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NKF
. # nkf(opt , str) -> String (210862.0) -
文字列 str の文字コードを変換し、変換結果の文字列を返します。
文字列 str の文字コードを変換し、変換結果の文字列を返します。
opt には、nkf と同じコマンドラインオプションを指定します。
オプション文字列は NKF のオプション文字列の項を
見てください。
オプションを複数指定する場合は、NKF.nkf('-Se', str) や
NKF.nkf('-S -e', str) などとします。optは、必ず '-'
で始めなければいけないことに注意してください。
@param opt オプション文字列です。
@param str 変換対象の文字列です。
=== 注意
このメソッドは(nkf コマンドがそうであるように)、MIME Base... -
NKF
. # guess(str) -> Encoding (102256.0) -
文字列 str の漢字コードを推測して返します。
文字列 str の漢字コードを推測して返します。
返される値は、NKF モジュールのモジュール定数です。
返される値(すなわち、推測可能なエンコーディング)は以下のいずれかです。
* NKF::JIS
* NKF::EUC
* NKF::SJIS
* NKF::UNKNOWN
* NKF::UTF8
* NKF::UTF16
* Encoding::EUCJP_MS
* Encoding::CP51932
* Encoding::WINDOWS_31J
@param str 推測対象の文字列です。 -
Kconv
. # kconv(str , out _ code , in _ code = Kconv :: AUTO) -> String (76.0) -
文字列 str のエンコーディングを out_code に変換したものを 返します。in_code も指定されていたら str のエンコーディングが in_code だとして動作します。
文字列 str のエンコーディングを out_code に変換したものを
返します。in_code も指定されていたら str のエンコーディングが
in_code だとして動作します。
このメソッドはMIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf を使ってください。
@param str 変換元の文字列
@param out_code 変換後のエンコーディング
@param in_code strのエンコーディング
@see String#kconv -
Kconv
. # toeuc(str) -> String (76.0) -
文字列 str のエンコーディングを EUC-JP に変換して返します。
文字列 str のエンコーディングを EUC-JP に変換して返します。
Kconv.kconv(str, Kconv::EUC)と同じです。
このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-exm0', str)
を使ってください。
@param str 変換元の文字列
@see Kconv.#kconv, String#toeuc -
Kconv
. # tojis(str) -> String (76.0) -
文字列 str のエンコーディングを iso-2022-jp に変換して返します。
文字列 str のエンコーディングを iso-2022-jp に変換して返します。
Kconv.kconv(str, Kconv::JIS) と同じです。
このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-jxm0', str)
を使ってください。
@param str 変換元の文字列
@see Kconv.#kconv, String#tojis -
Kconv
. # tosjis(str) -> String (76.0) -
文字列 str のエンコーディングを shift_jis に変換して返します。
文字列 str のエンコーディングを shift_jis に変換して返します。
このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-sxm0', str)
を使ってください。
Kconv.kconv(str, Kconv::SJIS)と同じです。
@param str 変換元の文字列
@see Kconv.#kconv, String#tosjis -
Kconv
. # toutf16(str) -> String (76.0) -
文字列 str のエンコーディングを UTF-16BE に変換して返します。
文字列 str のエンコーディングを UTF-16BE に変換して返します。
このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-w16xm0', str)
を使ってください。
Kconv.kconv(str, Kconv::UTF16)と同じです。
@param str 変換元の文字列
@see String#toutf16 -
Kconv
. # toutf32(str) -> String (76.0) -
文字列 str のエンコーディングを UTF-32 に変換して返します。
文字列 str のエンコーディングを UTF-32 に変換して返します。
このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-w32xm0', str)
を使ってください。
Kconv.kconv(str, Kconv::UTF32)と同じです。
@param str 変換元の文字列
@see String#toutf32 -
Kconv
. # toutf8(str) -> String (76.0) -
文字列 str のエンコーディングを UTF-8 に変換して返します。
文字列 str のエンコーディングを UTF-8 に変換して返します。
このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-wxm0', str)
を使ってください。
Kconv.kconv(str, Kconv::UTF8)と同じです。
@param str 変換元の文字列
@see String#toutf8