種類
- インスタンスメソッド (14)
- 特異メソッド (10)
- モジュール関数 (2)
- 文書 (1)
ライブラリ
- openssl (26)
クラス
- Integer (1)
-
OpenSSL
:: ASN1 :: Integer (2) -
OpenSSL
:: BN (16) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group (2) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point (3)
モジュール
-
OpenSSL
:: ASN1 (2)
検索結果
先頭5件
-
OpenSSL
:: BN . new(str , base=10) -> OpenSSL :: BN (81982.0) -
文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。
文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。
base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。
10 引数の文字列を 10進数とみなして、変換します。
16 引数の文字列を 16進数とみなして、変換します。
2 引数の文字列を big-endian の符号無し整数のバイナリ列とみなして、変換します。
0 引数の文字列を MPI形式の文字列(バイト列)とみなして、変換します。
(最初の4byteはbig-endianでデータ長を表わし、その後にそのデータ長のバイト... -
OpenSSL
:: BN . new(bn) -> OpenSSL :: BN (81742.0) -
OpenSSL::BN を複製して返します。
OpenSSL::BN を複製して返します。
@param bn 複製する OpenSSL::BN オブジェクト -
OpenSSL
:: BN . new(integer) -> OpenSSL :: BN (81727.0) -
整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト (OpenSSL::BN)を生成します。
整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト
(OpenSSL::BN)を生成します。
@param integer 整数オブジェクト
@see Integer#to_bn -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (78091.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。
* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','... -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group . new(obj) -> OpenSSL :: PKey :: EC :: Group (54361.0) -
楕円曲線から定義される群を表すオブジェクトを生成します。
楕円曲線から定義される群を表すオブジェクトを生成します。
引数の種類と個数によって挙動が異なります。
引数が1つの場合は、シンボル、OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト、
文字列のいずれかを渡すことができます。
引数にシンボルを渡した場合は対応する群を返します。以下の4つを
指定できます。
* :GFp_simple
* :GFp_mont
* :GFp_nist
* :GF2m_simple
この方法で生成された Group オブジェクトは不完全です。
OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト
を渡した場合はそれを複製... -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group . new(sym , p , a , b) -> OpenSSL :: PKey :: EC :: Group (54361.0) -
楕円曲線から定義される群を表すオブジェクトを生成します。
楕円曲線から定義される群を表すオブジェクトを生成します。
引数の種類と個数によって挙動が異なります。
引数が1つの場合は、シンボル、OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト、
文字列のいずれかを渡すことができます。
引数にシンボルを渡した場合は対応する群を返します。以下の4つを
指定できます。
* :GFp_simple
* :GFp_mont
* :GFp_nist
* :GF2m_simple
この方法で生成された Group オブジェクトは不完全です。
OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト
を渡した場合はそれを複製... -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point . new(group) -> OpenSSL :: PKey :: EC :: Point (54328.0) -
Point オブジェクトを生成します。
Point オブジェクトを生成します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクトを渡した場合は
それを複製します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクトを渡した場合は
それに関連付けられたオブジェクトを返します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクトと
整数を渡した場合は、整数で定義される点を返します。
@param point 複製する OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクト
@param group 関連付ける群(OpenSSL::PKey::EC::Grou... -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point . new(group , bn) -> OpenSSL :: PKey :: EC :: Point (54328.0) -
Point オブジェクトを生成します。
Point オブジェクトを生成します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクトを渡した場合は
それを複製します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクトを渡した場合は
それに関連付けられたオブジェクトを返します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクトと
整数を渡した場合は、整数で定義される点を返します。
@param point 複製する OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクト
@param group 関連付ける群(OpenSSL::PKey::EC::Grou... -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point . new(point) -> OpenSSL :: PKey :: EC :: Point (54328.0) -
Point オブジェクトを生成します。
Point オブジェクトを生成します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクトを渡した場合は
それを複製します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクトを渡した場合は
それに関連付けられたオブジェクトを返します。
引数に OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクトと
整数を渡した場合は、整数で定義される点を返します。
@param point 複製する OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクト
@param group 関連付ける群(OpenSSL::PKey::EC::Grou... -
OpenSSL
:: ASN1 :: Integer . new(value) -> OpenSSL :: ASN1 :: Integer (54325.0) -
ASN.1 の Integer 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Integer オブジェクトを 生成します。
ASN.1 の Integer 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Integer オブジェクトを
生成します。
value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::INTEGER となります。
@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(OpenSSL::BNのインスタンス)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONT... -
OpenSSL
:: ASN1 :: Integer . new(value , tag , tagging , tag _ class) -> OpenSSL :: ASN1 :: Integer (54325.0) -
ASN.1 の Integer 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Integer オブジェクトを 生成します。
ASN.1 の Integer 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Integer オブジェクトを
生成します。
value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::INTEGER となります。
@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(OpenSSL::BNのインスタンス)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONT... -
OpenSSL
:: BN # mod _ add(other , m) -> OpenSSL :: BN (27412.0) -
(self + other) % m を返します。
(self + other) % m を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new("7").mod_add(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 4
//}
@param other 和を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー -
OpenSSL
:: BN # mod _ exp(other , m) -> OpenSSL :: BN (27412.0) -
(self ** other) % m を返します。
(self ** other) % m を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new("7").mod_exp(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 1
//}
@param other 指数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー -
OpenSSL
:: BN # mod _ mul(other , m) -> OpenSSL :: BN (27412.0) -
(self * other) % m を返します。
(self * other) % m を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new("7").mod_mul(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 3
//}
@param other 積を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー -
OpenSSL
:: BN # mod _ sub(other , m) -> OpenSSL :: BN (27412.0) -
(self - other) % m を返します。
(self - other) % m を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new("27").mod_sub(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("5")) # => 4
//}
@param other 引く数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー -
OpenSSL
:: BN # <=>(other) -> -1 | 0 | 1 (27271.0) -
自身と other を比較し、自身が小さいときには -1、 等しいときには 0、大きいときには 1 を返します。
自身と other を比較し、自身が小さいときには -1、
等しいときには 0、大きいときには 1 を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new(5) <=> 5 # => 0
OpenSSL::BN.new(5) <=> OpenSSL::BN.new(9) # => -1
OpenSSL::BN.new(5) <=> OpenSSL::BN.new(5) # => 0
OpenSSL::BN.new(5) <=> OpenSSL::BN.new(-5) # => 1
//}
@param othe... -
OpenSSL
:: BN # cmp(other) -> -1 | 0 | 1 (27271.0) -
自身と other を比較し、自身が小さいときには -1、 等しいときには 0、大きいときには 1 を返します。
自身と other を比較し、自身が小さいときには -1、
等しいときには 0、大きいときには 1 を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new(5) <=> 5 # => 0
OpenSSL::BN.new(5) <=> OpenSSL::BN.new(9) # => -1
OpenSSL::BN.new(5) <=> OpenSSL::BN.new(5) # => 0
OpenSSL::BN.new(5) <=> OpenSSL::BN.new(-5) # => 1
//}
@param othe... -
OpenSSL
:: BN # ucmp(other) -> -1 | 0 | 1 (27271.0) -
自身と other の絶対値を比較し、自身の絶対値が小さいときには -1、 等しいときには 0、 大きいときには 1 を返します。
自身と other の絶対値を比較し、自身の絶対値が小さいときには -1、
等しいときには 0、 大きいときには 1 を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new(-5).ucmp(5) # => 0
OpenSSL::BN.new(5).ucmp(OpenSSL::BN.new(-9)) # => -1
OpenSSL::BN.new(-5).ucmp(OpenSSL::BN.new(5)) # => 0
OpenSSL::BN.new(-5).ucmp(OpenSSL::BN.new(2)) # =>... -
OpenSSL
:: BN # num _ bits -> Integer (27109.0) -
自身を表現するのに使っているビット数を返します。
自身を表現するのに使っているビット数を返します。
符号は無視されます。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new("127").num_bits # => 7
OpenSSL::BN.new("-127").num_bits # => 7
OpenSSL::BN.new("128").num_bits # => 8
//} -
OpenSSL
:: BN # prime _ fasttest?(checks=nil , vtrivdiv=true) -> bool (27091.0) -
自身が素数であるなら true を返します。
自身が素数であるなら true を返します。
vtrivdiv が真である場合には、 Miller-Rabin 法での
判定の前に小さな素数で割ることで素数か否かを
調べます。自身が小さな素数である場合にはこの手順
により素数ではないと誤った返り値を返します。
Miller-Rabin 法により確率的に判定します。
checksで指定した回数だけ繰り返します。
checksがnilである場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
# 181 は 「小さな素数」である
OpenSSL::BN.new("18... -
OpenSSL
:: BN # to _ s(base=10) -> String (27091.0) -
自身を表す文字列を返します。
自身を表す文字列を返します。
base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。
10 10進数の表記
16 16進数の表記
2 big-endianの符号無し整数のバイナリ列
0 MPI形式の文字列(バイト列)
@param base 文字列への変換方法(基数)
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
p 10.to_bn.to_s # => "10"
p (-5).to_bn.... -
OpenSSL
:: BN # bit _ set?(n) -> bool (27073.0) -
自身の n ビット目が立っているなら true を返します。
自身の n ビット目が立っているなら true を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
OpenSSL::BN.new("129").bit_set?(0) # => true
OpenSSL::BN.new("129").bit_set?(1) # => false
//}
@param n 調べるビットの位置
@see OpenSSL::set_bit! -
OpenSSL
:: BN # clear _ bit!(n) -> self (27037.0) -
自身の n ビット目を0にします。
自身の n ビット目を0にします。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
a = OpenSSL::BN.new("129")
a.clear_bit!(0)
a # => 128
//}
@param n 0にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::set_bit! -
OpenSSL
:: BN # set _ bit!(n) -> self (27037.0) -
自身の n ビット目を1にします。
自身の n ビット目を1にします。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
a = OpenSSL::BN.new("128")
a.set_bit!(0)
a # => 129
//}
@param n 1にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::clear_bit!, OpenSSL::bit_set? -
Integer
# to _ bn -> OpenSSL :: BN (478.0) -
Integer を同じ数を表す OpenSSL::BN のオブジェクトに 変換します。
Integer を同じ数を表す OpenSSL::BN のオブジェクトに
変換します。
//emlist[][ruby]{
require 'pp'
require 'openssl'
pp 5.to_bn #=> #<OpenSSL::BN 5>
pp (-5).to_bn #=> #<OpenSSL::BN -5>
//}
なお、実装は、以下のようになっています。
//emlist[][ruby]{
class Integer
def to_bn
OpenSSL::BN::new(self)
end
end
//}
@see OpenSSL::BN.n... -
OpenSSL
:: ASN1 . # Integer(value) -> OpenSSL :: ASN1 :: Integer (37.0) -
ASN.1 の Integer 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。
ASN.1 の Integer 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。
OpenSSL::ASN1::Integer.new と同じです。
@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(OpenSSL::BNのインスタンス)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか) -
OpenSSL
:: ASN1 . # Integer(value , tag , tagging , tag _ class) -> OpenSSL :: ASN1 :: Integer (37.0) -
ASN.1 の Integer 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。
ASN.1 の Integer 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。
OpenSSL::ASN1::Integer.new と同じです。
@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(OpenSSL::BNのインスタンス)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)