るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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  1. _builtin file?
  2. _builtin file
  3. file open
  4. file atime
  5. base file

検索結果

profiler (132049.0)

プロファイラの実装です。 現在、profile ライブラリは profiler ライブラリを 利用して実装されています。

プロファイラの実装です。
現在、profile ライブラリは profiler ライブラリを
利用して実装されています。

Profiler__.#print_profile(file) -> () (60736.0)

stop_profile を実行し、プロファイルの結果を file に出力します。 file には printf メソッドが定義されていなければいけません。

stop_profile を実行し、プロファイルの結果を file に出力します。
file には printf メソッドが定義されていなければいけません。

@param file File のインスタンスを指定します。

Profiler__.#start_profile -> object (60301.0)

プロファイルの取得を開始します。

プロファイルの取得を開始します。

Profiler__.#stop_profile -> nil (60301.0)

プロファイルの取得を停止します。

プロファイルの取得を停止します。

Profiler__::PROFILE_PROC -> Proc (60301.0)

内部で使用します。

内部で使用します。

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Profiler__ (60169.0)

プロファイラの実装です。 Profiler__.start_profile 実行から、Profiler__.stop_profile までの 区間の実行コードのプロファイルを取得します。

プロファイラの実装です。
Profiler__.start_profile 実行から、Profiler__.stop_profile までの
区間の実行コードのプロファイルを取得します。

以下の使用例を参照してください。

require 'profiler'

Profiler__.start_profile
require 'tk' # このコードのプロファイルが測定される
Profiler__.print_profile(STDOUT)

# =>
% cumulative self self ...

GC::Profiler (36001.0)

GC の起動回数や起動したタイミング、処理時間などの GC に関するプロファイル 情報や、ヒープ全体のサイズ、ヒープ内での使用サイズやヒープ内に存在する オブジェクトの個数といった情報を扱うモジュールです。

GC の起動回数や起動したタイミング、処理時間などの GC に関するプロファイル
情報や、ヒープ全体のサイズ、ヒープ内での使用サイズやヒープ内に存在する
オブジェクトの個数といった情報を扱うモジュールです。

@see GC

GC::Profiler.enabled? -> bool (18127.0)

GC のプロファイラを起動中であれば true、停止中であれば false を返します。

GC のプロファイラを起動中であれば true、停止中であれば false を返します。

例:
GC::Profiler.enabled? #=> false
GC::Profiler.enable
GC::Profiler.enabled? #=> true
GC::Profiler.disable
GC::Profiler.enabled? #=> false

@see GC::Profiler.enable, GC::Profiler.disable

GC::Profiler.raw_data -> [Hash, ...] | nil (18121.0)

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列
(:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。

例:

GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
...

GC::Profiler.report(out = $stdout) -> nil (18103.0)

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report

# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1...

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GC::Profiler.disable -> nil (18091.0)

GC のプロファイラを停止します。

GC のプロファイラを停止します。

例:
GC::Profiler.disable
GC::Profiler.enabled? #=> false

このメソッドでは、蓄積したプロファイル情報は破棄しません。
破棄したい場合は GC::Profiler.clear を呼び出してください。

@see GC::Profiler.enable, GC::Profiler.enabled?

GC::Profiler.clear -> nil (18073.0)

蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。

蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。

例:
GC::Profiler.enable
GC.start
GC.start
GC::Profiler.report #=> 2 回分の GC のプロファイル情報出力する。
GC::Profiler.clear
GC.start
GC::Profiler.report #=> 1 回分の GC のプロファイル情報出力する。

GC::Profiler.enable -> nil (18073.0)

GC のプロファイラを起動します。

GC のプロファイラを起動します。

このメソッドを呼び出してから GC が発生すると、
GC についてプロファイル情報を取得します。

例:
GC::Profiler.enable
GC::Profiler.enabled? #=> true

@see GC::Profiler.disable, GC::Profiler.enabled?

GC::Profiler.result -> String (18055.0)

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。

$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ...

GC::Profiler.total_time -> Float (18037.0)

GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.total_time # => 0.0011530000000000012
//}

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1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1117.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

NEWS for Ruby 2.0.0 (199.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...