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種類
- インスタンスメソッド (9)
- ライブラリ (1)
- 文書 (1)
- 特異メソッド (1)
ライブラリ
-
net
/ smtp (10)
クラス
-
Net
:: SMTP (10)
キーワード
-
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) - data (2)
-
default
_ ssl _ context (1) - mailfrom (1)
-
open
_ timeout (1) -
open
_ timeout= (1) - rcptto (1)
-
rcptto
_ list (1) - ready (1)
検索結果
先頭5件
-
net
/ smtp (114199.0) -
メールを送信するためのプロトコル SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) を扱うライブラリです。
メールを送信するためのプロトコル SMTP (Simple Mail Transfer Protocol)
を扱うライブラリです。
ヘッダなどメールのデータを扱うことはできません。
SMTP の実装は 2821 に基いています。
=== 使用例
==== とにかくメールを送る
SMTP を使ってメールを送るにはまず SMTP.start でセッションを開きます。
第一引数がサーバのアドレスで第二引数がポート番号です。
ブロックを使うと File.open と同じように終端処理を自動的にやってくれる
のでおすすめです。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.... -
Net
:: SMTP # open _ message _ stream(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (42340.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
Net
:: SMTP # open _ timeout -> Integer (42322.0) -
接続時に待つ最大秒数を返します。
接続時に待つ最大秒数を返します。
デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。
@see Net::SMTP#open_timeout= -
Net
:: SMTP # open _ timeout=(n) (42322.0) -
接続時に待つ最大秒数を設定します。
接続時に待つ最大秒数を設定します。
@see Net::SMTP#open_timeout -
Net
:: SMTP # ready(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (33040.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
Net
:: SMTP . default _ ssl _ context -> OpenSSL :: SSL :: SSLContext (24301.0) -
SSL 通信に使われる SSL のコンテキストのデフォルト値を返します。
SSL 通信に使われる SSL のコンテキストのデフォルト値を返します。 -
Net
:: SMTP # data {|f| . . . . } -> Net :: SMTP :: Response (24037.0) -
DATA コマンドを送ります。
DATA コマンドを送ります。
文字列を引数に与えた場合はそれを本文として送ります。
ブロックを与えた場合にはそのブロックにストリームオブジェクトが渡されます
(Net::SMTP#open_message_stream参考)。
通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
DATA が送られるため利用する必要はないはずです。
@param message メールの本文 -
Net
:: SMTP # data(message) -> Net :: SMTP :: Response (24037.0) -
DATA コマンドを送ります。
DATA コマンドを送ります。
文字列を引数に与えた場合はそれを本文として送ります。
ブロックを与えた場合にはそのブロックにストリームオブジェクトが渡されます
(Net::SMTP#open_message_stream参考)。
通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
DATA が送られるため利用する必要はないはずです。
@param message メールの本文 -
Net
:: SMTP # mailfrom(from _ addr) -> Net :: SMTP :: Response (24019.0) -
MAILFROM コマンドを送ります。
MAILFROM コマンドを送ります。
通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
MAILFROM が送られるため利用する必要はないはずです。
@param from_addr 送信元メールアドレス -
Net
:: SMTP # rcptto(to _ addr) -> Net :: SMTP :: Response (24019.0) -
RCPTTO コマンドを送ります。
RCPTTO コマンドを送ります。
通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
RCPTTO が送られるため利用する必要はないはずです。
@param to_addr 送信先メールアドレス -
Net
:: SMTP # rcptto _ list(to _ addrs) { . . . } -> object (24019.0) -
RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。
RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。
コマンドを送った後、ブロックを呼び出します。
このメソッドの返り値はブロックの返り値になります。
通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
RCPTTO が送られるため利用する必要はないはずです。
@param to_addrs 送信先メールアドレスの配列 -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (55.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。
* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...