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  1. io popen
  2. io pipe
  3. io each
  4. io each_line
  5. io readlines

クラス

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IO#ioflush -> self (81307.0)

カーネルの入出力バッファをフラッシュします。

カーネルの入出力バッファをフラッシュします。

@return 自身を返します。

IO#cooked {|io| ... } -> object (63328.0)

cooked モードを有効にして指定されたブロックを評価します。

...す。ブロックを評価した結果を返します。

@raise LocalJumpError ブロックを指定しなかった場合に発生します。

以下の例では、標準入力からエコーバック付きで文字列を一行読み込みます。

require "io/console"
STDIN.cooked(&:gets)...

IO#noecho {|io| ... } -> object (63328.0)

文字入力時のエコーバックを無効に設定してブロックを評価します。

...す。ブロックを評価した結果を返します。

以下の例では、標準入力からエコーバックなしで文字列を一行読み込みます。

require "io/console"
STDIN.noecho(&:gets)

@raise LocalJumpError ブロックを指定しなかった場合に発生します。...

IO#raw(min: 1, time: 0, intr: false) {|io| ... } -> object (63328.0)

raw モード、行編集を無効にして指定されたブロックを評価します。

...なかった場合に発生します。

@raise ArgumentError intr に true または false 以外の値を指定した場合に発生します。

以下の例では、標準入力からエコーバックなしで文字列を一行読み込みます。

require "io/console"
STDIN.raw(&:gets)...

IO#cooked! -> self (63073.0)

cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は IO#cooked を使用してください。

cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は
IO#cooked を使用してください。

@return 自身を返します。

@see IO#cooked

絞り込み条件を変える

IO#raw!(min: 1, time: 0, intr: false) -> self (63073.0)

raw モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は IO#raw を使用してください。

raw モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は
IO#raw を使用してください。

@return 自身を返します。

@see IO#raw

IO.console_size -> [Integer, Integer] (63058.0)

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

...端末のサイズを [rows, columns] で返します。

io/console
が利用できない場合は、IO.default_console_size
の値を返します。

@see IO.default_console_size...

IO.console -> File | nil (63043.0)

端末を File オブジェクトで返します。

...端末を File オブジェクトで返します。

require "io/console"
IO.console # => #<File:/dev/tty>

プロセスが端末から切り離された状態で実行すると nil を返します。

戻り値はプラットフォームや環境に依存します。...

IO#echo=(flag) (63007.0)

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを設定します。

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを設定します。

@param flag true を指定した場合、文字入力時のエコーバックが有効に設定さ
れます。

IO#echo? -> bool (63007.0)

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを返します。

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを返します。

絞り込み条件を変える

IO#getch -> String (63007.0)

raw モードで一文字読み込んだ結果を返します。

raw モードで一文字読み込んだ結果を返します。

IO#iflush -> self (63007.0)

カーネルの入力バッファをフラッシュします。

カーネルの入力バッファをフラッシュします。

@return 自身を返します。

IO#oflush -> self (63007.0)

カーネルの出力バッファをフラッシュします。

カーネルの出力バッファをフラッシュします。

@return 自身を返します。

IO#winsize -> [Integer, Integer] (63007.0)

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

IO#winsize=(size) (63007.0)

端末のサイズを設定します。

端末のサイズを設定します。

@param size [rows, columns] を数値の配列で指定します。

効果はプラットフォームや環境に依存します。

絞り込み条件を変える

IO.default_console_size -> [Integer, Integer] (63004.0)

デフォルトの端末のサイズを [rows, columns] で返します。

デフォルトの端末のサイズを [rows, columns] で返します。