種類
- 特異メソッド (9)
- ライブラリ (5)
- インスタンスメソッド (4)
- モジュール関数 (1)
- クラス (1)
ライブラリ
- drb (11)
-
drb
/ acl (1) -
drb
/ extserv (3)
クラス
-
DRb
:: DRbServer (10) -
DRb
:: ExtServ (3)
モジュール
- DRb (1)
キーワード
- ACL (1)
- config (1)
-
default
_ acl (1) -
default
_ argc _ limit (1) -
default
_ id _ conv (1) -
default
_ load _ limit (1) -
default
_ safe _ level (1) - drb (1)
-
drb
/ extservm (1) -
drb
/ gw (1) -
drb
/ ssl (1) -
drb
/ unix (1) - front (2)
- server (1)
-
start
_ service (1) - verbose (1)
- verbose= (1)
検索結果
先頭5件
-
DRb
:: DRbServer . new(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> DRb :: DRbServer (63781.0) -
dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。
dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。
uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。
front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。
config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。
: :idconv
dRuby内... -
DRb
:: ExtServ . new(there , name , server=nil) -> DRb :: ExtServ (54358.0) -
DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登録します。
there, name は Object::ARGV の末尾2つを渡してください。
server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb::Ext... -
DRb
:: DRbServer . verbose -> bool (9055.0) -
サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。
サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service,
DRb::DRbServer.verbose= -
DRb
:: DRbServer # config -> Hash (9037.0) -
サーバの設定を返します。
サーバの設定を返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: DRbServer # front -> object (9037.0) -
サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。
サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: DRbServer . default _ acl(acl) -> () (9037.0) -
サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。
サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は nil です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service, ACL -
DRb
:: DRbServer . default _ argc _ limit(argc) -> () (9037.0) -
サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。
サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は 256 です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: DRbServer . default _ id _ conv(idconv) -> () (9037.0) -
サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。
サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は DRb::DRbIdConv のインスタンスです。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: DRbServer . default _ load _ limit(sz) -> () (9037.0) -
サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。
サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は25MBです。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: DRbServer . default _ safe _ level(level) -> () (9037.0) -
サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。
サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は0です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: DRbServer . verbose=(on) (9037.0) -
サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。
サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は false です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
:: ExtServ # server -> DRb :: DRbServer (340.0) -
通信に利用しているサーバを返します。
通信に利用しているサーバを返します。
DRb::ExtServ.new で指定した DRb::DRbServer を返します。 -
drb
/ gw (181.0) -
drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、 中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、 および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。
drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、
中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、
および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。
このライブラリを利用することで直接通信することが不可能であるような
2つのプロセスが中継プロセスを経て drb によりやりとりできるようになります。
drb による通信とは、オブジェクトをプロセス間でやりとりすること、
およびそのメソッドを呼び出すことです。
中継プロセスが保持している DRb::GW オブジェクトに
それ以外のプロセスがオブジェクトを登録したり、登録済みの
オブジェクトを取り出... -
DRb
. # start _ service(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> () (163.0) -
dRuby のサービス(サーバ)を起動します。
dRuby のサービス(サーバ)を起動します。
これで起動したサーバはプロセスのプライマリサーバとなります。
すでにプライマリサーバが存在する場合は上書きされます。
uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。
front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。
config で H... -
drb
/ extservm (163.0) -
DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。
DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。
DRb::ExtServManager は drb で実現されたサービスブローカーです。
個々のサービスは drb/extserv で定義されている
DRb::ExtServ を用いて実装します。
DRb::ExtServManager
はクライアントの要求に応じて個々のサービスを
サブプロセスとして起動し、各サービスを表す DRb::ExtServ オブジェクト
をリモートオブジェクトとしてクライアントに渡します。
このライブラリは簡易的なもので、あまりメンテナンスもされていないので、
本格的な用途にはこのライブラリを参... -
drb (145.0)
-
分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。
分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。
Ruby のプロセスから他のRubyプロセスにあるオブジェクトのメソッド
を呼びだすことができます。他のマシン上のプロセスにも
アクセスできます。
=== 概要
dRuby は Ruby 専用の分散オブジェクトシステムです。
Ruby のみで記述され、TCP socket のような Ruby 本体が提供する
通信手段があれば追加のインストール物なしに利用可能です。
独自のプロトコルで通信し、他の分散オブジェクトシステム
(CORBA, RMI, .NETなど)との相互運用性はありません。
dRuby は
* 他のプロセスと Ru... -
drb
/ unix (145.0) -
DRb のプロトコルとして UNIX ドメインソケット経由で通信する drbunix が使えるようになります。
DRb のプロトコルとして UNIX ドメインソケット経由で通信する drbunix が使えるようになります。
require 'drb/unix'
obj = ''
DRb::DRbServer.new('drbunix:/tmp/hoge', obj)
DRb::DRbServer.new や DRb.#start_service が
"drbunix" スキームを受け入れるようになります。
また、DRb::DRbObject.new_with_uri でも drbunix スキームが使えるようになります。
サーバを起動するときは以下のオプションが追加で利用できます。
:... -
drb
/ ssl (109.0) -
DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。
DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。
require 'drb/ssl'
obj = ''
DRb::DRbServer.new( 'drbssl://localhost:10000',
obj,
{:SSLCertName => [["CN","fqdn.example.com"]]})
DRb::DRbServer.new や DRb.#start_service が
"drbssl" スキームを受け入れるようになります。
また、D... -
ACL (91.0)
-
drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。
drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。
Access control list は "allow" と "deny" の2つからなります。
"all" や "*" という文字列は任意のアドレスにマッチします。
IPAddr が取り扱える任意のアドレス/アドレスマスクを
使うことができます。
ACLのエントリーは、以下の例に示すように、
"allow_or_deny", "addr1",
"allow_or_deny", "addr2",
:
という文字列配列で表現されます。
@see DRb.#install_acl, DRb.#st... -
DRb
:: ExtServ # front -> object (55.0) -
サービスの窓口となるオブジェクトを返します。
サービスの窓口となるオブジェクトを返します。
実際には、DRb::ExtServ.new の server で指定した
DRb::DRbServer オブジェクトの DRb::DRbServer#front
が返されます。