るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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101件ヒット [1-100件を表示] (0.029秒)
トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:methods[x]

別のキーワード

  1. win32ole ole_methods
  2. fileutils methods
  3. win32ole ole_get_methods
  4. win32ole ole_put_methods
  5. win32ole ole_func_methods

検索結果

<< 1 2 > >>

Object#methods(include_inherited = true) -> [Symbol] (54592.0)

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。 このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。
このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

ただし特別に、引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになっています。


@param include_inherited 引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになります。

//emlist[例1][ruby]{
class Parent
private; def private_parent() end
protecte...

Delegator#methods -> [Symbol] (54322.0)

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。 このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。
このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

@see Object#methods

Module#instance_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (18538.0)

そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名 の一覧を配列で返します。

そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名
の一覧を配列で返します。

@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。

@see Object#methods

//emlist[例1][ruby]{
class Foo
private; def private_foo() end
protected; def protected_foo() end
public; def public_foo() end
end

# あるクラスのインスタンス...

Object#singleton_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (18466.0)

そのオブジェクトに対して定義されている特異メソッド名 (public あるいは protected メソッド) の一覧を返します。

そのオブジェクトに対して定義されている特異メソッド名
(public あるいは protected メソッド) の一覧を返します。

inherited_too が真のときは継承した特異メソッドを含みます。
継承した特異メソッドとは Object#extend によって追加された特異メソッドや、
self がクラスの場合はスーパークラスのクラスメソッド(Classのインスタンスの特異メソッド)などです。

singleton_methods(false) は、Object#methods(false) と同じです。

@param inherited_too 継承した特異メソッドを含める場合は...

WIN32OLE#ole_func_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (18394.0)

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し ます。

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

ole_func_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちファ
ンクション(何らかの機能的な操作)に属するものをWIN32OLE_METHODの
配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

exc...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#ole_get_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (18394.0)

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_get_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうち読
み取り可能なプロパティをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE...

WIN32OLE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (18394.0)

オブジェクトのメソッド情報をWIN32OLE_METHODの配列として返します。

オブジェクトのメソッド情報をWIN32OLE_METHODの配列として返します。

ole_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバが提供するすべてのメソッ
ドをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Appli...

WIN32OLE#ole_put_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (18394.0)

オブジェクトの設定可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

オブジェクトの設定可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_put_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちプ
ロパティ設定メソッドに属するものをWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = W...

Module#private_instance_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (18376.0)

そのモジュールで定義されている private メソッド名 の一覧を配列で返します。

そのモジュールで定義されている private メソッド名
の一覧を配列で返します。

@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。

@see Object#private_methods, Module#instance_methods

//emlist[例][ruby]{
module Foo
def foo; end
private def bar; end
end

module Bar
include Foo

def baz; end
private def qux; end
end...

Object#private_methods(include_inherited = true) -> [Symbol] (18358.0)

そのオブジェクトが理解できる private メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる private メソッド名の一覧を返します。

@param include_inherited 偽となる値を指定すると自身のクラスのスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。


@see Module#private_instance_methods,Object#methods,Object#singleton_methods

絞り込み条件を変える

Object#protected_methods(include_inherited = true) -> [Symbol] (18358.0)

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

@param include_inherited 偽となる値を指定すると自身のクラスのスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。


@see Module#protected_instance_methods,Object#methods,Object#singleton_methods

Object#public_methods(include_inherited = true) -> [Symbol] (18358.0)

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

@param include_inherited 偽となる値を指定すると自身のクラスのスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。


@see Module#public_instance_methods,Object#methods,Object#singleton_methods

VALUE rb_class_instance_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (18349.0)

Module#instance_methods の実体。 モジュール mod に定義されている public メソッド名の リストを文字列の配列で返します。

Module#instance_methods の実体。
モジュール mod に定義されている public メソッド名の
リストを文字列の配列で返します。

VALUE rb_class_private_instance_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (18349.0)

Module#private_instance_methods の実体。 モジュール mod に定義されている private メソッド名の リストを文字列の配列で返します。

Module#private_instance_methods の実体。
モジュール mod に定義されている private メソッド名の
リストを文字列の配列で返します。

VALUE rb_class_protected_instance_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (18349.0)

Module#protected_instance_methods の実体。 モジュール mod に定義されている protected メソッド名の リストを文字列の配列で返します。

Module#protected_instance_methods の実体。
モジュール mod に定義されている protected メソッド名の
リストを文字列の配列で返します。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_obj_singleton_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE obj) (18349.0)

Object#singleton_methods の実体。 オブジェクト obj に定義されている特異メソッド名のリストを 文字列の配列で返す。

Object#singleton_methods の実体。
オブジェクト obj に定義されている特異メソッド名のリストを
文字列の配列で返す。

static VALUE rb_obj_methods(VALUE obj) (18349.0)

Object#methods の実体です。

Object#methods の実体です。

static VALUE rb_obj_private_methods(VALUE obj) (18349.0)

Object#private_methods の実体です。

Object#private_methods の実体です。

static VALUE rb_obj_protected_methods(VALUE obj) (18349.0)

Object#protected_methods の実体です。

Object#protected_methods の実体です。

static int ins_methods_i(ID key, NODE *body, VALUE ary) (18349.0)

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (通常版)。

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (通常版)。

絞り込み条件を変える

static int ins_methods_priv_i(ID key, NODE *body, VALUE ary) (18349.0)

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (private メソッド版)。

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック
(private メソッド版)。

static int ins_methods_prot_i(ID key, NODE *body, VALUE ary) (18349.0)

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (protected メソッド版)。

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック
(protected メソッド版)。

Module#protected_instance_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (18340.0)

そのモジュールで定義されている protected メソッド名 の一覧を配列で返します。

そのモジュールで定義されている protected メソッド名
の一覧を配列で返します。

@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。


@see Object#protected_methods, Module#instance_methods

Module#public_instance_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (18340.0)

そのモジュールで定義されている public メソッド名 の一覧を配列で返します。

そのモジュールで定義されている public メソッド名
の一覧を配列で返します。

@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。


@see Object#public_methods, Module#instance_methods

WIN32OLE_TYPE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (18340.0)

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

型が持つメソッドのメタデータを取得します。

@return 型が持つメソッドのメタデータをWIN32OLE_METHODの配列として返します。
メソッドを持たない場合は空配列を返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
methods = tobj.ole_methods.map {|m| m.name }
# => ['QueryInterface', 'AddRef', 'Release',.....

絞り込み条件を変える

Delegator#protected_methods(all = true) -> [Symbol] (18322.0)

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。

@see Object#protected_methods

Delegator#public_methods(all = true) -> [Symbol] (18322.0)

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。

@see Object#public_methods

OpenSSL::SSL::SSLContext::METHODS -> [Symbol] (18322.0)

利用可能なメソッド(プロトコル)を Symbol の配列で返します。

利用可能なメソッド(プロトコル)を Symbol の配列で返します。

require 'openssl'
OpenSSL::SSL::SSLContext::METHODS
# => [:TLSv1, :TLSv1_server, :TLSv1_client, :SSLv2, :SSLv2_server, ...]

FileUtils::METHODS -> Array (18304.0)

このモジュールで定義されている公開メソッドの配列を返します。

このモジュールで定義されている公開メソッドの配列を返します。

RDoc::CodeObject#remove_methods_etc -> () (18304.0)

何もしません。RDoc::CodeObject#document_self= に false を指定した 時のコールバックとして呼び出されます。オーバーライドして使用します。

何もしません。RDoc::CodeObject#document_self= に false を指定した
時のコールバックとして呼び出されます。オーバーライドして使用します。

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#initialize_methods_etc -> () (18304.0)

追加されたメソッド、属性、alias されたメソッド(メソッド名の対応が取れて いないものを含む)、require されたファイル、include されたファイル、定数 をクリアします。

追加されたメソッド、属性、alias されたメソッド(メソッド名の対応が取れて
いないものを含む)、require されたファイル、include されたファイル、定数
をクリアします。

RDoc::Stats#num_methods -> Integer (18304.0)

解析したメソッドの数を返します。

解析したメソッドの数を返します。

RDoc::Stats#num_methods=(val) (18304.0)

解析したメソッドの数を指定します。

解析したメソッドの数を指定します。

@param val 数値を指定します。

Rake::FileList::ARRAY_METHODS -> Array (18304.0)

Array に定義されているメソッドのリストです。

Array に定義されているメソッドのリストです。

Rake::FileList::DELEGATING_METHODS -> Array (18304.0)

委譲するメソッドのリストです。

委譲するメソッドのリストです。

絞り込み条件を変える

Syslog::Logger.make_methods(meth) (18304.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

Shell::CommandProcessor::NoDelegateMethods -> [String] (18301.0)

内部で使用する定数です。

内部で使用する定数です。

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::Array (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Array

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Array

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::FalseClass (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::FalseClass

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::FalseClass

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::Float (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Float

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Float

絞り込み条件を変える

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::Hash (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::Integer (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Integer

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Integer

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::NilClass (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::NilClass

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::NilClass

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::Object (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Object

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::Object

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::String (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String

絞り込み条件を変える

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::String::Extend (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::TrueClass (9001.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::TrueClass

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::TrueClass

JSON::Generator::GeneratorMethods::Array (9001.0)

Array に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

Array に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::Array#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

[1, 2, 3].to_json # => "[1,2,3]"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::FalseClass (9001.0)

FalseClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

FalseClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

絞り込み条件を変える

JSON::Generator::GeneratorMethods::FalseClass#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

"false" という文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

false.to_json # => "false"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::Float (9001.0)

Float に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

Float に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::Float#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

(1.0).to_json # => "1.0"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash (9001.0)

Hash に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

Hash に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

person = { "name" => "tanaka", "age" => 19 }
person.to_json # ...

絞り込み条件を変える

JSON::Generator::GeneratorMethods::Integer (9001.0)

Integer に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

Integer に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::Integer#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

10.to_json # => "10"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::NilClass (9001.0)

NilClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

NilClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::NilClass#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

"null" という文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

nil.to_json # => "null"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::Object (9001.0)

Object に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

Object に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

絞り込み条件を変える

JSON::Generator::GeneratorMethods::Object#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。

このメソッドはあるオブジェクトに to_json メソッドが定義されていない場合に使用する
フォールバックのためのメソッドです。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby...

JSON::Generator::GeneratorMethods::String (9001.0)

String に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

String に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身のエンコードは UTF-8 であるべきです。
"\u????" のように UTF-16 ビッグエンディアンでエンコードされた文字列を返すことがあります。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]...

JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw -> String (9001.0)

自身に対して JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object を呼び出して JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json した結果を返します。

自身に対して JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object を呼び出して JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json した結果を返します。

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object, JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json

JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object -> Hash (9001.0)

生の文字列を格納したハッシュを生成します。

生の文字列を格納したハッシュを生成します。

このメソッドは UTF-8 の文字列ではなく生の文字列を JSON に変換する場合に使用してください。

require 'json'
"にほんご".encode("euc-jp").to_json_raw_object
# => {"json_class"=>"String", "raw"=>[164, 203, 164, 219, 164, 243, 164, 180]}
"にほんご".encode("euc-jp").to_json # source sequence is illegal/malformed (JSON::...

絞り込み条件を変える

JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend (9001.0)

String に JSON で使用する特異メソッドを追加するためのモジュールです。

String に JSON で使用する特異メソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend.json_create(hash) -> String (9001.0)

JSON のオブジェクトから Ruby の文字列を生成して返します。

JSON のオブジェクトから Ruby の文字列を生成して返します。

@param hash キーとして "raw" という文字列を持ち、その値として数値の配列を持つハッシュを指定します。

require 'json'
String.json_create({"raw" => [0x41, 0x42, 0x43]}) # => "ABC"

JSON::Generator::GeneratorMethods::TrueClass (9001.0)

TrueClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

TrueClass に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

JSON::Generator::GeneratorMethods::TrueClass#to_json(state_or_hash = nil) -> String (9001.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

"true" という文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

true.to_json # => "true"
//}

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (667.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#set_visibility_for(methods, visibility, singleton = false) -> () (370.0)

methods で指定した RDoc::AnyMethod、RDoc::Attr の内、 singleton で指定した条件と一致するメソッドすべての可視性を visibility に設定します。

methods で指定した RDoc::AnyMethod、RDoc::Attr の内、
singleton で指定した条件と一致するメソッドすべての可視性を visibility
に設定します。

@param methods RDoc::AnyMethod、RDoc::Attr オブジェクトの配
列を指定します。

@param visibility 可視性を :public, :protected, :private の内のいずれか
で指定します。

@param singleton 特異メソッドの可視性を変更する場合は...

Forwardable#def_delegators(accessor, *methods) -> () (343.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_instance_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@reco...

Forwardable#def_instance_delegators(accessor, *methods) -> () (343.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_instance_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@reco...

SingleForwardable#def_delegators(accessor, *methods) -> () (343.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@rec...

SingleForwardable#def_single_delegators(accessor, *methods) -> () (343.0)

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

メソッドの委譲先をまとめて設定します。

@param accessor 委譲先のオブジェクト

@param methods 委譲するメソッドのリスト

委譲元のオブジェクトで methods のそれぞれのメソッドが呼び出された場合に、
委譲先のオブジェクトの同名のメソッドへ処理が委譲されるようになります。

def_delegators は def_singleton_delegators の別名になります。

また、以下の 2 つの例は同じ意味です。

def_delegators :@records, :size, :<<, :map

def_delegator :@rec...

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Method (145.0)

Object#method によりオブジェクト化され たメソッドオブジェクトのクラスです。

Object#method によりオブジェクト化され
たメソッドオブジェクトのクラスです。

メソッドの実体(名前でなく)とレシーバの組を封入します。
Proc オブジェクトと違ってコンテキストを保持しません。

=== Proc との差

Method は取り出しの対象であるメソッドが
なければ作れませんが、Proc は準備なしに作れます。その点から
Proc は使い捨てに向き、Method は何度も繰り返し生成する
場合に向くと言えます。また内包するコードの大きさという点では
Proc は小規模、Method は大規模コードに向くと言えます。


既存のメソッドを Method オブジェク...

main (145.0)

トップレベルでの self を表すオブジェクトです。

トップレベルでの self を表すオブジェクトです。

main では参照できない事に注意してください。トップレベルで self から参照してください。

トップレベルで定義したメソッドは Object の private インスタンスメソッドと
して定義されます。

//emlist[例: トップレベルで定義したメソッドの確認][ruby]{
basic_private_methods = private_methods(false)
basic_public_methods = public_methods(false)
private def explicit_private_metho...

WIN32OLE_METHOD (109.0)

OLEオートメーションサーバが持つメソッドの情報を提供します。

OLEオートメーションサーバが持つメソッドの情報を提供します。

WIN32OLE_METHODは、WIN32OLE#ole_methodsなどの呼び出しによって返さ
れるオブジェクトで、OLEオートメーションサーバのメソッドの情報(メタデー
タ)を保持します。

=== サンプルコード

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_methods.each do |method|
if method.visible?
puts <<SIGNATURE
#{method.return_type} ...

coverage (109.0)

カバレッジを測定するためのライブラリです。

カバレッジを測定するためのライブラリです。

=== 基本的な使い方

以下のようにして測定を行います。

(1) require "coverage" で、ライブラリを読み込む。
(2) Coverage.start を実行し、測定を開始する。
(3) require や load で測定対象のファイルを実行する。
(4) Coverage.result や Coverage.peek_result で結果を確認する。

Coverage.result は、ファイル名をキーとし、カバレッジ測定結果を値とするハッシュを返します。

==== 簡単な例

まず測定対象のソースを用...

irb/completion (91.0)

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

=== 使い方

$ irb -r irb/completion

とするか, ~/.irbrc 中に

require "irb/completion"

を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.

irb 実行中に [Tab] を押すとコンプレーションします.

トップレベルで [Tab] を押すとすべての構文要素, クラス,
メソッドの候補がでます. 候補が唯一ならば完全に補完します.

irb(main):001:0> in
in...

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Module#undef_method(*name) -> self (73.0)

このモジュールのインスタンスメソッド name を未定義にします。

このモジュールのインスタンスメソッド name を未定義にします。

@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。

@raise NameError 指定したインスタンスメソッドが定義されていない場合に発生します。

=== 「未定義にする」とは
このモジュールのインスタンスに対して name という
メソッドを呼び出すことを禁止するということです。
スーパークラスの定義が継承されるかどうかという点において、
「未定義」は「メソッドの削除」とは区別されます。
以下のコード例を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
class A
...

Object#initialize_copy(obj) -> object (73.0)

(拡張ライブラリによる) ユーザ定義クラスのオブジェクトコピーの初期化メソッド。

(拡張ライブラリによる) ユーザ定義クラスのオブジェクトコピーの初期化メソッド。

このメソッドは self を obj の内容で置き換えます。ただ
し、self のインスタンス変数や特異メソッドは変化しません。
Object#clone, Object#dupの内部で使われています。

initialize_copy は、Ruby インタプリタが知り得ない情報をコピーするた
めに使用(定義)されます。例えば C 言語でクラスを実装する場合、情報
をインスタンス変数に保持させない場合がありますが、そういった内部情
報を initialize_copy でコピーするよう定義しておくことで、du...

Object#send(name, *args) -> object (73.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。

send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。

public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う...

Object#send(name, *args) { .... } -> object (73.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。

send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。

public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う...

UnboundMethod (73.0)

レシーバを持たないメソッドを表すクラスです。 呼び出すためにはレシーバにバインドする必要があります。

レシーバを持たないメソッドを表すクラスです。
呼び出すためにはレシーバにバインドする必要があります。

Module#instance_method や
Method#unbind により生成し、後で
UnboundMethod#bind によりレシーバを
割り当てた Method オブジェクトを作ることができます。

//emlist[例: Method クラスの冒頭にある例を UnboundMethod で書くと以下のようになります。][ruby]{
class Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz...

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Coverage.start(option = {}) -> nil (55.0)

カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。 ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。

カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。
ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。

@param option カバレッジの計測モードを指定します。
:all か "all" を指定すると、全ての種類を計測します。
個別に指定する場合は、ハッシュを渡します。
詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。

//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
...

ruby 1.8.2 feature (55.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

RDoc::Context#ongoing_visibility=(vis) (49.0)

Change the default visibility for new methods

Change the default visibility for new methods

NEWS for Ruby 2.5.0 (37.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.4.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりました 12906
* 文字列の式展...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (37.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

tobj = ...

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irb (37.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

ruby 1.9 feature (37.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

CSV (19.0)

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

=== 読み込み

//emlist[][ruby]{
require "csv"

csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT

IO.write "sample.csv", csv_text

# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]

# ファイルから一度に
p CSV.r...

Enumerable#grep(pattern) -> [object] (19.0)

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]

Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr...

Enumerable#grep(pattern) {|item| ... } -> [object] (19.0)

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。

ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。

@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]

Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr...

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NEWS for Ruby 2.0.0 (19.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

RDoc::CodeObject#document_self=(val) (19.0)

自身をドキュメントに含めるかどうかを設定します。

自身をドキュメントに含めるかどうかを設定します。

:doc: を指定した時に true が設定されます。
:nodoc:、:stopdoc: を指定した時に false が設定されます。

@param val true を指定した場合、自身をドキュメントに含めます。

@see RDoc::CodeObject#document_children=,
RDoc::CodeObject#remove_methods_etc

Ruby用語集 (19.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

rdoc (19.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

ruby 1.6 feature (19.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

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