るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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  1. _builtin nil?
  2. object nil?
  3. nilclass nil?
  4. object nil
  5. _builtin nil

検索結果

IRB::Context.new(irb, workspace = nil, input_method = nil, output_method = nil) -> IRB::Context (931.0)

自身を初期化します。

...身を初期化します。

@param irb IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param workspace IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。省略し
た場合は新しく作成されます。

@param input_method String、IRB::InputMethod のサブクラスの...
...ジェクト、nil のいずれかを指定します。

@param output_method IRB::OutputMethod のサブクラスのオブジェクト
を指定します。省略した場合は
IRB
::StdioOutputMethod オブジェクトが新しく
...

IRB::ExtendCommand::Load#execute(file_name, priv = nil) -> nil (610.0)

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実 行します。

...ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実
行します。

Kernel.#load と異なり、path の内容を irb で一行ずつタイプしたかの
ように、irb 上で一行ずつ評価されます。

@param file_name ファイル名を文...

IRB::Context#eval_history -> Integer | nil (391.0)

実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

...履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 を返し
た場合は無制限に保存します。nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see IRB::Context#eval_history=...

IRB::Context#save_history -> Integer | nil (391.0)

履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

...履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。

@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存は行いません。

@see lib:irb#history...

IRB::Context#history_file -> String | nil (343.0)

履歴ファイルのパスを返します。

...履歴ファイルのパスを返します。

@return 履歴ファイルのパスを String か nil で返します。nil を返し
た場合は、~/.irb_history に履歴が保存されます。

@see lib:irb#history...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (343.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

...RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb
(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソ...
...トの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb
(main):001:0> help

Enter the method name you want to look up.
You can use tab to autocomplete.
Enter a blank line...

IRB::Context#use_readline -> bool | nil (328.0)

readline を使うかどうかを返します。

...inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。...

IRB::Context#use_readline? -> bool | nil (328.0)

readline を使うかどうかを返します。

...inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)

動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。...

IRB::Context#verbose -> bool | nil (325.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し ます。

...ます。

IRB
::Context#verbose? とは別のメソッドである事に注意してください。

@return 詳細なメッセージを出力するように設定されている場合は true を返
します。そうでない場合は false か nil を返します。

@see IRB::Context#ve...

IRB::Context#verbose? -> bool | nil (325.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

...行っていた場合(IRB::Context#verbose が true か false を返す
場合)は設定した通りに動作します。設定を行っていない場合は、ファイルを指
定して irb を実行した場合などに true を返します。


@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose=...

絞り込み条件を変える

IRB.start(ap_path = nil) -> () (310.0)

IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

...
IRB
を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

@param ap_path irb コマンドのパスを指定します。...

IRB.Inspector(inspect, init = nil) -> IRB::Inspector (307.0)

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

...
IRB
::Inspector オブジェクトを生成します。

@param inspect 実行結果の出力のための手続きオブジェクトを指定します。

@param init inspect_mode の初期化のための手続きオブジェクトを指定します。
あらかじめ require が必要...

IRB::Context#inspect_mode -> object | nil (307.0)

実行結果の出力方式を返します。

...実行結果の出力方式を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode=...

IRB::ExtendCommand::Source#execute(file_name) -> nil (307.0)

現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

...現在の irb インタプリタ上で、 Ruby スクリプト path を評価します。

path の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一行ずつ評価
されます。$" は更新されず、何度でも実行し直す事ができます。

@param file_name フ...

IRB::ExtendCommandBundle#irb_load(*opts, &b) -> nil (307.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行 します。

...現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行
します。

@see IRB::ExtendCommand::Load#execute...

絞り込み条件を変える

IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command(cmd_name, cmd_class, load_file = nil, *aliases) -> object (307.0)

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

...
irb
に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。
cmd_class で指定するクラスの execute メソッドとして定
義してある必要があ...
...されたクラス名を Symbol、
String、Class のいずれかで指定します。
なお、このクラスは IRB::ExtendCommand 以下で定義
する必要があります。

@param load_file 指定したメソッドが定義されたファ...
...しま
す。複数指定する事ができます。フラグは
IRB
::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_ONLY、
IRB
::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_ALL のいずれか
を指定し...

IRB::Inspector.def_inspector(key, arg = nil) { |v| ... } -> object (307.0)

新しい実行結果の出力方式を定義します。

...新しい実行結果の出力方式を定義します。

@param key conf.inspect_mode や IRB.conf[:INSPECT_MODE] に指定するキー
オブジェクトを指定します。配列を指定した場合は配列中の要素全
てが対象になります。

@param arg ブ...
...ロックを指定しない場合には、実行結果の出力のための手続きオ
ブジェクトを指定します。

例.

# .irbrc
IRB
::Inspector.def_inspector([:test]){ |v| v.to_s * 2 }

$ irb --inspect test
irb
(main):001:0> :abc # => abcabc

@see lib:irb#inspect_mode...

IRB::OutputMethod#printn(*objs) -> nil (307.0)

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::StdioOutputMethod#print(*objs) -> nil (307.0)

引数を標準出力に出力します。

引数を標準出力に出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

Kernel#xmp(exps, bind = nil) -> XMP (307.0)

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行
ごとに交互に表示します。

@param exps 評価するRuby のソースコードを文字列で指定します。

@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。

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XMP#puts(exps) -> nil (307.0)

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。

引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行
ごとに交互に表示します。

@param exps 評価するRuby のソースコードを文字列で指定します。

XMP.new(bind = nil) -> XMP (307.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。

@see XMP#puts

IRB::Context (58.0)

irb の設定を扱うためのクラスです。

...irb の設定を扱うためのクラスです。

irb
中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。

なお...
...、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。

: IRB.conf[:AT_EXIT]

irb
の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブ...
...ロック引数には何も渡されません。

デフォルト値は [] です。

: IRB.conf[:CONTEXT_MODE]

新しいワークスペースを作成した時(サブ irb の起動や pushws した時)に、
ワークスペースに関連する Binding オブジェクトの作成方法を...

IRB::Context#eval_history=(val) (40.0)

実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。

...実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:EVAL_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param val 実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で指定し
ます。0 を指定...
...た場合は無制限に履歴を保存します。現在の値よ
りも小さい値を指定した場合は履歴がその件数に縮小されます。
nil を指定した場合は履歴の追加がこれ以上行われなくなります。

@see IRB::Context#eval_history...

IRB::Context#verbose=(val) (40.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。

...メッセージを出力するかどうかを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:VERBOSE] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。

false や nil を指定した場合でも、IRB::Context#verbose? が true を
返す場合は詳細なメッセージを...
...出力する事に注意してください。

@param val true を指定した場合、詳細なメッセージを出力します。false や
nil を指定した場合、詳細なメッセージを出力しません。

@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose?...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#save_history=(val) (22.0)

履歴の最大保存件数を val に設定します。

...履歴の最大保存件数を val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:SAVE_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。

@param val 履歴の最大保存件数を Integer で指定します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存...
...は行いません。現在の件数より小さ
い値を設定した場合は、最新の履歴から指定した件数分のみが保存
されます。

@see lib:irb#history...