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Random#seed -> Integer (81340.0)

現在の乱数の種を返します。

現在の乱数の種を返します。

//emlist[例][ruby]{
p Random.new(3).seed # => 3
//}

OpenSSL::Random.#seed(str) -> str (63376.0)

乱数生成器にエントロピーを 「エントロピー予測値 = str のバイト数」として 追加します。

乱数生成器にエントロピーを
「エントロピー予測値 = str のバイト数」として
追加します。

OpenSSL::Random.random_add(str, str.size) と同じです。

@param str 予測不可能な内容の文字列
@see OpenSSL::Random.#random_add

Random.new_seed -> Integer (45340.0)

適切な乱数の種を返します。

適切な乱数の種を返します。

//emlist[例][ruby]{
p Random.new_seed # => 184271600931914695177248627591520900872
//}

Random.new(seed = Random.new_seed) -> Random (28363.0)

メルセンヌ・ツイスタに基づく擬似乱数発生装置オブジェクトを作ります。 引数が省略された場合は、Random.new_seedの値を使用します。

メルセンヌ・ツイスタに基づく擬似乱数発生装置オブジェクトを作ります。
引数が省略された場合は、Random.new_seedの値を使用します。


@param seed 擬似乱数生成器の種を整数で指定します。

//emlist[例: 種が同じなら同じ乱数列を発生できる。][ruby]{
prng = Random.new(1234)
[ prng.rand, prng.rand ] #=> [0.1915194503788923, 0.6221087710398319]
[ prng.rand(10), prng.rand...

OpenSSL::Random.#load_random_file(filename) -> true (27376.0)

ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として 乱数生成器に渡します。

ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として
乱数生成器に渡します。

エントロピーの推定量はファイルのバイト数と同じであると見なします。

OpenSSL::Random.seed(File.read(filename)) と同じです。

@param filename 読み込むファイル名
@raise OpenSSL::Random::RandomError ファイルの読み込みに失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::Random::RandomError

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OpenSSL::Random (18163.0)

OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。

OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。

* 4086

=== 暗号と乱数
OpenSSL では、鍵を生成するためなどに乱数を用いています。例えば RSA では
巨大(512bitや1024bitなど)な素数の組を乱数で生成し、そこから公開鍵、秘密鍵の
ペアを計算します。鍵は他人に知られてはならないため、
その乱数は外部からの推論が不可能な良い性質を持っている必要があります。
このようなメソッドには以下のものがあります。
* OpenSSL::PKey::RSA.generate
* OpenSSL::PKey::DSA.generate
* Open...

Kernel.#srand(seed) -> Integer (460.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱います。
seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
...

Kernel.#srand -> Integer (160.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱います。
seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
...

OpenSSL::PKey::RSA (91.0)

RSA 暗号鍵のクラスです。

RSA 暗号鍵のクラスです。

通常このクラスで利用するのは、
OpenSSL::PKey::RSA.generate, OpenSSL::PKey::RSA.new,
OpenSSL::PKey::RSA#public?, OpenSSL::PKey::RSA#private?,
OpenSSL::PKey::RSA#public_key, OpenSSL::PKey::RSA#to_text,
OpenSSL::PKey::RSA#to_pem, OpenSSL::PKey::RSA#to_der
のいずれかでしょう。これ以外のメソッドを利用するときは
RSA についてよく理解し、必要な場...

NEWS for Ruby 2.5.0 (73.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.4.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりました 12906
* 文字列の式展...

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