るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
71件ヒット [1-71件を表示] (0.095秒)
トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:IO[x] > クエリ:u[x] > クエリ:options=[x]

別のキーワード

  1. util u
  2. matrix u
  3. lupdecomposition u
  4. erb u
  5. _builtin koi8_u

検索結果

OptionParser::Arguable#options=(opt) (90619.0)

自身をパースするための OptionParser オブジェクトをセットします。

自身をパースするための OptionParser オブジェクトをセットします。

@param opt 自身をパースする OptionParser 、あるいは nil か false を指定します。
nil か false である場合、自身の options= メソッドと options メソッドを
undef します。

OpenURI.open_uri(name, mode = 'r', perm = nil, options = {}) -> StringIO (27907.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

OpenURI.open_uri(name, mode = 'r', perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (27907.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

Psych.dump(o, io, options = {}) -> () (19018.0)

Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。

Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。

io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。

options で出力に関するオプションを以下の指定できます。

: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン...

RubyVM::InstructionSequence.compile(source, file = nil, path = nil, line = 1, options = nil) -> RubyVM::InstructionSequence (18907.0)

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

@param source Ruby のソースコードを文字列で指定します。

@param file ファイル名を文字列で指定します。

@param path 引数 file の絶対パスファイル名を文字列で指定します。

@param line 引数 source の 1 行目の行番号を指定します。

@param options コンパイル時のオプションを true、false、Hash オブ
...

絞り込み条件を変える

RubyVM::InstructionSequence.new(source, file = nil, path = nil, line = 1, options = nil) -> RubyVM::InstructionSequence (18907.0)

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

@param source Ruby のソースコードを文字列で指定します。

@param file ファイル名を文字列で指定します。

@param path 引数 file の絶対パスファイル名を文字列で指定します。

@param line 引数 source の 1 行目の行番号を指定します。

@param options コンパイル時のオプションを true、false、Hash オブ
...

RubyVM::InstructionSequence.compile_file(file, options = nil) -> RubyVM::InstructionSequence (18904.0)

引数 file で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 file で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

RubyVM::InstructionSequence.compile とは異なり、file、path などの
メタデータは自動的に取得します。

@param file ファイル名を文字列で指定します。

@param options コンパイル時のオプションを true、false、Hash オブ
ジェクトのいずれかで指定します。詳細は
RubyVM::Instr...

Psych.dump(o, options = {}) -> String (18718.0)

Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。

Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。

io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。

options で出力に関するオプションを以下の指定できます。

: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン...

FileUtils.#safe_unlink(list, options = {}) -> () (18607.0)

FileUtils.rm(list, force: true) と同じです。

FileUtils.rm(list, force: true) と同じです。

c:FileUtils#options

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop, :verbose が指定できます。
:force がセットされた場合は作業中すべての StandardError を無視します。

@see FileUtils.#rm

JSON::State#configure(options = {}) -> self (18607.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

絞り込み条件を変える

CGI#out(options = "text/html") { .... } (18604.0)

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。

charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。

@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。

例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ...

FileUtils.#touch(list, options = {}) -> () (18604.0)

list で指定されたファイルの最終変更時刻 (mtime) と アクセス時刻 (atime) を変更します。

list で指定されたファイルの最終変更時刻 (mtime) と
アクセス時刻 (atime) を変更します。

list で指定されたファイルが存在しない場合は空のファイルを作成します。

@param list 対象のファイル。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :mtime, :nocreate, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils...

FileUtils.#uptodate?(newer, older_list, options = nil) -> bool (18604.0)

newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。 存在しないファイルは無限に古いとみなされます。

newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。
存在しないファイルは無限に古いとみなされます。

@param newer ファイルを一つ指定します。

@param older_list ファイル名の配列を指定します。

@param options どのようなオプションも指定することはできません。

@raise ArgumentError options にオプションを指定した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.uptodate?('hello.o', ['hello....

Gem::Security.add_trusted_cert(cert, options = {}) -> nil (18604.0)

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

Note: しばらくの間 OPT[:trust_dir] に保存されますが、今後変更される可能性があります。

@param cert 証明書を指定します。

@param options オプションを指定します。

Gem::Security.build_cert(name, key, options = {}) -> OpenSSL::X509::Certificate (18604.0)

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

@param name DN を指定します。

@param key 秘密鍵を指定します。

@param options オプションを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Security.build_self_signed_cert(email_addr, options = {}) -> Hash (18604.0)

与えられたメールアドレスを元にして自己署名証明書を作成します。

与えられたメールアドレスを元にして自己署名証明書を作成します。

@param email_addr メールアドレスを指定します。

@param options オプションを指定します。

@return 鍵と証明書とそれらを保存したパスを表すハッシュを返します。

URI.open(name, mode = 'r', perm = nil, options = {}) -> StringIO | Tempfile | IO (9910.0)

name が http:// や https://、ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name が http:// や https://、ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。

これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(n...

URI.open(name, mode = 'r', perm = nil, options = {}) {|ouri| ...} -> object (9610.0)

name が http:// や https://、ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name が http:// や https://、ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。

これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(n...

JSON.#pretty_unparse(object, options = nil) -> String (9607.0)

Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。

Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。

このメソッドは JSON.#generate よりも人間に読みやすい文字列を返します。

pretty_unparse は将来削除される予定です。

@param object JSON 形式の文字列に変換するオブジェクトを指定します。

@param options JSON::State または、to_hash や to_h メソッドでハッシュに変換可能なオブジェクトを指定できます。
ハッシュを使用する場合指定可能なオプションは JSON.#generate を参照してください。

//emlist[...

OpenURI::OpenRead#open(mode = 'r', perm = nil, options = {}) -> StringIO (9607.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

絞り込み条件を変える

OpenURI::OpenRead#open(mode = 'r', perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (9607.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

FileUtils.#chown(user, group, list, options = {}) -> Array (9604.0)

ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。

ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。

user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。

@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :n...

FileUtils.#chown_R(user, group, list, options = {}) -> Array (9604.0)

list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを user と group へ再帰的に変更します。

list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを
user と group へ再帰的に変更します。

user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。

@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param opti...

Gem::Security::Policy.new(policy = {}, options = {}) -> Gem::Security::Policy (9604.0)

@param policy モードを指定します。

@param policy モードを指定します。

@param options その他のオプションを指定します。

OpenURI::OpenRead#read(options = {}) -> String (9400.0)

自身が表す内容を読み込んで文字列として返します。 self.open(options={}) {|io| io.read } と同じです。 このメソッドによって返される文字列は OpenURI::Meta によって extend されています。

自身が表す内容を読み込んで文字列として返します。
self.open(options={}) {|io| io.read } と同じです。
このメソッドによって返される文字列は OpenURI::Meta
によって extend されています。

@param options ハッシュを与えます。

require 'open-uri'
uri = URI.parse('http://www.example.com/')
str = uri.read
p str.is_a?(OpenURI::Meta) # => true
p str.content_type

絞り込み条件を変える

FileUtils.#chmod(mode, list, options = {}) -> Array (9376.0)

ファイル list のパーミッションを mode に変更します。

ファイル list のパーミッションを mode に変更します。

@param mode パーミッションを8進数(absolute mode)か文字列(symbolic
mode)で指定します。

@param list ファイルのリストを指定します。 対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop と :verbose が指定可能です。
c:FileUtils#options

@return list を配列として返しま...

FileUtils.#cd(dir, options = {}) -> 0 (9313.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

FileUtils.#cd(dir, options = {}) {|dir| .... } -> object (9313.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

FileUtils.#chdir(dir, options = {}) -> 0 (9313.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

FileUtils.#chdir(dir, options = {}) {|dir| .... } -> object (9313.0)

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

プロセスのカレントディレクトリを dir に変更します。

ブロックとともに呼び出された時はブロック終了後に
元のディレクトリに戻ります。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param options :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.cd('/', verbose: true) # chdir and report it
//}

絞り込み条件を変える

FileUtils.#makedirs(list, options = {}) -> Array (9310.0)

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

例えば、
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir_p('/usr/local/lib/ruby')
//}

は以下の全ディレクトリを (なければ) 作成します。

* /usr
* /usr/local
* /usr/local/bin
* /usr/local/bin/ruby

@param list 作成するディレクトリ。一つの場合は文字列でも指定できます。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param...

FileUtils.#mkdir_p(list, options = {}) -> Array (9310.0)

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

例えば、
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir_p('/usr/local/lib/ruby')
//}

は以下の全ディレクトリを (なければ) 作成します。

* /usr
* /usr/local
* /usr/local/bin
* /usr/local/bin/ruby

@param list 作成するディレクトリ。一つの場合は文字列でも指定できます。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param...

FileUtils.#mkpath(list, options = {}) -> Array (9310.0)

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。

例えば、
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir_p('/usr/local/lib/ruby')
//}

は以下の全ディレクトリを (なければ) 作成します。

* /usr
* /usr/local
* /usr/local/bin
* /usr/local/bin/ruby

@param list 作成するディレクトリ。一つの場合は文字列でも指定できます。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param...

FileUtils.#copy(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

ファイル src を dest にコピーします。

ファイル src を dest にコピーします。

src にファイルが一つだけ与えられた場合、
dest がディレクトリならdest/src にコピーします。
dest が既に存在ししかもディレクトリでないときは上書きします。

src にファイルが複数与えられた場合、
file1 を dest/file1 にコピー、file2 を dest/file2 にコピー、
というように、ディレクトリ dest の中にファイル file1、file2、 …を
同じ名前でコピーします。dest がディレクトリでない場合は例外
Errno::ENOTDIR が発生します。

@param src コピ...

FileUtils.#cp(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

ファイル src を dest にコピーします。

ファイル src を dest にコピーします。

src にファイルが一つだけ与えられた場合、
dest がディレクトリならdest/src にコピーします。
dest が既に存在ししかもディレクトリでないときは上書きします。

src にファイルが複数与えられた場合、
file1 を dest/file1 にコピー、file2 を dest/file2 にコピー、
というように、ディレクトリ dest の中にファイル file1、file2、 …を
同じ名前でコピーします。dest がディレクトリでない場合は例外
Errno::ENOTDIR が発生します。

@param src コピ...

絞り込み条件を変える

FileUtils.#link(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

src へのハードリンク dest を作成します。

src へのハードリンク dest を作成します。

src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。

src が複数の場合、
src[0] へのハードリンク dest/src[0]、src[1] への
ハードリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。

@param...

FileUtils.#ln(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

src へのハードリンク dest を作成します。

src へのハードリンク dest を作成します。

src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。

src が複数の場合、
src[0] へのハードリンク dest/src[0]、src[1] への
ハードリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。

@param...

FileUtils.#ln_s(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

src へのシンボリックリンク dest を作成します。

src へのシンボリックリンク dest を作成します。

src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。

src が複数の場合、
src[0] へのシンボリックリンク dest/src[0]、src[1] への
シンボリックリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します...

FileUtils.#move(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

ファイル src を dest に移動します。

ファイル src を dest に移動します。

src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは src を dest/src へ移動します。
dest がすでに存在しディレクトリでないときは src は dest を上書きします。

src が複数の場合、
src[0] を dest/src[0]、src[1] を dest/src[1] へ移動します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。

@param src 元のファイル。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列...

FileUtils.#mv(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

ファイル src を dest に移動します。

ファイル src を dest に移動します。

src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは src を dest/src へ移動します。
dest がすでに存在しディレクトリでないときは src は dest を上書きします。

src が複数の場合、
src[0] を dest/src[0]、src[1] を dest/src[1] へ移動します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。

@param src 元のファイル。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列...

絞り込み条件を変える

FileUtils.#remove(list, options = {}) -> () (9307.0)

list で指定された対象を消去します。

list で指定された対象を消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f...

FileUtils.#rm(list, options = {}) -> () (9307.0)

list で指定された対象を消去します。

list で指定された対象を消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f...

FileUtils.#rm_f(list, options = {}) -> () (9307.0)

FileUtils.rm(list, force: true) と同じです。

FileUtils.rm(list, force: true) と同じです。

c:FileUtils#options

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop, :verbose が指定できます。
:force がセットされた場合は作業中すべての StandardError を無視します。

@see FileUtils.#rm

FileUtils.#rm_rf(list, options = {}) -> () (9307.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

rm_r(list, force: true) と同じです。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUt...

FileUtils.#rmtree(list, options = {}) -> () (9307.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

rm_r(list, force: true) と同じです。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUt...

絞り込み条件を変える

FileUtils.#symlink(src, dest, options = {}) -> () (9307.0)

src へのシンボリックリンク dest を作成します。

src へのシンボリックリンク dest を作成します。

src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。

src が複数の場合、
src[0] へのシンボリックリンク dest/src[0]、src[1] への
シンボリックリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します...

JSON::State#merge(options = {}) -> self (9307.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

FileUtils.#chmod_R(mode, list, options = {}) -> Array (9304.0)

ファイル list のパーミッションを再帰的に mode へ変更します。

ファイル list のパーミッションを再帰的に mode へ変更します。

@param mode パーミッションを8進数(absolute mode)か文字列(symbolic
mode)で指定します(FileUtils.#chmod 参照)。

@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop と :verbose が指定可能です。
c:FileUtils#options...

FileUtils.#cp_r(src, dest, options = {}) -> () (9304.0)

src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。

src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に
コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。

@param src コピー元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param dest コピー先のファイルかディレクトリです。

@param options :preserve, :noop, :verbose, :dereference_root, :remove_destination が指定できます。
c:FileU...

FileUtils.#install(src, dest, options = {}) -> () (9304.0)

src と dest の内容が違うときだけ src を dest にコピーします。

src と dest の内容が違うときだけ src を dest にコピーします。

@param src コピー元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param dest コピー先のファイルかディレクトリです。

@param options :preserve, :noop, :verbose, :mode, :owner, :group が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUti...

絞り込み条件を変える

FileUtils.#ln_sf(src, dest, options = {}) -> () (9304.0)

src へのシンボリックリンク dest を作成します。

src へのシンボリックリンク dest を作成します。

ln_s(src, dest, force: true) と同じです。

@param src リンク元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param dest リンク作成先のファイルかディレクトリです。

@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

@raise Errno::ENOTDIR src が複数で dest がディレクトリでな...

FileUtils.#mkdir(dir, options = {}) -> () (9304.0)

ディレクトリ dir を作成します。

ディレクトリ dir を作成します。

@param dir 作成するディレクトリ。

@param options :mode, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options


//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir('test')
FileUtils.mkdir(%w( tmp data ))
FileUtils.mkdir('notexist', noop: true) # does not create really
//}

FileUtils.#rm_r(list, options = {}) -> () (9304.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure...

FileUtils.#rmdir(dir, options = {}) -> () (9304.0)

ディレクトリ dir を削除します。

ディレクトリ dir を削除します。

ディレクトリにファイルが残っていた場合は削除に失敗します。

@param dir 削除するディレクトリを指定します。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :parents, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rmdir('somedir')
FileUtils.rmdir(%...

Gem::Security.sign_cert(cert, signing_key, signing_cert, options = {}) -> OpenSSL::X509::Certificate (9304.0)

与えられた署名用の鍵と証明書を用いて証明書に署名します。

与えられた署名用の鍵と証明書を用いて証明書に署名します。

@param cert 署名する証明書を指定します。

@param signing_key 署名にしようする鍵を指定します。

@param signing_cert 署名に使用する証明書を指定します。

@param options オプションを指定します。

@return 署名された証明書を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Uninstaller.new(gem, options = {}) (9304.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param gem アンインストールする Gem を指定します。

@param options オプションを指定します。

CSV.filter(input, output, options = Hash.new) {|row| ... } (1282.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

Syslog.#open!(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (907.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) -> self (907.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (907.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

絞り込み条件を変える

Syslog.#reopen(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (907.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

CSV.filter(input, options = Hash.new) {|row| ... } (682.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

CSV.instance(data = $stdout, options = Hash.new) -> CSV (643.0)

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。

ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

options = { headers: true }

text...

CSV.instance(data = $stdout, options = Hash.new) {|csv| ... } -> object (643.0)

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。

ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

options = { headers: true }

text...

JSON.#load(source, proc = nil, options = {}) -> object (625.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
JSON

JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a"...

絞り込み条件を変える

JSON.#restore(source, proc = nil, options = {}) -> object (625.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
JSON

JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a"...

Kernel.#open(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|ouri| ...} -> object (610.0)

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。

これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res...

JSON.#parse!(source, options = {}) -> object (604.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

JSON.#parse よりも危険なデフォルト値が指定されているので
信頼できる文字列のみを入力として使用するようにしてください。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
数値を指定すると深さのチェックを行います。偽を指定すると深さのチェックを行いません。
デフォルト...

JSON.#parse(source, options = {}) -> object (604.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
偽を指定すると深さのチェックを行いません。デフォルトは 19 です。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity,
JSON::MinusInf...

Psych::Visitors::YAMLTree.new(options = {}, emitter = Psych::TreeBuilder.new, ss = Psych::ScalarScanner.new) -> Psych::Visitors::YAMLTree (604.0)

YAMLTree オブジェクトを生成します。

YAMLTree オブジェクトを生成します。

options には構築される YAML AST に設定されるオプション設定を指定します。
Psych.dump と同じオプションが指定できます。

emitter には AST の構築に使われる Psych::TreeBuilder オブジェクト
を渡します。

ss は Ruby の String が YAML document 上で quote が必要かどうか
を判定するための Psych::ScalarScanner オブジェクトを渡します。

emitter, ss は通常デフォルトのものから変える必要はないでしょう。

@param...

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.new(server, root, options = {}, default = WEBrick::Config::FileHandler) (604.0)

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり ません。

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり
ません。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param root サーブレットにルートディレクトリとして認識させる、
ローカルのファイルシステムのディレクトリを文字列で与える。

@param options 設定を保存したハッシュ、

@param default デフォルトの設定を保存したハッシュを与える。