るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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トップページ > バージョン:2.5.0[x] > クエリ:l[x] > クエリ:u[x] > クエリ:filename[x]

別のキーワード

  1. _builtin $-l
  2. matrix l
  3. kernel $-l
  4. lupdecomposition l
  5. $-l _builtin

モジュール

検索結果

WEBrick::HTTPUtils::FormData#filename -> String | nil (81691.0)

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start()

Readline.filename_quote_characters -> String (54922.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters=

Readline.filename_quote_characters=(string) (54922.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

GNU Readline のデフォルト値は nil(NULL) です。

@param string 文字列を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters

CGI::QueryExtension#unescape_filename? -> bool (54904.0)

Resolv::Hosts::DefaultFileName -> String (54901.0)

システム標準の、 ホスト情報が書かれたファイルの名前です。

システム標準の、
ホスト情報が書かれたファイルの名前です。

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char * rb_source_filename(const char *f) (54901.0)

static enum st_retval sweep_source_filename(char *key, char *value) (54901.0)

static void mark_source_filename(char *f) (54901.0)

WEBrick::HTTPUtils::FormData#filename=(value) (45991.0)

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。

@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start()

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (45922.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

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Zlib::GzipWriter#flush(flush = Zlib::SYNC_FLUSH) -> self (37909.0)

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

flush は Zlib::Deflate#deflate と同じです。
省略時は Zlib::SYNC_FLUSH が使用されます。
flush に Zlib::NO_FLUSH を指定することは無意味です。

@param flush Zlib::NO_FLUSH Zlib::SYNC_FLUSH Zlib::FULL_FLUSH などを指定します。

require 'zlib'

def case1
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
...

ERB#def_module(methodname=&#39;erb&#39;) -> Module (37255.0)

変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のモジュールを返します。

変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のモジュールを返します。

@param methodname メソッド名

//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
filename = 'example.rhtml'
erb = ERB.new("test1<%= arg1 %>\ntest2<%= arg2 %>\n")
erb.filename = filename
MyModule = erb.def_module('render(arg1, arg2)')
class MyClass
include MyModule
end
print My...

File.unlink(*filename) -> Integer (36925.0)

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ...

File.lutime(atime, mtime, *filename) -> Integer (36922.0)

ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。 シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、 シンボリックそのものを変更します。

ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。
シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、
シンボリックそのものを変更します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。

@return 変更したファイルの数を返します。

@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。

@see File.utim...

RDoc::DOT_DOC_FILENAME -> ".document" (36904.0)

rdoc コマンドが処理するファイル名の一覧が書かれたファイルの名前を返します。

rdoc コマンドが処理するファイル名の一覧が書かれたファイルの名前を返します。

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Rake::FileList#include(*filenames) -> self (36901.0)

ファイル名のパターンを追加リストに登録します。 配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。

ファイル名のパターンを追加リストに登録します。
配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。

@param filenames 追加するファイル名のパターンを指定します。

例:
file_list.include("*.java", "*.cfg")
file_list.include %w( math.c lib.h *.o )

static void rb_autoload_id(ID id, const char *filename) (36901.0)

void rb_autoload(const char *klass, const char *filename) (36901.0)

この関数は 2.3.0 以降で deprecated です。rb_funcall を使用してください。

この関数は 2.3.0 以降で deprecated です。rb_funcall を使用してください。

Base64.#urlsafe_decode64(str) -> String (36619.0)

与えられた文字列を Base64 デコードしたデータを返します。

与えられた文字列を Base64 デコードしたデータを返します。

このメソッドは 4648 の "Base 64 Encoding with URL and Filename Safe Alphabet" に対応しています。
"+" を "-" に "/" を "_" に置き換えます。

@param str Base64 デコードする文字列を指定します。

@raise ArgumentError 与えられた引数が Base64 エンコードされたデータとして正しい形式ではない場合に発生します。
例えば、アルファベットでない文字列や CR, LF などが含まれている場合にこの例...

Base64.#urlsafe_encode64(bin, padding: true) -> String (36619.0)

与えられたデータを Base64 エンコードした文字列を返します。

与えられたデータを Base64 エンコードした文字列を返します。

このメソッドは 4648 の "Base 64 Encoding with URL and Filename Safe Alphabet" に対応しています。
"+" を "-" に "/" を "_" に置き換えます。

デフォルトでは戻り値は = によるパディングを含むことがあります。
パディングを含めたくない場合は、padding オプションに false を指定してください。

@param bin Base64 エンコードするデータを指定します。
@param padding false を指定した場合、 = によ...

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File.utime(atime, mtime, *filename) -> Integer (27922.0)

ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。 シンボリックリンクに対しては File.lutime と違って、 シンボリックのリンク先を変更します。

ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。
シンボリックリンクに対しては File.lutime と違って、
シンボリックのリンク先を変更します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。

@return 変更したファイルの数を返します。

@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。

//emlist[例: ...

Shell#utime(atime, mtime, *filename) -> Integer (27922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param utime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@see File.utime

Shell::CommandProcessor#utime(atime, mtime, *filename) -> Integer (27922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param utime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@see File.utime

Shell::Filter#utime(atime, mtime, *filename) -> Integer (27922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param utime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@see File.utime

Zlib::GzipWriter#puts(*str) -> nil (27655.0)

各引数を自身に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各引数を自身に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

@param str 出力したいオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.puts "fuga"
}
fr = File.open(filename)
Zlib::GzipReader.wrap(fr){|gz|
puts gz.read
}
#=> ...

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Gem::Commands::BuildCommand#load_gemspecs(filename) -> Array (27622.0)

gemspec ファイルをロードします。

gemspec ファイルをロードします。

@param filename ファイル名を指定します。

Gem::Commands::BuildCommand#yaml?(filename) -> bool (27622.0)

与えられたファイル名を持つファイルが yaml ファイルである場合に真を返します。

与えられたファイル名を持つファイルが yaml ファイルである場合に真を返します。

@param filename ファイル名を指定します。

Rake::DefaultLoader#load(filename) (27622.0)

与えられたファイルをロードします。

与えられたファイルをロードします。

@param filename ロードするファイル名を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'rake'

loader = Rake::DefaultLoader.new
loader.load("path/to/Rakefile") # => true
//}

Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (27619.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって
要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ
Enumerator を返します。

ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。

返り値の Enumerator は各チャンクのブロック評価値と
各チャンクの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。

//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something ...

Zlib::GzipWriter#putc(ch) -> object (27373.0)

文字 ch を自身に出力します。

文字 ch を自身に出力します。

ch が数値なら 0 〜 255 の範囲の対応する文字を出力します。
ch が文字列なら、その先頭 1byte を出力します。
どちらでもない場合は、ch.to_int で整数に変換を試みます。

@param ch 出力する文字を数値または文字列で指定します。

@return ch を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
...

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ERB#def_class(superklass=Object, methodname=&#39;erb&#39;) -> Class (19273.0)

変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のクラスを返します。

変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のクラスを返します。


@param superklass 無名クラスのスーパークラス

@param methodname メソッド名

//emlist[例][ruby]{
require 'erb'

class MyClass_
def initialize(arg1, arg2)
@arg1 = arg1; @arg2 = arg2
end
end
filename = 'example.rhtml' # @arg1 と @arg2 が使われている example.rhtml

erb = ERB.n...

Psych.parse_file(filename) -> Psych::Nodes::Document (19270.0)

filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。

filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。

@param filename パースするファイルの名前
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します

OpenSSL::Random.#write_random_file(filename) -> true (19222.0)

乱数生成器で生成された 1024 バイトのランダムなバイト列を ファイルに書き込みます。

乱数生成器で生成された 1024 バイトのランダムなバイト列を
ファイルに書き込みます。

これで出力したランダムなバイト列はあとで乱数生成器を初期化するの
に使えます。リブート直後などシステムからのエントロピーが少ない場合に
利用できます。

このファイルは利用者以外には読めないように保存しなければなりません。
部外者がこのファイルを読めることはセキュリティ上の問題を引き起します。

@param filename 書き込むファイルの名前
@raise OpenSSL::Random::RandomError ファイルの書き出しに失敗した場合に発生します

OpenSSL::Random.#load_random_file(filename) -> true (18940.0)

ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として 乱数生成器に渡します。

ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として
乱数生成器に渡します。

エントロピーの推定量はファイルのバイト数と同じであると見なします。

OpenSSL::Random.seed(File.read(filename)) と同じです。

@param filename 読み込むファイル名
@raise OpenSSL::Random::RandomError ファイルの読み込みに失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::Random::RandomError

ARGF.class#each_line(rs = $/, limit) -> Enumerator (18937.0)

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。

...

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File.lchown(owner, group, *filename) -> Integer (18922.0)

File#chown と同様ですが、 シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、 グループを変更します。

File#chown と同様ですが、
シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、
グループを変更します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。

@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。

@raise NotImplementedError lchown(2) を実装していないシステ...

WEBrick::HTTPUtils.#mime_type(filename, mime_tab) -> String (18670.0)

ファイル名 filename の拡張子をもとにその MIME タイプを指定された mime_tab から探して文字列として返します。MIME タイプが見つからない場合は "application/octet-stream" を返します。

ファイル名 filename の拡張子をもとにその MIME タイプを指定された mime_tab
から探して文字列として返します。MIME タイプが見つからない場合は "application/octet-stream"
を返します。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。

@param mime_tab 拡張子をキー、MIME タイプを値とするハッシュを指定します。

require 'webrick'
include WEBrick::HTTPUtils
p mime_type('index.html', DefaultMimeTypes) ...

ARGF.class#each_line(rs = $/) -> Enumerator (18637.0)

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。

...

Kernel.#load(file, priv = false) -> true (18619.0)

Ruby プログラム file をロードして実行します。再ロード可能です。

Ruby プログラム file をロードして実行します。再ロード可能です。

file が絶対パスのときは file からロードします。
file が相対パスのときは組み込み変数 $:
に示されるパスとカレントディレクトリを順番に探し、最初に見付かったファイルを
ロードします。このとき、$: の要素文字列の先頭文字が
`~' (チルダ) だと、環境変数 HOME の値に展開されます。
また `~USER' はそのユーザのホームディレクトリに展開されます。

ロードに成功した場合は true を返します。

@param file ファイル名の文字列です。
@param priv 真のとき、ロ...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (10627.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

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Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (10627.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

OpenSSL::Random.#egd_bytes(filename, length) -> true (10240.0)

EGD(Entropy Gathering Daemon) から length バイト分のエントロピーを得ます。

EGD(Entropy Gathering Daemon) から length バイト分のエントロピーを得ます。

filename で指定した Unix domain socket から EGD に問い合わせ、
指定した大きさのエントロピーを乱数生成器に追加します。

@param filename EGD のソケットのファイル名
@param length 読み込むバイト数
@raise OpenSSL::Random::RandomError


@raise OpenSSL::Random::RandomError

Rake::FileList#egrep(pattern) {|filename, count, line| ... } (10084.0)

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

ブロックが与えられた場合は、マッチした行の情報 (ファイル名、行番号、マッチした行) が
ブロックに渡されてブロックが評価されます。ブロックが与えられなかった場合は、
標準出力に、ファイル名:行番号:マッチした行を出力します。

@param pattern 正規表現を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("sample1", "line1\nline2\nline3\n")
IO.write("sample2", "line1\nline2\n...

File.basename(filename, suffix = "") -> String (10018.0)

filename の一番後ろのスラッシュに続く要素を返します。もし、 引数 suffix が与えられて、かつそれが filename の末尾に 一致するなら、それを取り除いたものを返します。

filename の一番後ろのスラッシュに続く要素を返します。もし、
引数 suffix が与えられて、かつそれが filename の末尾に
一致するなら、それを取り除いたものを返します。

//emlist[例][ruby]{
p File.basename("ruby/ruby.c") #=> "ruby.c"
p File.basename("ruby/ruby.c", ".c") #=> "ruby"
p File.basename("ruby/ruby.c", ".*") #=> "ruby"
p File.basename("ruby/ruby.e...

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (10009.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (10009.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

OpenSSL::Random.#egd(filename) -> true (9958.0)

EGD(Entropy Gathering Daemon) からエントロピーを得、 乱数生成器に追加します。

EGD(Entropy Gathering Daemon) からエントロピーを得、
乱数生成器に追加します。

filename で指定した Unix domain socket から EGD に問い合わせ、
255 バイト分のエントロピーを取得します。
OpenSSL::Random.egd_bytes(filename, 255) と同じです。

@param filename EGD のソケットのファイル名
@raise OpenSSL::Random::RandomError

Zlib::GzipWriter.new(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (9955.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。 GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを 逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。
GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを
逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と
同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0-9の範囲の整数を指定し...

File.chown(owner, group, *filename) -> Integer (9922.0)

ファイルのオーナーとグループを変更します。スーパーユーザだけがファ イルのオーナーとグループを変更できます。変更を行ったファイルの数を 返します。

ファイルのオーナーとグループを変更します。スーパーユーザだけがファ
イルのオーナーとグループを変更できます。変更を行ったファイルの数を
返します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。

@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。

@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生し...

Shell#basename(filename, suffix = "") -> String (9922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。

@see File.basename

絞り込み条件を変える

Shell#chown(owner, group, *filename) -> Integer (9922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。

@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.chown

Shell::CommandProcessor#basename(filename, suffix = "") -> String (9922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。

@see File.basename

Shell::CommandProcessor#chown(owner, group, *filename) -> Integer (9922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。

@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.chown

Shell::Filter#basename(filename, suffix = "") -> String (9922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。

@see File.basename

Shell::Filter#chown(owner, group, *filename) -> Integer (9922.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。

@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.chown

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Resolv::Hosts.new(hosts = DefaultFileName) -> Resolv::Hosts (9901.0)

hosts というファイル名のファイルを情報源とする リゾルバを生成し、返します。

hosts というファイル名のファイルを情報源とする
リゾルバを生成し、返します。

@param hosts ホスト情報が書かれたファイルの名前を文字列で与えます。

ARGF.class#each(rs = $/, limit) -> Enumerator (9637.0)

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。

...

ARGF.class#each_char -> Enumerator (9355.0)

レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $...

ARGF.class#each(rs = $/) -> Enumerator (9337.0)

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。

...

ARGF.class#each_byte -> Enumerator (9319.0)

ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返しま...

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Psych.parse(yaml, filename = nil) -> Psych::Nodes::Document (940.0)

YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。

YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。

入力に複数のドキュメントが含まれている場合は、先頭のものを AST に変換して
返します。

filename はパース中に発生した例外のメッセージに用います。

AST については Psych::Nodes を参照してください。

@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@param filename Psych::SyntaxError 発生時にファイル名として表示する文字列。
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたと...