るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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別のキーワード

  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

クラス

キーワード

検索結果

String#next -> String (54415.0)

self の「次の」文字列を返します。

self の「次の」文字列を返します。

「次の」文字列は、対象の文字列の右端から
アルファベットなら アルファベット順(aの次はb, zの次はa, 大文字も同様)に、
数字なら 10 進数(9 の次は 0)とみなして計算されます。

//emlist[][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
p "88".succ.succ # => "90"
//}

"99" → "100", "AZZ" → "BAA" のような繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
p "99".succ # =>...

Integer#next -> Integer (54397.0)

self の次の整数を返します。

self の次の整数を返します。

//emlist[][ruby]{
1.next #=> 2
(-1).next #=> 0
1.succ #=> 2
(-1).succ #=> 0
//}

@see Integer#pred

Symbol#next -> Symbol (54385.0)

シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。

シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。

(self.to_s.next.intern と同じです。)

:a.next # => :b
:foo.next # => :fop

@see String#succ

Float#next_float -> Float (18541.0)

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

Float::MAX.next_float、Float::INFINITY.next_float は
Float::INFINITY を返します。Float::NAN.next_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.next_float # => 0.010000000000000002
p 1.0.next_float # => 1.0000000000000002
p 100.0.next_float # => 100.00000000000001

p ...

Object#yield_self -> Enumerator (18490.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
require 'open-uri'
require 'json'

construct_url(arguments).
...

絞り込み条件を変える

Object#yield_self {|x| ... } -> object (18490.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
require 'open-uri'
require 'json'

construct_url(arguments).
...

String#next! -> String (18415.0)

self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。

self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。

さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。

このメソッドはマルチバイト文...

String#succ -> String (9115.0)

self の「次の」文字列を返します。

self の「次の」文字列を返します。

「次の」文字列は、対象の文字列の右端から
アルファベットなら アルファベット順(aの次はb, zの次はa, 大文字も同様)に、
数字なら 10 進数(9 の次は 0)とみなして計算されます。

//emlist[][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
p "88".succ.succ # => "90"
//}

"99" → "100", "AZZ" → "BAA" のような繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
p "99".succ # =>...

String#succ! -> String (9115.0)

self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。

self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。

さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。

このメソッドはマルチバイト文...

Integer#succ -> Integer (9097.0)

self の次の整数を返します。

self の次の整数を返します。

//emlist[][ruby]{
1.next #=> 2
(-1).next #=> 0
1.succ #=> 2
(-1).succ #=> 0
//}

@see Integer#pred

絞り込み条件を変える

Symbol#succ -> Symbol (9085.0)

シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。

シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。

(self.to_s.next.intern と同じです。)

:a.next # => :b
:foo.next # => :fop

@see String#succ

Enumerator#rewind -> self (421.0)

列挙状態を巻き戻します。

列挙状態を巻き戻します。

next メソッドによる外部列挙の状態を最初まで巻き戻します。 self を返します。

内包するオブジェクトが rewind メソッドを持つとき(respond_to?(:rewind) に
真を返すとき) は、その rewind メソッドを呼び出します。

@see Enumerator#next

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.each_byte

p enum.next # => 120
p enum.next # => 121
enum.rewind
p enum.next # => 120
//}

Float#prev_float -> Float (76.0)

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

(-Float::MAX).prev_float と (-Float::INFINITY).prev_float
は -Float::INFINITY を返します。Float::NAN.prev_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.prev_float # => 0.009999999999999998
p 1.0.prev_float # => 0.9999999999999999
p 100.0.prev_float # => 99.9999999999...

Integer#pred -> Integer (76.0)

self から -1 した値を返します。

self から -1 した値を返します。

//emlist[][ruby]{
1.pred #=> 0
(-1).pred #=> -2
//}

@see Integer#next

RubyVM::InstructionSequence#to_a -> Array (76.0)

self の情報を 14 要素の配列にして返します。

...ンドの配列の配列。


//emlist[例][ruby]{
require 'pp'

iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
pp iseq.to_a
# ※ Ruby 2.5.0 での実行結果
# => ["YARVInstructionSequence/SimpleDataFormat",
# 2,
# 0,
# 1,
# {:arg_size=>0, :local_size=>2, :stack_max=>2},
# "<compiled>"...

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