るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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  1. openssl integer
  2. asn1 integer
  3. _builtin integer
  4. integer chr
  5. integer new

検索結果

Fiddle::Handle#[](func) -> Integer (313.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

...ます。

@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で...

Fiddle::Handle#sym(func) -> Integer (313.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

...ます。

@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で...

Fiddle::Handle.[](func) -> Integer (313.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

...ルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle
::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。...

Fiddle::Handle.sym(func) -> Integer (313.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

...ルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle
::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。...

Fiddle::Pointer#to_i -> Integer (313.0)

自身が指すアドレスを整数で返します。

自身が指すアドレスを整数で返します。

絞り込み条件を変える

Fiddle::Pointer#to_int -> Integer (313.0)

自身が指すアドレスを整数で返します。

自身が指すアドレスを整数で返します。

Fiddle.#dlwrap(obj) -> Integer (310.0)

指定されたオブジェクト obj のアドレスを表す整数を返します。

...指定されたオブジェクト obj のアドレスを表す整数を返します。

@param obj Ruby のオブジェクトを指定します。

例:

require 'fiddle'
s = 'abc'
p addr = Fiddle.dlwrap(s) #=> 136122440
p Fiddle.dlunwrap(addr) #=> "abc"...

Fiddle.#malloc(size) -> Integer (310.0)

size バイトのメモリ領域を確保し、その領域を指す整数を返します。

size バイトのメモリ領域を確保し、その領域を指す整数を返します。

メモリを確保できなかった場合、例外 NoMemoryError が発生するか、あるいは ruby インタプリタが強制終了します。

@param size 必要なメモリ領域のサイズを整数で指定します。

Fiddle.#realloc(addr, size) -> Integer (310.0)

addr で指定したメモリ領域を size バイトにリサイズし、その領域を指す整数 を返します。

...す。

addr には Fiddle.#malloc で確保したメモリ領域を渡します。
また、リサイズの結果、返り値が addr と異なる場合があります。

@param addr リサイズしたいメモリアドレス整数
@param size リサイズ後のバイト数
@see Fiddle.#malloc...

Fiddle.last_error -> Integer (310.0)

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。

...最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。

この値はスレッドローカルです。...

絞り込み条件を変える

Fiddle.win32_last_error -> Integer (310.0)

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。

...最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。

このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。

この値はスレッドローカルです。...

Fiddle::ALIGN_CHAR -> Integer (310.0)

C の構造体における char のアライメントの値。

C の構造体における char のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_DOUBLE -> Integer (310.0)

C の構造体における double のアライメントの値。

C の構造体における double のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_FLOAT -> Integer (310.0)

C の構造体における float のアライメントの値。

C の構造体における float のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_INT -> Integer (310.0)

C の構造体における int のアライメントの値。

C の構造体における int のアライメントの値。

絞り込み条件を変える

Fiddle::ALIGN_INTPTR_T -> Integer (310.0)

C の構造体における intptr_t のアライメントの値。

C の構造体における intptr_t のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_LONG -> Integer (310.0)

C の構造体における long のアライメントの値。

C の構造体における long のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_LONG_LONG -> Integer (310.0)

C の構造体における long long のアライメントの値。

C の構造体における long long のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_PTRDIFF_T -> Integer (310.0)

C の構造体における ptrdiff_t のアライメントの値。

C の構造体における ptrdiff_t のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_SHORT -> Integer (310.0)

C の構造体における short のアライメントの値。

C の構造体における short のアライメントの値。

絞り込み条件を変える

Fiddle::ALIGN_SIZE_T -> Integer (310.0)

C の構造体における size_t のアライメントの値。

C の構造体における size_t のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_SSIZE_T -> Integer (310.0)

C の構造体における ssize_t のアライメントの値。

C の構造体における ssize_t のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_UINTPTR_T -> Integer (310.0)

C の構造体における uintptr_t のアライメントの値。

C の構造体における uintptr_t のアライメントの値。

Fiddle::ALIGN_VOIDP -> Integer (310.0)

C の構造体における void* のアライメントの値。

C の構造体における void* のアライメントの値。

Fiddle::Closure#args -> [Integer] (310.0)

引数の型を表す配列を返します。

引数の型を表す配列を返します。

絞り込み条件を変える

Fiddle::Closure#ctype -> Integer (310.0)

返り値の型を返します。

返り値の型を返します。

Fiddle::Closure#to_i -> Integer (310.0)

C の関数ポインタのアドレスを返します。

C の関数ポインタのアドレスを返します。

Fiddle::Function#abi -> Integer (310.0)

呼出規約を返します。

...呼出規約を返します。

@see Fiddle::Function.new...

Fiddle::Function#call(*args) -> Integer|DL::CPtr|nil (310.0)

関数を呼び出します。

...関数を呼び出します。

Fiddle
::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。

引数の変換は...
...以下の通りです。

: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle
::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば...
...渡されます。
整数であればそれがアドレスとみなされます。
to_ptr を持っているならば、それを呼びだし Fiddle::Pointer に
変換したものを用います。
to_i を持っているならば、それを呼びだし結果の整数を
アドレスと...

Fiddle::Function#ptr -> Integer | Fiddle::Function (310.0)

関数ポインタを返します。

...関数ポインタを返します。

Fiddle
::Function.new の第1引数として指定したものを返します。...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Function#to_i -> Integer (310.0)

関数ポインタのアドレスを整数で返します。

...関数ポインタのアドレスを整数で返します。

@see Fiddle::Function#ptr...

Fiddle::Function::DEFAULT -> Integer (310.0)

デフォルトの呼出規約を表します。

...デフォルトの呼出規約を表します。

@see Fiddle::Function.new...

Fiddle::Function::STDCALL -> Integer (310.0)

Windows の stdcall 呼出規約を表します。

...Windows の stdcall 呼出規約を表します。

stdcall 呼出規約を持つ環境でのみ定義されます。

@see Fiddle::Function.new...

Fiddle::Handle#close -> Integer (310.0)

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、 0 以外の整数を返します。

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、
0 以外の整数を返します。

@see dlclose(3)

Fiddle::Handle#to_i -> Integer (310.0)

自身が表すハンドル(dlopen(3) が返したもの)のアドレスを返します。

自身が表すハンドル(dlopen(3) が返したもの)のアドレスを返します。

絞り込み条件を変える

Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL -> Integer (310.0)

dlopen のフラグ RTLD_GLOBAL を表す定数です。

dlopen のフラグ RTLD_GLOBAL を表す定数です。

DL::Handle.new の flags として用います。

詳しくは dlopen(3) を見てください。

Fiddle::Handle::RTLD_LAZY -> Integer (310.0)

dlopen のフラグ RTLD_LAZY を表す定数です。

dlopen のフラグ RTLD_LAZY を表す定数です。

DL::Handle.new の flags として用います。

詳しくは dlopen(3) を見てください。

Fiddle::Handle::RTLD_NOW -> Integer (310.0)

dlopen のフラグ RTLD_NOW を表す定数です。

dlopen のフラグ RTLD_NOW を表す定数です。

DL::Handle.new の flags として用います。

詳しくは dlopen(3) を見てください。

Fiddle::Pointer#<=>(other) -> Integer (310.0)

ポインタの指すアドレスの大小を比較します。

ポインタの指すアドレスの大小を比較します。

other より小さい場合は -1, 等しい場合は 0、other より大きい場合は
1を返します。

@param other 比較対象の Pointer オブジェクト

Fiddle::Pointer#[](offset) -> Integer (310.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。

...ram offset 値を得たい領域のアドレスまでのオフセット
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0] #=> 97
p cptr[1] #=...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Pointer#size -> Integer (310.0)

自身の指す領域のサイズを返します。

...の指す領域のサイズを返します。

基本的には Fiddle::Pointer.new で指定したサイズが返されます。
Fiddle
::Pointer.to_ptr で文字列を変換したときは、そのバイト数が返されます。
Fiddle
::Pointer#size= でこの値を変更することができま...

Fiddle::RUBY_FREE -> Integer (310.0)

ruby_xfree の関数ポインタのアドレスの値。

ruby_xfree の関数ポインタのアドレスの値。

Fiddle::SIZEOF_CHAR -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(char) の値

Cでの sizeof(char) の値

Fiddle::SIZEOF_DOUBLE -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(double) の値

Cでの sizeof(double) の値

Fiddle::SIZEOF_FLOAT -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(float) の値

Cでの sizeof(float) の値

絞り込み条件を変える

Fiddle::SIZEOF_INT -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(int) の値

Cでの sizeof(int) の値

Fiddle::SIZEOF_INTPTR_T -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(intptr_t) の値

Cでの sizeof(intptr_t) の値

Fiddle::SIZEOF_LONG -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(long) の値

Cでの sizeof(long) の値

Fiddle::SIZEOF_LONG_LONG -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(long long) の値

Cでの sizeof(long long) の値

Fiddle::SIZEOF_PTRDIFF_T -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(ptrdiff_t) の値

Cでの sizeof(ptrdiff_t) の値

絞り込み条件を変える

Fiddle::SIZEOF_SHORT -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(short) の値

Cでの sizeof(short) の値

Fiddle::SIZEOF_SIZE_T -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(size_t) の値

Cでの sizeof(size_t) の値

Fiddle::SIZEOF_SSIZE_T -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(ssize_t) の値

Cでの sizeof(ssize_t) の値

Fiddle::SIZEOF_UINTPTR_T -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(uintptr_t) の値

Cでの sizeof(uintptr_t) の値

Fiddle::SIZEOF_VOIDP -> Integer (310.0)

Cでの sizeof(void*) の値

Cでの sizeof(void*) の値

絞り込み条件を変える

Fiddle::TYPE_CHAR -> Integer (310.0)

C の char 型を表す定数。

C の char 型を表す定数。

unsigned char を表すには符号を逆転させます。

Fiddle::TYPE_DOUBLE -> Integer (310.0)

C の double 型を表す定数。

C の double 型を表す定数。

Fiddle::TYPE_FLOAT -> Integer (310.0)

C の float 型を表す定数。

C の float 型を表す定数。

Fiddle::TYPE_INT -> Integer (310.0)

C の int 型を表す定数。

C の int 型を表す定数。

unsigned int を表すには符号を逆転させます。

Fiddle::TYPE_INTPTR_T -> Integer (310.0)

C の intptr_t 型を表す定数。

C の intptr_t 型を表す定数。

絞り込み条件を変える

Fiddle::TYPE_LONG -> Integer (310.0)

C の long 型を表す定数。

C の long 型を表す定数。

unsigned long を表すには符号を逆転させます。

Fiddle::TYPE_LONG_LONG -> Integer (310.0)

C の long long 型を表す定数。

C の long long 型を表す定数。

unsigned long long を表すには符号を逆転させます。

Fiddle::TYPE_PTRDIFF_T -> Integer (310.0)

C の ptrdiff_t 型を表す定数。

C の ptrdiff_t 型を表す定数。

Fiddle::TYPE_SHORT -> Integer (310.0)

C の short 型を表す定数。

C の short 型を表す定数。

unsigned short を表すには符号を逆転させます。

Fiddle::TYPE_SIZE_T -> Integer (310.0)

C の size_t 型を表す定数。

C の size_t 型を表す定数。

絞り込み条件を変える

Fiddle::TYPE_SSIZE_T -> Integer (310.0)

C の ssize_t 型を表す定数。

C の ssize_t 型を表す定数。

Fiddle::TYPE_UINTPTR_T -> Integer (310.0)

C の uintptr_t 型を表す定数。

C の uintptr_t 型を表す定数。

Fiddle::TYPE_VOID -> Integer (310.0)

C の void を表す定数。

C の void を表す定数。

Fiddle::TYPE_VOIDP -> Integer (310.0)

C の void* 型を表す定数。

C の void* 型を表す定数。

Fiddle::CStruct#to_i -> Integer (307.0)

保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。

保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。

絞り込み条件を変える

Fiddle::CStruct.size -> Integer (307.0)

構造体のサイズをバイト数で返します。

構造体のサイズをバイト数で返します。

このメソッドが返す値は C の構造体としてのサイズです。
Ruby のオブジェクトとしてはより大きなメモリを消費しています。

Fiddle::Importer#sizeof(t) -> Integer (307.0)

C における sizeof(t) の値を返します。

...す。
sizeof("char*") は環境によって 4 や 8 といった値を返します。

Fiddle
::Importer#struct で定義した
構造体クラスを渡すと、その構造体のサイズを返します。
Fiddle
::Importer#union で定義した共用体クラスも同様です。

t がクラスの...
...@param t サイズを計算する対象
@raise Fiddle::DLError t として文字列を渡し、それが表している型を Fiddle が知らなかった
場合に発生します

例:

require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
Timeval = struct(["long tv_sec",...

Fiddle::CStruct (22.0)

C の構造体を表すクラスです。

...C の構造体を表すクラスです。

このクラスは直接は使わず、Fiddle::Importer#struct を用いて
このクラスを継承したクラスを生成し、それを利用します。

Fiddle
::Importer#struct が生成するクラスには
構造体の各メンバへのアクセサ...
...ます。
例えば
require 'fiddle/import'
include Fiddle::Importer
S = struct(["long foo", "void* bar"])
とすると、 S#foo, S#foo= というアクセサが Integer とやりとり
するように定義され、 S#bar, S#bar= というアクセサが Fiddle::Pointer
でやりとりする...
...うに定義されます。

このクラスは実際にはこのドキュメントに書かれているメソッドを保持していません。
Fiddle
::Importer#struct によって動的にメソッドが定義されます。
このドキュメントは説明の便宜のためだと考えてく...

Fiddle::Pointer#[](offset, len) -> String (10.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。

...

@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0, 1] #=> "a"
p cptr[1, 2] #=> "bc...