るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
15件ヒット [1-15件を表示] (0.011秒)
トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:Mutex[x] > ライブラリ:mutex_m[x]

別のキーワード

  1. mutex_m lock
  2. _builtin mutex
  3. mutex_m unlock
  4. mutex_m mu_lock
  5. mutex_m locked?

検索結果

Mutex_m (18313.0)

スレッド同期機構である Thread::Mutex のモジュール版です。クラスに Module#include することでそのクラスに Mutex 機能を持たせることができます。 また、普通のオブジェクトを Object#extend により Mutex にする事ができます。

...ないメソッド(Mutex_m#lock, Mutex_m#synchronize,
Mutex_m
#locked?, Mutex_m#try_lock, Mutex_m#unlock)
はモジュールにincludeした場合には定義されません。

1991

=== 例
クラスに Module#include する例
require "mutex_m"
class Foo
include Mutex_m
...
end
ob...
...j = Foo.new
obj.synchronize do
# 危険領域(critical section)
...
end

オブジェクトに Object#extend する例
require "mutex_m"
obj = Object.new
obj.extend(Mutex_m)
obj.lock
# 危険領域(critical section)
...
obj.unlock...

Mutex_m#mu_extended -> Mutex (9358.0)

Mutex_m.extend_object から呼び出されます。 ユーザが直接使うことはありません。

...
Mutex_m
.extend_object から呼び出されます。
ユーザが直接使うことはありません。...

Mutex_m#lock -> () (9055.0)

self をロックします。一度にひとつのスレッドしかロックできません。 既にロックされている mutex に対してロックを行おうとしたスレッドは ロックが解放されるまで、実行が停止されます。

self をロックします。一度にひとつのスレッドしかロックできません。
既にロックされている mutex に対してロックを行おうとしたスレッドは
ロックが解放されるまで、実行が停止されます。

Mutex_m#mu_lock -> () (9055.0)

self をロックします。一度にひとつのスレッドしかロックできません。 既にロックされている mutex に対してロックを行おうとしたスレッドは ロックが解放されるまで、実行が停止されます。

self をロックします。一度にひとつのスレッドしかロックできません。
既にロックされている mutex に対してロックを行おうとしたスレッドは
ロックが解放されるまで、実行が停止されます。

Mutex_m#locked? -> bool (9007.0)

self がロックされている時、真を返します。

self がロックされている時、真を返します。

絞り込み条件を変える

Mutex_m#mu_locked? -> bool (9007.0)

self がロックされている時、真を返します。

self がロックされている時、真を返します。

Mutex_m#mu_synchronize { ... } -> object (9007.0)

self のロックを取得し、ブロックを実行します。実行後に必ずロックを解放します。

self のロックを取得し、ブロックを実行します。実行後に必ずロックを解放します。

ブロックで最後に評価した値を返します。

Mutex_m#mu_try_lock -> bool (9007.0)

self をロックしようとして、成功した場合、真を返し、ロックを得ます。

self をロックしようとして、成功した場合、真を返し、ロックを得ます。

ロックできなかった場合にはブロックせず偽を返します。

Mutex_m#mu_unlock -> () (9007.0)

ロックを解放します。ロック待ちになっていたスレッドの実行は再開されます。

ロックを解放します。ロック待ちになっていたスレッドの実行は再開されます。

@raise ThreadError ロックされていない場合に unlock を呼ぶと発生します

Mutex_m#synchronize { ... } -> object (9007.0)

self のロックを取得し、ブロックを実行します。実行後に必ずロックを解放します。

self のロックを取得し、ブロックを実行します。実行後に必ずロックを解放します。

ブロックで最後に評価した値を返します。

絞り込み条件を変える

Mutex_m#try_lock -> bool (9007.0)

self をロックしようとして、成功した場合、真を返し、ロックを得ます。

self をロックしようとして、成功した場合、真を返し、ロックを得ます。

ロックできなかった場合にはブロックせず偽を返します。

Mutex_m#unlock -> () (9007.0)

ロックを解放します。ロック待ちになっていたスレッドの実行は再開されます。

ロックを解放します。ロック待ちになっていたスレッドの実行は再開されます。

@raise ThreadError ロックされていない場合に unlock を呼ぶと発生します

Mutex_m.append_features(klass) -> Class | nil (9007.0)

ユーザが直接、使うことはありません。

ユーザが直接、使うことはありません。

@see Module#append_features

Mutex_m.define_aliases(klass) -> Class (9007.0)

ユーザが直接、使うことはありません。

ユーザが直接、使うことはありません。

Mutex_m.extend_object(module) -> Module (9007.0)

ユーザが直接、使うことはありません。

ユーザが直接、使うことはありません。

@see Module#extend_object

絞り込み条件を変える