るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
2件ヒット [1-2件を表示] (0.054秒)
トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:IO[x] > クエリ:open[x] > クエリ:out[x] > クエリ:$stdout[x]

別のキーワード

  1. socket open
  2. _builtin open
  3. csv open
  4. tempfile open
  5. zlib open

種類

ライブラリ

モジュール

検索結果

Kernel$$stdout -> object (54838.0)

標準出力です。

標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$stdout に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/...

CSV (181.0)

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

=== 読み込み

//emlist[][ruby]{
require "csv"

csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT

IO.write "sample.csv", csv_text

# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]

# ファイルから一度に
p CSV.r...