ライブラリ
- logger (15)
-
rdoc
/ parser / changelog (1) - syslog (12)
-
syslog
/ logger (9) -
webrick
/ log (9)
クラス
- Logger (15)
-
RDoc
:: Parser :: ChangeLog (1) -
Syslog
:: Logger (9) -
WEBrick
:: BasicLog (9)
モジュール
-
Syslog
:: Level (8) -
Syslog
:: Macros (2)
キーワード
- Constants (1)
-
LEVEL
_ MAP (1) -
LOG
_ ALERT (1) -
LOG
_ CRIT (1) -
LOG
_ DEBUG (1) -
LOG
_ EMERG (1) -
LOG
_ ERR (1) -
LOG
_ INFO (1) -
LOG
_ MASK (1) -
LOG
_ NOTICE (1) -
LOG
_ UPTO (1) -
LOG
_ WARNING (1) - Level (1)
- debug (2)
- debug? (1)
- error (4)
- error? (1)
- fatal (2)
- fatal? (1)
- formatter (1)
- info (2)
- info? (1)
- level= (3)
- logger (1)
- new (2)
-
ruby 1
. 9 feature (1) - scan (1)
-
sev
_ threshold (1) -
sev
_ threshold= (1) - unknown (1)
- warn (4)
- warn? (1)
検索結果
先頭5件
-
logger (78307.0)
-
ログを記録するためのライブラリです。
ログを記録するためのライブラリです。
=== 説明
6段階のログレベルに分けてログを記録します。
: UNKNOWN
常に記録されるべき不明なエラー
: FATAL
プログラムをクラッシュさせるような制御不可能なエラー
: ERROR
制御可能なエラー
: WARN
警告
: INFO
一般的な情報
: DEBUG
低レベルの情報
全てのメッセージは必ずログレベルを持ちます。また Logger オブジェクトも同じように
ログレベルを持ちます。メッセージのログレベルが Logger オブジェクトのログレベルよりも
低い場合メッセージは記録されません。
普段は I... -
Syslog
:: Logger # level -> Integer (72322.0) -
self に設定されたログレベルを返します。
self に設定されたログレベルを返します。
ログレベルは Logger と互換性があります。
@see Syslog::Logger#level= -
WEBrick
:: BasicLog # log(level , msg) -> () (63673.0) -
指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。
指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。
@param level 記録したい msg のレベルを FATAL, ERROR, WARN, INFO, DEBUG のいずれかの定数で指定します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。 -
Logger
# level -> Integer (63358.0) -
レシーバにセットされているログレベルを取得します。
レシーバにセットされているログレベルを取得します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR
logger.level # => 3
//} -
WEBrick
:: BasicLog # level -> Integer (63307.0) -
自身のログレベルを表すアクセサです。
自身のログレベルを表すアクセサです。
@param lv ログレベルを定数で指定します。 -
Syslog
:: Logger :: LEVEL _ MAP -> {Integer => Integer} (36340.0) -
Logger のログレベルと syslog(3) のログレベルのマッピング を表す Hash オブジェクトです。
Logger のログレベルと syslog(3) のログレベルのマッピング
を表す Hash オブジェクトです。
Syslog::Logger では、Ruby アプリケーションからのメッセージはシス
テム上の他のデーモンからの syslog(3) に記録されるメッセージと比
べて、ログレベルを 1 つ下げて記録されます
(Logger::Severity::DEBUG と Logger::Severity::INFO は除く)。
例えば、Logger::Severity::FATAL として記録した場合、
Syslog::Level::LOG_ERR として処理されます。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ ALERT -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ CRIT -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ DEBUG -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ EMERG -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ ERR -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ INFO -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ NOTICE -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Level :: LOG _ WARNING -> Integer (36325.0) -
優先度(priorities)を示す定数。 定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。
優先度(priorities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Syslog
:: Logger # level=(val) (36322.0) -
self のログレベルを引数 val で指定した値に設定します。
self のログレベルを引数 val で指定した値に設定します。
@param val ログレベルを指定します。
@see Syslog::Logger#level -
Logger
# level=(level) (27682.0) -
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは 出力されません。
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは
出力されません。
@param level ログレベルを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR # => 3
logger.level # => 3
//} -
Syslog
:: Macros . # LOG _ MASK(priority) -> Integer (27358.0) -
1つの優先度に対するマスクを作成します。
1つの優先度に対するマスクを作成します。
@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。
例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_MASK(Syslog::LOG_ERR) -
Syslog
:: Macros . # LOG _ UPTO(priority) -> Integer (27358.0) -
priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。
priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。
@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。
例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_UPTO(Syslog::LOG_ERR) -
WEBrick
:: BasicLog # level=(lv) (27307.0) -
自身のログレベルを表すアクセサです。
自身のログレベルを表すアクセサです。
@param lv ログレベルを定数で指定します。 -
Syslog
:: Level (27001.0) -
このモジュールには syslog の優先度(priorities)に関する定数が定義されて います。
このモジュールには syslog の優先度(priorities)に関する定数が定義されて
います。 -
Logger
# sev _ threshold=(level) (18382.0) -
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは 出力されません。
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは
出力されません。
@param level ログレベルを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR # => 3
logger.level # => 3
//} -
Logger
# sev _ threshold -> Integer (18058.0) -
レシーバにセットされているログレベルを取得します。
レシーバにセットされているログレベルを取得します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR
logger.level # => 3
//} -
Syslog
:: Logger # debug(message = nil , &block) -> true (18019.0) -
DEBUG 情報を出力します。syslog の DEBUG の情報として記録されます。
DEBUG 情報を出力します。syslog の DEBUG の情報として記録されます。
ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。
@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#debug -
Syslog
:: Logger # error(message = nil , &block) -> true (18019.0) -
ERROR 情報を出力します。syslog の warning の情報として記録されます。
ERROR 情報を出力します。syslog の warning の情報として記録されます。
ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。
@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#error -
Syslog
:: Logger # fatal(message = nil , &block) -> true (18019.0) -
FATAL 情報を出力します。syslog の err の情報として記録されます。
FATAL 情報を出力します。syslog の err の情報として記録されます。
ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。
@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#fatal -
Syslog
:: Logger # info(message = nil , &block) -> true (18019.0) -
INFO 情報を出力します。syslog の info の情報として記録されます。
INFO 情報を出力します。syslog の info の情報として記録されます。
ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。
@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#info -
Syslog
:: Logger # unknown(message = nil , &block) -> true (18019.0) -
UNKNOWN 情報を出力します。syslog の alert の情報として記録されます。
UNKNOWN 情報を出力します。syslog の alert の情報として記録されます。
ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。
@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#unknown -
Syslog
:: Logger # warn(message = nil , &block) -> true (18019.0) -
WARN 情報を出力します。syslog の notice の情報として記録されます。
WARN 情報を出力します。syslog の notice の情報として記録されます。
ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。
@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#warn -
Logger
. new(logdev , shift _ age = 0 , shift _ size = 1048576 , level: Logger :: Severity :: DEBUG , progname: nil , formatter: Formatter . new , datetime _ format: nil , shift _ period _ suffix: & # 39;%Y%m%d& # 39;) -> Logger (10276.0) -
Logger オブジェクトを生成します。
Logger オブジェクトを生成します。
@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。
@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻度を指定します。
頻度には daily, weekly, monthly を文字列で指定することができます。
省略すると、ログの保存先を切り替えません。
@param shift_size shift_age を整数で指定した場合のみ有効です。
... -
WEBrick
:: BasicLog . new(log _ file = nil , level = WEBrick :: BasicLog :: INFO) -> WEBrick :: BasicLog (10243.0) -
WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。
WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。
@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。
@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL... -
RDoc
:: Parser :: ChangeLog # scan -> RDoc :: TopLevel (9301.0) -
ChangeLog ファイルを解析します。
ChangeLog ファイルを解析します。
@return RDoc::TopLevel オブジェクトを返します。 -
Syslog
:: Constants (9067.0) -
このモジュールにはシステムで使用可能なLOG_*定数、モジュール関数が定義さ れています。
このモジュールにはシステムで使用可能なLOG_*定数、モジュール関数が定義さ
れています。
例:
require 'syslog'
include Syslog::Constants
それぞれの定数、モジュール関数は以下のモジュールに分けて定義されています。
* Syslog::Option
* Syslog::Facility
* Syslog::Level
* Syslog::Macros -
WEBrick
:: BasicLog # debug(msg) -> () (9067.0) -
ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
WEBrick
:: BasicLog # error(msg) -> () (9067.0) -
ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
WEBrick
:: BasicLog # info(msg) -> () (9067.0) -
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
WEBrick
:: BasicLog # warn(msg) -> () (9067.0) -
ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
Logger
# debug? -> bool (9037.0) -
現在の Logger オブジェクトが DEBUG 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。
現在の Logger オブジェクトが DEBUG 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT, level: Logger::Severity::DEBUG)
logger.debug? # => true
logger = Logger.new(STDOUT, level: Logger::Severity::INFO)
logger.debug? # => false
//} -
Logger
# fatal? -> bool (9037.0) -
現在の Logger オブジェクトが FATAL 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。
現在の Logger オブジェクトが FATAL 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT, level: Logger::Severity::FATAL)
logger.fatal? # => true
logger.level = 5
logger.fatal? # => false
//} -
Logger
# error(progname = nil) -> true (9019.0) -
ERROR 情報を出力します。
ERROR 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
r... -
Logger
# error(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
ERROR 情報を出力します。
ERROR 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
r... -
Logger
# error? -> bool (9019.0) -
現在の Logger オブジェクトが ERROR 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。
現在の Logger オブジェクトが ERROR 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.error? # => true
logger.level = Logger::Severity::FATAL
logger.error? # => false
//} -
Logger
# formatter -> String (9019.0) -
ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。
ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。
このメソッドの返り値が持つ call メソッドは 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を受けとります。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.formatter # => nil
logger.info("test")
# => I, [2019-05-09T22:13:56.509159 #13912] INFO -- : test
ltsv_formatter =... -
Logger
# info? -> bool (9019.0) -
現在の Logger オブジェクトが INFO 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。
現在の Logger オブジェクトが INFO 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.info? # => true
logger.level = Logger::Severity::ERROR
logger.info? # => false
//} -
Logger
# warn(progname = nil) -> true (9019.0) -
WARN 情報を出力します。
WARN 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
# warn(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
WARN 情報を出力します。
WARN 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
# warn? -> bool (9019.0) -
現在の Logger オブジェクトが WARN 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。
現在の Logger オブジェクトが WARN 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.warn? # => true
logger.level = Logger::Severity::ERROR
logger.warn? # => false
//} -
WEBrick
:: BasicLog # fatal(msg) -> () (9019.0) -
ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。
ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。
require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力) -
ruby 1
. 9 feature (55.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...