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トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:nil[x] > ライブラリ:openssl[x]

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<< 1 2 > >>

OpenSSL::PKCS12.create(pass, name, pkey, cert, ca=nil, key_nid=nil, cert_nid=nil, key_iter=nil, mac_iter=nil, keytype=nil) -> OpenSSL::PKCS12 (1861.0)

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

...ーズ文字列
@param name 名前文字列
@param pkey 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate のオブジェクト)
@param ca CA証明書群(OpenSSL::X509::Certificate の配列)
@param key_nid 秘密鍵の暗号化...
...の暗号化方式を表す文字列
@param key_iter 暗号化アルゴリズムにイテレーション回数
@param mac_iter MAC のイテレーション回数
@param keytype 鍵の種類(整数)
@raise OpenSSL::PKCS12::PKCS12Error オブジェクト生成に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new(issuer_cert=nil, subject_cert=nil, subject_req=nil, crl=nil) -> OpenSSL::X509::ExtensionFactory (1237.0)

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

...ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

証明書の発行者や所有者の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトや
OpenSSL
::X509::Request、OpenSSL::X509::CRL オブジェクトを
渡すことによって、拡張領域の中身を ExtensionFactory オブジェクトが...
...yIdentifier" 拡張領域は証明書の一部のハッシュ値
を値として持ちますが、
OpenSSL
::X509::Certificate オブジェクトをあらかじめ渡しておくことによって
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_extension がその値を計算します。
これらの情報が...
...す。
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate=
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate=
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_request=
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#crl=

@param issuer_cert 証明書発行者、すなわち CA の
OpenSSL
::X509::C...

OpenSSL::Buffering#read(length=nil, buf=nil) -> String | nil (952.0)

文字列を通信路から読み込み、返します。

文字列を通信路から読み込み、返します。

読み込みが終端に到達している場合は nil を返します。

length で読み込むバイト数を指定します。
length に 0 を渡した場合は空文字列を返します。
length に nil を渡した場合(省略した場合)は最後
までのデータを読み込みます。

bufに文字列を渡した場合はその領域が出力用のバッファとして利用されます。

IO#read と同様です。

@param length 読み込むバイト数
@param buf 読み込みバッファ

OpenSSL::Buffering#gets(eol=$/, limit=nil) -> String | nil (667.0)

通信路から一行読み込んで、それを返します。

通信路から一行読み込んで、それを返します。

行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。

最大 limit バイトの文字列を返します。1 行がそれより
長い場合はそこで切られます。limit が nil の場合は
eol に到達するまで読み込みます。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#gets と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。

@param eol 行区切り文字列/正規表現
@param limit 最大の読み込みバイト数

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (667.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

...値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_UNKNOWN 不明

失効理由コードは以下のいずれかを返します。
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_NOSTATUS
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_...
...TUS_KEYCOMPROMISE
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CACOMPROMISE
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_AFFILIATIONCHANGED
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_SUPERSEDED
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CESSATIONOFOPERATION
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CERTIFICATEHOLD
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATU...
...を返します。

拡張領域には、OpenSSL::X509::Extension の配列が渡されます。

結果をどのように解釈すべきか、より詳しくは 2560 や X.509 を見てください。

例:
res.basic.status
# => [
# [#<OpenSSL::OCSP::CertificateId:0x00000000e3c290>, #...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DSA#export(cipher=nil, pass=nil) -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::DSA#export(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::DSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::DSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::DSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::RSA#export(cipher=nil, pass=nil) -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::RSA#export(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::RSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::RSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::PKey::RSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (643.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

...鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフ...

OpenSSL::BN.generate_prime(bits, safe=true, add=nil, rem=nil) -> OpenSSL::BN (631.0)

ランダム(擬似乱数的)な bits ビットの素数を返します。

...す。

@param bits 生成するランダム素数のビット数
@param safe true で安全な素数のみを生成する
@param add 生成する素数の剰余の条件
@param rem 生成する素数の剰余の条件
@raise OpenSSL::BNError 素数の生成に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::Cipher#pkcs5_keyivgen(pass, salt=nil, num=2048, digest="md5") -> nil (631.0)

pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。

...シュ関数の適用回数
@param digest ハッシュアルゴリズムを指定する文字列もしくは OpenSSL::Digest のオブジェクト
@raise OpenSSL::Cipher::CipherError saltが8 byte でない場合や、鍵と IV の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::PKCS5...

OpenSSL::Buffering#readpartial(maxlen, buf=nil) -> String | nil (613.0)

通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、
文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

IO#readpartial と同様です。

@param maxlen 読み込む長さの上限(整数)
@param buf 読み込みバッファ
@raise EOFError 読み込みが既に終端に到達している場合に発生します

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Engine#load_private_key(id=nil, data=nil) -> OpenSSL::PKey::PKey (613.0)

秘密鍵を engine にロードします。

秘密鍵を engine にロードします。

@param id key id(文字列)
@param data 文字列

OpenSSL::Engine#load_public_key(id=nil, data=nil) -> OpenSSL::PKey::PKey (613.0)

公開鍵を engine にロードします。

公開鍵を engine にロードします。

@param id key id(文字列)
@param data 文字列

OpenSSL::Engine.load(name = nil) -> true | nil (613.0)

Engine をロードします。

...Engine をロードします。

このメソッドは openssl のコンパイル時に静的に
コンパイルされたものを読み込みます。

name で指定した engine をロードします。以下が指定可能です。
* "dynamic"
* "cswift"
* "chil"
* "atalla"
* "nuron"...
...sec"
* "aep"
* "sureware"
* "4758cca"
* "openbsd_dev_crypto"
* "openssl"
引数を省略した場合はロード可能なすべての engine をロードします。

動的な読み込みをしたい場合は OpenSSL::Engine#by_id を
用います。

ロードに成功した場合は tru...
...e を返します。

@param name ロードする engine の名前(文字列)
@see OpenSSL::Engine.cleanup...

OpenSSL::OCSP::Request#sign(signer_cert, signer_key, certs=nil, flags=nil) -> self (613.0)

Request オブジェクトに署名をします。

...の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param signer_key 証明に用いる秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param certs 添付する証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列)
@param flags フラグ(整数)

@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError...

OpenSSL::PKCS12.new(obj=nil, pass=nil) -> OpenSSL::PKCS12 (613.0)

文字列もしくは IO オブジェクトから PKCS#12 オブジェクトを生成します。

...れているため、pass でそのパスワードを渡し
ます。

@param obj PKCS#12データを読み込むオブジェクト(文字列もしくは IO)
@param pass パスフレーズ文字列
@raise OpenSSL::PKCS12::PKCS12Error データの読み込みに失敗した場合に発生します...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#prime_fasttest?(checks=nil, vtrivdiv=true) -> bool (364.0)

自身が素数であるなら true を返します。

...繰り返します。
checksがnilである場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

# 181 は 「小さな素数」である
OpenSSL
::BN.new("181").prime_fasttest?(nil, true) # => false
OpenSSL
::BN.new("181").prime_fasttest?(nil, false) # => tr...
...ue
//}

@param checks Miller-Robin法の繰り返しの回数
@param vtrivdiv 真なら小さな素数で割ることでの素数判定を試みます
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime?...

OpenSSL::ASN1::Constructive#tagging -> Symbol | nil (346.0)

タグ付けの方式を返します。

...タグ付けの方式を返します。

:IMPLICIT、:EXPLICIT、nil のいずれかを返します。

タグ(OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag)が :UNIVERSAL ならば
この値は無視されます。

nil は :IMPLICIT と同義です。

@see OpenSSL::ASN1::Constructive#tagging=...

OpenSSL::ASN1::Primitive#tagging -> Symbol | nil (346.0)

タグ付けの方式を返します。

...タグ付けの方式を返します。

:IMPLICIT、:EXPLICIT、nil のいずれかを返します。

タグ(OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag)が :UNIVERSAL ならば
この値は無視されます。

nil は :IMPLICIT と同義です。

@see OpenSSL::ASN1::Primitive#tagging=...

OpenSSL::PKCS7#error_string -> String | nil (346.0)

検証エラーの理由を表す文字列を返します。

...検証エラーの理由を表す文字列を返します。

OpenSSL
::PKCS7#verify で検証を
した場合のみ更新されます。

OpenSSL
::PKCS7#verify で検証をする前は nil を返します。

検証に成功した場合は nil を返します。

@see OpenSSL::PKCS7#error_string=...

OpenSSL::PKCS7#verify(certs, store, indata = nil, flags = 0) -> bool (346.0)

署名を検証します。

...署名者の証明書を含む配列を渡します。
通常 S/MIME 署名には証明者の証明書が含まれていますが、
OpenSSL
::PKCS7.sign で OpenSSL::PKCS7::NOCERTS を渡した
場合には含まれていないので、明示的に渡す必要があります。
このメソッドは...
...名の対象となった文字列を渡します。
nil を渡すと OpenSSL::PKCS7#data で得られる文字列
を用います。通常は nil を渡すべきです。

flags には以下の値の OR を渡します。
* OpenSSL::PKCS7::NOINTERN
メッセージに添付された証明書...
...* OpenSSL::PKCS7::TEXT
署名対象のデータに含まれる text/plain タイプの MIME ヘッダを取り除きます。
もしヘッダがない場合はエラーとなります。
* OpenSSL::PKCS7::NOVERIFY
署名者の証明書を検証しません。
* OpenSSL::PKCS...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS7.write_smime(p7sig, data=nil, flags = 0) -> String (346.0)

PKCS7 オブジェクトから S/MIME 形式の文字列を返します。

...l を渡すと OpenSSL::PKCS7#data で得られる
文字列を用います。通常は nil を渡してください。

flags には以下の定数の or を渡します。
* OpenSSL::PKCS7::DETACHED
クリア署名をします。これは OpenSSL::PKCS7.sign で
OpenSSL
::PKCS7::DETAC...
...
* OpenSSL::PKCS7::TEXT
MIME ヘッダに text/plain を付加します。
これは OpenSSL::PKCS7.sign で
OpenSSL
::PKCS7::DETACHED を渡した場合にのみ意味を持ちます。

例:

require 'openssl'

data = "foobar"
p7 = OpenSSL::PKCS7.sign( OpenSSL::X509::Ce...
...ert.pem')),
OpenSSL
::PKey::RSA.new(File.read('privkey.pem')),
data)
smime = PKCS7.write_smime(p7)

@param p7sig PKCS#7 オブジェクト
@param data 署名されたデータ文字列
@param flags フラグ(整数値)
@raise OpenSSL::PKCS::PK...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (346.0)

自分自身を証明する証明書を返します。

...身を証明する証明書を使わなかった場合は nil を返します。
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼んだ
場合も nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert...

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout -> Integer | nil (331.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

...このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout -> Integer | nil (331.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

...このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=...

OpenSSL::Buffering#getc -> String | nil (328.0)

バッファから1文字読み込み、それ返します。

バッファから1文字読み込み、それ返します。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#getc と同様です。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config#get_value(section, name) -> String | nil (328.0)

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

キーに対応する設定情報がない場合は nil を返します。

@param section セクションを表す文字列。"" を渡すことでグローバルな設定情報を読むことができます。
@param name キーを表す文字列

OpenSSL::OCSP::CertificateId.new(subject, issuer, digest=nil) -> OpenSSL::OCSP::CertificateId (328.0)

CertificateId オブジェクトを生成します。

...のissuer(発行者)
の証明書を渡します。

@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuer...
...の証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトのアルゴリズムが使われます

@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError オブジェクトの生成に失敗した際に発生します...

OpenSSL::OCSP::Request#add_nonce(nonce = nil) -> self (328.0)

Request オブジェクトに nonce を追加します。

Request オブジェクトに nonce を追加します。

nonce とは、リプレイ攻撃を防止するために設定する乱数です。

@param nonce 設定するnonce文字列。nilの場合は適当な乱数を自動で設定します

OpenSSL::PKCS7.encrypt(certs, data, cipher=nil, flags=0) -> OpenSSL::PKCS7 (328.0)

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

...列を渡します。
署名と暗号化の両方をしたい場合は、
署名(OpenSSL::PKCS7.sign)された S/MIME 形式の文字列を
渡すことが一般的です。

cipher は共通鍵暗号の方式を OpenSSL::Cipher オブジェクトで指定します。
nil を渡すと適当な方式...
...グを渡すことができます。
* OpenSSL::PKCS7::TEXT
暗号化するデータに text/plain タイプの MIME ヘッダを追加します。
MIME形式のデータを渡すときにはこれを使ってはいけません。
* OpenSSL::PKCS7::BINARY
data に MIME 正規...
...化をほどこしません。

@param certs 公開鍵を含む証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)の配列
@param data 暗号化対象の文字列
@param cipher 共通鍵暗号の方式(OpenSSL::Cipher オブジェクト)
@param flags フラグ...

OpenSSL::PKey::EC#private_key -> OpenSSL::BN|nil (328.0)

秘密鍵となる整数を返します。

...秘密鍵となる整数を返します。

鍵が設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::PKey::EC#private_key=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::EC#public_key -> OpenSSL::PKey::EC::Point|nil (328.0)

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

...公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

鍵が設定されていない場合は nil を返します。

@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の取得時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key=...

OpenSSL::PKey::EC::Group#curve_name -> String | nil (328.0)

曲線の名前を文字列で返します。

曲線の名前を文字列で返します。

名前がない場合は nil を返します。

OpenSSL::PKey::EC::Group#seed -> String | nil (328.0)

seed を返します。

...seed を返します。

seed が設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::PKey::EC::Group#seed...

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file -> String | nil (328.0)

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

...接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path -> String | nil (328.0)

信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを返します。

...信頼している CA 証明書ファイルを含むディレクトリを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (328.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

...接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (328.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

...OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)で...
...す。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#flush_sessions(time=nil) -> self (328.0)

自身が保持しているセッションキャッシュを破棄します。

...刻で期限切れになっている
キャッシュを破棄します。

time に Time オブジェクトを渡すと、その
時刻で時間切れになるキャッシュを破棄します。

@param time キャッシュ破棄の基準時刻
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb -> Proc | nil (328.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

...セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context -> String | nil (328.0)

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

...セッション ID コンテキスト文字列を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_id_context=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb -> Proc | nil (328.0)

セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

...セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb -> Proc | nil (328.0)

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される コールバックを返します。

...セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される
コールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback -> Proc | nil (328.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

...オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL
::SSL::SSLContext#verify_callback=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth -> Integer | nil (328.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

...証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode -> Integer | nil (328.0)

検証モードを返します。

...検証モードを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname -> String | nil (328.0)

TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

...TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

OpenSSL
::SSL::SSLSocket#hostname= で設定した値がそのまま返されます。

設定していない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (328.0)

接続相手の証明書オブジェクトを返します。

...接続相手の証明書オブジェクトを返します。

OpenSSL
::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼ぶと nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert_chain...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert_chain -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (328.0)

接続相手の証明書チェインを OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト の配列で返します。

...接続相手の証明書チェインを OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト
の配列で返します。

OpenSSL
::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼ぶと nil を返します。

以下の順...
...の配列を返します。
[接続相手の証明書, 下位CAの証明書,... 中間CAの証明書]
ルート CA の証明書は含まれないことに注意してください。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#pending -> Integer | nil (328.0)

OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な データのバイト数を返します。

...OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な
データのバイト数を返します。

ハンドシェイク開始前には nil を返します。...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#crl -> OpenSSL::X509::CRL | nil (328.0)

自身に設定された証明書失効リストオブジェクトを返します。

自身に設定された証明書失効リストオブジェクトを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (328.0)

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (328.0)

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_request -> OpenSSL::X509::Request | nil (328.0)

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::Name#to_s(flags=nil) -> String (328.0)

DNの文字列表現を返します。

...は通常は以下のいずれかを渡します。
* nil
* OpenSSL::X509::Name::COMPAT
* OpenSSL::X509::Name::RFC2253
* OpenSSL::X509::Name::ONELINE
* OpenSSL::X509::Name::MULTILINE

*
例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Compan...
...y/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp"
n.to_s(OpenSSL::X509::Name::COMPAT)
# => "C=JP, ST=Kanagawa, L=Yokohama, O=Example Company, OU=Lab3, CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp"
n.to_s(OpenSSL::X509::Name::RFC2253)
# => "emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp...
...Lab3,O=Example Company,L=Yokohama,ST=Kanagawa,C=JP"
n.to_s(OpenSSL::X509::Name::ONELINE)
# => "C = JP, ST = Kanagawa, L = Yokohama, O = Example Company, OU = Lab3, CN = foobar, emailAddress = foobar@lab3.example.co.jp"
n.to_s(OpenSSL::X509::Name::MULTILINE)
# => "countryName =...

OpenSSL::X509::Store#chain -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (328.0)

最後に OpenSSL::X509::Store#verify を呼び、 検証したときのルート CA までの証明書のチェインを返します。

...最後に OpenSSL::X509::Store#verify を呼び、
検証したときのルート CA までの証明書のチェインを返します。

証明書の順序は以下の通りです。

[証明書, 下位 CA 証明書, 中間 CA 証明書, ... , ルート CA 証明書]

verify を一度も呼びだ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Store#error -> Integer | nil (328.0)

最後に OpenSSL::X509::Store#verify を呼び、 検証したときのエラーコードを返します。

... OpenSSL::X509::Store#verify を呼び、
検証したときのエラーコードを返します。

エラーコードの整数値は OpenSSL::X509 に定数が定義されています。
詳しくは c:OpenSSL::X509#verify_error を見てください。
検証に成功した場合は OpenSSL::X...

OpenSSL::X509::Store#error_string -> String | nil (328.0)

最後に OpenSSL::X509::Store#verify を呼び、 検証したときのエラー文字列を返します。

...最後に OpenSSL::X509::Store#verify を呼び、
検証したときのエラー文字列を返します。

検証に成功した場合は "ok" を返します。

verify を一度も呼びだしていない場合は nil を返します。

返り値は verify を呼ぶごとに更新されます...

OpenSSL::X509::Store#verify_callback -> Proc | nil (328.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

...オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback=...

OpenSSL::X509::StoreContext#chain -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (328.0)

検証に利用した証明書チェインを証明書オブジェクト (OpenSSL::X509::Certificateのインスタンス)の配列で返します。

...検証に利用した証明書チェインを証明書オブジェクト
(OpenSSL::X509::Certificateのインスタンス)の配列で返します。

OpenSSL
::X509::StoreContext#verify を呼ぶ前は nil を返します。...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln -> String | nil (313.0)

オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.ln #=> "X509v3 Subject Alternative Name"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1::ObjectId#long_name -> String | nil (313.0)

オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.ln #=> "X509v3 Subject Alternative Name"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#short_name -> String | nil (313.0)

オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.sn #=> "subjectAltName"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn -> String | nil (313.0)

オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.sn #=> "subjectAltName"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln...

OpenSSL::Config#value(name) -> String | nil (313.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列

OpenSSL::Config#value(section, name) -> String | nil (313.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config.load(filename = nil) -> OpenSSL::Config (313.0)

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

filename で指定したファイルから設定データを読みこみます。

filename を省略した場合は空のオブジェクトが生成されます。

@param filename ファイル名文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定...

OpenSSL::Config.new(filename = nil) -> OpenSSL::Config (313.0)

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

filename で指定したファイルから設定データを読みこみます。

filename を省略した場合は空のオブジェクトが生成されます。

@param filename ファイル名文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定...

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) -> OpenSSL::PKey::DSA (313.0)

DSA オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...た場合にはターミナルに問い合わせをします。

@param size 鍵を生成する時の素数のビット数
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::DSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) {|flag| ... } -> OpenSSL::PKey::DSA (313.0)

DSA オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...た場合にはターミナルに問い合わせをします。

@param size 鍵を生成する時の素数のビット数
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::DSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::PKey::RSA.new(obj, pass = nil) -> OpenSSL::PKey::RSA (313.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...ルに問い合わせをします。

@param size 鍵生成をする場合の鍵のサイズ
@param exponent public exponent
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA.new(obj, pass = nil) {|flag| ... } -> OpenSSL::PKey::RSA (313.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...ルに問い合わせをします。

@param size 鍵生成をする場合の鍵のサイズ
@param exponent public exponent
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) -> bool (313.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

...書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL
::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

この...
...クについては
OpenSSL
::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL
::X509::StoreContext#verify を呼びだすことによって検証しています。

@param cert 検証したい証明書の OpenSSL::X509::Certificate
@...
...param chain 検証したい証明書の証明書チェイン全体の配列
@raise OpenSSL::X509::StoreError 検証時にエラーが生じたときに発生します...

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) {|ok, ctx| ... } -> bool (313.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

...書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL
::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

この...
...クについては
OpenSSL
::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL
::X509::StoreContext#verify を呼びだすことによって検証しています。

@param cert 検証したい証明書の OpenSSL::X509::Certificate
@...
...param chain 検証したい証明書の証明書チェイン全体の配列
@raise OpenSSL::X509::StoreError 検証時にエラーが生じたときに発生します...

OpenSSL::ASN1.#traverse(der) {|depth, off, hlen, len, constructed, tag_class, tag| ...} -> nil (310.0)

DER形式の文字列を解析し、そこに含まれる ASN.1 の値 のプロパティを引数として与えられたブロックを呼びだします。

...文字列を解析し、そこに含まれる ASN.1 の値
のプロパティを引数として与えられたブロックを呼びだします。

OpenSSL
::ASN1.#decode_all のように、文字列に含まれる
全ての ASN.1 オブジェクトのインスタンスを解析します。

ブロ...
...tag_class: タグクラスを表す Symbol オブジェクト
(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)
* tag: タグ番号

@param der DER形式の文字列
@raise OpenSSL::ASN1::ASN1Error 解析に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::ASN1.#decode...

OpenSSL::ASN1::BitString.unused_bits -> Integer | nil (310.0)

Bit Stringに設定されたフラグを返します。

...Bit Stringに設定されたフラグを返します。

@see OpenSSL::ASN1::BitString#unused_bits=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#close -> nil (310.0)

接続を閉じます。

...接続を閉じます。

OpenSSL
::Buffering#flush を呼んでから閉じます。...

OpenSSL::Buffering#print(*args) -> nil (310.0)

args を順に出力します。

args を順に出力します。

args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。

@param args 出力するオブジェクト

OpenSSL::Buffering#printf(format, *args) -> nil (310.0)

format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。

format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。

IO#printf と同様です。

@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf

OpenSSL::Buffering#puts(*objs) -> nil (310.0)

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

IO#puts と同様です。

@param objs 出力したいオブジェクト

OpenSSL::Cipher#decrypt(pass, iv = nil) -> self (310.0)

復号化の準備をします。

...成し、暗号オブジェクトに
鍵と IV を設定します。このやりかたは非標準的であるため利用すべきではありません。

@param pass パスワード文字列
@param iv IV文字列
@raise OpenSSL::Cipher::CipherError 準備に失敗した場合に発生します...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Cipher#encrypt(pass, iv = nil) -> self (310.0)

暗号化の準備をします。

...成し、暗号オブジェクトに
鍵と IV を設定します。このやりかたは非標準的であるため利用すべきではありません。

@param pass パスワード文字列
@param iv IV文字列
@raise OpenSSL::Cipher::CipherError 準備に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::Digest.new(name, data=nil) -> OpenSSL::Digest (310.0)

ダイジェストオブジェクトを生成します。

ダイジェストオブジェクトを生成します。

name でハッシュ関数の種類を選びます。

data に文字列を渡すと、その文字列でオブジェクトの内部状態を更新します。

@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data 入力文字列
@raise RuntimeError サポートされていないアルゴリズムを指定した場合に発生します

OpenSSL::Digest::DSS.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::DSS (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::DSS1.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::DSS1 (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MD2.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD2 (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::MD4.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD4 (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MD5.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD5 (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MDC2.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MDC2 (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::RIPEMD160.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::RIPEMD160 (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA (310.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

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