るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
12914件ヒット [1-100件を表示] (0.603秒)

別のキーワード

  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. fileutils rm_r
  5. fileutils cp_r

ライブラリ

クラス

モジュール

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

void ruby_run(void) (96601.0)

ruby_eval_tree の評価を開始します。

ruby_eval_tree の評価を開始します。

rinda/rinda (96073.0)

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

タプルスペースとは並列プログラムにおける一つのパターンです。
並列プログラミングにおいては、ロックのような同期処理が必須ですが、
適切な同期処理を実現することは困難をともないます。
このパターンにおいては、複数の並列単位(スレッド/プロセス)間の通信をすべて
タプルスペースという領域を経由して行います。これによって
プロセス間の通信トポロジーを単純化し、問題を簡単化します。
タプルスペースに対しては、タプルを書き込む(write)、取り出す(take)、
タプルの要素を覗き見る(read)
という操作の...

rake/rake_test_loader (96001.0)

このライブラリを require すると、 コマンドラインからテスト対象のファイルをロードします。

このライブラリを require すると、
コマンドラインからテスト対象のファイルをロードします。

rdoc/markup/to_rdoc (96001.0)

RDoc 形式のドキュメントをマークアップ記法を保持したまま出力させるための サブライブラリです。

RDoc 形式のドキュメントをマークアップ記法を保持したまま出力させるための
サブライブラリです。

サブクラス(RDoc::Markup::ToAnsi など)を作成して使います。

rdoc/parser/rd (96001.0)

RD 形式で記述されたファイルを解析するためのサブライブラリです。

RD 形式で記述されたファイルを解析するためのサブライブラリです。

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rdoc/rdoc (96001.0)

rdoc コマンドのためのサブライブラリです。

rdoc コマンドのためのサブライブラリです。

resolv-replace (96001.0)

名前解決に resolv を使用するためのライブラリです。

名前解決に resolv を使用するためのライブラリです。

rexml/parsers/streamparser (96001.0)

ストリーム式の XML パーサ。

ストリーム式の XML パーサ。

rexml の XML パーサの中では高速ですが、機能は限定的です。
もう少し高機能なストリーム式パーサが必要な場合は
REXML::Parsers::SAX2Parser を用いてください。

パーサからはコールバックによってパースした情報を受け取ります。
REXML::StreamListener を include し、
必要なメソッドをオーバーライドしたクラスのオブジェクトを
コールバックオブジェクトとして REXML::Parsers::StreamParser.new
に渡します。

REXML::Parsers::StreamParser#pa...

rexml/streamlistener (96001.0)

REXML::Parsers::StreamParser で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、 REXML::StreamListener を定義しています。

REXML::Parsers::StreamParser
で使われるコールバックオブジェクトのためのモジュール、
REXML::StreamListener を定義しています。

rubygems/gem_runner (96001.0)

gem コマンドを実行するためのライブラリです。

gem コマンドを実行するためのライブラリです。

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char * rb_source_filename(const char *f) (78601.0)

static VALUE rb_thread_raise(int argc, VALUE *argv, rb_thread_t th) (78601.0)

static VALUE rb_thread_start_0(VALUE (*fn)(), void *arg, rb_thread_t th_arg) (78601.0)

static VALUE rb_thread_yield(VALUE arg, rb_thread_t th) (78601.0)

static int rb_thread_dead(rb_thread_t th) (78601.0)

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static int rb_thread_join(rb_thread_t th, double limit) (78601.0)

static rb_thread_t rb_thread_alloc(VALUE klass) (78601.0)

static rb_thread_t rb_thread_check(VALUE data) (78601.0)

static void rb_thread_ready(rb_thread_t th) (78601.0)

static void rb_thread_remove(rb_thread_t th) (78601.0)

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static void rb_thread_restore_context(rb_thread_t th, int exit) (78601.0)

スレッドを切り替えるにあたって、切り替え先のスレッド th の コンテキストを評価器に復帰します。

スレッドを切り替えるにあたって、切り替え先のスレッド th の
コンテキストを評価器に復帰します。

static void rb_thread_save_context(rb_thread_t th) (78601.0)

スレッドを切り替えるにあたって、現在実行中のスレッド th の コンテキストを評価器から th に退避します。

スレッドを切り替えるにあたって、現在実行中のスレッド th の
コンテキストを評価器から th に退避します。

static void rehash(register st_table *table) (78601.0)

テーブルの全要素に対しハッシュ値を計算しなおして テーブルを再構成する。エントリに対して要素の数が 増えすぎ、テーブルが狭くなってきたときに発生する。

テーブルの全要素に対しハッシュ値を計算しなおして
テーブルを再構成する。エントリに対して要素の数が
増えすぎ、テーブルが狭くなってきたときに発生する。

VALUE rb_rescue(VALUE (*b_proc)(), VALUE data1, VALUE (*r_proc)(), VALUE data2) (78349.0)

まず b_proc(data1) を実行し、その途中で例外が発生したら r_proc(data2) を実行します。 捕捉する例外は StandardError のサブクラスだけです。

まず b_proc(data1) を実行し、その途中で例外が発生したら r_proc(data2) を実行します。
捕捉する例外は StandardError のサブクラスだけです。

VALUE rb_rescue2(VALUE (*b_proc)(), VALUE data1, VALUE (*r_proc)(), VALUE data2, ...) (78349.0)

まず b_proc(data1) を実行し、その途中で例外が発生したら r_proc(data2) を実行します。 第五引数以降の可変長引数に捕捉したい例外クラスのリストを指定します。 引数の最後は NULL で終らなければなりません。

まず b_proc(data1) を実行し、その途中で例外が発生したら r_proc(data2) を実行します。
第五引数以降の可変長引数に捕捉したい例外クラスのリストを指定します。
引数の最後は NULL で終らなければなりません。

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ID rb_frame_last_func(void) (78301.0)

現在呼び出し中の (Rubyで実装された) メソッドの呼び出し名を返します。

現在呼び出し中の (Rubyで実装された) メソッドの呼び出し名を返します。

ID rb_id_attrset(ID id) (78301.0)

ID rb_intern(const char *name) (78301.0)

任意の char* と一対一に対応する整数 ID を返す。

任意の char* と一対一に対応する整数 ID を返す。

NODE * rb_compile_cstr(const char *f, const char *s, int len, int line) (78301.0)

C の文字列 s を構文木にコンパイルし、ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に格納します。ruby_eval_tree を返します。 またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル していると仮定します。

C の文字列 s を構文木にコンパイルし、ruby_eval_tree と
ruby_eval_tree_begin に格納します。ruby_eval_tree を返します。
またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル
していると仮定します。

NODE * rb_compile_file(const char *f, VALUE file, int start) (78301.0)

Ruby の IO オブジェクト file から文字列を読み込み、 それを Ruby プログラムとして構文木にコンパイルします。 作成した構文木は ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に 格納し、同時に ruby_eval_tree を返します。 またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル していると仮定します。

Ruby の IO オブジェクト file から文字列を読み込み、
それを Ruby プログラムとして構文木にコンパイルします。
作成した構文木は ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に
格納し、同時に ruby_eval_tree を返します。
またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル
していると仮定します。

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NODE * rb_compile_string(const char *f, VALUE s, int line) (78301.0)

Ruby の文字列 s を構文木にコンパイルし、ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に格納します。ruby_eval_tree を返します。 またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル していると仮定します。

Ruby の文字列 s を構文木にコンパイルし、ruby_eval_tree と
ruby_eval_tree_begin に格納します。ruby_eval_tree を返します。
またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル
していると仮定します。

NODE * rb_node_newnode(enum node_type type, NODE *a0, NODE *a1, NODE *a2) (78301.0)

ノードタイプが type で a0 a1 a2 を 要素に持つノードを生成し、返します。

ノードタイプが type で a0 a1 a2 を
要素に持つノードを生成し、返します。

VALUE * rb_svar(int cnt) (78301.0)

現在の SCOPE でローカル変数IDが cnt である変数の 領域へのポインタを返します。主に $_ (cnt=0) と $~ (cnt=1) に アクセスするために使われます。

現在の SCOPE でローカル変数IDが cnt である変数の
領域へのポインタを返します。主に $_ (cnt=0) と $~ (cnt=1) に
アクセスするために使われます。

VALUE rb_Array(VALUE obj) (78301.0)

obj が Array でない場合は to_a を使って Array に変換します。

obj が Array でない場合は to_a を使って
Array に変換します。

VALUE rb_Float(VALUE val) (78301.0)

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VALUE rb_Integer(VALUE obj) (78301.0)

obj が Ruby の整数でない場合は to_i を使って Integer に変換します。

obj が Ruby の整数でない場合は to_i を使って
Integer に変換します。

VALUE rb_String(VALUE val) (78301.0)

Kernel.#String の実体です。 val を文字列に変換します。

Kernel.#String の実体です。
val を文字列に変換します。

VALUE rb_any_to_s(VALUE obj) (78301.0)

Object#to_s の実体です。

Object#to_s の実体です。

VALUE rb_apply(VALUE recv, ID mid, VALUE args) (78301.0)

オブジェクト recv のメソッド mid を 引数 args とともに呼び出します。

オブジェクト recv のメソッド mid を
引数 args とともに呼び出します。

VALUE rb_ary_aref(int argc, VALUE *argv, VALUE ary) (78301.0)

argc が 1 のときは ary[*argv]、 2 のときは ary[argv[0], argv[1]] を返します。

argc が 1 のときは ary[*argv]、
2 のときは ary[argv[0], argv[1]] を返します。

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VALUE rb_ary_clear(VALUE ary) (78301.0)

ary.clear

ary.clear

VALUE rb_ary_concat(VALUE ary, VALUE x) (78301.0)

ary.concat x

ary.concat x

VALUE rb_ary_delete(VALUE ary, VALUE item) (78301.0)

ary.delete

ary.delete

VALUE rb_ary_entry(VALUE ary, long offset) (78301.0)

ary のインデックス offset の要素を返します。

ary のインデックス offset の要素を返します。

インデックスが範囲を越えるときは Qnil を返します。
負のインデックスも使えます。

対応するRubyコード

ary[offset] または
ary.at(offset)

使用例

VALUE num;
num = rb_ary_entry(ary, offset);
printf("%d\n", FIX2INT(num));

キャストを使った要素の参照方法

VALUE num = RARRAY(ary)->ptr[offset];

VALUE rb_ary_includes(ary, item) (78301.0)

ary.include? item

ary.include? item

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VALUE rb_ary_new() (78301.0)

空の Ruby の配列を作成し返します。

空の Ruby の配列を作成し返します。

対応するRubyコード

ary = Array.new または
ary = []

使用例

VALUE ary;
ary = rb_ary_new();

VALUE rb_ary_new2(long len) (78301.0)

長さ len 分だけメモリを確保した、 長さゼロの Ruby の配列を作成し返します。

長さ len 分だけメモリを確保した、
長さゼロの Ruby の配列を作成し返します。

対応するRubyコード

ary = Array.new(len)

使用例

VALUE ary;
long len;
...
ary = rb_ary_new2(len);

VALUE rb_ary_new3(long n, VALUE i0, i1, i2, ...) (78301.0)

長さ n で要素に i0 i1 i2 …を格納した Ruby の配列を作成し返します。

長さ n で要素に i0 i1 i2 …を格納した
Ruby の配列を作成し返します。

対応するRubyコード

ary = Array[i0, i1, i2...] または
ary = [i0, i1, i2...]

使用例

VALUE ary;
int i[3] = { 1, 2, 3 };
ary = rb_ary_new3(3, INT2FIX(i[0]), INT2FIX(i[1]), INT2FIX(i[2]));

VALUE rb_ary_pop(VALUE ary) (78301.0)

配列 ary の末尾の要素をとりのぞき返します。 空配列のときは Qnil を返します。

配列 ary の末尾の要素をとりのぞき返します。
空配列のときは Qnil を返します。

対応するRubyコード

val = ary.pop

使用例

last_error = rb_ary_pop(err_ary);
VALUE str = rb_funcall(last_error, rb_intern("to_s"), 0);

VALUE rb_ary_push(VALUE ary, VALUE item) (78301.0)

配列 ary の末尾に item を追加します。

配列 ary の末尾に item を追加します。

対応するRubyコード

ary.push(item) または
ary << item

使用例

VALUE ary = rb_ary_new();
char line[4096];
while ((gets(line)) != NULL){
item = process_apache_log(line);
rb_ary_push(ary, item);
}

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VALUE rb_ary_shift(VALUE ary) (78301.0)

配列 ary の先頭の要素を取り除き返します。 空配列のときは Qnil を返します。

配列 ary の先頭の要素を取り除き返します。
空配列のときは Qnil を返します。

対応するRubyコード

val = ary.shift

VALUE rb_ary_sort(VALUE ary) (78301.0)

ary.sort

ary.sort

VALUE rb_ary_to_s(VALUE ary) (78301.0)

ary.to_s

ary.to_s

使用例

void debug_print(VALUE ary)
{
Check_Type(ary, T_ARRAY);
printf("%s", STR2CSTR(rb_ary_to_s(ary)));
}

VALUE rb_ary_unshift(VALUE ary, VALUE item) (78301.0)

配列 ary の先頭に item を挿入します。

配列 ary の先頭に item を挿入します。

VALUE rb_assoc_new(VALUE a, VALUE b) (78301.0)

[a,b] を返します。

[a,b] を返します。

対応するRubyコード

[a, b]

使用例

VALUE assoc_string(VALUE str_a, VALUE str_b)
{
Check_Type(str_a, T_STRING);
Check_Type(str_b, T_STRING);
return rb_assoc_new(str_a, str_b);
}

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VALUE rb_backref_get(void) (78301.0)

現在の SCOPE の $~ の値を返します。

現在の SCOPE の $~ の値を返します。

VALUE rb_call_super(int argc, const VALUE *argv) (78301.0)

Rubyレベルでの super です。 現在評価中のメソッドのスーパークラスのメソッドを呼び出します。

Rubyレベルでの super です。
現在評価中のメソッドのスーパークラスのメソッドを呼び出します。

VALUE rb_catch(const char *tag, VALUE (*proc)(), VALUE data) (78301.0)

catch と同等の動作を実行します。

catch と同等の動作を実行します。

まず proc に、yield された値と data を渡して実行します。
その途中で tag が throw されたら rb_catch 全体を終了します。

throw が発生した場合はその値を返します。
throw が発生しなかったときは proc の返り値を返します。

static VALUE
foo_yield(VALUE a, VALUE b)
{
return rb_yield(b);
}

static VALUE
foo_catch(VALUE obj)
{
return rb_...

VALUE rb_check_convert_type(VALUE val, int type, const char *tname, const char *method) (78301.0)

val.method を実行してクラス tname のインスタンスを返します。 val がメソッド method を持たなければ nil を返します。

val.method を実行してクラス tname のインスタンスを返します。
val がメソッド method を持たなければ nil を返します。

type は、T_ARRAY, T_STRING などの構造体を表す ID です。
method の結果の型が type でなければ例外 TypeError が発生します。

VALUE rb_class_boot(VALUE super) (78301.0)

スーパークラスを super とするクラスオブジェクトを作成し、返します。

スーパークラスを super とするクラスオブジェクトを作成し、返します。

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VALUE rb_class_inherited(VALUE super, VALUE klass) (78301.0)

クラス super の下位クラス klass が作成されたことを 受けて、super に対し inherited メソッドを呼び出します。

クラス super の下位クラス klass が作成されたことを
受けて、super に対し inherited メソッドを呼び出します。

VALUE rb_class_instance_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (78301.0)

Module#instance_methods の実体。 モジュール mod に定義されている public メソッド名の リストを文字列の配列で返します。

Module#instance_methods の実体。
モジュール mod に定義されている public メソッド名の
リストを文字列の配列で返します。

VALUE rb_class_new(VALUE super) (78301.0)

super をスーパークラスとして 新しいクラスオブジェクトを生成し、返します。

super をスーパークラスとして
新しいクラスオブジェクトを生成し、返します。

VALUE rb_class_new_instance(int argc, VALUE *argv, VALUE klass) (78301.0)

Class#new の実体です。

Class#new の実体です。

VALUE rb_class_path(VALUE klass) (78301.0)

klass の名前を返します.klassが無名クラス、無名モジュー ルの場合 #<Class 0xXXXX>, #<Module 0xXXXX> の形式で返します。

klass の名前を返します.klassが無名クラス、無名モジュー
ルの場合 #<Class 0xXXXX>, #<Module 0xXXXX> の形式で返します。

Module#to_s の定義は

rb_str_dup(rb_class_path(klass));

です。

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VALUE rb_class_private_instance_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (78301.0)

Module#private_instance_methods の実体。 モジュール mod に定義されている private メソッド名の リストを文字列の配列で返します。

Module#private_instance_methods の実体。
モジュール mod に定義されている private メソッド名の
リストを文字列の配列で返します。

VALUE rb_class_protected_instance_methods(int argc, VALUE *argv, VALUE mod) (78301.0)

Module#protected_instance_methods の実体。 モジュール mod に定義されている protected メソッド名の リストを文字列の配列で返します。

Module#protected_instance_methods の実体。
モジュール mod に定義されている protected メソッド名の
リストを文字列の配列で返します。

VALUE rb_class_real(VALUE cl) (78301.0)

特異クラスや化身クラス (T_ICLASS) を飛ばして cl の スーパークラスを辿り、Ruby レベルに露出してもよいクラスを返します。

特異クラスや化身クラス (T_ICLASS) を飛ばして cl の
スーパークラスを辿り、Ruby レベルに露出してもよいクラスを返します。

例:
rb_class_real(RBASIC(klass)->super)

rb_obj_class(obj) は、obj のクラスを返す汎用の関数(Object#type と
同じ)だが、obj が Qtrue などでない RBasic 構造のものであることが
わかっているなら

rb_class_real(RBASIC(obj)->klass)

でも良い。(が、やはり rb_obj_class(obj) を使う方が無難だろう)...

VALUE rb_const_get(VALUE klass, ID name) (78301.0)

定数 klass::name の値を取得します。

定数 klass::name の値を取得します。

VALUE rb_const_get_at(VALUE klass, ID name) (78301.0)

クラス klass で定義された定数 name の値を取得します (祖先や外のクラスは調べない)。

クラス klass で定義された定数 name の値を取得します
(祖先や外のクラスは調べない)。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_const_list(void *data) (78301.0)

VALUE rb_convert_type(VALUE val, int type, const char *tname, const char *method) (78301.0)

オブジェクト val をクラス type のインスタンスに変換します。 変換には、val.method の戻り値が使われます。

オブジェクト val をクラス type のインスタンスに変換します。
変換には、val.method の戻り値が使われます。

val がもともと type クラスのインスタンスなら val を
そのまま返します。

VALUE rb_cv_get(VALUE klass, char *name) (78301.0)

klass のクラス変数 name の値を 取得します。

klass のクラス変数 name の値を
取得します。

VALUE rb_cvar_defined(VALUE klass, ID id) (78301.0)

VALUE rb_cvar_get(VALUE klass, ID name) (78301.0)

klass のクラス変数 name の値を 取得します。

klass のクラス変数 name の値を
取得します。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_data_object_alloc(VALUE klass, void *datap, RUBY_DATA_FUNC dmark, RUBY_DATA_FUNC dfree) (78301.0)

datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。 そのクラスは klass となり、datap をマークするときは dmark、解放するときは dfree を使うようになります。

datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。
そのクラスは klass となり、datap をマークするときは
dmark、解放するときは dfree を使うようになります。

VALUE rb_define_class(const char *name, VALUE super) (78301.0)

クラス super の下位クラス name を作成し返します。

クラス super の下位クラス name を作成し返します。

VALUE rb_define_class_id(ID id, VALUE super) (78301.0)

クラス名 id でクラス super を継承したクラスを 新しく作成する。クラス→クラス名 (定数名) の関連付けは なされるが、定数→クラスの関連付けはなされない。

クラス名 id でクラス super を継承したクラスを
新しく作成する。クラス→クラス名 (定数名) の関連付けは
なされるが、定数→クラスの関連付けはなされない。

VALUE rb_define_class_under(VALUE outer, const char *name, VALUE super) (78301.0)

super のサブクラスとして新しい Ruby クラスを、outer の定数として定義し て返します。

super のサブクラスとして新しい Ruby クラスを、outer の定数として定義し
て返します。

@param outer 定義するクラスが定数として所属するクラス

@param name クラス名

@param super 継承元のクラス。NULL を指定した場合は Object クラス

@raise TypeError 引数 name と同じ名前の定数が既に存在し、それが
Class オブジェクトではない場合に発生します。

@raise TypeError 定義済みのクラスと継承元のクラスが一致しない場合に発生
...

VALUE rb_define_module(const char *name) (78301.0)

モジュール name を作成し返します。

モジュール name を作成し返します。

例:
VALUE rb_mHoge = rb_define_module("Hoge"); // モジュールHogeを作成

絞り込み条件を変える

VALUE rb_define_module_id(ID id) (78301.0)

名前が id である新しいモジュールを定義し、それを返します。 モジュール→名前 (定数) のリンクは確立しますが 名前→モジュールのリンクはまだ確立していません。

名前が id である新しいモジュールを定義し、それを返します。
モジュール→名前 (定数) のリンクは確立しますが
名前→モジュールのリンクはまだ確立していません。

VALUE rb_define_module_under(VALUE outer, const char *name) (78301.0)

モジュール outer::name を作成し返します。

モジュール outer::name を作成し返します。

VALUE rb_dvar_curr(ID id) (78301.0)

現在のブロックローカル変数スコープで id を参照します。

現在のブロックローカル変数スコープで id を参照します。

VALUE rb_dvar_defined(ID id) (78301.0)

VALUE rb_dvar_ref(ID id) (78301.0)

現在のローカル変数スコープで id を参照します。

現在のローカル変数スコープで id を参照します。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_ensure(VALUE (*body)(), VALUE data1, VALUE (*ensure)(), VALUE data2) (78301.0)

ensure の C 版です。まず body(data1) を実行し、その途中で 例外や exit が起きたとしても ensure(data2) が確実に 実行されます ( body() が正常終了しても実行されます)。

ensure の C 版です。まず body(data1) を実行し、その途中で
例外や exit が起きたとしても ensure(data2) が確実に
実行されます ( body() が正常終了しても実行されます)。

VALUE rb_eql(VALUE obj1, VALUE obj2) (78301.0)

obj1.equal?(obj2) ならば Qtrue、 そうでないならば Qfalse。

obj1.equal?(obj2) ならば Qtrue、
そうでないならば Qfalse。

VALUE rb_equal(VALUE obj1, VALUE obj2) (78301.0)

obj1 == obj2 ならば Qtrue、 そうでないならば Qfalse。

obj1 == obj2 ならば Qtrue、
そうでないならば Qfalse。

VALUE rb_eval_cmd(VALUE cmd, VALUE arg, int tcheck) (78301.0)

VALUE rb_eval_string(const char *str) (78301.0)

str を Ruby プログラムとしてコンパイル・評価し、 その値を返します。

str を Ruby プログラムとしてコンパイル・評価し、
その値を返します。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_eval_string_protect(const char *str, int *state) (78301.0)

str を Ruby プログラムとしてコンパイル・評価し、 その値を返します。

str を Ruby プログラムとしてコンパイル・評価し、
その値を返します。

コンパイル中または評価中に例外を含む大域脱出が発生した場合は、
state が NULL でなければそれに値が代入され Qnil を返します。

VALUE rb_eval_string_wrap(const char *str, int *state) (78301.0)

rb_eval_string_protect と同じですが,スクリプトの評価を 無名のモジュールのもとで行います。

rb_eval_string_protect と同じですが,スクリプトの評価を
無名のモジュールのもとで行います。

VALUE rb_f_autoload(VALUE obj, VALUE klass, VALUE file) (78301.0)

VALUE rb_f_global_variables(void) (78301.0)

VALUE rb_f_lambda(void) (78301.0)

ruby_block 先端の BLOCK から Proc オブジェクトを作成し、返します。

ruby_block 先端の BLOCK から Proc オブジェクトを作成し、返します。

絞り込み条件を変える

VALUE rb_f_require(VALUE obj, VALUE fname) (78301.0)

require の実体。 self == obj として fname を require します。

require の実体。
self == obj として fname を require します。

VALUE rb_f_trace_var(int argc, VALUE *argv) (78301.0)

VALUE rb_f_untrace_var(int argc, VALUE *argv) (78301.0)

VALUE rb_fix_new(long v) (78301.0)

VALUE rb_funcall(VALUE recv, ID name, int nargs, ...) (78301.0)

recv に対してメソッド name を呼びだし、 メソッドの返り値を返します。プライベートメソッドも 呼びだせます。

recv に対してメソッド name を呼びだし、
メソッドの返り値を返します。プライベートメソッドも
呼びだせます。

メソッドへの引数は第四引数以降にあたえ、その数を nargs
に指定します。それら引数はすべて VALUE でなければ
いけません。

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