るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
97件ヒット [1-97件を表示] (0.033秒)
トップページ > バージョン:2.4.0[x] > クエリ:id[x] > 種類:特異メソッド[x]

別のキーワード

  1. net/imap content_id
  2. openssl id
  3. json create_id
  4. json create_id=
  5. drb install_id_conv

モジュール

検索結果

OpenSSL::Engine.by_id(id) -> OpenSSL::Engine (18676.0)

id で指定した engine をロードします。

id で指定した engine をロードします。

OpenSSL::Engine#load ではコンパイル時に決められた engine しか
読み込めませんが、これは動的なロードが可能です。

@param id engine の名前(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError ロードが失敗した場合に発生します。

JSON.create_id=(identifier) (18661.0)

json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値をセットします。

json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値をセットします。

@param identifier 識別子を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"
require "json/add/core"

JSON.create_id # => "json_class"
puts (1..5).to_json # => {"json_class":"Range","a":[1,5,false]}
JSON.create_id = "my_json_class" # ...

DRb::DRbServer.default_id_conv(idconv) -> () (18655.0)

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は DRb::DRbIdConv のインスタンスです。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

JSON.create_id -> String (18487.0)

json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値を返します。

json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値を返します。

デフォルトは "json_class" です。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

class User
attr :id, :name
def initialize(id, name)
@id, @name = id, name
end

def self.json_create(object)
new(object['id'], object["name"])
end

def as_json(*)
{
...

Tracer.display_process_id=(flag) (18373.0)

プロセス ID を表示するかどうかを設定します。

プロセス ID を表示するかどうかを設定します。

@param flag プロセス ID を表示するならば、真を指定します。

絞り込み条件を変える

Tracer.display_thread_id=(flag) (18373.0)

スレッド ID を表示するかどうかを設定します。

スレッド ID を表示するかどうかを設定します。

@param flag スレッド ID を表示するならば、真を指定します。

Tracer.display_process_id -> bool (18358.0)

真ならば、プロセス ID を表示します。 デフォルトは、偽です。

真ならば、プロセス ID を表示します。
デフォルトは、偽です。

Tracer.display_process_id? -> bool (18358.0)

真ならば、プロセス ID を表示します。 デフォルトは、偽です。

真ならば、プロセス ID を表示します。
デフォルトは、偽です。

Tracer.display_thread_id -> bool (18358.0)

真ならば、スレッド ID を表示します。 デフォルトは、真です。

真ならば、スレッド ID を表示します。
デフォルトは、真です。

Tracer.display_thread_id? -> bool (18358.0)

真ならば、スレッド ID を表示します。 デフォルトは、真です。

真ならば、スレッド ID を表示します。
デフォルトは、真です。

絞り込み条件を変える

Date.valid_civil?(year, mon, mday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18304.0)

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.civil も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_commercial?(cwyear, cweek, cwday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18304.0)

正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.commercial も参照してください。

@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_date?(year, mon, mday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18304.0)

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.civil も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_jd?(jd, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18304.0)

真を返します。

真を返します。

対称性のため用意されていますが、実際的に意味はありません。

Date.jd も参照してください。

@param jd ユリウス日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_ordinal?(year, yday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18304.0)

正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.ordinal も参照してください。

@param year 年
@param yday 年の日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

File.identical?(filename1, filename2) -> bool (18304.0)

FileTest.#identical? と同じです。

FileTest.#identical? と同じです。

@param filename1 パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@param filename2 パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

File.setgid?(path) -> bool (18304.0)

FileTest.#setgid? と同じです。

FileTest.#setgid? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

File.setuid?(path) -> bool (18304.0)

FileTest.#setuid? と同じです。

FileTest.#setuid? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

SecureRandom.uuid -> String (18304.0)

バージョン 4 の UUID (Universally Unique IDentifier) を生成して返します。

バージョン 4 の UUID (Universally Unique IDentifier) を生成して返します。

version 4 の UUID は全くランダムです (バージョンを除いて)。
この UUID は MAC アドレスや時刻などのような意味のある情報を含みません。

@raise NotImplementedError 安全な乱数発生器が使えない場合に発生します。

require 'securerandom'
p SecureRandom.uuid #=> "2d931510-d99f-494a-8c67-87feb05e1594"
p SecureRan...

WIN32OLE.create_guid -> String (18304.0)

GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。

GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。

GUIDは、COMのクラス識別子(CLSID)、インターフェイス識別子(IID)など多数の
領域でWindows上のオブジェクトの識別に利用される128ビットの値です。

WIN32OLEが生成するGUIDは以下の形式によるGUIDの文字列表現です。なお00〜
FFはGUIDの先頭からのバイト位置を示します。これはレジストリのキーとして
利用される形式です。

{33221100-5544-7766-8899-AABBCCDDEEFF}

@return GUIDの文字列表現を返します。
...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE.progids -> [String] (18304.0)

システムに登録されているすべてのコンポーネントクラスのPROGIDを取得します。

システムに登録されているすべてのコンポーネントクラスのPROGIDを取得します。

@return システムに登録されているすべてのコンポーネントクラスのPROGIDを
文字列配列で返します。

excel = nil
WIN32OLE_TYPE.progids.each do |pg|
if pg =~ /excel\.application/i # ExcelのPROGIDをバージョン無視で取り出す
excel = WIN32OLE.new(pg)
break
end
end
unless excel
$s...

Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) -> Fiddle::Handle (9904.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。

flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))...

Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) {|handle| ... } -> Fiddle::Handle (9904.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。

flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))...

Fiddle::Closure.new(ret, args, abi=Fiddle::Function::DEFAULT) -> Fiddle::Closure (9604.0)

そのクラスの call メソッドを呼びだすような Fiddle::Closure オブジェクトを返します。

そのクラスの call メソッドを呼びだすような
Fiddle::Closure オブジェクトを返します。

args、ret で関数の引数と返り値の型を指定します。
指定は Fiddle::Function.new と同様なので、そちら
を参照してください。

@param ret 返り値の型
@param args 引数の型を表す配列
@param abi 呼出規約

Fiddle::Closure::BlockCaller.new(ret, args, abi=Fiddle::Function::DEFAULT) { ... } -> Fiddle::Closure::BlockCaller (9604.0)

Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。

Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。


args、ret で関数の引数と返り値の型を指定します。
指定は Fiddle::Function.new と同様なので、そちら
を参照してください。

@param ret 返り値の型
@param args 引数の型を表す配列
@param abi 呼出規約

絞り込み条件を変える

Fiddle::Function.new(ptr, args, ret_type, abi=Fiddle::Function::DEFAULT, name: nil) -> Fiddle::Function (9604.0)

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。

ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。

args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd...

DRb::TimerIdConv.new(timeout=600) -> DRb::TimerIdConv (9322.0)

TimerIdConv のインスタンスを生成して返します。

TimerIdConv のインスタンスを生成して返します。

@param timeout to_id で識別子に変換してからオブジェクトがGCされないことが保証される秒数

Fiddle::CStruct.malloc -> Fiddle::CStruct (9304.0)

構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの) オブジェクトで返します。

構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの)
オブジェクトで返します。

C における
return (struct foo*)malloc(sizeof(struct foo));
というコードと対応していると言えます。

Fiddle::CStruct.new(addr) -> Fiddle::CStruct (9304.0)

addr のアドレスが指すメモリを構造体のアドレスとみなし、 構造体を作ります。

addr のアドレスが指すメモリを構造体のアドレスとみなし、
構造体を作ります。

C におけるキャストと似ています。
return (struct foo*)addr;
というコードと対応していると言えます。

@param addr アドレス

Fiddle::Pointer.[](val) -> Fiddle::Pointer (9304.0)

与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。

与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。

val が文字列の場合は文字列が格納されているメモリ領域を指す Pointer
オブジェクトを返します。

IO オブジェクトの場合は FILE ポインタを表す Pointer オブジェクトを返します。

val に to_ptr メソッドが定義されている場合は、val.to_ptr を呼び、
Pointer オブジェクトに変換したものを返します。

val が整数の場合はそれをアドレスとする Pointer オブジェクトを返します。

上以外の場合は、整数に変換(to_int)し
それをアドレスとする P...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Pointer.malloc(size, free = nil) -> Fiddle::Pointer (9304.0)

与えられた長さ size のメモリ領域を確保し、それを表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

与えられた長さ size のメモリ領域を確保し、それを表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

@param size 確保したいメモリ領域のサイズを整数で指定します。

@param free GC 時に呼ばれる Pointer オブジェクトの free 関数を
Fiddle::Function オブジェクトか整数で指定します。

Fiddle::Pointer.new(addr, size = 0, free = nil) -> Fiddle::Pointer (9304.0)

与えられた addr が指すメモリ領域を表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

与えられた addr が指すメモリ領域を表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

size を指定した場合、アドレス addr に確保されているメモリ領域のサイズは
size であると仮定されます。GC は free 関数を使用してメモリを解放します。

@param addr 生成する Pointer オブジェクトが指すアドレスを整数で指定します。

@param size 生成する Pointer オブジェクトが指すメモリ領域のサイズを整数で指定します。

@param free GC 時に呼ばれる free 関数を Fiddle::Function オブジェクトか
...

Fiddle::Pointer.to_ptr(val) -> Fiddle::Pointer (9304.0)

与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。

与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。

val が文字列の場合は文字列が格納されているメモリ領域を指す Pointer
オブジェクトを返します。

IO オブジェクトの場合は FILE ポインタを表す Pointer オブジェクトを返します。

val に to_ptr メソッドが定義されている場合は、val.to_ptr を呼び、
Pointer オブジェクトに変換したものを返します。

val が整数の場合はそれをアドレスとする Pointer オブジェクトを返します。

上以外の場合は、整数に変換(to_int)し
それをアドレスとする P...

Matrix.identity(n) -> Matrix (9304.0)

n次の単位行列を生成します。

n次の単位行列を生成します。

@param n 単位行列の次元

単位行列とは、対角要素が全て1で非対角要素が全て0であるような行列のことです。

OpenSSL::ASN1::ObjectId.new(value) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (9304.0)

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。

value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::OBJECT となります。

例:

require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "d...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1::ObjectId.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (9304.0)

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。

value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::OBJECT となります。

例:

require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "d...

OpenSSL::ASN1::ObjectId.register(oid, short_name, long_name) -> true (9304.0)

オブジェクト識別子に対応する名前(short name と long name)を OpenSSLの内部テーブルに登録します。

オブジェクト識別子に対応する名前(short name と long name)を
OpenSSLの内部テーブルに登録します。

登録した名前は OpenSSL::X509::Extension などで利用できるようになります。

例:

require "openssl"
OpenSSL::ASN1::ObjectId.register(
"2.5.29.9", "subjectDirAttrs", "X509v3 Subject Directory Attributes")
p OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("2.5.29.9").long_n...

OpenSSL::ASN1::VideotexString.new(value) -> OpenSSL::ASN1::VideotexString (9304.0)

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::VIDEOTEXSTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL,...

OpenSSL::ASN1::VideotexString.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::VideotexString (9304.0)

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::VIDEOTEXSTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL,...

OpenSSL::Cipher::IDEA.new(*args) -> OpenSSL::Cipher::IDEA (9304.0)

IDEA 暗号オブジェクトを生成します。

IDEA 暗号オブジェクトを生成します。

@param args 暗号のパラメータ

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::CertificateId.new(subject, issuer, digest=nil) -> OpenSSL::OCSP::CertificateId (9304.0)

CertificateId オブジェクトを生成します。

CertificateId オブジェクトを生成します。

subject には問合せ対象の証明書を、issuerにはsubjectのissuer(発行者)
の証明書を渡します。

@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuerの証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトの...

Fiddle.last_error -> Integer (9004.0)

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。

この値はスレッドローカルです。

Fiddle.last_error=(errno) (9004.0)

Fiddle.last_error で返される値を設定します。

Fiddle.last_error で返される値を設定します。

errno は fiddle が設定するのでユーザはこのメソッドを使わないでください。

@param errno 設定する errno

Fiddle.win32_last_error -> Integer (9004.0)

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。

このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。

この値はスレッドローカルです。

Fiddle.win32_last_error=(errno) (9004.0)

Fiddle.win32_last_error で返される値を設定します。

Fiddle.win32_last_error で返される値を設定します。

errno は fiddle が設定するのでユーザはこのメソッドを使わないでください。

このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。

@param errno 設定する errno

絞り込み条件を変える

Fiddle::CStruct.size -> Integer (9004.0)

構造体のサイズをバイト数で返します。

構造体のサイズをバイト数で返します。

このメソッドが返す値は C の構造体としてのサイズです。
Ruby のオブジェクトとしてはより大きなメモリを消費しています。

Fiddle::Handle.[](func) -> Integer (9004.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

Fiddle::Handle.sym(func) -> Integer (9004.0)

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の シンボルを探します。

ライブラリのデフォルトの検索順序に従い、現在のライブラリ以降の
シンボルを探します。

Fiddle::Handle::NEXT.sym(func) と同じです。詳しくは dlsym(3) の
RTLD_NEXT を見てください。

@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

Shell::Void.new(sh, *opts) (9004.0)

OpenSSL::PKCS12.create(pass, name, pkey, cert, ca=nil, key_nid=nil, cert_nid=nil, key_iter=nil, mac_iter=nil, keytype=nil) -> OpenSSL::PKCS12 (604.0)

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

pass はデータを暗号化するためのパスフレーズです。
name は利用者の利便性のためにオブジェクトに与える名前です。
pkey は秘密鍵、certは証明書、caはCA証明書の配列です。
ca に nil を渡すのは空の配列を渡すのと同じ意味です。
key_nid と cert_nid は 秘密鍵、証明書の暗号化方式を
文字列で指定します。
key_iter は暗号化アルゴリズムにイテレーション回数、
mac_iter は MAC のイテレーション回数、
keytype は鍵の種類を渡します。

key_nid, cert_nid, key_i...

絞り込み条件を変える

PrettyPrint.new(output = '', maxwidth = 79, newline = "\n") {|width| ...} -> PrettyPrint (604.0)

pretty printing のためのバッファを生成します。 output は出力先です。output は << メソッドを持っていなければなりません。 << メソッドには * PrettyPrint#text の第1引数 obj * PrettyPrint#breakable の第1引数 sep * PrettyPrint.new の第3引数 newline * PrettyPrint.new に与えたブロックを評価した結果 のどれかひとつが引数として与えられます。

pretty printing のためのバッファを生成します。
output は出力先です。output は << メソッドを持っていなければなりません。
<< メソッドには
* PrettyPrint#text の第1引数 obj
* PrettyPrint#breakable の第1引数 sep
* PrettyPrint.new の第3引数 newline
* PrettyPrint.new に与えたブロックを評価した結果
のどれかひとつが引数として与えられます。

ブロックが指定された場合は、空白を生成するために使われます。ブロックは、生成したい空白の幅を表す整数を引数として...

OpenSSL::X509::Attribute.new(oid, value) -> OpenSSL::X509::Attribute (358.0)

attribute オブジェクトを生成します。

attribute オブジェクトを生成します。

引数が1個で、文字列であるならば、それを DER 形式の
データであると見なして attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、それ以外の場合は to_der メソッドで DER 形式に変換してから
それを attribute オブジェクトに変換します。

引数が2個の場合は、それぞれを attribute の Object ID (識別子)と
値(内容)と見なして attribute オブジェクトを生成します。
この場合、oid は Object ID の文字列、value には
OpenSSL::ASN1::ASN1Data...

WIN32OLE.locale=(lcid) -> nil (358.0)

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設 定します。

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設
定します。

OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。

@param lcid 新たに設定するロケール識別子を整数で指定します。

@raise WIN32OLERuntimeError システムにインストールされてい...

Tracer.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass| .... } (343.0)

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。
何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。
与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば
トレースは出力されます。



フィルタは複数追加でき、
そのうち一つでも偽を返すとトレースの出力は抑制されます。

@param proc トレース出力するかどうかを決定する手続きオブジェクトを指定します。
通常、true か falseを返す必要があります。

フィルタ手続きは引数として event, file, line, id, binding, klass の...

Shell::CommandProcessor.add_delegate_command_to_shell(id) (325.0)

@todo

@todo

Shell 自体を初期化する時に呼び出されるメソッドです。
ユーザが使用することはありません。

@param id メソッド名を指定します。

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor.method_added(id) (325.0)

@todo このクラスに定義されたメソッドを Shell にも定義するためのフックです。

@todo
このクラスに定義されたメソッドを Shell にも定義するためのフックです。

@param id メソッド名を指定します。

TSort.each_strongly_connected_component_from(node, each_child, id_map={}, stack=[]) -> Enumerator (310.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

引数 node と each_child でグラフを表します。

返す値は規定されていません。

TSort.each_strongly_connected_component_fromはTSortをincludeして
グラフを表現する必要のないクラスメソッドです。

@param node ノードを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
req...

TSort.each_strongly_connected_component_from(node, each_child, id_map={}, stack=[]) {|nodes| ...} -> () (310.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

引数 node と each_child でグラフを表します。

返す値は規定されていません。

TSort.each_strongly_connected_component_fromはTSortをincludeして
グラフを表現する必要のないクラスメソッドです。

@param node ノードを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
req...

Benchmark::Job.new(width) -> Benchmark::Job (304.0)

Benchmark::Job のインスタンスを初期化して返します。

Benchmark::Job のインスタンスを初期化して返します。

通常このメソッドがユーザーによって直接呼び出されることはありません。

@param width Benchmark::Job#list のサイズ。

Benchmark::Report.new(width = 0, fmtstr = nil) -> Benchmark::Report (304.0)

Benchmark::Report のインスタンスを初期化して返します。

Benchmark::Report のインスタンスを初期化して返します。

通常このメソッドがユーザーによって直接呼び出されることはありません。

@param width ラベルの幅
@param fmtstr フォーマット文字列

絞り込み条件を変える

FileUtils.have_option?(mid, opt) -> bool (304.0)

mid というメソッドが opt というオプションを持つ場合、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

mid というメソッドが opt というオプションを持つ場合、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

@param mid メソッド名を指定します。

@param opt オプション名を指定します。

FileUtils.options_of(mid) -> Array (304.0)

与えられたメソッド名で使用可能なオプション名の配列を返します。

与えられたメソッド名で使用可能なオプション名の配列を返します。

@param mid メソッド名を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.options_of(:rm) # => ["noop", "verbose", "force"]
//}

OpenSSL::X509::Extension.new(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (304.0)

OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

引数が1つの場合は DER 形式の文字列を渡します。

引数が2つ以上の場合は、oid には拡張領域の OID の ドット区切り表記、
short name、long name のいずれかである文字列を与えます。
value にはその値を表す DER 形式の文字列、もしくは
OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスを与えます。

例;

require 'openssl'
include OpenSSL
oid = "subjectKeyIdentifier"
val = "\...

OptionParser.new(banner = nil, width = 32, indent = &#39; &#39; * 4) -> OptionParser (304.0)

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|

opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }

opt.parse!(ARGV)
end
//}

@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な...

OptionParser.new(banner = nil, width = 32, indent = &#39; &#39; * 4) {|opt| ...} -> OptionParser (304.0)

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|

opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }

opt.parse!(ARGV)
end
//}

@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な...

絞り込み条件を変える

PP.pp(obj, out = $>, width = 79) -> object (304.0)

指定されたオブジェクト obj を出力先 out に幅 width で出力します。 出力先 out を返します。

指定されたオブジェクト obj を出力先 out に幅 width で出力します。
出力先 out を返します。

@param obj 表示したいオブジェクトを指定します。

@param out 出力先を指定します。<< メソッドが定義されている必要があります。

@param width 出力先の幅を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'pp'

str = PP.pp(b], [:a, [[:a, [:a, [:a, :b], [:a, :b],]]], '', 20)
puts str
# =>
# [[:a, :b],
# [:a,
# [[...

PTY.check(pid, raise = false) -> Process::Status | nil (304.0)

pid で指定された子プロセスの状態をチェックし、変化があれば変化したステータスを 返します。実行中、あるいは変化なしであれば nil を返します。

pid で指定された子プロセスの状態をチェックし、変化があれば変化したステータスを
返します。実行中、あるいは変化なしであれば nil を返します。

状態が変化した後、その状態を取得することは一回しかできない(くりかえし check を
呼んだら nil が返ってくる)ので注意してください。

状態が変化して、終了したか停止した場合、第二引数が偽であれば、
対応する Process::Status オブジェクトを返します。

@param pid チェックしたい子プロセスの PID を指定します。

@param raise 真を指定すると、子プロセスが終了または停止していた場合、
...

PrettyPrint.format(output = &#39;&#39;, maxwidth = 79, newline = "\n", genspace = lambda{|n| &#39; &#39; * n}) {|pp| ...} -> object (304.0)

PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。 与えられた output を返します。

PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。
与えられた output を返します。

以下と同じ働きをするもので簡便のために用意されています。

//emlist[][ruby]{
require 'prettyprint'

begin
pp = PrettyPrint.new(output, maxwidth, newline, &genspace)
...
pp.flush
output
end
//}

@param output 出力先を指定します。output は << メソッドを持っていなければなりません。

@param...

PrettyPrint.new(output = &#39;&#39;, maxwidth = 79, newline = "\n") -> PrettyPrint (304.0)

pretty printing のためのバッファを生成します。 output は出力先です。output は << メソッドを持っていなければなりません。 << メソッドには * PrettyPrint#text の第1引数 obj * PrettyPrint#breakable の第1引数 sep * PrettyPrint.new の第3引数 newline * PrettyPrint.new に与えたブロックを評価した結果 のどれかひとつが引数として与えられます。

pretty printing のためのバッファを生成します。
output は出力先です。output は << メソッドを持っていなければなりません。
<< メソッドには
* PrettyPrint#text の第1引数 obj
* PrettyPrint#breakable の第1引数 sep
* PrettyPrint.new の第3引数 newline
* PrettyPrint.new に与えたブロックを評価した結果
のどれかひとつが引数として与えられます。

ブロックが指定された場合は、空白を生成するために使われます。ブロックは、生成したい空白の幅を表す整数を引数として...

PrettyPrint.singleline_format(output = &#39;&#39;, maxwidth = 79, newline = "\n", genspace = lambda{|n| &#39; &#39; * n}) {|pp| ...} -> object (304.0)

PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。 PrettyPrint.format に似ていますが、改行しません。

PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。
PrettyPrint.format に似ていますが、改行しません。

引数 maxwidth, newline と genspace は無視されます。ブロック中の breakable の実行は、
改行せずに text の実行であるかのように扱います。

@param output 出力先を指定します。output は << メソッドを持っていなければなりません。

@param maxwidth 無視されます。

@param newline 無視されます。

@param genspace 無視されます...

絞り込み条件を変える

REXML::NotationDecl.new(name, middle, pub, sys) -> REXML::NotationDecl (304.0)

NotationDecl オブジェクトを生成します。

NotationDecl オブジェクトを生成します。

@param name 記法名(文字列)
@param middle 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM")
@param pub 公開識別子(文字列)
@param sys URI(文字列)

CSV.instance(data = $stdout, options = Hash.new) -> CSV (124.0)

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。

ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

options = { headers: true }

text...

CSV.instance(data = $stdout, options = Hash.new) {|csv| ... } -> object (124.0)

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。

このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。

ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

options = { headers: true }

text...

CGI::Session.new(request, option = {}) -> CGI::Session (112.0)

セッションオブジェクトを新しく作成し返します。

セッションオブジェクトを新しく作成し返します。

@param request CGI のインスタンスを指定します。

@param option ハッシュを指定することができます。

以下の文字列が option のキーとして認識されます。

: session_key
クッキーと <FORM type=hidden> の name として使われます。
(default: "_session_id")

: session_id
セッション ID として使われます。
デフォルトのデータベースである FileStore を用いる場合,
値は英数字だけからなる文字列で無けれ...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (112.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

絞り込み条件を変える

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (112.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (112.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (112.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

Hash.new {|hash, key| ... } -> Hash (82.0)

空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。

空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま
す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。

値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、その結果を返します。
ブロックにはそのハッシュとハッシュを参照したときのキーが渡されます。

@raise ArgumentError ブロックと通常引数を同時に与えると発生します。

//emlist[例][ruby]{
# ブロックではないデフォルト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new...

CSV.new(data, options = Hash.new) -> CSV (76.0)

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。

ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。...

絞り込み条件を変える

CSV.read(path, options = Hash.new) -> [Array] | CSV::Table (76.0)

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定...

CSV.readlines(path, options = Hash.new) -> [Array] | CSV::Table (76.0)

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定...

CSV.parse(str, options = Hash.new) -> Array (58.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

CSV.parse(str, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (58.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

OpenSSL::X509::Attribute.new(der) -> OpenSSL::X509::Attribute (58.0)

attribute オブジェクトを生成します。

attribute オブジェクトを生成します。

引数が1個で、文字列であるならば、それを DER 形式の
データであると見なして attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、それ以外の場合は to_der メソッドで DER 形式に変換してから
それを attribute オブジェクトに変換します。

引数が2個の場合は、それぞれを attribute の Object ID (識別子)と
値(内容)と見なして attribute オブジェクトを生成します。
この場合、oid は Object ID の文字列、value には
OpenSSL::ASN1::ASN1Data...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE.locale -> Integer (58.0)

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取 得します。

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取
得します。

OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。

ロード時の既定値はWIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULTです。

@return WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロ...

Hash.new(ifnone = nil) -> Hash (52.0)

空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対
応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

ifnoneを省略した Hash.new は {} と同じです。

デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返します。
それにより、一箇所のデフォルト値の変更が他の値のデフォルト値にも影響します。

//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[1] << 1
p h.default #=> [0, 1]
//}

これを避けるには、破壊的でないメソッドで再代入する...

Tracer.add_filter(proc) (43.0)

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。
何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。
与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば
トレースは出力されます。



フィルタは複数追加でき、
そのうち一つでも偽を返すとトレースの出力は抑制されます。

@param proc トレース出力するかどうかを決定する手続きオブジェクトを指定します。
通常、true か falseを返す必要があります。

フィルタ手続きは引数として event, file, line, id, binding, klass の...

CSV.filter(input, options = Hash.new) {|row| ... } (40.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

CSV.filter(input, output, options = Hash.new) {|row| ... } (40.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

絞り込み条件を変える

CSV.filter(options = Hash.new) {|row| ... } (40.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

CSV.generate(str = "", options = Hash.new) {|csv| ... } -> String (40.0)

このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。 ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。 ブロックを評価した結果は文字列を返します。

このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。
ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。
ブロックを評価した結果は文字列を返します。

このメソッドに与えられた文字列は変更されるので、新しい文字列オブジェクトが必要な
場合は Object#dup で複製してください。

@param str 文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディン...

Ripper.slice(src, pattern, n = 0) -> String | nil (40.0)

Ruby プログラム src のうち、 パターン pattern の n 番目の括弧にマッチする文字列を取り出します。

Ruby プログラム src のうち、
パターン pattern の n 番目の括弧にマッチする文字列を取り出します。

マッチしない場合は nil を返します。

@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。

@param pattern 取り出すプログラムのパターンを文字列で指定します。

@param n pattern で指定した文字列の内、n 番目の括弧の中の文字列だけが必
要な時に指定します。省略すると 0 (pattern 全体)になります。

pattern は Ripper のイベント ID のリストを文字列で記...

DRb::DRbServer.new(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> DRb::DRbServer (22.0)

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。

config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。

: :idconv
dRuby内...

JSON::Parser.new(source, options => {}) -> JSON::Parser (22.0)

パーサを初期化します。

パーサを初期化します。

第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。

: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Engine.load(name = nil) -> true | nil (22.0)

Engine をロードします。

Engine をロードします。

このメソッドは openssl のコンパイル時に静的に
コンパイルされたものを読み込みます。

name で指定した engine をロードします。以下が指定可能です。
* "dynamic"
* "cswift"
* "chil"
* "atalla"
* "nuron"
* "ubsec"
* "aep"
* "sureware"
* "4758cca"
* "openbsd_dev_crypto"
* "openssl"
引数を省略した場合はロード可能なすべての engine をロードします。

動的な読み込み...

TracePoint.new(*events) {|obj| ... } -> TracePoint (22.0)

新しい TracePoint オブジェクトを作成して返します。トレースを有効 にするには TracePoint#enable を実行してください。

新しい TracePoint オブジェクトを作成して返します。トレースを有効
にするには TracePoint#enable を実行してください。

//emlist[例:irb で実行した場合][ruby]{
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.lineno, tp.defined_class, tp.method_id, tp.event]
end
# => #<TracePoint:0x007f17372cdb20>

trace.enable
# => false

puts "Hello, TracePoint!"
# ....