るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
2件ヒット [1-2件を表示] (0.021秒)
トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:Object[x] > クエリ:set[x] > ライブラリ:win32ole[x]

別のキーワード

  1. _builtin each_object
  2. objectspace each_object
  3. object send
  4. object to_enum
  5. object enum_for

クラス

キーワード

検索結果

WIN32OLE_METHOD#offset_vtbl -> Integer (18325.0)

このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。

...出すために利用する関数ポインタのテーブルです。

@return メソッドのVTBL上のオフセットを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.offset_vtbl # => 40...

WIN32OLE::ARGV -> [object] (328.0)

直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。

...p x # => 10 …… 呼び出しによって影響を受けない
p WIN32OLE::ARGV # => ['*', 110, 11] …… 結果はARGVの対応する引数に反映される
obj.Accm '+', 10, 11
p WIN32OLE::ARGV # => ['+', 21, 11]

直前のメソッド呼び出しが例外となった...
...場合、ARGVの設定内容は呼び出し前の
状態が保たれます。つまり、WIN32OLE自身がARGVの内容を消去するのは、メソッ
ド呼び出しに成功した場合のみです。このため最後のメソッド呼び出しが引数
にオブジェクトを返すタイプ...
...VB (OLE Automation server)
Public Sub GetInterface(ByRef obj)
Set Obj = New OleObject
End Sub

# Ruby
obj.GetInterface nil # 引数の数を合わせるためダミー引数を指定
WIN32OLE
::ARGV.clear # 通常は、後続のメソッド呼び出しによって消去される...