るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:Integer[x] > ライブラリ:win32ole[x]

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  1. openssl integer
  2. asn1 integer
  3. _builtin integer
  4. integer chr
  5. integer new

検索結果

WIN32OLE.codepage -> Integer (310.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 取得します。

...
WIN32OLE
がOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
取得します。

OLEオートメーションに利用する文字列はUnicodeでエンコードします。
WIN32OLE
はここで示されたコードページを利用してRubyのStringとUnic...
...するコード
ページが見つからない場合は、WIN32OLE::CP_ACPを利用します。

@return WIN32OLEがオートメーション呼び出しの文字列変換に利用するコード
ページを返します。

WIN32OLE
.codepage # => 932 (日本語Windowsの既定値)...

WIN32OLE.locale -> Integer (310.0)

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取 得します。

...
WIN32OLE
がオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取
得します。

OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビ...
...イマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。

ロード時の既定値はWIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULTです。

@return WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子
(LCID)を返します。

lcid = WIN32OLE.locale...

WIN32OLE.ole_free(aWIN32OLE) -> Integer (310.0)

引数で指定したオブジェクトを解放します。

...解放します。

このメソッドは主にWIN32OLEのデバッグおよびWIN32OLEを利用するミドルウェ
アの実装のために用意されています。このため、メソッドの内部動作は不定で
す。COMの仕様とWIN32OLEの内部処理に熟知していない場合...
...は使用しないでくだ
さい。

@param aWIN32OLE 解放するWIN32OLEオブジェクト。

@return Releaseの戻り値。COMの仕様上は現在のオブジェクトの参照カウント
値を示します。...

WIN32OLE.ole_reference_count(aWIN32OLE) -> Integer (310.0)

引数で指定したオブジェクトの現在の参照カウント値を返します。

...を返します。

このメソッドは主にWIN32OLEのデバッグおよびWIN32OLEを利用するミドルウェ
アの実装のために用意されています。このため、メソッドの内部動作は不定で
す。COMの仕様とWIN32OLEの内部処理に熟知していない場合...
...は使用しないでくだ
さい。

@param aWIN32OLE 参照カウント値を求めるWIN32OLEオブジェクト。

@return AddRef呼び出し後のReleaseの戻り値。COMの仕様上は現在のオブジェ
クトの参照カウント値を示します。...

WIN32OLE::CP_ACP -> Integer (310.0)

Windows既定のANSIコードページ(0)を示します。

Windows既定のANSIコードページ(0)を示します。

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WIN32OLE::CP_MACCP -> Integer (310.0)

Macintoshコードページ(2)を示します。

Macintoshコードページ(2)を示します。

WIN32OLE::CP_OEMCP -> Integer (310.0)

OEMコードページ(1)を示します。

OEMコードページ(1)を示します。

WIN32OLE::CP_SYMBOL -> Integer (310.0)

文字コードの変換にシンボルを利用することを示します(42)。

文字コードの変換にシンボルを利用することを示します(42)。

WIN32OLE::CP_THREAD_ACP -> Integer (310.0)

現在実行中のスレッドの既定のコードページ(3)を示します。

現在実行中のスレッドの既定のコードページ(3)を示します。

Windowsのコードページはスレッド毎に異なる値を設定できます。

WIN32OLE::CP_UTF7 -> Integer (310.0)

文字コードの変換にUTF-7を利用することを示します(65000)。

文字コードの変換にUTF-7を利用することを示します(65000)。

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WIN32OLE::CP_UTF8 -> Integer (310.0)

文字コードの変換にUTF-8を利用することを示します(65001)。

文字コードの変換にUTF-8を利用することを示します(65001)。

WIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULT -> Integer (310.0)

システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ ンを利用する場合の既定値です。

...システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ
ンを利用する場合の既定値です。...

WIN32OLE::LOCALE_USER_DEFAULT -> Integer (310.0)

ユーザ既定のロケールを示すLCID(0x0400)です。

ユーザ既定のロケールを示すLCID(0x0400)です。

WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY -> Integer (310.0)

配列(SafeArray)を示します(0x2000)。

配列(SafeArray)を示します(0x2000)。

WIN32OLE::VARIANT::VT_BOOL -> Integer (310.0)

真偽値を示します(11)。

真偽値を示します(11)。

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WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR -> Integer (310.0)

文字列(BSTR)を示します(8)。

...文字列(BSTR)を示します(8)。

OLEオートメーションのBSTRはUnicodeで表現された長さ付き文字列です。Ruby
のStringとBSTRの相互変換は、WIN32OLEWIN32OLE#codepageに基づいて
自動的に行います。...

WIN32OLE::VARIANT::VT_BYREF -> Integer (310.0)

参照を示します(0x4000)。

参照を示します(0x4000)。

VT_BYREFは型ではなく、参照を示す型属性です。OLEオートメーションサーバが
結果を引数に戻す場合、参照先の型を示す値と論理和を取るために利用します。

WIN32OLE::VARIANT::VT_CY -> Integer (310.0)

通貨型(CURRENCY)を示します(6)。

...とで、加減算について誤差を生じさせない小数点
数を表現します。

CURRENCY型の有効範囲は-922337203685477.5808から922337203685477.5807です。

WIN32OLE
はオートメーション呼び出しの返り値がCURRENCY型の場合、文字列に
変換します。...

WIN32OLE::VARIANT::VT_DATE -> Integer (310.0)

日付型(DATE)を示します(7)。

...日付型(DATE)を示します(7)。

OLEオートメーションのDATE型は、1899年12月30日0時00分からの日時を示す64
ビット浮動小数点数型です。

WIN32OLE
は、RubyのTime型と自動的に変換します。...

WIN32OLE::VARIANT::VT_DISPATCH -> Integer (310.0)

OLEオートメーションオブジェクトを示します(9)。

OLEオートメーションオブジェクトを示します(9)。

RubyのオブジェクトをOLEオートメーションサーバへ与える場合に利用します。

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WIN32OLE::VARIANT::VT_EMPTY -> Integer (310.0)

空(初期化状態)のオブジェクトを示します(0)。

空(初期化状態)のオブジェクトを示します(0)。

WIN32OLE::VARIANT::VT_ERROR -> Integer (310.0)

HRESULTを示します(10)。

HRESULTを示します(10)。

HRESULTは、COMを含むWindowsのサービスがアプリケーションへ通知する統一的
なエラーコードです。

HRESULT: http://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc704587(v=PROT.10).aspx

WIN32OLE::VARIANT::VT_I1 -> Integer (310.0)

符号付き8ビット整数(char)を示します(16)。

符号付き8ビット整数(char)を示します(16)。

OLEオートメーションの仕様上は利用できません。

WIN32OLE::VARIANT::VT_I2 -> Integer (310.0)

符号付き16ビット整数(short)を示します(2)。

符号付き16ビット整数(short)を示します(2)。

WIN32OLE::VARIANT::VT_I4 -> Integer (310.0)

符号付き32ビット整数(int)を示します(3)。

符号付き32ビット整数(int)を示します(3)。

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WIN32OLE::VARIANT::VT_INT -> Integer (310.0)

符号付き整数(int)を示します(22)。

符号付き整数(int)を示します(22)。

WIN32OLE::VARIANT::VT_NULL -> Integer (310.0)

NULL型の値を示します(1)。

...NULL型の値を示します(1)。

WIN32OLE
::VARIANT.VT_EMPTYと異なり、NULLという値(たとえばSQLパラ
メータでNULLを指定する場合など)を示します。...

WIN32OLE::VARIANT::VT_PTR -> Integer (310.0)

ポインタ型を示します(26)。

ポインタ型を示します(26)。

VT_PTRは、VOID*に相当するため、OLEオートメーションでは利用できません。

WIN32OLE::VARIANT::VT_R4 -> Integer (310.0)

単精度浮動小数点数を示します(4)。

単精度浮動小数点数を示します(4)。

WIN32OLE::VARIANT::VT_R8 -> Integer (310.0)

倍精度浮動小数点数を示します(5)。

倍精度浮動小数点数を示します(5)。

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WIN32OLE::VARIANT::VT_UI1 -> Integer (310.0)

符号なし8ビット整数(unsigned char)を示します(17)。

符号なし8ビット整数(unsigned char)を示します(17)。

WIN32OLE::VARIANT::VT_UI2 -> Integer (310.0)

符号なし16ビット整数(unsigned short)を示します(18)。

符号なし16ビット整数(unsigned short)を示します(18)。

OLEオートメーションでは利用できません。代わりにVT_I2を利用してください。

WIN32OLE::VARIANT::VT_UI4 -> Integer (310.0)

符号なし32ビット整数(unsigned int)を示します(19)。

符号なし32ビット整数(unsigned int)を示します(19)。

OLEオートメーションでは利用できません。代わりにVT_I4を利用してください。

WIN32OLE::VARIANT::VT_UINT -> Integer (310.0)

符号なし整数(unsigned int)を示します(23)。

符号なし整数(unsigned int)を示します(23)。

OLEオートメーションでは利用できません。代わりにVT_I4を利用してください。

WIN32OLE::VARIANT::VT_UNKNOWN -> Integer (310.0)

COMインターフェイスを示します(13)。

COMインターフェイスを示します(13)。

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WIN32OLE::VARIANT::VT_USERDEFINED -> Integer (310.0)

ユーザ定義型を示します(29)。

ユーザ定義型を示します(29)。

OLEオートメーションでは利用できません。代わりにVT_I4を利用してください。

WIN32OLE::VARIANT::VT_VARIANT -> Integer (310.0)

VARIANT型を示します(12)。

VARIANT型を示します(12)。

WIN32OLE_METHOD#dispid -> Integer (310.0)

メソッドのディスパッチID(DISPID)を取得します。

...す。WIN32OLEでは、
WIN32OLE
#_invokeなどのメソッドで、呼び出すサーバのメソッドを指定
するのに利用します。

@return メソッドのDISPIDを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHO...
...D.new(tobj, 'Add')
puts method.dispid # => 181

@see WIN32OLE#_invoke, WIN32OLE#_getproperty,
WIN32OLE
#_setproperty...

WIN32OLE_METHOD#helpcontext -> Integer | nil (310.0)

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

...j = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717

WIN32OLE
_METHODオブジェクトを引数として、WIN32OLE.ole_show_helpで
ヘルプファイルを表示する場合には、WIN32OLE...
...内部で当メソッドを呼び出し
ます。

@see WIN32OLE.ole_show_help...

WIN32OLE_METHOD#invkind -> Integer (310.0)

メソッドの種類を示すINVOKEKIND列挙値を取得します。

...きかを指定した属性値で
す。

@return メソッドのINVOKEKINDを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invkind # => 1

INVOKEKIND列挙値は以下の通りです。メソ...

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WIN32OLE_METHOD#offset_vtbl -> Integer (310.0)

このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。

...出すために利用する関数ポインタのテーブルです。

@return メソッドのVTBL上のオフセットを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.offset_vtbl # => 40...

WIN32OLE_METHOD#return_vtype -> Integer (310.0)

メソッドの返り値の型を示す数値を取得します。

...す数値(VARENUM)を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError メソッドの型情報を取得できなかった場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Visible')
puts method.retur...

WIN32OLE_METHOD#size_opt_params -> Integer | nil (310.0)

オプションパラメータ数を取得します。

...パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取
得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_opt_params # => 5...

WIN32OLE_METHOD#size_params -> Integer | nil (310.0)

パラメータ数を取得します。

...パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取得できない
場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_params # => 12...

WIN32OLE_TYPE#helpcontext -> Integer | nil (310.0)

この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。

...

@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185...

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WIN32OLE_TYPE#major_version -> Integer (310.0)

型のメジャーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return 型のメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.major_version # => 8...

WIN32OLE_TYPE#minor_version -> Integer (310.0)

型のマイナーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return 型のマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.minor_version # => 5...

WIN32OLE_TYPE#typekind -> Integer (310.0)

selfの種類を示す値を取得します。

...

値の意味については、WIN32OLE_TYPE#ole_typeを参照してください。

@return 型の種類を示す数値を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型の種類(TYPEKIND)を取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Objec...
...t Library', 'Documents')
p tobj.typekind # => 4

@see WIN32OLE_TYPE#ole_type...

WIN32OLE_TYPELIB#major_version -> Integer (310.0)

TypeLibのメジャーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return TypeLibのメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.major_version # => 1...

WIN32OLE_TYPELIB#minor_version -> Integer (310.0)

TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。

...取得します。

@return TypeLibのマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.minor_version # => 7...

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WIN32OLE_VARIABLE#varkind -> Integer (310.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

...@return VARKINDに対応する数値を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.varkind}.uniq # => 2

数値の意味については、WIN32OLE_VARIABLE#variable_kindの説明を参照してください。...

WIN32OLE_VARIANT#vartype -> Integer (310.0)

selfの型情報を取得します。

...す。

型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | VT_U...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (43.0)

変数の型と属性を取得します。

...列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変...
...eBits
UI4 [UI4] reserved

上例のように、WIN32OLE_VARIABLEで取得できる変数あるいはその元となる構造
体は、必ずしもOLEオートメーション互換データというわけではありません。こ
のようなデータはWIN32OLEからは利用できません。...

WIN32OLE_VARIANT#[]=(i..., val) -> object (43.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE
_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。

@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...ンオブジェクト(WIN32OLEオブジェクト)に変換します。
@return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。

@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありま...
...が0未満または要素数
以上を指定しています。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
obj[0,0] = 7
obj[1,0] = 8
p obj.value # => [[7,2,3], [8,5,6]]
obj[2,0] = 9 # => WIN32OLERuntimeError
obj[0, -1] = 9 # => WIN32OLERuntimeError...

WIN32OLE_TYPELIB.new(libname, mjv = nil, miv = nil) -> WIN32OLE_TYPELIB (25.0)

WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。

...WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。

@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で...
...
@return libnameで指定したWIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 引数で指定したTypeLibが見つかりません。

tlib1 = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib2 = WIN32OLE_TYPELIB.new('{00020813-0000-0000-C0...
...0000000046}')
tlib3 = WIN32OLE_TYPELIB.new('{00020813-0000-0000-C000-000000000046}', 1.7)
tlib4 = WIN32OLE_TYPELIB.new('{00020813-0000-0000-C000-000000000046}', 1, 7)
tlib5 = WIN32OLE_TYPELIB.new("C:\\WINDOWS\\SYSTEM32\\SHELL32.DLL")
puts tlib1.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object...

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WIN32OLE_VARIANT#[](i...) -> object (25.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE
_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。

@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...ていません。

@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,...
...5,6]])
p obj[0,0] # => 1
p obj[1,0] # => 4
p obj[2,0] # => WIN32OLERuntimeError
p obj[0, -1] # => WIN32OLERuntimeError...

WIN32OLE_VARIANT.new(val, vartype = nil) -> WIN32OLE_VARIANT (25.0)

指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

...ジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE
::VARIANTの定数を指定し...
...持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。

@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WIN32OLE
WIN32OLE_VARIANT、TrueClass、FalseClass、
NilClass のいずれでもありません。

shell = WIN32OLE.new('...
...Shell.Application')
folder = shell.NameSpace('C:\\Users\\Public\\Documents')
item = folder.ParseName('test.txt')
v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアログを表示

バイト配列を生成するには、以下のようにvartype...