るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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  1. time parse
  2. parser parse
  3. csv parse
  4. ripper parse
  5. psych parse_stream

検索結果

JSON::Parser#parse -> object (63358.0)

現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。

現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'json'

class Person
attr_accessor :name, :age

def []=(key, value)
instance_variable_set("@#{key}", value)
end
end

parser = JSON::Parser.new(DATA.read, object_class: Person)
person = parser.parse
person.class # => Person
p...

CGI.parse(query) -> Hash (54394.0)

与えられたクエリ文字列をパースします。

与えられたクエリ文字列をパースします。

@param query クエリ文字列を指定します。

例:
require "cgi"

params = CGI.parse("query_string")
# {"name1" => ["value1", "value2", ...],
# "name2" => ["value1", "value2", ...], ... }

Net::HTTPResponse#value -> nil (54376.0)

レスポンスが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する 例外を発生させます。

レスポンスが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する
例外を発生させます。

@raise HTTPError レスポンスが 1xx であるか、 net/http が知らない
種類のレスポンスである場合に発生します。
@raise HTTPRetriableError レスポンスが 3xx である場合に発生します。
@raise HTTPServerException レスポンスが 4xx である場合に発生します。
@raise HTTPFatalError レスポンスが 5xx である場合に発生します。

//emlist[例 レスポンスが 2xx(成功)...

Net::HTTPHeader#each_value {|value| .... } -> () (18679.0)

保持しているヘッダの値をブロックに渡し、呼びだします。

保持しているヘッダの値をブロックに渡し、呼びだします。

渡される文字列は ", " で連結したものです。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_value { |value| puts value }

# => gzip;q=1.0,deflate;q=0.6,identity;q=0.3
# => */*
# => Ruby
//}

String#parse_csv(**options) -> [String] (18460.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", "Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ...

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WEBrick::Cookie.parse_set_cookie(str) -> WEBrick::Cookie (18340.0)

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

@param str Set-Cookie ヘッダの値を文字列で指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
c = Cookie.parse_set_cookie('Shipping="FedEx"; Version="1"; Path="/acme"')
p c.name, c.value

#=>
"Shipping"
"FedEx"

rdoc/parser/c (18163.0)

C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン トを解析するためのサブライブラリです。

C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン
トを解析するためのサブライブラリです。

C 言語で記述された拡張ライブラリなどを解析するのに使用します。
rb_define_class や rb_define_method などで定義されたものに
対応する C 言語の関数のコメントを解析します。

例: Array#flatten の場合。rb_ary_flatten のコメントが解析されます。

/*
* Returns a new array that is a one-dimensional flattening of this
* arra...

Psych::Parser (18073.0)

YAML のパーサ。

YAML のパーサ。

このクラスは YAML ドキュメントをパースし、コンストラクタに渡された
ハンドラにイベントを通知(呼び出し)します。
このイベントを使って YAML の AST を構築したり YAML ドキュメントを
別のフォーマット変換したりします。
Psych::Emitter を使うとパースしたドキュメントを元通りに出力
することもできます。

Psych::Parser が生成するイベントは Psych::Handler
を見てください。

以下の例では YAML ドキュメント に含まれているスカラー値を表示します。

# Handler for detecting s...

JSON::Parser.new(source, options => {}) -> JSON::Parser (9355.0)

パーサを初期化します。

パーサを初期化します。

第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。

: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas...

OptionParser#on(long, *rest) {|v| ...} -> self (9064.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

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OptionParser#on(short, *rest) {|v| ...} -> self (9064.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

OptionParser#on(short, long, *rest) {|v| ...} -> self (9064.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

OptionParser#on(long, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (9049.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

OptionParser#on(short, long, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (9049.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

OptionParser#on(short, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (9049.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

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OptionParser#on(long, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (9034.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(short, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (9034.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(short, long, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (9034.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(long, desc = "") {|v| ... } -> self (9019.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv')...

OptionParser#on(short, desc = "") {|v| ... } -> self (9019.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv')...

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OptionParser#on(short, long, desc = "") {|v| ... } -> self (9019.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv')...

rss (829.0)

RSS を扱うためのライブラリです。

RSS を扱うためのライブラリです。

=== 参考

* RSS 0.91 http://backend.userland.com/rss091
* RSS 1.0 http://purl.org/rss/1.0/spec
* RSS 2.0 http://www.rssboard.org/rss-specification
* Atom 1.0 https://www.ietf.org/rfc/rfc4287.txt

=== 注意

RSS ParserはRSS 0.9x/1.0/2.0, Atom 1.0 をサポートしていますが,RSS 0.90
はサポートしてませ...

ruby 1.8.4 feature (289.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

net/http (199.0)

汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。 実装は 2616 に基きます。

汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。
実装は 2616 に基きます。

=== 使用例

==== ウェブサーバからドキュメントを得る (GET)

//emlist[例1: GET して 表示するだけ][ruby]{
require 'net/http'
print Net::HTTP.get('www.example.com', '/index.html')
//}

//emlist[例2: URI を使う][ruby]{
require 'net/http'
require 'uri'
print Net::HTTP.get(URI.parse('http://w...

ruby 1.8.3 feature (163.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

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1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (127.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

NEWS for Ruby 2.2.0 (55.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

Net::HTTPHeader#each {|name, val| .... } -> () (55.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ
ブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{value}" }

# => accept-encoding...

Net::HTTPHeader#each_header {|name, val| .... } -> () (55.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ
ブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{value}" }

# => accept-encoding...

Psych::Nodes::Node#tag -> String | nil (55.0)

ノードに付加されたタグを返します。

ノードに付加されたタグを返します。

タグが付加されていない場合は nil を返します。

ast = Psych.parse(<<EOS)
---
- !!str a
- b
EOS

p ast.root.children[0].value # => "a"
p ast.root.children[0].tag # => "tag:yaml.org,2002:str"

p ast.root.children[1].value # => "b"
p ast.root.children[1].tag # => nil

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NEWS for Ruby 2.4.0 (37.0)

NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.4.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...* Regexp#match? を追加 8110
true/false を返し、バックリファレンスを生成しません。
* Onigmo 6.0.0 に更新 (Ruby 2.4.0)
* Onigmo 6.1.1 に更新 (Ruby 2.4.1)
* 非包含オペレータ(absence operator)をサポートしました https://github.com/k-taka...

Net::HTTPExceptions#response -> Net::HTTPResponse (37.0)

例外の原因となったレスポンスオブジェクトを返します。

例外の原因となったレスポンスオブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/invalid.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
begin
response.value
rescue => e
e.response # => #<Net::HTTPNotFound 404 Not Found readbody=true>
end
//}

Psych::Nodes::Mapping (37.0)

YAML の mapping http://yaml.org/spec/1.1/#mapping を表すクラスです。

YAML の mapping http://yaml.org/spec/1.1/#mapping を表すクラスです。

Psych::Nodes::Mapping は 0 個以上の子ノードを持つことができます。
子ノードの個数は偶数でなければなりません。
子ノードは以下のいずれかクラスのインスタンスでなければなりません。
* Psych::Nodes::Sequence
* Psych::Nodes::Mapping
* Psych::Nodes::Scalar
* Psych::Nodes::Alias

子ノードは mapping のキーと値が交互に並んでいます。
as...