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  1. string []=
  2. string slice
  3. string slice!
  4. string []
  5. string gsub!

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Zlib::Inflate.inflate(string) -> String (64174.0)

string を展開します。

string を展開します。

ちなみに、このメソッドは以下のコードとほぼ同じです:

require 'zlib'

def inflate(string)
zstream = Zlib::Inflate.new
buf = zstream.inflate(string)
zstream.finish
zstream.close
buf
end

@param string 展開する文字列を指定します。

@raise Zlib::NeedDict 展開に辞書が必要な場合に発生します。

require 'zlib'

cstr ...

Zlib::Inflate#inflate(string) -> String (64066.0)

string を展開ストリームに入力します。

string を展開ストリームに入力します。

処理後、ストリームからの出力を返します。
このメソッドを呼ぶと出力バッファ及び入力バッファは空になります。
string が nil の場合はストリームへの入力を
終了します。(Zlib::ZStream#finish と同じ)。

@param string 展開する文字列を入力します。

@raise Zlib::NeedDict 展開に辞書が必要な場合に発生します。
Zlib::Inflate#set_dictionary メソッドで辞書をセットした
...

Zlib::ZStream (54157.0)

圧縮データを扱うストリームを表す抽象クラスです。 具体的な圧縮/展開の操作は、それぞれサブクラスの Zlib::Deflate, Zlib::Inflate で定義されています。

圧縮データを扱うストリームを表す抽象クラスです。
具体的な圧縮/展開の操作は、それぞれサブクラスの Zlib::Deflate,
Zlib::Inflate で定義されています。

Zlib::ZStream オブジェクトは、ストリーム (struct zstream) の
入力側 (next_in) と出力側 (next_out) にそれぞれ可変長の
バッファを持ちます。以下、入力側のバッファを「入力バッファ」、
出力側のバッファを「出力バッファ」と呼びます。

Zlib::ZStream オブジェクトに入力されたデータは、一旦入力バッファの
末尾にストアされた後、ストリームからの出力がなく...

Zlib::ZStream#finish -> String (9370.0)

ストリームへの入力を終了し、出力バッファをフラッシュします。 より具体的な振る舞いは Zlib::Deflate#finish, Zlib::Inflate#finish を参照して下さい。

ストリームへの入力を終了し、出力バッファをフラッシュします。
より具体的な振る舞いは Zlib::Deflate#finish,
Zlib::Inflate#finish を参照して下さい。

@see Zlib::Deflate#finish,Zlib::Inflate#finish

Zlib::Inflate#finish -> String (9340.0)

展開ストリームを終了します。

展開ストリームを終了します。

ストリーム内に残っていたデータ (つまり圧縮データの後についていた
ゴミデータ) を返します。
Zlib::ZStream#finished? が真でない時に finish を呼ぶと
例外が発生します。

展開ストリームは圧縮データ内に終了コードを発見した時点で
自ら終了するため、明示的に finish を呼ぶ必要は必ずしも
ありませんが、このメソッドは圧縮データが正しく終了しているかを
確認するのに便利です。

require 'zlib'

cstr = "x\234\313\310OOUH+MOTH\315K\001\000!\251\004\2...

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