るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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  1. _builtin open
  2. socket open
  3. csv open
  4. tempfile open
  5. zlib open

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IO#reopen(path) -> self (72718.0)

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"...

IO#reopen(path, mode) -> self (72718.0)

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"...

IO#reopen(io) -> self (72628.0)

自身を指定された io に繋ぎ換えます。

自身を指定された io に繋ぎ換えます。

クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。

@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された io が close されている場合に発生します。

Kernel$$> -> object (27163.0)

標準出力です。

標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$stdout に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/...

Kernel$$stdout -> object (27163.0)

標準出力です。

標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$stdout に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/...

絞り込み条件を変える

Kernel$$stdin -> object (27145.0)

標準入力です。

標準入力です。

自プロセスの標準入力をリダイレクトしたいときは
$stdin に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準入力の入力元 /tmp/foo に変更
$stdin = File.open("/tmp/foo", "r")
gets # 入力する
$stdin = STDIN # 元に戻す
//}

ただし、Kernel.#gets など、特定の組み込みメソッドは
$stdin オブジェクトにメソッドを転送して実装されています。
従って、Kernel.#gets などが正しく動作するには、
$stdin オブジェクトに...

Kernel$$stderr -> object (27127.0)

標準エラー出力です。

標準エラー出力です。

Ruby インタプリタが出力するエラーメッセージや
警告メッセージ、Kernel.#warn の出力先となります。
初期値は Object::STDERR です。

$stderr に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準エラー出力をリダイレクトしたいときには、
$stderr に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準エラー出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stderr = File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" ...

NEWS for Ruby 2.3.0 (253.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

....rdoc#421--2015-12-22

* RubyGems
* RubyGems 2.5.1 に更新しました。
* http://docs.seattlerb.org/rubygems/History_txt.html#label-2.5.0+-2F+2015-11-03
* http://docs.seattlerb.org/rubygems/History_txt.html#label-2.5.1+-2F+2015-12-10

=== 組込みのグローバル変数の互...