ライブラリ
- ビルトイン (9)
- e2mmap (1)
- erb (2)
-
fiddle
/ import (1) -
irb
/ frame (3) -
irb
/ xmp (1) - resolv-replace (1)
-
rubygems
/ installer (3) -
rubygems
/ specification (3) - socket (10)
- tracer (1)
- un (1)
クラス
- Addrinfo (2)
- Binding (7)
- ERB (2)
-
Gem
:: Installer (3) -
Gem
:: Specification (3) - IPSocket (1)
-
IRB
:: Frame (3) - Proc (1)
- Socket (3)
-
Socket
:: AncillaryData (1) - TracePoint (1)
- Tracer (1)
- UDPSocket (4)
モジュール
- Exception2MessageMapper (1)
-
Fiddle
:: Importer (1) - Kernel (2)
キーワード
- accept (1)
-
add
_ bindir (1) - binding (2)
- bindir (1)
- bindir= (1)
- bottom (1)
- connect (1)
- eval (1)
-
generate
_ bin _ script (1) -
generate
_ bin _ symlink (1) -
generate
_ windows _ script (1) - httpd (1)
- irb (1)
-
local
_ variable _ defined? (1) -
local
_ variable _ get (1) -
local
_ variable _ set (1) -
local
_ variables (1) - receiver (1)
- recvfrom (2)
-
recvfrom
_ nonblock (1) - result (1)
- run (1)
- top (1)
-
trace
_ func (2) - xmp (1)
検索結果
先頭5件
-
Fiddle
:: Importer # bind(signature , *opts) { . . . } -> Fiddle :: Function (63625.0) -
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに インポートします。
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに
インポートします。
これでインポートされた関数はモジュール関数として定義されます。
また、Fiddle::Importer#[] で Fiddle::Function オブジェクトとして
取り出すことができます。
signature で関数の名前とシネグチャを指定します。例えば
"int compare(void*, void*)" のように指定します。
opts には :stdcall もしくは :cdecl を渡すことができ、
呼出規約を明示することができます。
@return インポートした関数を表す ... -
Addrinfo
# bind -> Socket (63328.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
require 'socket'
Addrinfo.udp("0.0.0.0", 9981).bind {|s|
s.local_address.connect {|s| s.send "hello", 0 }
p s.recv(10) #=> "hello"
} -
Addrinfo
# bind {|sock| . . . } -> object (63328.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
require 'socket'
Addrinfo.udp("0.0.0.0", 9981).bind {|s|
s.local_address.connect {|s| s.send "hello", 0 }
p s.recv(10) #=> "hello"
} -
Exception2MessageMapper
# bind(cl) -> () (63307.0) -
@todo
@todo
@param cl xxx -
UDPSocket
# bind(host , port) -> 0 (54709.0) -
ソケットを host の port に bind(2) します。
ソケットを host の port に bind(2) します。
bind したポートから Socket#recv でデータを受け取ることができます。
@param host bind するホスト名文字列
@param port bind するポート番号 -
UDPSocket
# bind(host , port) -> Integer (54691.0) -
UDPSocket#bindのパラメータ host の名前解決に resolv ライブラリを使います。
UDPSocket#bindのパラメータ host の名前解決に resolv
ライブラリを使います。
@param host bindするホスト名を文字列で指定します。
@param port bindするポートを指定します。
@raise SocketError 名前解決に失敗した場合に発生します。 -
Socket
# bind(my _ sockaddr) -> 0 (54655.0) -
ソケットを my_sockaddr に結合します。bind(2) と同じ働きをします。
ソケットを my_sockaddr に結合します。bind(2)
と同じ働きをします。
@param my_sockaddr ソケットアドレス構造体を pack した文字列lib:socket#pack_stringもしくはAddrinfoオブジェクトを指定します。
@return 0 を返します。 -
Gem
:: Specification # add _ bindir(executables) -> Array | nil (36604.0) -
実行コマンドの格納場所を返します。
実行コマンドの格納場所を返します。
@param executables 実行コマンド名を格納した配列を指定します。 -
Gem
:: Specification # bindir -> String (36604.0) -
実行ファイルを格納するディレクトリを返します。
実行ファイルを格納するディレクトリを返します。 -
Gem
:: Specification # bindir=(dir) (36604.0) -
実行ファイルを格納するディレクトリをセットします。
実行ファイルを格納するディレクトリをセットします。
@param dir 実行ファイルを格納するディレクトリを指定します。デフォルトは "bin" です。 -
Proc
# binding -> Binding (27604.0) -
Proc オブジェクトが保持するコンテキストを Binding オブジェクトで返します。
Proc オブジェクトが保持するコンテキストを
Binding オブジェクトで返します。
//emlist[例][ruby]{
def fred(param)
proc {}
end
sample_proc = fred(99)
eval("param", sample_proc.binding) # => 99
//} -
TracePoint
# binding -> Binding (27604.0) -
発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。
発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.binding.local_variables # => [:ret]
end
trace.enable
foo 1
//} -
Tracer
# trace _ func(event , file , line , id , binding , klass , *) -> object | nil (27604.0) -
@todo
@todo -
Binding
# local _ variable _ set(symbol , obj) (27394.0) -
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。
@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。
@param obj 引数 symbol で指定したローカル変数に設定するオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
bind = binding
bind.local_variable_set(:a, 2) # set existing local variable `a'
bind.local_variable_set(:b, 3) # create ... -
Binding
# irb -> object (27304.0) -
REPLのセッションを開始します。
...REPLのセッションを開始します。
2.5.0 からは require 'irb' せずに直接 binding.irb を呼び出しても使えるようになりました。
@see irb... -
Binding
# local _ variable _ defined?(symbol) -> bool (27304.0) -
引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、 そうでない場合に false を返します。
引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、
そうでない場合に false を返します。
@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_defined?(:a) # => true
binding.local_variable_defined?(:b) # => false
end
//}
このメソッドは以下のコードの短縮形です。
//emlist[][ruby]{
bindin... -
Binding
# local _ variable _ get(symbol) -> object (27304.0) -
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。
@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。
@raise NameError 引数 symbol で指定したローカル変数が未定義の場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_get(:a) # => 1
binding.local_variable_get(:b) # => NameError
end
//}
このメソッドは以下のコードの短縮形です。
//emlis... -
Binding
# local _ variables -> [Symbol] (27304.0) -
ローカル変数の一覧を Symbol の配列で返します。
ローカル変数の一覧を Symbol の配列で返します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
2.times do |n|
binding.local_variables #=> [:a, :n]
end
end
//}
このメソッドは以下のコードと同様の動作をします。
//emlist[][ruby]{
binding.eval("local_variables")
//} -
Binding
# receiver -> object (27304.0) -
保持するコンテキスト内での self を返します。
保持するコンテキスト内での self を返します。
このメソッドは以下のコードと同様の動作をします。
//emlist[][ruby]{
binding.eval("self")
//} -
IRB
:: Frame # trace _ func(event , file , line , id , binding) -> Binding (18904.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
ERB
# result(b=TOPLEVEL _ BINDING) -> String (18604.0) -
ERB を b の binding で実行し、結果の文字列を返します。
ERB を b の binding で実行し、結果の文字列を返します。
@param b eRubyスクリプトが実行されるときのbinding
//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
erb = ERB.new("test <%= test1 %>\ntest <%= test2 %>\n")
test1 = "foo"
test2 = "bar"
puts erb.result
# test foo
# test bar
//}
@see ERB#result_with_hash -
ERB
# run(b=TOPLEVEL _ BINDING) -> nil (18604.0) -
ERB を b の binding で実行し、結果を標準出力へ印字します。
ERB を b の binding で実行し、結果を標準出力へ印字します。
@param b eRubyスクリプトが実行されるときのbinding
//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
erb = ERB.new("test <%= test1 %>\ntest <%= test2 %>\n")
test1 = "foo"
test2 = "bar"
erb.run
# test foo
# test bar
//} -
Gem
:: Installer # generate _ bin _ script(filename , bindir) (18604.0) -
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのスクリプトを作成します。
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのスクリプトを作成します。
@param filename ファイル名を指定します。
@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。 -
Gem
:: Installer # generate _ bin _ symlink(filename , bindir) (18604.0) -
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのシンボリックリンクを作成します。
Gem に入っているアプリケーションを実行するためのシンボリックリンクを作成します。
現在インストールされている Gem よりも新しい Gem をインストールするときは、
シンボリックリンクを更新します。
@param filename ファイル名を指定します。
@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。 -
Gem
:: Installer # generate _ windows _ script(filename , bindir) (18604.0) -
コマンドの実行を容易にするために Windows 向けのバッチファイルを作成します。
コマンドの実行を容易にするために Windows 向けのバッチファイルを作成します。
@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。
@param filename ファイル名を指定します。 -
Socket
# recvfrom(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (18340.0) -
ソケットからデータを受け取ります。
ソケットからデータを受け取ります。
Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:
require 's... -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (18340.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err... -
IPSocket
# recvfrom(maxlen , flags = 0) -> Array (18322.0) -
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。
@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。
@param flags recv(2) を参照してください。
@raise IOError
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。
例:
require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.b... -
Kernel
# xmp(exps , bind = nil) -> XMP (9325.0) -
引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。
引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行
ごとに交互に表示します。
@param exps 評価するRuby のソースコードを文字列で指定します。
@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。 -
Binding
# eval(expr , fname = _ _ FILE _ _ , lineno = 1) -> object (9304.0) -
自身をコンテキストとし文字列 expr を Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。 組み込み関数 Kernel.#eval を使って eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。
自身をコンテキストとし文字列 expr を
Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。
組み込み関数 Kernel.#eval を使って
eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。
@param expr 評価したい式を文字列で与えます。
@param fname ファイル名を文字列で与えます。式 expr が fname というファイル名にあるかのように実行されます。
@param lineno 行番号を整数で与えます。式 expr の先頭行の行番号が lineno であるかのように実行されます。
//emlist[例][rub... -
IRB
:: Frame # bottom(n = 0) -> Binding (9304.0) -
下から n 番目のコンテキストを取り出します。
下から n 番目のコンテキストを取り出します。
@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
下位になります。 -
IRB
:: Frame # top(n = 0) -> Binding (9304.0) -
上から n 番目のコンテキストを取り出します。
上から n 番目のコンテキストを取り出します。
@param n 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最
上位になります。 -
Socket
:: AncillaryData # timestamp -> Time (9040.0) -
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト で返します。
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト
で返します。
"タイムスタンプ制御メッセージ" は以下のいずれかです。
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMP (micro second) GNU/Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Solaris, MacOS X
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMPNS (nano second) GNU/Linux
* SOL_SOCKET/SCM_BINTIME (2**(-64) second) FreeBSD
require 'socket... -
Kernel
# httpd -> () (9022.0) -
WEBrick HTTP server を起動します。
WEBrick HTTP server を起動します。
ruby -run -e httpd -- [OPTION] [DocumentRoot]
--bind-address=ADDR バインドアドレスを指定します
--port=NUM ポート番号を指定します
--max-clients=MAX 同時接続数の最大値
--temp-dir=DIR 一時ディレクトリを指定します
--do-not-reverse-lookup 逆引きを無効にします
--requ... -
Socket
# accept -> Array (322.0) -
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの ペアを返します。accept(2) を参照。
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの
ペアを返します。accept(2) を参照。
たとえば IPv4 の TCP サーバソケットを生成し、accept でクライアントからの接続を受け付けるには以下のようにします。
例:
require 'socket'
serv = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_STREAM, 0)
sockaddr = Socket.sockaddr_in(8080, "0.0.0.0")
serv.bind(sockaddr)
serv.listen(5)
s... -
UDPSocket
# connect(host , port) -> 0 (322.0) -
ソケットを host の port に connect(2) します。
ソケットを host の port に connect(2) します。
これによって UDPSocket#send で送り先のアドレスを指定せずに
データを送ることができます(connect しなくとも送り先のアドレスを明示すれば
データを送ることができます)。
require 'socket'
u1 = UDPSocket.new
u1.bind("127.0.0.1", 4913)
u2 = UDPSocket.new
u2.connect("127.0.0.1", 4913)
u2.send "uuuu", 0
p u1.recvfrom(10) #=...