種類
- インスタンスメソッド (128)
- 特異メソッド (22)
- 定数 (7)
- クラス (5)
クラス
- Array (1)
- CSV (91)
-
CSV
:: FieldInfo (6) -
CSV
:: Row (28) -
CSV
:: Table (30) - String (1)
キーワード
- << (3)
- == (2)
- CSV (1)
- ConverterEncoding (1)
- Converters (1)
-
DEFAULT
_ OPTIONS (1) - DateMatcher (1)
- DateTimeMatcher (1)
- FieldInfo (1)
- HeaderConverters (1)
- MalformedCSVError (1)
- Row (1)
- Table (1)
- VERSION (1)
- [] (4)
- []= (3)
-
add
_ row (1) - binmode (1)
- binmode? (1)
-
by
_ col (1) -
by
_ col! (1) -
by
_ col _ or _ row (1) -
by
_ col _ or _ row! (1) -
by
_ row (1) -
by
_ row! (1) - close (1)
-
close
_ read (1) -
close
_ write (1) - closed? (1)
-
col
_ sep (1) - convert (3)
- converters (1)
- delete (2)
-
delete
_ if (3) - each (4)
- empty? (2)
- encoding (1)
- eof (1)
- eof? (1)
-
external
_ encoding (1) - fcntl (1)
- field (1)
- field? (1)
-
field
_ row? (1) -
field
_ size _ limit (1) - fields (1)
- fileno (1)
- filter (3)
- flock (1)
- flush (1)
-
force
_ quotes? (1) - foreach (2)
- fsync (1)
- generate (1)
-
generate
_ line (1) - gets (1)
- header (1)
- header= (1)
- header? (1)
-
header
_ convert (3) -
header
_ converters (1) -
header
_ row? (2) - headers (3)
- include? (1)
- index (2)
- index= (1)
- inspect (3)
- instance (2)
-
internal
_ encoding (1) - ioctl (1)
- isatty (1)
- length (2)
- line (1)
- line= (1)
- lineno (1)
- mode (1)
- new (3)
- open (4)
- parse (2)
-
parse
_ csv (1) -
parse
_ line (1) - path (1)
- pid (1)
- pos (1)
- pos= (1)
- push (2)
- puts (1)
-
quote
_ char (1) - read (2)
- readline (1)
- readlines (2)
- reopen (1)
-
return
_ headers? (1) - rewind (1)
- row (1)
-
row
_ sep (1) - seek (1)
- shift (1)
- size (2)
-
skip
_ blanks? (1) - stat (1)
- string (1)
- sync (1)
- sync= (1)
- table (2)
- tell (1)
-
to
_ a (1) -
to
_ csv (3) -
to
_ hash (1) -
to
_ i (1) -
to
_ io (1) -
to
_ s (2) - truncate (1)
- tty? (1)
-
unconverted
_ fields? (1) -
values
_ at (2) -
write
_ headers? (1)
検索結果
先頭5件
-
CSV
. open(filename , mode = "rb" , options = Hash . new) -> CSV (52063.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ......た場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ......UTF-8 に変換してから解析します。
また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。
CSV オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。
* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*... -
CSV
. open(filename , mode = "rb" , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> nil (52063.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ......た場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ......UTF-8 に変換してから解析します。
また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。
CSV オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。
* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*... -
CSV
. open(filename , options = Hash . new) -> CSV (52063.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ......た場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ......UTF-8 に変換してから解析します。
また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。
CSV オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。
* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*... -
CSV
. open(filename , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> nil (52063.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ......た場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ......UTF-8 に変換してから解析します。
また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。
CSV オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。
* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*... -
CSV
. new(data , options = Hash . new) -> CSV (52006.0) -
このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。
...このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。
ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用し......ンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。
@param options CSV をパースするためのオプションをハッシュで指定します。......ション
で便利です。
CSV will always consider a double sequence this character to be an
escaped quote.
この文字列はパースする前にデータのエンコーディングに変換されます。
: :field_size_limit
This is a maximum size CSV will read ahead looking for th... -
CSV
. read(path , options = Hash . new) -> [Array] | CSV :: Table (51733.0) -
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
...
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプ......しなければなりません。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
require "pp"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
pp CSV.read("test.csv")
# => [["id", "first name", "last name", "age"],
# ["1", "tar....../}
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
table = CSV.read("test.csv", headers: true)
p table.class # => CSV::Table
p table[0] # => #<CSV::Row "id":"1" "first name":"taro"... -
CSV
. readlines(path , options = Hash . new) -> [Array] | CSV :: Table (51733.0) -
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
...
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプ......しなければなりません。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
require "pp"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
pp CSV.read("test.csv")
# => [["id", "first name", "last name", "age"],
# ["1", "tar....../}
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
table = CSV.read("test.csv", headers: true)
p table.class # => CSV::Table
p table[0] # => #<CSV::Row "id":"1" "first name":"taro"... -
CSV
. instance(data = $ stdout , options = Hash . new) -> CSV (51589.0) -
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。
...このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。
ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブ......ns CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
options = { headers: true }
text =<<-EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS
csv = CSV.instance(text, options)
csv2 = CSV.......instance(text, options)
csv.object_id == csv2.object_id # => true
print csv.read
# => id,first name,last name,age
# 1,taro,tanaka,20
# 2,jiro,suzuki,18
# 3,ami,sato,19
# 4,yumi,adachi,21
//}
@see CSV.new... -
CSV
. instance(data = $ stdout , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> object (51589.0) -
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。
...このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。
ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブ......ns CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
options = { headers: true }
text =<<-EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS
csv = CSV.instance(text, options)
csv2 = CSV.......instance(text, options)
csv.object_id == csv2.object_id # => true
print csv.read
# => id,first name,last name,age
# 1,taro,tanaka,20
# 2,jiro,suzuki,18
# 3,ami,sato,19
# 4,yumi,adachi,21
//}
@see CSV.new... -
CSV
. generate(str = "" , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> String (51568.0) -
このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。 ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。 ブロックを評価した結果は文字列を返します。
...このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。
ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。
ブロックを評価した結果は文字列を返します。
このメソッド......ルトは空文字列です。
2.5.0 では不具合により引数 str を与えた場合の動作に問題があ
るため、指定したい場合は csv gem を 1.0.1 以上に更新する必
要があります。
@param options CSV.new のオプションと同......。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
text =<<-EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS
csv = CSV.generate(text, headers: true) do |csv|
csv.add_row(["5", "saburo", "kondo", "34"])
end
print csv
# => id,first name,last name,age
# 1,t... -
CSV
# read -> [Array] | CSV :: Table (51523.0) -
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
...い値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["ro......_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}
//emlist[例 headers: true][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read, headers: true)
csv.read
# => #<CSV::Table mode:col_or_row row_count:3>
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}... -
CSV
# readlines -> [Array] | CSV :: Table (51523.0) -
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
...い値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["ro......_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}
//emlist[例 headers: true][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read, headers: true)
csv.read
# => #<CSV::Table mode:col_or_row row_count:3>
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
row2_1,row2_2
//}... -
CSV
# gets -> Array | CSV :: Row (51472.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
...ールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します......。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "row1_2"]
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
//}... -
CSV
# readline -> Array | CSV :: Row (51472.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
...ールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します......。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "row1_2"]
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
//}... -
CSV
# shift -> Array | CSV :: Row (51472.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
...ールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します......。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "row1_2"]
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
//}... -
CSV
:: Table # to _ csv(options = Hash . new) -> String (51466.0) -
CSV の文字列に変換して返します。
...
CSV の文字列に変換して返します。
ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。
デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。
//emli......st[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_headers: false) # => "1,2,3\n"
//}... -
CSV
:: Row # to _ csv -> String (51430.0) -
自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。
...自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.to_csv # => "1,2\n"
row.to_csv( {col_sep: "|", row_sep: "<br>"} ) # => "1|2<br>"
//}... -
CSV
# <<(row) -> self (51421.0) -
自身に row を追加します。
...m row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。
//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name......i,adachi,21
CSV
CSV.open("test.csv", "a") do |csv|
csv.puts(["5", "saburo", "kondo", "34"])
end
print File.read("test.csv")
# => id,first name,last name,age
# 1,taro,tanaka,20
# 2,jiro,suzuki,18
# 3,ami,sato,19
# 4,yumi,adachi,21
# 5,saburo,kondo,34
//}
//emlist[例 CSV::Row を......ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
CSV.open("test.csv", "a") do |csv|
row = CSV::Row.new(["id", "first name", "last name", "age"], ["5", "saburo", "kondo", "34"])
csv.add_row(row)
en... -
CSV
# add _ row(row) -> self (51421.0) -
自身に row を追加します。
...m row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。
//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name......i,adachi,21
CSV
CSV.open("test.csv", "a") do |csv|
csv.puts(["5", "saburo", "kondo", "34"])
end
print File.read("test.csv")
# => id,first name,last name,age
# 1,taro,tanaka,20
# 2,jiro,suzuki,18
# 3,ami,sato,19
# 4,yumi,adachi,21
# 5,saburo,kondo,34
//}
//emlist[例 CSV::Row を......ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
CSV.open("test.csv", "a") do |csv|
row = CSV::Row.new(["id", "first name", "last name", "age"], ["5", "saburo", "kondo", "34"])
csv.add_row(row)
en... -
CSV
# puts(row) -> self (51421.0) -
自身に row を追加します。
...m row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。
//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name......i,adachi,21
CSV
CSV.open("test.csv", "a") do |csv|
csv.puts(["5", "saburo", "kondo", "34"])
end
print File.read("test.csv")
# => id,first name,last name,age
# 1,taro,tanaka,20
# 2,jiro,suzuki,18
# 3,ami,sato,19
# 4,yumi,adachi,21
# 5,saburo,kondo,34
//}
//emlist[例 CSV::Row を......ruby]{
require "csv"
File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
CSV.open("test.csv", "a") do |csv|
row = CSV::Row.new(["id", "first name", "last name", "age"], ["5", "saburo", "kondo", "34"])
csv.add_row(row)
en... -
CSV
. table(path , options = Hash . new) -> CSV :: Table | [Array] (51364.0) -
以下と同等のことを行うメソッドです。
...ッドです。
//emlist[][ruby]{
CSV.read( path, { headers: true,
converters: :numeric,
header_converters: :symbol }.merge(options) )
//}
@param path ファイル名を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプ......ションを指定できます。
@see CSV.read... -
CSV
# each {|row| . . . } -> nil (51331.0) -
各行に対してブロックを評価します。
...。
//emlist[例 CSV.new 時に :header => true を指定した場合][ruby]{
require "csv"
users = <<CSV
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
csv = CSV.new(users, headers: true)
csv.each do |row|
p row
end
# => #<CSV::Row "id":"1" "fi......"tanaka" "age":"20">
# => #<CSV::Row "id":"2" "first name":"jiro" "last name":"suzuki" "age":"18">
# => #<CSV::Row "id":"3" "first name":"ami" "last name":"sato" "age":"19">
# => #<CSV::Row "id":"4" "first name":"yumi" "last name":"adachi" "age":"21">
//}
//emlist[例 CSV.new 時に :header => true......を指定しない場合][ruby]{
require "csv"
users = <<CSV
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
csv = CSV.new(users)
csv.each do |row|
p row
end
# => ["id", "first name", "last name", "age"]
# => ["1", "taro", "tanaka", "20"]
# => ["... -
CSV
# convert {|field , field _ info| . . . } (51313.0) -
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。
...フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。
引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。
ブロッ......と CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name で Converter を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("......07-09,2018-07-10")
csv.convert(:date)
csv.read # => 2018-07-09 ((2458309j,0s,0n),+0s,2299161j)>, #<Date: 2018-07-10 ((2458310j,0s,0n),+0s,2299161j)>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |fiel... -
CSV
# convert {|field| . . . } (51313.0) -
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。
...フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。
引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。
ブロッ......と CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name で Converter を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("......07-09,2018-07-10")
csv.convert(:date)
csv.read # => 2018-07-09 ((2458309j,0s,0n),+0s,2299161j)>, #<Date: 2018-07-10 ((2458310j,0s,0n),+0s,2299161j)>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |fiel... -
CSV
# convert(name) (51313.0) -
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。
...フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。
引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。
ブロッ......と CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name で Converter を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("......07-09,2018-07-10")
csv.convert(:date)
csv.read # => 2018-07-09 ((2458309j,0s,0n),+0s,2299161j)>, #<Date: 2018-07-10 ((2458310j,0s,0n),+0s,2299161j)>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |fiel... -
CSV
# header _ convert {|field , field _ info| . . . } (51271.0) -
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
...
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("heade......1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert do |field|
field.to_sym
end
csv.first.headers # => [:he......ader1, :header2]
//}
@see CSV#header_converters, CSV#convert... -
CSV
# header _ convert {|field| . . . } (51271.0) -
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
...
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("heade......1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert do |field|
field.to_sym
end
csv.first.headers # => [:he......ader1, :header2]
//}
@see CSV#header_converters, CSV#convert... -
CSV
# header _ convert(name) (51271.0) -
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
...
CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。
このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。
@param name 変換器の名前を指定します。
//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("heade......1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert do |field|
field.to_sym
end
csv.first.headers # => [:he......ader1, :header2]
//}
@see CSV#header_converters, CSV#convert... -
CSV
. filter(input , options = Hash . new) {|row| . . . } (51253.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
...このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評......list[例: input, output は初期値][ruby]{
# $ echo "header1,header2\nrow1_1,row1_2" > in.csv; ruby test.rb in.csv
require "csv"
options = { headers: true, return_headers: true, write_headers: true }
CSV.filter(options) do |row|
if row.header_row?
row << "header3"
next
end
row <<......y]{
require "csv"
content = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS
File.write('test.csv',content)
options = { headers: true, return_headers: true, write_headers: true }
CSV.filter(File.open("test.csv"), File.open("out.csv", "w"), opti... -
CSV
. filter(input , output , options = Hash . new) {|row| . . . } (51253.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
...このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評......list[例: input, output は初期値][ruby]{
# $ echo "header1,header2\nrow1_1,row1_2" > in.csv; ruby test.rb in.csv
require "csv"
options = { headers: true, return_headers: true, write_headers: true }
CSV.filter(options) do |row|
if row.header_row?
row << "header3"
next
end
row <<......y]{
require "csv"
content = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS
File.write('test.csv',content)
options = { headers: true, return_headers: true, write_headers: true }
CSV.filter(File.open("test.csv"), File.open("out.csv", "w"), opti... -
CSV
. filter(options = Hash . new) {|row| . . . } (51253.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
...このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評......list[例: input, output は初期値][ruby]{
# $ echo "header1,header2\nrow1_1,row1_2" > in.csv; ruby test.rb in.csv
require "csv"
options = { headers: true, return_headers: true, write_headers: true }
CSV.filter(options) do |row|
if row.header_row?
row << "header3"
next
end
row <<......y]{
require "csv"
content = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
EOS
File.write('test.csv',content)
options = { headers: true, return_headers: true, write_headers: true }
CSV.filter(File.open("test.csv"), File.open("out.csv", "w"), opti... -
CSV
# unconverted _ fields? -> bool (51241.0) -
パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
...ます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.unconverted_fields? # => nil
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", unconverted_fields: false)
csv.unconverted_fields? # => false
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", h......_fields: true)
csv.unconverted_fields? # => true
csv.convert(:date)
row = csv.readline
row.fields # => [#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,0s,0n),+0s,2299161j)>, #<Date: 2018-07-10 ((2458310j,0s,0n),+0s,2299161j)>]
row.unconverted_fields # => ["2018-07-09", "2018-07-10"]
//}
@see CSV.new... -
CSV
# write _ headers? -> bool (51241.0) -
ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
...st[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.write_headers? # => nil
header = ["header1", "header2"]
row = ["row1_1", "row1_2"]
result = CSV.generate(headers: header, write_headers: false) do |csv|
csv.write_headers? # => false
csv << row
end
result # =>......"row1_1,row1_2\n"
result = CSV.generate(headers: header, write_headers: true) do |csv|
csv.write_headers? # => true
csv << row
end
result # => "header1,header2\nrow1_1,row1_2\n"
//}
@see CSV.new... -
CSV
# return _ headers? -> bool (51223.0) -
ヘッダを返す場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
...]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true, return_headers: false)
csv.return_headers? # => false
csv.shift # => #<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true, return_headers: true)
csv.return_hea......ders? # => true
csv.shift # => #<CSV::Row "header1":"header1" "header2":"header2">
//}
@see CSV.new... -
CSV
. generate _ line(row , options = Hash . new) -> String (51223.0) -
このメソッドは一つの Array オブジェクトを CSV 文字列に変換するためのショートカットです。 複数行のCSVを扱う際はCSV#<<を使うとより高速です。
...このメソッドは一つの Array オブジェクトを CSV 文字列に変換するためのショートカットです。
複数行のCSVを扱う際はCSV#<<を使うとより高速です。
このメソッドは可能であれば row に含まれる最初の nil でない値を用いて出......力の
エンコーディングを推測します。
@param row 文字列の配列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディングを指定す......ることができます。
:row_sep というキーの値には $/ がセットされます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
taro = ['1', 'taro', 'tanaka', '20']
CSV.generate_line(taro, col_sep: '|') # => "1|taro|tanaka|20\n"
//}
@see CSV.new... -
CSV
# field _ size _ limit -> Integer (51205.0) -
フィールドサイズの最大値を返します。
...csv"
csv = CSV.new(DATA)
csv.field_size_limit # => nil
p csv.read # => [["a", "b"], ["\n2\n2\n", ""]]
DATA.rewind
csv = CSV.new(DATA, field_size_limit: 4)
p csv.field_size_limit # => 4
csv.read # => #<CSV::MalformedCSVError: Field size exceeded on line 2.>
__END__
"a","b"
"
2
2
",""
//}
@see CSV... -
CSV
# force _ quotes? -> bool (51205.0) -
出力される全てのフィールドがクオートされる場合は、真を返します。
...]{
require "csv"
rows = [["header1", "header2"], ["row1_1,", "row1_2"]]
result = CSV.generate(force_quotes: false) do |csv|
rows.each { |row| csv << row }
csv.force_quotes? # => false
end
print result
# => header1,header2
# "row1_1,",row1_2
//}
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
rows = [[......"header1", "header2"], ["row1_1,", "row1_2"]]
result = CSV.generate(force_quotes: true) do |csv|
rows.each { |row| csv << row }
csv.force_quotes? # => true
end
print result
# => true
# => "header1","header2"
# "row1_1,","row1_2"
//}
@see CSV.new... -
CSV
# rewind -> 0 (51199.0) -
IO#rewind に似ています。CSV#lineno を 0 にします。
...IO#rewind に似ています。CSV#lineno を 0 にします。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.lineno # => 0
csv.readline
csv.lineno # => 1
csv.rewind
csv.lineno # => 0
//}
@see IO#rewind... -
CSV
# col _ sep -> String (51187.0) -
カラム区切り文字列として使用する文字列を返します。
..."csv"
users =<<-EOS
id|first name|last name|age
1|taro|tanaka|20
2|jiro|suzuki|18
3|ami|sato|19
4|yumi|adachi|21
EOS
csv = CSV.new(users, headers: true, col_sep: "|")
csv.col_sep # => "|"
csv.first.to_a # => [["id", "1"], ["first name", "taro"], ["last name", "tanaka"], ["age", "20"]]
csv = CSV.......new(users, headers: true)
csv.col_sep # => ","
csv.first.to_a # => [["id|first name|last name|age", "1|taro|tanaka|20"]]
//}
@see CSV.new... -
CSV
# headers -> Array | true | nil (51187.0) -
nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。 真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。 配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。
...は既に読み込まれています。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.headers # => nil
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.headers # => true
csv.read
csv.headers # =>["header1", "header2"]
//}
@see CSV.new... -
CSV
# skip _ blanks? -> bool (51187.0) -
真である場合は、空行を読み飛ばします。
...[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2")
csv.skip_blanks? # => false
csv.read # => [["header1", "header2"], [], ["row1_1", "row1_2"]]
csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2", skip_blanks: true)
csv.skip_blanks? # => true
csv.read # => [["......header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"]]
//}
@see CSV.new... -
CSV
. foreach(path , options = Hash . new) -> Enumerator (51181.0) -
このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。 各行が与えられたブロックに渡されます。 ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。
...メソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。
各行が与えられたブロックに渡されます。
ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
# UTF-32BE な CSV ファイルを......読み込んで UTF-8 な row をブロックに渡します
CSV.foreach("a.csv", encoding: "UTF-32BE:UTF-8"){|row| p row }
//}
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encod......入出力のエンコーディングを指定することができます。
Encoding.default_external と異なるエンコーディングを持つ入力を使用する場合は、
必ずエンコーディングを指定してください。
@see CSV.new, File.open... -
CSV
. foreach(path , options = Hash . new) {|row| . . . } -> nil (51181.0) -
このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。 各行が与えられたブロックに渡されます。 ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。
...メソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。
各行が与えられたブロックに渡されます。
ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
# UTF-32BE な CSV ファイルを......読み込んで UTF-8 な row をブロックに渡します
CSV.foreach("a.csv", encoding: "UTF-32BE:UTF-8"){|row| p row }
//}
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encod......入出力のエンコーディングを指定することができます。
Encoding.default_external と異なるエンコーディングを持つ入力を使用する場合は、
必ずエンコーディングを指定してください。
@see CSV.new, File.open... -
CSV
. parse(str , options = Hash . new) -> Array (51151.0) -
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
...文字列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'
s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS
pp CSV.parse(s)
# => [["id", "first name", "last na......"jiro", "suzuki", "18"]]
CSV.parse(s, headers: true).each do |row|
p [row['first name'], row['age']]
end
# => ["taro", "20"]
# ["jiro", "18"]
//}
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = "id|first name|last name|age\n1|taro|tanaka|20\n2|jiro|suzuki|18"
CSV.parse(csv, col_sep: '|') do |row|... -
CSV
. parse(str , options = Hash . new) {|row| . . . } -> nil (51151.0) -
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
...文字列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'
s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS
pp CSV.parse(s)
# => [["id", "first name", "last na......"jiro", "suzuki", "18"]]
CSV.parse(s, headers: true).each do |row|
p [row['first name'], row['age']]
end
# => ["taro", "20"]
# ["jiro", "18"]
//}
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = "id|first name|last name|age\n1|taro|tanaka|20\n2|jiro|suzuki|18"
CSV.parse(csv, col_sep: '|') do |row|... -
CSV
. parse _ line(line , options = Hash . new) -> Array (51145.0) -
このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。
...このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。
@param line 文字列を指定します。複数行の文字列を指定した場合は、一行目以外は無視します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプショ......ンを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
p CSV.parse_line("1,taro,tanaka,20")
# => ["1", "taro", "tanaka", "20"]
p CSV.parse_line("1|taro|tanaka|20", col_sep: '|')
# => ["1", "taro", "tanaka", "20"]
# 列をダブルクオートで囲むとその中にカンマや改行を......含める事もできる。
# 他の仕様も含め詳しくはRFC4180を参照。
p CSV.parse_line("1,\"ta,ro\",\"tana\nka\", 20")
# => ["1", "ta,ro", "tana\nka", " 20"]
//}... -
CSV
# header _ converters -> Array (51133.0) -
現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。
...ェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("HEADER1,HEADER2\nrow1_1,row1_2", headers: true, header_converters: CSV::HeaderConverters.keys)
csv.header_converters # => [:downcase, :symbol]
csv.read.to_a # => header2], ["row1_1", "row1_2"
//}
@see CSV.new... -
CSV
# converters -> Array (51115.0) -
現在の変換器のリストを返します。
...在の変換器のリストを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", converters: CSV::Converters.keys)
csv.converters # => [:integer, :float, :integer, :float, :date, :date_time, :date_time, :integer, :float]
//}
@see CSV::Converters... -
CSV
# header _ row? -> bool (51115.0) -
次に読み込まれる行が、ヘッダである場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
...に読み込まれる行が、ヘッダである場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_row? # => true
csv.readline
csv.header_row? # => false
//}... -
CSV
# lineno -> Integer (51115.0) -
このファイルから読み込んだ最終行の行番号を返します。 フィールドに含まれる改行はこの値には影響しません。
...このファイルから読み込んだ最終行の行番号を返します。
フィールドに含まれる改行はこの値には影響しません。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.lineno # => 0
csv.readline
csv.lineno # => 1
//}... -
CSV
# row _ sep -> String (51115.0) -
行区切り文字列として使用する文字列を返します。
...行区切り文字列として使用する文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2|row1_1,row1_2", row_sep: "|")
csv.row_sep # => "|"
csv.read # => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"]]
//}
@see CSV.new... -
CSV
# inspect -> String (51097.0) -
ASCII 互換文字列で自身の情報を表したものを返します。
...ASCII 互換文字列で自身の情報を表したものを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.inspect # => "<#CSV io_type:StringIO encoding:UTF-8 lineno:0 col_sep:\",\" row_sep:\"\\n\" quote_char:\"\\\"\">"
//}... -
CSV
# quote _ char -> String (51097.0) -
フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。
...フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", quote_char: "'")
csv.quote_char # => "'"
//}
@see CSV.new... -
CSV
# encoding -> Encoding (51079.0) -
読み書きするときに使用するエンコーディングを返します。
...読み書きするときに使用するエンコーディングを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.encoding # => #<Encoding:UTF-8>
//}... -
CSV
:: MalformedCSVError (51055.0) -
不正な CSV をパースしようとしたときに発生する例外です。
...不正な CSV をパースしようとしたときに発生する例外です。... -
CSV
:: Converters -> Hash (51043.0) -
このハッシュは名前でアクセスできる組み込みの変換器を保持しています。
...このハッシュは名前でアクセスできる組み込みの変換器を保持しています。
CSV#convert で使用する変換器として使用できます。
また CSV.new のオプションとして使用することもできます。
: :integer
Kernel.#Integer を使用してフ... -
CSV
:: HeaderConverters -> Hash (51043.0) -
このハッシュは名前でアクセスできる組み込みのヘッダ用変換器を保存しています。
...ッシュは名前でアクセスできる組み込みのヘッダ用変換器を保存しています。
CSV#header_convert で使用する変換器として使用できます。
また CSV.new のオプションとして使用することもできます。
: :downcase
ヘッダの文字列に... -
CSV
# binmode -> self (51007.0) -
IO#binmode に委譲します。
IO#binmode に委譲します。
@see IO#binmode -
CSV
# binmode? -> bool (51007.0) -
IO#binmode? に委譲します。
IO#binmode? に委譲します。
@see IO#binmode? -
CSV
# close -> nil (51007.0) -
IO#close に委譲します。
IO#close に委譲します。
@see IO#close -
CSV
# close _ read -> nil (51007.0) -
IO#close_read に委譲します。
IO#close_read に委譲します。
@see IO#close_read -
CSV
# close _ write -> nil (51007.0) -
IO#close_write に委譲します。
IO#close_write に委譲します。
@see IO#close_write -
CSV
# closed? -> bool (51007.0) -
IO#closed? に委譲します。
IO#closed? に委譲します。
@see IO#closed? -
CSV
# eof -> bool (51007.0) -
IO#eof, IO#eof? に委譲します。
IO#eof, IO#eof? に委譲します。
@see IO#eof, IO#eof? -
CSV
# eof? -> bool (51007.0) -
IO#eof, IO#eof? に委譲します。
IO#eof, IO#eof? に委譲します。
@see IO#eof, IO#eof? -
CSV
# external _ encoding -> Encoding | nil (51007.0) -
IO#external_encoding に委譲します。
IO#external_encoding に委譲します。 -
CSV
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (51007.0) -
IO#fcntl に委譲します。
IO#fcntl に委譲します。 -
CSV
# fileno -> Integer (51007.0) -
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。 -
CSV
# flock(operation) -> 0 | false (51007.0) -
File#flock に委譲します。
File#flock に委譲します。 -
CSV
# flush -> self (51007.0) -
IO#flush に委譲します。
IO#flush に委譲します。 -
CSV
# fsync -> 0 | nil (51007.0) -
IO#fsync に委譲します。
IO#fsync に委譲します。 -
CSV
# internal _ encoding -> Encoding | nil (51007.0) -
IO#internal_encoding に委譲します。
IO#internal_encoding に委譲します。
@see IO#internal_encoding -
CSV
# ioctl(cmd , arg = 0) -> Integer (51007.0) -
IO#ioctl に委譲します。
IO#ioctl に委譲します。
@see IO#ioctl -
CSV
# isatty -> bool (51007.0) -
IO#isatty, IO#tty? に委譲します。
IO#isatty, IO#tty? に委譲します。
@see IO#isatty, IO#tty? -
CSV
# path -> String (51007.0) -
IO#path に委譲します。
IO#path に委譲します。
@see IO#path -
CSV
# pid -> Integer | nil (51007.0) -
IO#pid に委譲します。
IO#pid に委譲します。
@see IO#pid -
CSV
# pos -> Integer (51007.0) -
IO#pos, IO#tell に委譲します。
IO#pos, IO#tell に委譲します。
@see IO#pos, IO#tell -
CSV
# pos=(n) (51007.0) -
IO#pos= に委譲します。
IO#pos= に委譲します。
@see IO#pos= -
CSV
# reopen(io) -> self (51007.0) -
IO#reopen に委譲します。
IO#reopen に委譲します。
@see IO#reopen -
CSV
# seek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> 0 (51007.0) -
IO#seek に委譲します。
IO#seek に委譲します。
@see IO#seek -
CSV
# stat -> File :: Stat (51007.0) -
IO#stat に委譲します。
IO#stat に委譲します。
@see IO#stat -
CSV
# string -> String (51007.0) -
StringIO#string に委譲します。
StringIO#string に委譲します。
@see StringIO#string -
CSV
# sync -> bool (51007.0) -
IO#sync に委譲します。
IO#sync に委譲します。
@see IO#sync -
CSV
# sync=(newstate) (51007.0) -
IO#sync= に委譲します。
IO#sync= に委譲します。
@see IO#sync= -
CSV
# tell -> Integer (51007.0) -
IO#pos, IO#tell に委譲します。
IO#pos, IO#tell に委譲します。
@see IO#pos, IO#tell -
CSV
# to _ i -> Integer (51007.0) -
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。 -
CSV
# to _ io -> self (51007.0) -
IO#to_io に委譲します。
IO#to_io に委譲します。
@see IO#to_io -
CSV
# truncate(path , length) -> 0 (51007.0) -
File#truncate に委譲します。
File#truncate に委譲します。
@see File#truncate -
CSV
# tty? -> bool (51007.0) -
IO#isatty, IO#tty? に委譲します。
IO#isatty, IO#tty? に委譲します。
@see IO#isatty, IO#tty? -
CSV
:: ConverterEncoding -> Encoding (51007.0) -
すべての変換器で使用するエンコーディングです。
すべての変換器で使用するエンコーディングです。 -
CSV
:: DEFAULT _ OPTIONS -> Hash (51007.0) -
このオプションは呼び出し側で上書きしなかったときに使用するオプションです。
このオプションは呼び出し側で上書きしなかったときに使用するオプションです。
: :col_sep
","
: :row_sep
:auto
: :quote_char
'"'
: :field_size_limit
nil
: :converters
nil
: :unconverted_fields
nil
: :headers
false
: :return_headers
false
: :header_converters
nil
: :skip_blanks
false
: :force_quotes
false
: :skip_lin... -
CSV
:: DateMatcher -> Regexp (51007.0) -
日付 (Date) 形式のデータを発見したり変換したりするための正規表現です。
日付 (Date) 形式のデータを発見したり変換したりするための正規表現です。 -
CSV
:: DateTimeMatcher -> Regexp (51007.0) -
日時 (DateTime) 形式のデータを発見したり変換したりするための正規表現です。
日時 (DateTime) 形式のデータを発見したり変換したりするための正規表現です。 -
CSV
:: VERSION -> String (51007.0) -
ライブラリのバージョンを表す文字列です。
ライブラリのバージョンを表す文字列です。 -
CSV (43171.0)
-
このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。
...は CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。
=== 読み込み
//emlist[][ruby]{
require "csv"
csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT
IO.write "sample.csv", csv_text
# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv")......010"]
# ファイルから一度に
p CSV.read("sample.csv")
# => [["Ruby", "1995"], ["Rust", "2010"]]
# 文字列から一行ずつ
CSV.parse(csv_text) do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]
# 文字列から一度に
p CSV.parse(csv_text)
# => [["Ruby", "1995"], ["Rust......][ruby]{
require 'csv'
# ファイルへ書き込み
CSV.open("path/to/file.csv", "wb") do |csv|
csv << ["row", "of", "CSV", "data"]
csv << ["another", "row"]
# ...
end
# 文字列へ書き込み
csv_string = CSV.generate do |csv|
csv << ["row", "of", "CSV", "data"]
csv << ["another", "r... -
String
# parse _ csv(**options) -> [String] (42556.0) -
CSV.parse_line(self, options) と同様です。
...
CSV.parse_line(self, options) と同様です。
1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。
@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。
//emlist[][ruby]{
require "csv"
p "Matz,Ruby\n".parse_csv......by\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}
Ruby 2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".parse_csv(nil_value: F......loat::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}
@see CSV.new, CSV.parse_line... -
Array
# to _ csv(**options) -> String (42466.0) -
CSV.generate_line(self, options) と同様です。
...
CSV.generate_line(self, options) と同様です。
Array オブジェクトを 1 行の CSV 文字列に変換するためのショートカットです。
@param options CSV.generate_line と同様のオプションを指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
p [1, 'Matz', :Ruby, Dat......e.new(1965, 4, 14)].to_csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}
@see CSV.generate_line... -
CSV
:: Table # to _ s(options = Hash . new) -> String (42166.0) -
CSV の文字列に変換して返します。
...
CSV の文字列に変換して返します。
ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。
デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。
//emli......st[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_headers: false) # => "1,2,3\n"
//}... -
CSV
:: Row # to _ s -> String (42130.0) -
自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。
...自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.to_csv # => "1,2\n"
row.to_csv( {col_sep: "|", row_sep: "<br>"} ) # => "1|2<br>"
//}... -
CSV
:: Table # [](index) -> CSV :: Row | [String] | nil (33565.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
...ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・......][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
# ミックスモード
p table.mode # => :col_or_row
p table[0] # => #<CSV::Row "header1":"......row1_1" "header2":"row1_2">
p table[1] # => #<CSV::Row "header1":"row2_1" "header2":"row2_2">
p table["header2"] # => ["row1_2", "row2_2"]
p table[0..1] # => [#<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">, #<CSV::Row "header1":"row2_1" "header2":"row2_2">]
# カラムモード
tabl...