種類
- インスタンスメソッド (5)
- 特異メソッド (2)
モジュール
- Enumerable (2)
キーワード
- pp (1)
-
pretty
_ print (1) -
pretty
_ print _ cycle (1) -
sharing
_ detection (1) -
sharing
_ detection= (1)
検索結果
先頭5件
-
Object
# pretty _ print _ cycle(pp) -> () (81388.0) -
プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、 Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。
プリティプリント時にオブジェクトの循環参照が検出された場合、
Object#pretty_print の代わりに呼ばれるメソッドです。
あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、
このメソッドも再定義する必要があります。
@param pp PP オブジェクトです。
//emlist[][ruby]{
class Array
def pretty_print_cycle(q)
q.text(empty? ? '[]' : '[...]')
end
end
//}
@see Object#pretty_print -
Object
# pretty _ print(pp) -> () (63055.0) -
PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに 呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。
PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに
呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。
あるクラスの pp の出力をカスタマイズしたい場合は、このメソッドを再定義します。
そのとき pretty_print メソッドは指定された pp に対して表示したい自身の内容を追加して
いかなければいけません。いくつかの組み込みクラスについて、
pp ライブラリはあらかじめ pretty_print メソッドを定義しています。
@param pp PP オブジェクトです。
//emlist[][ruby]{
class Array
... -
Enumerable
# cycle(n=nil) {|obj| . . . } -> object | nil (54646.0) -
Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し ブロックを呼びだします。
Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し
ブロックを呼びだします。
n に 0 もしくは負の値を渡した場合は何もしません。
繰り返しが最後まで終了した場合(つまりbreakなどで中断しなかった場合)
は nil を返します。
このメソッドは内部の配列に各要素を保存しておくため、
一度 Enumerable の終端に到達した後に自分自身を変更しても
このメソッドの動作に影響を与えません。
//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", "c"]
a.cycle {|x| puts x } # print, a, b, c,... -
Enumerable
# cycle(n=nil) -> Enumerator (54346.0) -
Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し ブロックを呼びだします。
Enumerable オブジェクトの各要素を n 回 or 無限回(n=nil)繰り返し
ブロックを呼びだします。
n に 0 もしくは負の値を渡した場合は何もしません。
繰り返しが最後まで終了した場合(つまりbreakなどで中断しなかった場合)
は nil を返します。
このメソッドは内部の配列に各要素を保存しておくため、
一度 Enumerable の終端に到達した後に自分自身を変更しても
このメソッドの動作に影響を与えません。
//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", "c"]
a.cycle {|x| puts x } # print, a, b, c,... -
PP
# pp(obj) -> () (103.0) -
指定されたオブジェクト obj を Object#pretty_print を使って自身のバッファに追加します。
指定されたオブジェクト obj を Object#pretty_print を使って自身のバッファに追加します。
obj がすでに、現在のノードの親において出力されていた場合には、
参照のループが存在しているので、Object#pretty_print の代わりに
Object#pretty_print_cycle が使われます。
@param obj 表示したいオブジェクトを指定します。 -
PP
. sharing _ detection -> bool (97.0) -
共有検出フラグを表すアクセサです。 デフォルトは false です。true である場合、 PP.pp は一度出力したオブジェクトを再び出力する時 Object#pretty_print_cycle を使います。
共有検出フラグを表すアクセサです。
デフォルトは false です。true である場合、
PP.pp は一度出力したオブジェクトを再び出力する時
Object#pretty_print_cycle を使います。
@param boolean 共有検出フラグを true か false で指定します。
//emlist[][ruby]{
b = [1, 2, 3]
a = [b, b]
pp a #=> [[1, 2, 3], [1, 2, 3]]
PP.sharing_detection = true
pp a ... -
PP
. sharing _ detection=(boolean) (97.0) -
共有検出フラグを表すアクセサです。 デフォルトは false です。true である場合、 PP.pp は一度出力したオブジェクトを再び出力する時 Object#pretty_print_cycle を使います。
共有検出フラグを表すアクセサです。
デフォルトは false です。true である場合、
PP.pp は一度出力したオブジェクトを再び出力する時
Object#pretty_print_cycle を使います。
@param boolean 共有検出フラグを true か false で指定します。
//emlist[][ruby]{
b = [1, 2, 3]
a = [b, b]
pp a #=> [[1, 2, 3], [1, 2, 3]]
PP.sharing_detection = true
pp a ...