します。
アプリケーションを終了します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Rake
:: TaskManager # resolve _ args(args) -> Array (46528.0) -
タスクやルールに与えられたパラメータを解釈します。
タスクやルールに与えられたパラメータを解釈します。
@param args パラメータを指定します。
@return [task_name, arg_name_list, prerequisites] を返します。 -
Pathname
# fnmatch(pattern , *args) -> bool (46273.0) -
File.fnmatch(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
File.fnmatch(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*', `?', `[]' が使用できま
す。Dir.glob とは違って `{}' や `**/' は使用できません。
@param args File.fnmatch を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname("testfile")
path.fnmatch("test*") ... -
Pathname
# fnmatch?(pattern , *args) -> bool (46273.0) -
File.fnmatch?(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
File.fnmatch?(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*', `?', `[]' が使用できま
す。Dir.glob とは違って `{}' や `**/' は使用できません。
@param args File.fnmatch を参照してください。
@see File.fnmatch? -
Gem
:: Command # add _ extra _ args(args) -> Array (45928.0) -
$HOME/.gemrc から読み込んだ引数を追加します。
$HOME/.gemrc から読み込んだ引数を追加します。
@param args 追加する引数を配列で指定します。 -
Pathname
# expand _ path(default _ dir = & # 39; . & # 39;) -> Pathname (45652.0) -
Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。
Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。
@param default_dir self が相対パスであれば default_dir を基準に展開されます。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname("testfile")
Pathname.pwd # => #<Pathname:/path/to>
path.expand_path # => #<Pathname:/path/to/testfile>
path.e... -
Rake
:: TaskManager # define _ task(task _ class , *args) { . . . } -> Rake :: Task (37825.0) -
タスクを定義します。
タスクを定義します。
@param task_class タスククラスを指定します。
@param args タスクに渡すパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.define_task(Rake::Task, :t) # => <Rake::Task t => []>
end
//} -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (37684.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (37684.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Ripper
# warning(fmt , *args) -> nil (37525.0) -
解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出 力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出
力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
@param fmt エラーメッセージのフォーマット文字列です。
@param args エラーメッセージのフォーマットされる引数です。
サブクラスでオーバライドして使用します。
引数のエラーメッセージは printf フォーマットに従って渡されます。 -
Pathname
# each _ line(*args) {|line| . . . } -> nil (37456.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (37384.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (37384.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) {|item , index| . . . } -> self (37264.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
OptionParser
# parse(*args , into: nil) -> [String] (37225.0) -
与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、Option... -
Rake
:: Task # set _ arg _ names(args) (37225.0) -
自身のパラメータの名前のリストをセットします。
自身のパラメータの名前のリストをセットします。
@param args シンボルのリストを指定します。 -
Ripper
# warn(fmt , *args) -> nil (37225.0) -
解析した Ruby プログラムの中に警告($-w が true の時だけ出力される 警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
解析した Ruby プログラムの中に警告($-w が true の時だけ出力される
警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
@param fmt エラーメッセージのフォーマット文字列です。
@param args エラーメッセージのフォーマットされる引数です。
サブクラスでオーバライドして使用します。
引数のエラーメッセージは printf フォーマットに従って渡されます。 -
Pathname
# each _ line(*args) -> Enumerator (37156.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Gem
:: CommandManager # run(args) -> () (36973.0) -
引数 args を処理して gem コマンドを実行中のエラーを捕捉します。
引数 args を処理して gem コマンドを実行中のエラーを捕捉します。
@param args コマンドラインから受け取った引数を指定します。 -
Pathname
# binread(*args) -> String | nil (36973.0) -
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
pathname = Pathname("testfile")
pathname.binread # => "This is line one\nThis is line two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
pathname.binread(20) # => "This is line one\nThi"
pathname.binread(20, 10) # => ... -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) -> Enumerator (36964.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Pathname
# readlines(*args) -> [String] (36955.0) -
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.readlines -
BasicObject
# instance _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (36925.0) -
与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。
与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。
ブロック実行中は、 self がレシーバのコンテキストになるので
レシーバの持つインスタンス変数にアクセスすることができます。
@param args ブロックパラメータに渡す値です。
//emlist[例][ruby]{
class KlassWithSecret
def initialize
@secret = 99
end
end
k = KlassWithSecret.new
# 以下で x には 5 が渡される
k.instance_exec(5) {|x| @secret + x } #=> 10... -
Fiber
# transfer(*args) -> object (36925.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
自身は Fiber#resume を呼んだファイバーの子となります。
Fiber#resume との違いは、ファイバーが終了したときや Fiber.yield が呼ばれたときは、
ファイバーの親へ戻らずにメインファイバーへ戻ります。
@param args メインファイバーから呼び出した Fiber#resume メソッドの返り値として渡したいオブジェクトを指定します。
@return コンテキスト切り替えの際に、Fiber#resume メソッドに与えられた引数を返します。
@raise FiberError 自身が既に終了してい... -
FileUtils
# safe _ ln(*args) (36925.0) -
安全にリンクを作成します。
安全にリンクを作成します。
リンクの作成に失敗した場合はファイルをコピーします。
@param args FileUtils.#cp, FileUtils.#ln に渡す引数を指定します。
@see FileUtils.#cp, FileUtils.#ln -
Gem
:: UserInteraction # alert _ warning(*args) -> () (36925.0) -
WARNING レベルのアラートを出力します。
WARNING レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # ask _ yes _ no(*args) -> bool (36925.0) -
イエス、ノーで答える質問をします。
イエス、ノーで答える質問をします。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。
@return ユーザの回答がイエスの場合は真を、ノーの場合は偽を返します。 -
Object
# initialize(*args , &block) -> object (36925.0) -
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
このメソッドは Class#new から新しく生成されたオブ
ジェクトの初期化のために呼び出されます。他の言語のコンストラクタに相当します。
デフォルトの動作ではなにもしません。
initialize には
Class#new に与えられた引数がそのまま渡されます。
サブクラスではこのメソッドを必要に応じて再定義されること
が期待されています。
initialize という名前のメソッドは自動的に private に設定され
ます。
@param args 初期化時の引数です。
@param block 初期化時のブロック引数です。必... -
OptionParser
# parse(argv , into: nil) -> [String] (36925.0) -
与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、Option... -
WIN32OLE
_ EVENT # handler=(obj) -> () (36676.0) -
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベントハンドラをメソッドとして持つオブジェクトをイベントハンドラとし
て登録します。
イベントハンドラはイベント名に「on」を前置します。もし、イベントに対応
するonメソッドが実装されていなければmethod_missingが呼ばれます。イベン
ト名は大文字小文字を区別するため、正確な記述が必要です。
@param obj イベントに対応するメソッドを持つオブジェクト。イベント受信を
解除するにはnilを指定します。
class IeHandler
def initialize
@com... -
Net
:: SMTP # open _ message _ stream(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (36640.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
Enumerator
# next _ values -> Array (36622.0) -
「次」のオブジェクトを配列で返します。
「次」のオブジェクトを配列で返します。
Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。
このメソッドは、
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object... -
RubyVM
:: InstructionSequence # to _ a -> Array (36343.0) -
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
命令シーケンスを以下の情報で表します。
: magic
データフォーマットを示す文字列。常に
"YARVInstructionSequence/SimpleDataFormat"。
: major_version
命令シーケンスのメジャーバージョン。
: minor_version
命令シーケンスのマイナーバージョン。
: format_type
データフォーマットを示す数値。常に 1。
: misc
以下の要素から構成される Hash オブジェクト。
:arg_size: メソッド、ブ... -
Kernel
# file _ create(*args) { . . . } -> Rake :: FileCreationTask (28207.0) -
ファイルを作成するタスクを定義します。
ファイルを作成するタスクを定義します。
主に Kernel.#directory を定義するために使用します。 -
Enumerator
# each(*args) -> Enumerator (28186.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
BasicObject
# _ _ send _ _ (name , *args) -> object (28048.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -... -
BasicObject
# _ _ send _ _ (name , *args) { . . . . } -> object (28048.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -... -
Enumerable
# entries(*args) -> [object] (28003.0) -
全ての要素を含む配列を返します。
全ての要素を含む配列を返します。
@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。
//emlist[例][ruby]{
(1..7).to_a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
{ 'a'=>1, 'b'=>2, 'c'=>3 }.to_a #=> [["a", 1], ["b", 2], ["c", 3]]
require 'prime'
Prime.entries 10 #=> [2, 3, 5, 7]
//} -
Benchmark
:: Tms # format(fmtstr = nil , *args) -> String (27979.0) -
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
このメソッドは Kernel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、
以下の拡張を使用することができます。
: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの s... -
Enumerator
:: Chain # each(*args) -> Enumerator (27961.0) -
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト も同様に呼び出します。
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを
args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト
も同様に呼び出します。
ブロックが渡されない場合は Enumerator を返します。 -
Enumerator
:: Chain # each(*args) { |*args| . . . } -> object (27961.0) -
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト も同様に呼び出します。
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを
args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト
も同様に呼び出します。
ブロックが渡されない場合は Enumerator を返します。 -
Pathname
# read(*args) -> String | nil (27955.0) -
IO.read(self.to_s, *args)と同じです。
IO.read(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.read -
Pathname
# sysopen(*args) -> Integer (27955.0) -
IO.sysopen(self.to_s, *args)と同じです。
IO.sysopen(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.sysopen -
Range
# to _ json(*args) -> String (27943.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
(1..5).to_json # => "{\"json_class\":\"Range\",\"a\":[1,5,false]}"
//... -
Rational
# to _ json(*args) -> String (27943.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 使用しません。
//emlist[例][ruby]{
require 'json/add/rational'
Rational(1, 3).to_json # => "{\"json_class\":\"Rational\",\"n\":1,\"d\":3}"
//}
@see JSON::Generator::GeneratorMethods::H... -
Net
:: SMTP # ready(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (27940.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
CGI
:: QueryExtension # include?(*args) -> bool (27931.0) -
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param args キーを一つ以上指定します。 -
BasicObject
# method _ missing(name , *args) -> object (27925.0) -
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド を呼び出します。
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド
を呼び出します。
呼び出しに失敗したメソッドの名前 (Symbol) が name に
その時の引数が第二引数以降に渡されます。
デフォルトではこのメソッドは例外 NoMethodError を発生させます。
@param name 未定義メソッドの名前(シンボル)です。
@param args 未定義メソッドに渡された引数です。
@return ユーザー定義の method_missing メソッドの返り値が未定義メソッドの返り値で
あるかのように見えます。
//emlist[例][ruby]{... -
BigDecimal
# to _ json(*args) -> String (27925.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 使用しません。
//emlist[例][ruby]{
require 'json/add/bigdecimal'
BigDecimal('0.123456789123456789').to_json # => "{\"json_class\":\"BigDecimal\",\"b\":\"36:0.123456789123456789e0\"}"
//... -
Class
# new(*args , &block) -> object (27925.0) -
自身のインスタンスを生成して返します。 このメソッドの引数はブロック引数も含め Object#initialize に渡されます。
自身のインスタンスを生成して返します。
このメソッドの引数はブロック引数も含め Object#initialize に渡されます。
new は Class#allocate でインスタンスを生成し、
Object#initialize で初期化を行います。
@param args Object#initialize に渡される引数を指定します。
@param block Object#initialize に渡されるブロックを指定します。
//emlist[例][ruby]{
# Class クラスのインスタンス、C クラスを生成
C = Class.new # => C
# ... -
Date
# to _ json(*args) -> String (27925.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
Date.today.to_json
# => "{\"json_class\":\"Date\",\"y\":2018,\"m\":12... -
DateTime
# to _ json(*args) -> String (27925.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
DateTime.now.to_json
# => "{\"json_class\":\"DateTime\",\"y\":2018,\"... -
Delegator
# method _ missing(m , *args) -> object (27925.0) -
渡されたメソッド名と引数を使って、Delegator#__getobj__ が返すオブジェクトへメソッド委譲を行います。
渡されたメソッド名と引数を使って、Delegator#__getobj__ が返すオブジェクトへメソッド委譲を行います。
@param m メソッドの名前(シンボル)
@param args メソッドに渡された引数
@return 委譲先のメソッドからの返り値
@see BasicObject#method_missing -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (27925.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
Gem
:: Command # invoke(*args) (27925.0) -
与えられた引数を使用してコマンドを呼び出します。
与えられた引数を使用してコマンドを呼び出します。
@param args 引数のリストです。 -
Gem
:: DocManager # run _ rdoc(*args) (27925.0) -
与えられた引数を使用して RDoc を実行します。
与えられた引数を使用して RDoc を実行します。
@param args RDoc に与える引数を指定します。
@raise Gem::FilePermissionError RDoc でドキュメント生成中にファイルにアクセス出来なかった場合に発生します。 -
Gem
:: UserInteraction # ask(*args) -> String (27925.0) -
質問をして、ユーザの入力を待ち受けて回答を返します。
質問をして、ユーザの入力を待ち受けて回答を返します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Kernel
# task(*args) { . . . } -> Rake :: Task (27925.0) -
Rake タスクを定義します。
Rake タスクを定義します。
@param args タスク名と依存タスクを指定します。
例:
task :clobber => [:clean] do
rm_rf "html"
end
@see Rake::Task.define_task -
Pathname
# join(*args) -> Pathname (27925.0) -
与えられたパス名を連結します。
与えられたパス名を連結します。
@param args 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path0 = Pathname("/usr") # Pathname:/usr
path0 = path0.join("bin/ruby") # Pathname:/usr/bin/ruby
# 上記の path0 の処理は下記の path1 と同様のパスになります
path1 = Pathname("/usr") + "bin/ruby" ... -
Enumerator
# with _ index(offset = 0) {|(*args) , idx| . . . } -> object (27907.0) -
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。
ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]
require "stringi... -
Kernel
# multitask(args) { . . . } -> Rake :: MultiTask (27907.0) -
事前タスクを並列実行するタスクを定義します。
事前タスクを並列実行するタスクを定義します。
与えられた事前タスクを実行する順序は不定です。
例:
multitask :deploy => [:deploy_gem, :deploy_rdoc] -
Rake
:: Task # invoke(*args) (27907.0) -
必要であれば自身を実行します。最初に事前タスクを実行します。
必要であれば自身を実行します。最初に事前タスクを実行します。 -
Enumerator
# each(*args) { . . . } -> object (27886.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerable
# to _ a(*args) -> [object] (27703.0) -
全ての要素を含む配列を返します。
全ての要素を含む配列を返します。
@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。
//emlist[例][ruby]{
(1..7).to_a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
{ 'a'=>1, 'b'=>2, 'c'=>3 }.to_a #=> [["a", 1], ["b", 2], ["c", 3]]
require 'prime'
Prime.entries 10 #=> [2, 3, 5, 7]
//} -
OptionParser
:: ParseError # recover(argv) -> Array (27652.0) -
argv の先頭に self.args を戻します。
argv の先頭に self.args を戻します。
argv を返します。
@param argv OptionParser#parse に渡したオブジェクトなどの配列を指定します。
@return argv を返します。 -
Enumerable
# each _ with _ object(obj) -> Enumerator (27643.0) -
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param obj 任意のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
evens = (1..10).each_with_object([]) {|i, a| a << i*2 }
# => [2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerator#with_object -
Enumerable
# each _ with _ object(obj) {|(*args) , memo _ obj| . . . } -> object (27643.0) -
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param obj 任意のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
evens = (1..10).each_with_object([]) {|i, a| a << i*2 }
# => [2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerator#with_object -
CGI
:: QueryExtension # has _ key?(*args) -> bool (27631.0) -
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param args キーを一つ以上指定します。 -
Gem
:: UserInteraction # alert(*args) -> () (27625.0) -
INFO レベルのアラートを出力します。
INFO レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # alert _ error(*args) -> () (27625.0) -
ERROR レベルのアラートを出力します。
ERROR レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # say(*args) -> () (27625.0) -
与えられた文字列を表示します。
与えられた文字列を表示します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Rake
:: TaskManager # create _ rule(*args) { . . . } (27625.0) -
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//} -
Enumerator
# with _ index(offset = 0) -> Enumerator (27607.0) -
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。
ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]
require "stringi... -
Enumerator
# each -> self (27586.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each { . . . } -> object (27586.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Pathname
# binwrite(string , offset=nil) -> Integer (27352.0) -
IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。
IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.binwrite -
Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) -> File (27352.0) -
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
@see File.open -
Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (27352.0) -
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
@see File.open -
Object
# enum _ for(method = :each , *args) {|*args| . . . } -> Enumerator (19804.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# to _ enum(method = :each , *args) {|*args| . . . } -> Enumerator (19804.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator (19504.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# to _ enum(method = :each , *args) -> Enumerator (19504.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
OptionParser
# order(*args , into: nil) -> [String] (19018.0) -
与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param a... -
OptionParser
# order(*args , into: nil) {|s| . . . } -> [String] (19018.0) -
与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param a... -
OptionParser
# permute(*args , into: nil) -> [String] (18997.0) -
与えられた argv をパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとし... -
OpenSSL
:: Buffering # print(*args) -> nil (18991.0) -
args を順に出力します。
args を順に出力します。
args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。
@param args 出力するオブジェクト -
Object
# public _ send(name , *args) -> object (18976.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
Object
# public _ send(name , *args) { . . . . } -> object (18976.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
Object
# send(name , *args) -> object (18976.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
Object
# send(name , *args) { . . . . } -> object (18976.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
WIN32OLE
_ EVENT # on _ event(event = nil) {|*args| . . . } -> () (18961.0) -
イベント通知を受けるブロックを登録します。
イベント通知を受けるブロックを登録します。
引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。
@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。
@param args サーバがイベント通知時に指定した引数です。
eventパラメータを省略した場合、第1引数にはイベントのメソッ
ド名が文字列で与えられます。引数の変更が必要な場合は、
... -
OpenSSL
:: Buffering # printf(format , *args) -> nil (18955.0) -
format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。
format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。
IO#printf と同様です。
@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf