キーワード
- === (1)
-
alias
_ method (1) - attr (3)
-
attr
_ accessor (1) -
attr
_ reader (1) -
attr
_ writer (1) - autoload (1)
- autoload? (1)
-
class
_ variable _ defined? (1) -
class
_ variable _ get (1) -
class
_ variable _ set (1) -
const
_ defined? (1) -
const
_ get (1) -
const
_ set (1) -
define
_ method (2) -
deprecate
_ constant (1) - inspect (1)
-
instance
_ method (1) -
method
_ defined? (1) -
module
_ function (1) - name (1)
- private (1)
-
private
_ class _ method (1) -
private
_ constant (1) -
private
_ method _ defined? (1) - protected (1)
-
protected
_ method _ defined? (1) - public (1)
-
public
_ class _ method (1) -
public
_ constant (1) -
public
_ instance _ method (1) -
public
_ method _ defined? (1) -
remove
_ class _ variable (1) -
remove
_ const (1) -
remove
_ method (1) -
to
_ s (1) -
undef
_ method (1)
検索結果
先頭5件
-
Module
# autoload?(const _ name) -> String | nil (331.0) -
autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない) ときにそのパス名を返します。 また、ロード済みなら nil を返します。
autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない) ときにそのパス名を返します。
また、ロード済みなら nil を返します。
@param const_name String または Symbol で指定します。
@see Kernel.#autoload?
//emlist[例][ruby]{
autoload :Date, 'date'
autoload?(:Date) # => "date"
Date
autoload?(:Date) # => nil
autoload?(:Foo) # => nil
//} -
Module
# inspect -> String (319.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
...t[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A::B"
class C
end
end
p A.name #=> "A"
p A::B.name #=> "A::B"
p A::C.name #=> "A::C"
# 名前のないモジュール / クラス
p Module.new.name #=> nil
p Class.new.name #=> nil
p Module.new.to_s #=> "#<Module:0x00007f90b0... -
Module
# name -> String | nil (319.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
...t[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A::B"
class C
end
end
p A.name #=> "A"
p A::B.name #=> "A::B"
p A::C.name #=> "A::C"
# 名前のないモジュール / クラス
p Module.new.name #=> nil
p Class.new.name #=> nil
p Module.new.to_s #=> "#<Module:0x00007f90b0... -
Module
# to _ s -> String (319.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
...t[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A::B"
class C
end
end
p A.name #=> "A"
p A::B.name #=> "A::B"
p A::C.name #=> "A::C"
# 名前のないモジュール / クラス
p Module.new.name #=> nil
p Class.new.name #=> nil
p Module.new.to_s #=> "#<Module:0x00007f90b0... -
Module
# ===(obj) -> bool (64.0) -
指定された obj が self かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。 また、obj が self をインクルードしたクラスかそのサブクラスのインスタンスである場合にも 真を返します。上記のいずれでもない場合に false を返します。
指定された obj が self かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。
また、obj が self をインクルードしたクラスかそのサブクラスのインスタンスである場合にも
真を返します。上記のいずれでもない場合に false を返します。
言い替えると obj.kind_of?(self) が true の場合、 true を返します。
このメソッドは主に case 文での比較に用いられます。
case ではクラス、モジュールの所属関係をチェックすることになります。
//emlist[例][ruby]{
str = String.new
case str
when St... -
Module
# alias _ method(new , original) -> self (64.0) -
メソッドの別名を定義します。
...メソッドの別名を定義します。
//emlist[例][ruby]{
module Kernel
alias_method :hoge, :puts # => Kernel
end
//}
alias との違いは以下の通りです。
* メソッド名は String または Symbol で指定します
* グローバル変数の別名をつけることはで......いメソッド名。String または Symbol で指定します。
@param original 元のメソッド名。String または Symbol で指定します。
@return self を返します。
@see d:spec/def#alias
//emlist[例][ruby]{
module Kernel
alias_method :foo, :puts
end
foo "bar" # bar
//}... -
Module
# instance _ method(name) -> UnboundMethod (64.0) -
self のインスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
...Symbol または String で指定します。
@raise NameError self に存在しないメソッドを指定した場合に発生します。
@see Module#public_instance_method, Object#method
//emlist[例][ruby]{
class Interpreter
def do_a() print "there, "; end
def do_d() print "Hello "; end... -
Module
# const _ set(name , value) -> object (46.0) -
モジュールに name で指定された名前の定数を value とい う値として定義し、value を返します。
...@param name Symbol,String で定数の名前を指定します。
@param value セットしたい値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
module Foo; end
# Symbolを指定した場合
Foo.const_set(:FOO, 123)
Foo::FOO # => 123
# Stringを指定した場合
Foo.const_set('BAR', 'abc')
Foo:... -
Module
# undef _ method(*name) -> self (46.0) -
このモジュールのインスタンスメソッド name を未定義にします。
...ng または Symbol で与えられることです。
//emlist[例][ruby]{
module M1
def foo
end
def self.moo
undef foo
end
end
M1.instance_methods false #=> ["foo"]
M1.moo
M1.instance_methods false #=> []
module M2
def foo
end
def self.moo
undef_method :foo
end
end
M2.insta... -
Module
# attr(*name) -> nil (28.0) -
インスタンス変数読み取りのためのインスタンスメソッド name を定義します。
インスタンス変数読み取りのためのインスタンスメソッド name を定義します。
このメソッドで定義されるアクセスメソッドの定義は次の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name
@name
end
//}
第 2 引数 が true で指定された場合には、属性の書き込み用メソッド name= も同時に定義されます。
その定義は次の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name=(val)
@name = val
end
//}
第 2 引数 に true か false を指定する方法は非推奨です。
@param name St... -
Module
# attr(name , false) -> nil (28.0) -
インスタンス変数読み取りのためのインスタンスメソッド name を定義します。
インスタンス変数読み取りのためのインスタンスメソッド name を定義します。
このメソッドで定義されるアクセスメソッドの定義は次の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name
@name
end
//}
第 2 引数 が true で指定された場合には、属性の書き込み用メソッド name= も同時に定義されます。
その定義は次の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name=(val)
@name = val
end
//}
第 2 引数 に true か false を指定する方法は非推奨です。
@param name St... -
Module
# attr(name , true) -> nil (28.0) -
インスタンス変数読み取りのためのインスタンスメソッド name を定義します。
インスタンス変数読み取りのためのインスタンスメソッド name を定義します。
このメソッドで定義されるアクセスメソッドの定義は次の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name
@name
end
//}
第 2 引数 が true で指定された場合には、属性の書き込み用メソッド name= も同時に定義されます。
その定義は次の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name=(val)
@name = val
end
//}
第 2 引数 に true か false を指定する方法は非推奨です。
@param name St... -
Module
# attr _ accessor(*name) -> nil (28.0) -
インスタンス変数 name に対する読み取りメソッドと書き込みメソッドの両方を 定義します。
インスタンス変数 name に対する読み取りメソッドと書き込みメソッドの両方を
定義します。
このメソッドで定義されるメソッドの定義は以下の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name
@name
end
def name=(val)
@name = val
end
//}
@param name String または Symbol を 1 つ以上指定します。 -
Module
# attr _ reader(*name) -> nil (28.0) -
インスタンス変数 name の読み取りメソッドを定義します。
インスタンス変数 name の読み取りメソッドを定義します。
このメソッドで定義されるメソッドの定義は以下の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name
@name
end
//}
@param name String または Symbol を 1 つ以上指定します。 -
Module
# attr _ writer(*name) -> nil (28.0) -
インスタンス変数 name への書き込みメソッド (name=) を定義します。
インスタンス変数 name への書き込みメソッド (name=) を定義します。
このメソッドで定義されるメソッドの定義は以下の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name=(val)
@name = val
end
//}
@param name String または Symbol を 1 つ以上指定します。 -
Module
# autoload(const _ name , feature) -> nil (28.0) -
定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。
定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。
const_name が autoload 設定されていて、まだ定義されてない(ロードされていない)ときは、
autoload する対象を置き換えます。
const_name が(autoloadではなく)既に定義されているときは何もしません。
@param const_name String または Symbol で指定します。
なお、const_name には、"::" 演算子を含めることはできません。
つまり、self の直下に定... -
Module
# class _ variable _ defined?(name) -> bool (28.0) -
name で与えられた名前のクラス変数がモジュールに存在する場合 true を 返します。
name で与えられた名前のクラス変数がモジュールに存在する場合 true を
返します。
@param name Symbol か String を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
end
Fred.class_variable_defined?(:@@foo) #=> true
Fred.class_variable_defined?(:@@bar) #=> false
Fred.class_variable_defined?('@@foo') #=> true
Fred.class_variable... -
Module
# class _ variable _ get(name) -> object (28.0) -
クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。
クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。
@param name String または Symbol を指定します。
@raise NameError クラス変数 name が定義されていない場合、発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
end
def Fred.foo
class_variable_get(:@@foo)
end
p Fred.foo #=> 99
//} -
Module
# class _ variable _ set(name , val) -> object (28.0) -
クラス/モジュールにクラス変数 name を定義して、その値として val をセットします。val を返します。
クラス/モジュールにクラス変数 name を定義して、その値として
val をセットします。val を返します。
@param name String または Symbol を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
def foo
@@foo
end
end
def Fred.foo(val)
class_variable_set(:@@foo, val)
end
p Fred.foo(101) # => 101
p Fred.new.foo # => 101
//} -
Module
# const _ defined?(name , inherit = true) -> bool (28.0) -
モジュールに name で指定される名前の定数が定義されている時真 を返します。
...れた定数は対象にはなりません。
//emlist[例][ruby]{
module Kernel
FOO = 1
end
# Object は include したモジュールの定数に対しても
# true を返す
p Object.const_defined?(:FOO) # => true
module Bar
BAR = 1
end
class Object
include Bar
end
# ユーザ定義... -
Module
# const _ get(name , inherit = true) -> object (28.0) -
name で指定される名前の定数の値を取り出します。
...name で指定される名前の定数の値を取り出します。
Module#const_defined? と違って Object を特別扱いすることはありません。
@param name 定数名。String か Symbol で指定します。
完全修飾名を指定しなかった場合はモジュー......れた定数は対象にはなりません。
@raise NameError 定数が定義されていないときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
module Bar
BAR = 1
end
class Object
include Bar
end
# Object では include されたモジュールに定義された定数を見付ける
p Object.... -
Module
# define _ method(name) { . . . } -> Symbol (28.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Module
# define _ method(name , method) -> Symbol (28.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Module
# deprecate _ constant(*name) -> self (28.0) -
name で指定した定数を deprecate に設定します。 deprecate に設定した定数を参照すると警告メッセージが表示されます。
name で指定した定数を deprecate に設定します。
deprecate に設定した定数を参照すると警告メッセージが表示されます。
@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しない定数を指定した場合に発生します。
@return self を返します。
//emlist[例][ruby]{
FOO = 123
Object.deprecate_constant(:FOO) # => Object
FOO
# warning: constant ::FOO is deprecated
# =... -
Module
# method _ defined?(name) -> bool (28.0) -
モジュールにインスタンスメソッド name が定義されており、 かつその可視性が public または protected であるときに true を返します。
...に
true を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@see Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
def protected_method1() end
protected :protected_method1
end... -
Module
# module _ function(*name) -> self (28.0) -
メソッドをモジュール関数にします。
...すべてモジュール関数です。
self を返します。
@param name String または Symbol を 0 個以上指定します。
=== 注意
module_function はメソッドに「モジュール関数」という属性をつけるメ
ソッドではなく、プライベートメソッドとモ......ュール関数の別名は定義できません。
//emlist[例][ruby]{
module M
def foo
p "foo"
end
module_function :foo
alias bar foo
end
M.foo # => "foo"
M.bar # => undefined method `bar' for Foo:Module (NoMethodError)
//}
このコードでは、モジュール関数 foo と......けるには、
以下のように、先に別名を定義してから
それぞれをモジュール関数にしなければいけません。
//emlist[例][ruby]{
module M
def foo
p "foo"
end
alias bar foo
module_function :foo, :bar
end
M.foo # => "foo"
M.bar # => "foo"
//}... -
Module
# private(*name) -> self (28.0) -
メソッドを private に設定します。
メソッドを private に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドを関数形式でだけ呼び出せるように(private)設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを private に
設定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
... -
Module
# private _ class _ method(*name) -> self (28.0) -
name で指定したクラスメソッド (クラスの特異メソッド) の 可視性を private に変更します。
...) の
可視性を private に変更します。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
//emlist[例][ruby]{
module Foo
def self.foo; end
end
Foo.singleton_class.private_method_defined?(:foo) # => false
Foo.private_class_method(:foo) # => Foo
Foo.singleton_cla... -
Module
# private _ constant(*name) -> self (28.0) -
name で指定した定数の可視性を private に変更します。
...se NameError 存在しない定数を指定した場合に発生します。
@return self を返します。
@see Module#public_constant, Object#untrusted?
//emlist[例][ruby]{
module Foo
BAR = 'bar'
class Baz; end
QUX = 'qux'
class Quux; end
private_constant :QUX
private_constant :Q... -
Module
# private _ method _ defined?(name) -> bool (28.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が private であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
...れば false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
end
class B
private
def method2() end
end
class C < B
include... -
Module
# protected(*name) -> self (28.0) -
メソッドを protected に設定します。
...に設定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
@see Module#protected_method_defined?... -
Module
# protected _ method _ defined?(name) -> bool (28.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が protected であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
...ければ false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?
//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
end
class B
protected
def method2() end
end
class C < B
inclu... -
Module
# public(*name) -> self (28.0) -
メソッドを public に設定します。
メソッドを public に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo() 1 en... -
Module
# public _ class _ method(*name) -> self (28.0) -
name で指定したクラスメソッド (クラスの特異メソッド) の 可視性を public に変更します。
name で指定したクラスメソッド (クラスの特異メソッド) の
可視性を public に変更します。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def self.foo
"foo"
end
private_class_method :foo
end
Foo.foo # NoMethodError: private method `foo' called for Foo:Class
Foo.public_class_method(:foo) # => F... -
Module
# public _ constant(*name) -> self (28.0) -
name で指定した定数の可視性を public に変更します。
...][ruby]{
module SampleModule
class SampleInnerClass
end
# => 非公開クラスであることを明示するために private にする
private_constant :SampleInnerClass
end
begin
SampleModule::SampleInnerClass
rescue => e
e # => #<NameError: private constant SampleModule::SampleInne......rClass referenced>
end
module SampleModule
# => 非公開クラスであることは承知で利用するために public にする
public_constant :SampleInnerClass
end
SampleModule::SampleInnerClass # => SampleModule::SampleInnerClass
//}
@see Module#private_constant, Object#untrusted?... -
Module
# public _ instance _ method(name) -> UnboundMethod (28.0) -
self の public インスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
...として与えると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Kernel.public_instance_method(:object_id) #=> #<UnboundMethod: Kernel#object_id>
Kernel.public_instance_method(:p) # method `p' for module `Kernel' is private (NameError)
//}
@see Module#instance_method,Object#public_method... -
Module
# public _ method _ defined?(name) -> bool (28.0) -
インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が public であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。
...れば false を返します。
@param name Symbol か String を指定します。
@see Module#method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?
//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
end
class B
protected
def method2() end
end
class C < B
inclu... -
Module
# remove _ class _ variable(name) -> object (28.0) -
引数で指定したクラス変数を取り除き、そのクラス変数に設定さ れていた値を返します。
...ールやクラスに定義されていない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
@@foo = 1
remove_class_variable(:@@foo) # => 1
p @@foo # => uninitialized class variable @@foo in Foo (NameError)
end
//}
@see Module#remove_const, Object#remove_instance_variable... -
Module
# remove _ const(name) -> object (28.0) -
name で指定した定数を取り除き、その定数に設定されていた値を 返します。
...指定した(まだロードしてない)定数を含めて削除する事ができます。
取り除かれた定数は参照できなくなりますが、消える訳ではないので注意して
使用してください。
@see Module#remove_class_variable, Object#remove_instance_variable... -
Module
# remove _ method(*name) -> self (28.0) -
インスタンスメソッド name をモジュールから削除します。
...ring か Symbol を指定します。
@raise NameError 指定したメソッドが定義されていない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
class C
def foo
end
remove_method :foo
remove_method :no_such_method # 例外 NameError が発生
end
//}
@see Module#undef_method...