ライブラリ
- psych (31)
クラス
- Object (2)
-
Psych
:: Handler (8) -
Psych
:: Nodes :: Document (2) -
Psych
:: Nodes :: Node (3) -
Psych
:: Parser (1) -
Psych
:: ScalarScanner (1) -
Psych
:: Stream (3) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (9)
モジュール
- Kernel (2)
キーワード
- << (1)
- alias (1)
-
end
_ document (1) -
end
_ stream (1) - finish (2)
- finished (1)
- finished? (1)
- parse (1)
-
psych
_ to _ yaml (1) -
psych
_ y (1) - push (1)
- scalar (1)
- start (3)
-
start
_ document (1) -
start
_ mapping (1) -
start
_ sequence (1) -
start
_ stream (1) - started (1)
- started? (1)
- tag (1)
-
to
_ yaml (2) - tokenize (1)
- tree (1)
- version (1)
- version= (1)
- y (1)
検索結果
先頭5件
-
Psych
:: Nodes :: Node # yaml(io=nil , options={}) -> String | IO (96412.0) -
AST を YAML ドキュメントに変換します。
AST を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、その
オブジェクトに変換後のドキュメントが書き込まれます。
この場合は io を返り値として返します。
io を省略した(nil を指定した)場合には変換後のドキュメントを
文字列で返します。
Psych::Nodes::Stream 以外を変換しようとすると、AST として不正で
あるためエラーが発生します。
options には以下が指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文... -
Object
# psych _ to _ yaml(options = {}) -> String (79180.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Kernel
# psych _ y(*objects) -> String (60748.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Object
# to _ yaml(options = {}) -> String (60580.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Psych
:: Nodes :: Node # to _ yaml(io=nil , options={}) -> String | IO (60412.0) -
AST を YAML ドキュメントに変換します。
AST を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、その
オブジェクトに変換後のドキュメントが書き込まれます。
この場合は io を返り値として返します。
io を省略した(nil を指定した)場合には変換後のドキュメントを
文字列で返します。
Psych::Nodes::Stream 以外を変換しようとすると、AST として不正で
あるためエラーが発生します。
options には以下が指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文... -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream (51820.0) -
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Psych::Visitors::YAMLTree#push が呼び出されたとき、
まだこのメソッドが呼び出されていなければ push メソッドがこの
メソッドを呼び出し、変換の準備をします。
encoding には以下のいずれかを指定できます。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE
@param encoding YAML AST に設定するエンコーディング -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # finish -> Psych :: Nodes :: Stream|nil (51646.0) -
変換を終了し、構築した AST を返します。
変換を終了し、構築した AST を返します。
このメソッドは2回呼び出さないでください。
@see Psych::Visitors::YAMLTree#tree -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # tree -> Psych :: Nodes :: Stream|nil (51646.0) -
変換を終了し、構築した AST を返します。
変換を終了し、構築した AST を返します。
内部で finish を呼び出し、変換処理を終了します。
このメソッドを2回以上呼ぶと、2回目以降は nil を返します。
@see Psych::Visitors::YAMLTree#finish -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # finished -> bool (51100.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # finished? -> bool (51100.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started -> bool (51100.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started? -> bool (51100.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # <<(object) (51022.0) -
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # push(object) (51022.0) -
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Stream (43312.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) {|em| . . . } -> Psych :: Stream (43312.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Parser # parse(yaml) -> self (42463.0) -
YAML ドキュメントをパースし、イベントハンドラに イベントを逐次通知します。
YAML ドキュメントをパースし、イベントハンドラに
イベントを逐次通知します。
@see Psych::Parser.new, Psych::Handler, Psych::Parser#handler -
Psych
:: Handler # scalar(value , anchor , tag , plain , quoted , style) -> () (42220.0) -
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
value にはスカラー値の文字列が渡されます。
anchor にはスカラー値に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag にはスカラー値に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
が渡されます。style には node の style が整数値で渡されます。
style は次の値のいずれか... -
Psych
:: Handler # start _ stream(encoding) -> () (42178.0) -
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
encoding にはストリームのエンコーディング(以下のいずれか)が渡されます。
* Psych::Parser::UTF8
* Psych::Parser::UTF16BE
* Psych::Parser::UTF16LE
このメソッドは YAML のストリームごとに呼び出されます。一つのストリームには
複数のドキュメントが含まれている可能性があります。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param encoding ストリームのエンコーディング(整数値) -
Kernel
# y(*objects) -> String (42148.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Psych
:: Handler # start _ mapping(anchor , tag , implicit , style) -> () (42130.0) -
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には map に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には map に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には map が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes::Mapping::BLOCK
... -
Psych
:: Handler # start _ sequence(anchor , tag , implicit , style) -> () (42130.0) -
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:... -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (42124.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
Psych
:: Nodes :: Document # version -> [Integer] (42124.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
@see Psych::Nodes::Document#version=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # version=(ver) (42124.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
@param ver 設定するバージョン
@see Psych::Nodes::Document#version,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: ScalarScanner # tokenize(string) -> object (42088.0) -
YAML の scalar である文字列を Ruby のオブジェクトに変換した ものを返します。
YAML の scalar である文字列を Ruby のオブジェクトに変換した
ものを返します。
scanner = Psych::ScalarScanner.new
p scanner.tokenize("yes") # => true
p scanner.tokenize("year") # => "year"
p scanner.tokenize("12") # => 12
@param string 変換文字列 -
Psych
:: Nodes :: Node # tag -> String | nil (42058.0) -
ノードに付加されたタグを返します。
ノードに付加されたタグを返します。
タグが付加されていない場合は nil を返します。
ast = Psych.parse(<<EOS)
---
- !!str a
- b
EOS
p ast.root.children[0].value # => "a"
p ast.root.children[0].tag # => "tag:yaml.org,2002:str"
p ast.root.children[1].value # => "b"
p ast.root.children[1].tag # => nil -
Psych
:: Handler # end _ stream -> () (42052.0) -
YAML stream の終端を見付けたときに呼び出されます。
YAML stream の終端を見付けたときに呼び出されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。 -
Psych
:: Stream # finish -> () (42052.0) -
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。 -
Psych
:: Handler # end _ document(implicit) -> () (42040.0) -
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが implicit に終わったならば implicit には真が渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param implicit ドキュメントが implicit に終わったかどうか
=== 例
以下の YAML ドキュメントでは implicit は true です。
---
hello world
また、以下の YAML ドキュメントでは implicit は false です。
---
hello world
... -
Psych
:: Handler # alias(anchor) -> () (42022.0) -
anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。
anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param anchor aliasのアンカー文字列
=== 例
以下の YAMLドキュメントは自分自身への参照を持つ配列を表しています。
--- &ponies
- first element
- *ponies
この &ponies が anchor で *ponies が alias です。この場合、
alias メソッドは "poines" という引数で呼び出されます。