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Net::IMAP#check -> Net::IMAP::TaggedResponse (27604.0)

CHECK コマンドを送り、現在処理しているメールボックスの チェックポイントを要求します。

CHECK コマンドを送り、現在処理しているメールボックスの
チェックポイントを要求します。

チェックポイントの要求とは、サーバ内部で保留状態になっている
操作を完了させることを意味します。例えばメモリ上にあるメールの
データをディスクに書き込むため、fsyncを呼んだりすることです。
実際に何が行なわれるかはサーバの実装によりますし、何も行なわれない
場合もあります。

Net::IMAP#select(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (27604.0)

SELECT コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。

...態が「selected」になります。

このコマンドを実行した直後に Net::IMAP#responses["EXISTS"].last
を調べると、メールボックス内のメールの数がわかります。
また、Net::IMAP#responses["RECENT"].lastで、
最新のメールの数がわかります。
...
...わりうることに注意してください。
Net::IMAP
#add_response_handler を使うとそのような更新情報を
即座に取得できます。

@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailboxが存在しない等...

Net::IMAP#disconnect -> nil (27304.0)

サーバとの接続を切断します。

...サーバとの接続を切断します。

@see Net::IMAP#disconnected?...

Net::IMAP#disconnected? -> bool (27304.0)

サーバとの接続が切断されていれば真を返します。

...サーバとの接続が切断されていれば真を返します。

@see Net::IMAP#disconnect...

Net::IMAP.decode_utf7(str) -> String (27304.0)

modified UTF-7 の文字列を UTF-8 の文字列に変換します。

...さい。

Net::IMAP
ではメールボックス名のエンコードを自動的変換「しない」
ことに注意してください。必要があればユーザが変換すべきです。

@param str 変換対象の modified UTF-7 でエンコードされた文字列
@see Net::IMAP.encode_utf7...

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Net::IMAP::NOSELECT -> Symbol (27304.0)

「:Noselect」というシンボルを返します。

...「:Noselect」というシンボルを返します。

メールボックスが選択可能でないことを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::RECENT -> Symbol (27304.0)

「:Recent」というシンボルを返します。

...「:Recent」というシンボルを返します。

メッセージが「最近」メールボックスに到着したことを意味します。

フラグメッセージ属性として用いられます
(Net::IMAP::FetchData#attr)。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP#responses -> { String => [object] } (18640.0)

サーバから送られてきた untagged な応答の記録を返します。

サーバから送られてきた untagged な応答の記録を返します。

untagged な応答は種類ごとに記録されます。
応答の種類には "FLAGS", "OK", "UIDVALIDITY", "EXISTS" などがあり、
この文字列がハッシュテーブルのキーとなります。
そして各種類ごとに配列が用意され、untagged な応答を受信するたびに
その配列の末尾にその内容が記録されます。


例:
imap.select("inbox")
p imap.responses["EXISTS"].last
#=> 2
p imap.responses["UIDVALIDITY"...