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/ package / tar _ header (1) -
rubygems
/ package / tar _ reader (3) -
rubygems
/ specification (1) - socket (1)
- stringio (20)
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- timeout (2)
-
win32
/ registry (5) - zlib (27)
クラス
-
ARGF
. class (11) - CSV (14)
-
CSV
:: Table (2) - Exception (1)
- File (9)
-
Gem
:: Package :: TarHeader (1) -
Gem
:: Package :: TarReader (2) -
Gem
:: Specification (1) - IO (63)
-
IRB
:: StdioInputMethod (1) -
JSON
:: Parser (1) -
Net
:: HTTPGenericRequest (2) -
Net
:: IMAP :: ContentDisposition (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 (1) -
OpenSSL
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-
Thread
:: Backtrace :: Location (7) -
Thread
:: ConditionVariable (4) -
Win32
:: Registry (5) -
Zlib
:: GzipReader (20) -
Zlib
:: GzipWriter (6)
モジュール
-
CGI
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- Open3 (9)
-
OpenSSL
:: Buffering (6) - OpenURI (2)
-
OpenURI
:: OpenRead (3) - PTY (4)
- Readline (9)
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キーワード
-
$ DEFAULT _ OUTPUT (1) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - << (1)
- Buffering (1)
- CSV (1)
-
CS
_ GNU _ LIBPTHREAD _ VERSION (1) -
CS
_ POSIX _ V7 _ THREADS _ CFLAGS (1) -
CS
_ POSIX _ V7 _ THREADS _ LDFLAGS (1) - ConditionVariable (1)
- ExtensionFactory (1)
-
FILENAME
_ COMPLETION _ PROC (1) - GzipReader (1)
- IO (1)
- Location (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (1) -
SC
_ READER _ WRITER _ LOCKS (1) -
SC
_ THREADS (1) -
SC
_ THREAD _ ATTR _ STACKADDR (1) -
SC
_ THREAD _ ATTR _ STACKSIZE (1) -
SC
_ THREAD _ CPUTIME (1) -
SC
_ THREAD _ DESTRUCTOR _ ITERATIONS (1) -
SC
_ THREAD _ KEYS _ MAX (1) -
SC
_ THREAD _ PRIORITY _ SCHEDULING (1) -
SC
_ THREAD _ PRIO _ INHERIT (1) -
SC
_ THREAD _ PRIO _ PROTECT (1) -
SC
_ THREAD _ PROCESS _ SHARED (1) -
SC
_ THREAD _ ROBUST _ PRIO _ INHERIT (1) -
SC
_ THREAD _ ROBUST _ PRIO _ PROTECT (1) -
SC
_ THREAD _ SAFE _ FUNCTIONS (1) -
SC
_ THREAD _ SPORADIC _ SERVER (1) -
SC
_ THREAD _ STACK _ MIN (1) -
SC
_ THREAD _ THREADS _ MAX (1) -
SC
_ XOPEN _ REALTIME _ THREADS (1) - StringIO (1)
- Thread (1)
-
USERNAME
_ COMPLETION _ PROC (1) - UnexpectedEOF (1)
- VERSION (1)
- WaitReadable (1)
-
abort
_ on _ exception (2) -
abort
_ on _ exception= (2) -
absolute
_ path (1) -
backtrace
_ locations (3) -
base
_ label (1) - binmode (1)
- binread (2)
-
body
_ stream (1) -
body
_ stream= (1) - broadcast (1)
-
caller
_ locations (2) - clone (1)
- close (1)
-
close
_ read (3) -
close
_ write (1) - closed? (2)
-
closed
_ read? (1) -
completion
_ append _ character (1) -
completion
_ append _ character= (1) -
completion
_ case _ fold (1) -
completion
_ case _ fold= (1) -
completion
_ proc (1) -
completion
_ proc= (1) -
connect
_ nonblock (1) -
copy
_ stream (2) - dup (1)
- each (2)
-
each
_ byte (2) -
each
_ line (2) - fdatasync (1)
- file (1)
- flock (1)
- flush (1)
- from (1)
- getc (2)
- getpty (2)
- gets (2)
- inspect (1)
- instance (2)
- label (1)
- lineno (2)
- lineno= (1)
- link (1)
- load (1)
- multipart? (1)
- new (9)
- nread (1)
- open (15)
-
open
_ uri (2) - param (1)
- path (1)
- pipe (8)
-
pipeline
_ r (2) -
pipeline
_ rw (2) -
pipeline
_ w (1) - popen (14)
- popen2 (1)
- popen2e (1)
- popen3 (2)
- print (1)
- printf (1)
- priority (1)
- priority= (1)
- putc (1)
- puts (1)
- raw (1)
-
rb
_ thread _ priority (1) -
rb
_ thread _ priority _ set (1) -
read
_ nonblock (4) -
read
_ only (1) -
read
_ smime (1) - readable? (2)
-
readable
_ atfer _ eof? (1) -
readable
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-
report
_ on _ exception (2) -
report
_ on _ exception= (2) - restore (1)
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-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 5 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) - select (2)
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to
_ a (3) -
to
_ csv (1) -
to
_ s (2) - transaction (1)
- ungetc (2)
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-
wait
_ readable (1) -
world
_ readable? (1) - wrap (2)
- write (4)
- スレッド (1)
検索結果
先頭5件
-
Thread
. abort _ on _ exception=(newstate) (27301.0) -
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ 全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例外は、Thread#join などで検出されない限りそのスレッドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、インタプリタ
全体を中断させます。false の場合、あるスレッドで起こった例外は、Thread#join
などで検出されない限りそのスレッドだけをなにも警告を出さずに終了させます。
デフォルトは false です。
c:Thread#exceptionを参照してください。
@param newstate スレッド実行中に例外発生した場合、インタプリタ全体を終了させるかどうかを true か false で指定します。
//emlist[例][ruby]{
Thread.abort_on_exception # => false... -
Thread
. report _ on _ exception -> bool (27301.0) -
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。
デフォルトは false です。
Thread.new { 1.times { raise } }
は $stderr に以下のように出力します:
#<Thread:...> terminated with exception (report_on_exception is true):
Traceback (most recent call last):
2: from -e:1:in `block in <main>'
1: fr... -
Thread
. report _ on _ exception=(newstate) (27301.0) -
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。
真の時は、いずれかのスレッドが例外によって終了した時に、その内容を $stderr に報告します。
デフォルトは false です。
Thread.new { 1.times { raise } }
は $stderr に以下のように出力します:
#<Thread:...> terminated with exception (report_on_exception is true):
Traceback (most recent call last):
2: from -e:1:in `block in <main>'
1: fr... -
IO
. copy _ stream(src , dst , copy _ length = nil) -> Integer (27199.0) -
指定された src から dst へコピーします。 コピーしたバイト数を返します。
指定された src から dst へコピーします。
コピーしたバイト数を返します。
コピー元の src が IO オブジェクトの場合は、src のオフセットから
ファイル名の場合はファイルの最初からコピーを開始します。
コピー先の dst に関しても同様です。
dst にファイル名を指定し、そのファイルが存在しない場合、
ファイルは作成されます。ファイルが存在する場合は長さ 0 に切り詰められます。
src が IO オブジェクトでかつ src_offset が指定されている場合、
src のオフセット(src.pos)は変更されません。
@param src コピー元となる IO ... -
IO
. copy _ stream(src , dst , copy _ length , src _ offset) -> Integer (27199.0) -
指定された src から dst へコピーします。 コピーしたバイト数を返します。
指定された src から dst へコピーします。
コピーしたバイト数を返します。
コピー元の src が IO オブジェクトの場合は、src のオフセットから
ファイル名の場合はファイルの最初からコピーを開始します。
コピー先の dst に関しても同様です。
dst にファイル名を指定し、そのファイルが存在しない場合、
ファイルは作成されます。ファイルが存在する場合は長さ 0 に切り詰められます。
src が IO オブジェクトでかつ src_offset が指定されている場合、
src のオフセット(src.pos)は変更されません。
@param src コピー元となる IO ... -
IO
# close -> nil (27163.0) -
入出力ポートをクローズします。
入出力ポートをクローズします。
以後このポートに対して入出力を行うと例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれば、そのプロセスの終
了を待ち合わせます。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => ... -
IO
. write(path , string , **opts) -> Integer (27163.0) -
path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。
path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、
閉じます。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドを実行し、コマンドの出力を標準出力に書き込みます。
offset を指定するとその位置までシークします。
offset を指定しないと、書き込みの末尾でファイルを
切り捨てます。
キーワード引数はファイルを開くときに使われ、エンコーディングなどを指定することができます。
詳しくは IO.open を見てください。
@param path ファイル名文字列
@param string 書き込む文字列
@param of... -
IO
. write(path , string , offset=nil , **opts) -> Integer (27163.0) -
path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。
path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、
閉じます。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドを実行し、コマンドの出力を標準出力に書き込みます。
offset を指定するとその位置までシークします。
offset を指定しないと、書き込みの末尾でファイルを
切り捨てます。
キーワード引数はファイルを開くときに使われ、エンコーディングなどを指定することができます。
詳しくは IO.open を見てください。
@param path ファイル名文字列
@param string 書き込む文字列
@param of... -
IO
# close _ write -> nil (27139.0) -
書き込み用の IO を close します。
書き込み用の IO を close します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
f = IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_write
# f.print "nowhere" # => IOError: not opened for writing
end
//}
@see IO#close, IO#clos... -
IO
# closed? -> bool (27127.0) -
self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。 そうでない場合は false を返します。
self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。
そうでない場合は false を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
f.close # => nil
f.closed? # => true
f = IO.popen("/bin/sh","r+")
f.close_write # => nil
f.closed? # => false
f.close_read # =>... -
IO
# fdatasync -> 0 (27121.0) -
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。
IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。
@raise NotImplementedError fdatasync(2) も fsync(2) も
サポートされていない OS で発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"
Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print... -
IO
# flush -> self (27103.0) -
IO ポートの内部バッファをフラッシュします。
IO ポートの内部バッファをフラッシュします。
このメソッドを使ったとき、即座にメタデータを更新することは保証されません(特にWindowsで)。
即座にメタデータも更新したいときは IO#fsync を使います。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX fflush(3) が失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"
Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print "test"
File.r... -
IO
# getc -> String | nil (27103.0) -
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#readchar との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
例:
File.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
p f.getc #=> "い"
p f.getc #=> "ろ... -
IO
# write(str) -> Integer (27085.0) -
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。
IO#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出すので、このメソッドを置き換える
ことで出力関数の挙動を変更することができます。
@param str 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]... -
IO
:: WaitReadable (27037.0) -
例外が読み込み待ちで発生したことを意味します。
例外が読み込み待ちで発生したことを意味します。
例外オブジェクトに extend されます。詳しくは
IO#read_nonblock を参照してください。 -
IO
# syswrite(string) -> Integer (27019.0) -
write(2) を用いて string を出力します。 string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
write(2) を用いて string を出力します。
string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。
stdio を経由しないので他の出力メソッドと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
@param string 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w+") do |... -
IO
# ungetc(char) -> nil (27019.0) -
指定された char を読み戻します。
指定された char を読み戻します。
@param char 読み戻したい1文字かそのコードポイントを指定します。
@raise IOError 読み戻しに失敗した場合に発生します。また、自身が読み込み用にオープンされていない時、
自身がまだ一度も read されていない時に発生します。
f = File.new("testfile") # => #<File:testfile>
c = f.getc # => "い"
f.ungetc(c) # => nil
f.getc... -
Thread
:: Backtrace :: Location (27001.0) -
Ruby のフレームを表すクラスです。
Ruby のフレームを表すクラスです。
Kernel.#caller_locations から生成されます。
//emlist[例1][ruby]{
# caller_locations.rb
def a(skip)
caller_locations(skip)
end
def b(skip)
a(skip)
end
def c(skip)
b(skip)
end
c(0..2).map do |call|
puts call.to_s
end
//}
例1の実行結果:
caller_locations.rb:2:in `a'
caller_locations... -
Thread
:: ConditionVariable (27001.0) -
スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。
スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。
以下も ConditionVariable を理解するのに参考になります。
https://ruby-doc.com/docs/ProgrammingRuby/html/tut_threads.html#UF
=== Condition Variable とは
あるスレッド A が排他領域で動いていたとします。スレッド A は現在空いていない
リソースが必要になったので空くまで待つことにしたとします。これはうまくいきません。
なぜなら、スレッド A は排他領域で動いているわけですから、他のスレッドは動くことが
できません。リ... -
IO (19333.0)
-
基本的な入出力機能のためのクラスです。
基本的な入出力機能のためのクラスです。
File::Constants は、File から IO へ移動しました。
===[a:m17n] 多言語化と IO のエンコーディング
IO オブジェクトはエンコーディングを持ちます。
エンコーディングの影響を受けるメソッドと受けないメソッドがあります。
影響を受けるメソッドでは、IO のエンコーディングに従い読み込まれた文字列のエンコーディングが決定されます。
また IO のエンコーディングを適切に設定することにより、読み込み時・書き込み時に文字列のエンコーディングを
変換させることもできます。
==== エンコーディングの影響を受けるメ... -
Kernel
. # caller _ locations(range) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (18901.0) -
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引 数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引
数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
def test1(start, length)
locations = caller_locations(start, length)
p locations
... -
Kernel
. # caller _ locations(start = 1 , length = nil) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (18901.0) -
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引 数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引
数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
def test1(start, length)
locations = caller_locations(start, length)
p locations
... -
ARGF
. class # read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (18718.0) -
処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
... -
CSV
. readlines(path , options = Hash . new) -> [Array] | CSV :: Table (18640.0) -
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定... -
PStore
# transaction(read _ only = false) {|pstore| . . . } -> object (18640.0) -
トランザクションに入ります。 このブロックの中でのみデータベースの読み書きができます。
トランザクションに入ります。
このブロックの中でのみデータベースの読み書きができます。
読み込み専用のトランザクションが使用可能です。
@param read_only 真を指定すると、読み込み専用のトランザクションになります。
@return ブロックで最後に評価した値を返します。
@raise PStore::Error read_only を真にしたときに、データベースを変更しようした場合に発生します。
例:
require 'pstore'
db = PStore.new("/tmp/foo")
db.transaction do
p db.roots... -
Etc
:: SC _ THREAD _ DESTRUCTOR _ ITERATIONS -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ PRIORITY _ SCHEDULING -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ PRIO _ INHERIT -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ PRIO _ PROTECT -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ ROBUST _ PRIO _ INHERIT -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ ROBUST _ PRIO _ PROTECT -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ SAFE _ FUNCTIONS -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ THREADS _ MAX -> Integer (18610.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Thread
:: ConditionVariable . new -> Thread :: ConditionVariable (18601.0) -
状態変数を生成して返します。
状態変数を生成して返します。 -
CSV
# close _ read -> nil (18436.0) -
IO#close_read に委譲します。
IO#close_read に委譲します。
@see IO#close_read -
ARGF
. class # readpartial(maxlen , outbuf = nil) -> String (18433.0) -
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock -
OpenSSL
:: Buffering # read _ nonblock(maxlen , buf) -> String (18394.0) -
通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。
通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、
文字列として返します。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
内部バッファが空でない場合はバッファのデータを返します。
即座に得られるデータが存在しないときには例外が発生します。
例外が発生した場合、内部のソケットが利用可能になってから
再びこのメソッドを呼んでください。
基本的には IO#read_nonblock と同様です。しかし以下のような
違いもあります。
このメソッドはソケットが書き込み不可能(IO::WaitWritable)という理由で
例外を発生させる可能性があります。暗号... -
Pathname
# binread(*args) -> String | nil (18367.0) -
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
pathname = Pathname("testfile")
pathname.binread # => "This is line one\nThis is line two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
pathname.binread(20) # => "This is line one\nThi"
pathname.binread(20, 10) # => ... -
Pathname
# readlines(*args) -> [String] (18367.0) -
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.readlines -
OpenSSL
:: PKCS7 . read _ smime(obj) -> OpenSSL :: PKCS7 (18322.0) -
S/MIME 形式のデータを読み込み、PKCS7 オブジェクトを返します。
S/MIME 形式のデータを読み込み、PKCS7 オブジェクトを返します。
引数 obj からデータを読み込みます。文字列もしくは
IO オブジェクトから読み出すことができます。
@param obj データを読み出すオブジェクト
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 読み込みに失敗した場合に発生します -
ARGF
. class # readlines(limit) -> Array (18319.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # readlines(rs = $ / ) -> Array (18319.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # readlines(rs , limit) -> Array (18319.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
File
. readable?(path) -> bool (18319.0) -
FileTest.#readable? と同じです。
FileTest.#readable? と同じです。
@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。 -
File
. readable _ real?(path) -> bool (18319.0) -
FileTest.#readable_real? と同じです。
FileTest.#readable_real? と同じです。
@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。 -
File
. readlink(path) -> String (18319.0) -
シンボリックリンクのリンク先のパスを文字列で返します。
シンボリックリンクのリンク先のパスを文字列で返します。
@param path シンボリックリンクを表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 指定された path がシンボリックリンクでない場合や、リンクの読み取りに失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.symlink("testfile", "testlink") # => 0
File.readlink("testlink") # => "testfile"
//} -
File
. world _ readable?(path) -> Integer | nil (18319.0) -
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す 整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す
整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
整数の意味はプラットフォームに依存します。
@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
m = File.world_readable?("/etc/passwd")
"%o" % m # => "644"
//} -
FileTest
. # readable?(file) -> bool (18319.0) -
ファイルがカレントプロセスにより読み込み可能な時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがカレントプロセスにより読み込み可能な時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "")
File.chmod(0644, "testfile")
FileTest.readable?("testfile") # => true
File.chmod(0200, "testfile")
FileTest.readable?("testfile"... -
OpenSSL
:: Buffering # readchar -> String (18319.0) -
バッファから1文字読み込み、それ返します。
バッファから1文字読み込み、それ返します。
読み込みが終端に到達している場合は例外 EOFError を返します。
IO#readchar と同様です。
@raise EOFError 読み込みが終端に到達した場合に発生します。 -
OpenSSL
:: Buffering # readline(eol= $ / ) -> String (18319.0) -
通信路から一行読み込んで、それを返します。
通信路から一行読み込んで、それを返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
読み込みが終端に到達した場合は例外 EOFError を発生します。
IO#readline と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現
@raise EOFError 読み込みが終端に到達した場合に発生します。 -
OpenSSL
:: Buffering # readlines(eol= $ / ) -> [String] (18319.0) -
データを通信路から末端まで全て読み込んで、 各行を要素として持つ配列を返します。
データを通信路から末端まで全て読み込んで、
各行を要素として持つ配列を返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
IO#readlines と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
OpenSSL
:: Buffering # readpartial(maxlen , buf=nil) -> String | nil (18319.0) -
通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、
文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
IO#readpartial と同様です。
@param maxlen 読み込む長さの上限(整数)
@param buf 読み込みバッファ
@raise EOFError 読み込みが既に終端に到達している場合に発生します -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # sysread(length , buf=nil) -> String (18319.0) -
データをバッファを経由せずに暗号化通信路から読み込み、 読み込んだデータを文字列で返します。
データをバッファを経由せずに暗号化通信路から読み込み、
読み込んだデータを文字列で返します。
基本的にはこのメソッドは使わず、OpenSSL::Buffering の
メソッドを使ってデータを読み込むべきです。
length で読み込むバイト数を指定します。
bufに文字列を指定するとその文字列のメモリ領域にデータを直接書き込み、
その String オブジェクトを返します。
IO#sysread と同様です。
@param length 読み込むバイト数を指定します
@param buf データを書き込むバッファ
@raise EOFError 入力が終端に逹した場合に発生します
... -
Etc
:: CS _ POSIX _ V7 _ THREADS _ CFLAGS -> Integer (18301.0) -
Etc.#confstr の引数に指定します。
Etc.#confstr の引数に指定します。
詳細は confstr(3) を参照してください。 -
Etc
:: CS _ POSIX _ V7 _ THREADS _ LDFLAGS -> Integer (18301.0) -
Etc.#confstr の引数に指定します。
Etc.#confstr の引数に指定します。
詳細は confstr(3) を参照してください。 -
Zlib
:: GzipReader (18133.0) -
gzip 形式の圧縮ファイルを読み込むラッパークラスです。 IO クラスのインスタンス (又は IO クラスのインスタンスと同じメソッドを 持つオブジェクト) と関連付けて使用します。
gzip 形式の圧縮ファイルを読み込むラッパークラスです。
IO クラスのインスタンス (又は IO クラスのインスタンスと同じメソッドを
持つオブジェクト) と関連付けて使用します。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合は下記で作成できる。
Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}
=end
Zlib::GzipReader.open('hoge.gz') {|gz|
print gz.read
}
f = File.op... -
StringIO (18121.0)
-
文字列に IO と同じインタフェースを持たせるためのクラスです。
文字列に IO と同じインタフェースを持たせるためのクラスです。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
sio = StringIO.new("hoge", 'r+')
p sio.read #=> "hoge"
sio.rewind
p sio.read(1) #=> "h"
sio.write("OGE")
sio.rewind
p sio.read #=> "hOGE"
//}
=== 例外
StringIO オブジェクトは大抵の場合 IO オブジェクトと同... -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory (18037.0) -
OpenSSL::X509::Extension を簡便に生成するための クラスです。
OpenSSL::X509::Extension を簡便に生成するための
クラスです。
例
require 'openssl'
# ca_cert: CA の証明書オブジェクト
# req: CSR オブジェクト
# newcert: 新たに生成する証明書のオブジェクト
ca_cert = OpenSSL::X509::Certificate.new(File.read('ca_cert.pem'))
req = OpenSSL::X509::Request.new(File.read('req.pem'))
newcert = OpenSSL::X509::C... -
Thread (18019.0)
-
スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。
Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。
=== 実装
ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、
現在の実装では Ruby VM は Giant VM lock (GVL) を有しており、同時に実行される
ネイティブスレッドは常にひとつです。
ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には
GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。
また拡張ライブラリから GVL を操作できるので、複数のスレッドを
同時に実行するような拡... -
Thread
:: Backtrace :: Location # absolute _ path -> String (18001.0) -
self が表すフレームの絶対パスを返します。
self が表すフレームの絶対パスを返します。
//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end
Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.absolute_path
end
# => /path/to/foo.rb
# /path/to/foo.rb
# /path/to/foo.rb
//}
@see... -
Thread
:: Backtrace :: Location # base _ label -> String (18001.0) -
self が表すフレームの基本ラベルを返します。通常、 Thread::Backtrace::Location#label から修飾を取り除いたもので構成 されます。
self が表すフレームの基本ラベルを返します。通常、
Thread::Backtrace::Location#label から修飾を取り除いたもので構成
されます。
//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end
Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.base_label
end
# => init... -
Thread
:: Backtrace :: Location # inspect -> String (18001.0) -
Thread::Backtrace::Location#to_s の結果を人間が読みやすいような文 字列に変換したオブジェクトを返します。
Thread::Backtrace::Location#to_s の結果を人間が読みやすいような文
字列に変換したオブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end
Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.inspect
end
# => "path/to/foo.rb:5:in ... -
Thread
:: Backtrace :: Location # label -> String (18001.0) -
self が表すフレームのラベルを返します。通常、メソッド名、クラス名、モ ジュール名などで構成されます。
self が表すフレームのラベルを返します。通常、メソッド名、クラス名、モ
ジュール名などで構成されます。
例: Thread::Backtrace::Location の例1を用いた例
//emlist[][ruby]{
loc = c(0..1).first
loc.label # => "a"
//}
@see Thread::Backtrace::Location#base_label -
Thread
:: Backtrace :: Location # lineno -> Integer (18001.0) -
self が表すフレームの行番号を返します。
self が表すフレームの行番号を返します。
例: Thread::Backtrace::Location の例1を用いた例
//emlist[][ruby]{
loc = c(0..1).first
loc.lineno # => 2
//} -
Thread
:: Backtrace :: Location # path -> String (18001.0) -
self が表すフレームのファイル名を返します。
self が表すフレームのファイル名を返します。
例: Thread::Backtrace::Location の例1を用いた例
//emlist[][ruby]{
loc = c(0..1).first
loc.path # => "caller_locations.rb"
//}
@see Thread::Backtrace::Location#absolute_path -
Thread
:: Backtrace :: Location # to _ s -> String (18001.0) -
self が表すフレームを Kernel.#caller と同じ表現にした文字列を返し ます。
self が表すフレームを Kernel.#caller と同じ表現にした文字列を返し
ます。
//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end
Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.to_s
end
# => path/to/foo.rb:5:in `initialize'
# path/to/foo... -
Thread
:: ConditionVariable # broadcast -> self (18001.0) -
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
Thread
:: ConditionVariable # signal -> self (18001.0) -
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
Thread
:: ConditionVariable # wait(mutex , timeout = nil) -> self (18001.0) -
mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。 Thread::ConditionVariable#signalまたは、 Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを 受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。
mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。
Thread::ConditionVariable#signalまたは、
Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを
受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。
@param mutex Mutex オブジェクトを指定します。
@param timeout スリープする秒数を指定します。この場合はシグナルを受け取
らなかった場合でも指定した秒数が経過するとスリープを終了
します。省略するとスリープし続け... -
Zlib
:: GzipReader . new(io) -> Zlib :: GzipReader (9832.0) -
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
GzipReader オブジェクトは io からデータを逐次リードして
解析/展開を行います。io には少なくとも、IO#read と
同じ動作をする read メソッドが定義されている必要があります。
@param io IO オブジェクト、もしくは少なくとも IO#read と同じ動作を
する read メソッドが定義されているオブジェクト
@raise Zlib::GzipFile::Error ヘッダーの解析に失敗した場合発生します。
require 'zlib'
File... -
Zlib
:: GzipReader . wrap(io) -> Zlib :: GzipReader (9745.0) -
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合は、それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipReader オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IO オブジェクトを指定します。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.o... -
Gem
:: Package :: TarReader . new(io) -> Gem :: Package :: TarReader (9688.0) -
io に関連付けて Gem::Package::TarReader を初期化します。
io に関連付けて Gem::Package::TarReader を初期化します。
@param io pos, eof?, read, getc, pos= というインスタンスメソッドを持つ
オブジェクトを指定します。 -
StringIO
# reopen(sio) -> StringIO (9622.0) -
自身が表す文字列が指定された StringIO と同じものになります。
自身が表す文字列が指定された StringIO と同じものになります。
@param sio 自身が表したい StringIO を指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'stringio'
sio = StringIO.new("hoge", 'r+')
sio2 = StringIO.new("foo", 'r+')
sio.reopen(sio2)
p sio.read #=> "foo"
//} -
OpenURI
:: OpenRead # open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) -> StringIO (9601.0) -
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。
@param perm 無視されます... -
OpenURI
:: OpenRead # open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) {|sio| . . . } -> nil (9601.0) -
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。
@param perm 無視されます... -
Zlib
:: GzipReader . wrap(io) {|gz| . . . } -> object (9445.0) -
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合は、それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipReader オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IO オブジェクトを指定します。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.o... -
CSV
# readline -> Array | CSV :: Row (9367.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "r... -
StringIO
# reopen(str , mode = & # 39;r+& # 39;) -> StringIO (9322.0) -
自身が表す文字列が指定された文字列 str になります。
自身が表す文字列が指定された文字列 str になります。
与えられた str がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価します。
@param str 自身が表したい文字列を指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
str 自身も書き換えられます。
@param mode Kernel.#open 同様文字列か整数で自身のモードを指定します。
@raise... -
Etc
:: SC _ READER _ WRITER _ LOCKS -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREADS -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ ATTR _ STACKADDR -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ ATTR _ STACKSIZE -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ CPUTIME -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ KEYS _ MAX -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ PROCESS _ SHARED -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ SPORADIC _ SERVER -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ THREAD _ STACK _ MIN -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Etc
:: SC _ XOPEN _ REALTIME _ THREADS -> Integer (9310.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) -> Enumerator (9199.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (9199.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (9199.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (9199.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # ungetc(char) -> nil (9151.0) -
IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。
IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。
IO クラスの同名メソッドと同じですが、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte -> Enumerator (9133.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte {|byte| . . . } -> nil (9133.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # getc -> Integer | nil (9133.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr... -
Zlib
:: GzipReader # lineno -> Integer (9133.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE... -
Zlib
:: GzipReader # lineno=(num) (9133.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Length... -
Gem
:: Package :: TarReader # rewind -> Integer (9115.0) -
自身に関連付けられた IO のファイルポインタを先頭に移動します。または、 Gem::Package::TarReader.new したときの IO#pos にファイルポ インタを先頭に移動します。
自身に関連付けられた IO のファイルポインタを先頭に移動します。または、
Gem::Package::TarReader.new したときの IO#pos にファイルポ
インタを先頭に移動します。
Gem::Package::TarReader#each の実行中に呼ばないようにしてください。
@return 戻った位置を返します。
@raise Gem::Package::NonSeekableIO 自身に関連付けられた IO がシーク可能
でない場合に発生します。 -
Zlib
:: GzipReader # gets(rs = $ / ) -> String | nil (9115.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...