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  1. _builtin each_object
  2. objectspace each_object
  3. json object
  4. object send
  5. object to_enum

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DRb::DRbObject (18007.0)

リモートの dRuby オブジェクトを表すオブジェクトです。

リモートの dRuby オブジェクトを表すオブジェクトです。

このクラスのインスタンスはプロキシとして働きます。
つまりインスタンスへのメソッド呼び出しはリモートプロセスに送られ
リモート側でメソッドが呼び出されます。

内部的には BasicObject#method_missing でメソッド呼び出しを
hook して、それを転送します。

DRbObject (18007.0)

Alias of DRb::DRbObject

...Alias of DRb::DRbObject...

DRb::DRbObject.new_with_uri(uri) -> DRb::DRbObject (9307.0)

URI から新しい DRbObject を生成します。

...URI から新しい DRbObject を生成します。

別プロセスの DRb.#start_service で指定したフロントオブジェクトを
指すリモートオブジェクトを取り出します。

@param uri URI リモートオブジェクトを指定するための URI (文字列)...

DRb::DRbObject#==(other) -> bool (9007.0)

DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

...DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

この同値判定は、
オブジェクトが参照している URI と識別子が等しいかどうかでします。...

DRb::DRbObject#__drbref -> Integer|nil (9007.0)

リモートオブジェクトの識別子を返します。

...リモートオブジェクトの識別子を返します。

DRb
::DRbObject.new_with_uri で取り出したフロントオブジェクトは
識別子を持たないため nil を返します。...

絞り込み条件を変える

DRb::DRbObject#__drburi -> String|nil (9007.0)

リモートオブジェクトの URI を返します。

リモートオブジェクトの URI を返します。

DRb::DRbObject#eql?(other) -> bool (9007.0)

DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

...DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

この同値判定は、
オブジェクトが参照している URI と識別子が等しいかどうかでします。...

DRb.#config -> { Symbol => Object } (310.0)

カレントサーバの設定を返します。

...カレントサーバの設定を返します。

カレントサーバが存在しない場合は、デフォルトの設定を返します。

@see DRb.#current_server...

DRb.#front -> object (310.0)

カレントサーバのフロントオブジェクトを返します。

...カレントサーバのフロントオブジェクトを返します。

@raise DRbServerNotFound カレントサーバが存在しない場合に発生します
@see DRb.#current_server...

DRb::DRbIdConv#to_obj(ref) -> Object (310.0)

識別子をオブジェクトに変換します。

識別子をオブジェクトに変換します。

絞り込み条件を変える

DRb::DRbServer#front -> object (310.0)

サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。

...サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service...

DRb::DRbUnknown#reload -> object (310.0)

保持しているマーシャリングされたオブジェクトをRubyのオブジェクトに 変換しようと試みます。

...変換しようと試みます。

DRb
Unknown オブジェクトを受け取った後に対応するクラスが定義された場合、
このメソッドでそのクラスのオブジェクトに変換できます。
変換を試みて失敗した場合は DRbUnknown オブジェクトを返し...

DRb::ExtServ#front -> object (307.0)

サービスの窓口となるオブジェクトを返します。

...サービスの窓口となるオブジェクトを返します。

実際には、DRb::ExtServ.new の server で指定した
DRb
::DRbServer オブジェクトの DRb::DRbServer#front
が返されます。...

DRb::GW#[](key) -> object (307.0)

登録したオブジェクトを取り出します。

登録したオブジェクトを取り出します。

@param key オブジェクトを取り出すためのキー

DRb::TimerIdConv#to_obj(ref) -> Object (307.0)

識別子をオブジェクトに変換します。

識別子をオブジェクトに変換します。

絞り込み条件を変える

DRb::DRbProtocol (25.0)

drb で使われる通信プロトコルを取り扱うモジュールです。

...drb で使われる通信プロトコルを取り扱うモジュールです。

通常ユーザが使うことはないでしょうが、drb
ための新しい通信手段を定義したい場合には
このモジュールを使う必要があります。
通信手段を定義したクラス...
... DRb::DRbProtocol.#add_protocol で
drb
に登録することで、追加ができます。

デフォルトでは DRbTCPSocket クラスを用い、druby://... という
URI を指定することで TCP/IP で通信します。

通信プロトコルを追加する例としては、
例として...
... drb/unix で定義している DRb::DRbUNIXSocket や
サンプルの sample/drb/http0.rb、 sample/drb/http0serv.rb などを見てください。

これらの例を見てわかるように、通信クラスでは取り扱えない URI が open
や open_server に渡された場合は例外 DRb:...

DRb::ExtServ.new(there, name, server=nil) -> DRb::ExtServ (22.0)

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

...DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb
::ExtServManager オブジェクトに登録します。

there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登...
...渡してください。

server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb
::ExtServ#front が返すオブジェクトはこのサーバの
DRb
::DRbServer#front が用いられます。

@pa...
...ram there サービスを管理しているプロセスの drb URI
@param name サービスの名前
@param server DRb::DRbServer オブジェクト...