種類
- インスタンスメソッド (18)
- 変数 (1)
ライブラリ
- mkmf (19)
モジュール
- Kernel (19)
キーワード
-
$ defs (1) -
check
_ sizeof (2) -
enable
_ config (2) -
have
_ framework (2) -
have
_ func (2) -
have
_ header (2) -
have
_ struct _ member (2) -
have
_ type (2) -
have
_ var (2) -
with
_ config (2)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
$ $ defs -> [String] (18322.0) -
拡張ライブラリをコンパイルするときのマクロ定義を指定する配列です。
拡張ライブラリをコンパイルするときのマクロ定義を指定する配列です。
この変数の値は、例えば
["-DHAVE_FUNC", "-DHAVE_HEADER_H"]
のような形式の配列です。
Kernel#have_func または Kernel#have_header
を呼び出すと、その検査結果が $defs に追加されます。
Kernel#create_header
はこの変数の値を参照してヘッダファイルを生成します。 -
Kernel
# enable _ config(config , default) -> bool | String (37.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Kernel
# enable _ config(config , default) {|config , default| . . . } -> bool | String (37.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Kernel
# have _ header(header , preheaders = nil) -> bool (37.0) -
ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。
ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。
ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。
@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。
@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。 -
Kernel
# have _ header(header , preheaders = nil) { . . . } -> bool (37.0) -
ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。
ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。
ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。
@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。
@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。 -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) -> bool | String (37.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) {|config , default| . . . } -> bool | String (37.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
Kernel
# check _ sizeof(type , headers = nil) -> Integer | nil (19.0) -
与えられた型のサイズを返します。
与えられた型のサイズを返します。
型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DSIZEOF_type=X" を追加し、型のサイズを返します。型 type がシステムに
存在しない場合は、nil を返します。
例えば、
require 'mkmf'
check_sizeof('mystruct') # => 12
である場合、SIZEOF_MYSTRUCT=12 というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。
@param type 検査したい型を指定します。
@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。 -
Kernel
# check _ sizeof(type , headers = nil) { . . . } -> Integer | nil (19.0) -
与えられた型のサイズを返します。
与えられた型のサイズを返します。
型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DSIZEOF_type=X" を追加し、型のサイズを返します。型 type がシステムに
存在しない場合は、nil を返します。
例えば、
require 'mkmf'
check_sizeof('mystruct') # => 12
である場合、SIZEOF_MYSTRUCT=12 というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。
@param type 検査したい型を指定します。
@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。 -
Kernel
# have _ framework(framework) -> bool (19.0) -
フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。
フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。
フレームワーク framework がシステムに存在する場合は、グローバル変数
$defs に "-DHAVE_FRAMEWORK_framework" を追加し、真を返します。ま
た、グローバル変数 $LDFLAGS に "-framework #{framework}" を追加し
ます。 フレームワーク framework がシステムに存在しない場合は、偽を返し
ます。
例えば、
require 'mkmf'
have_framework('Ruby') # => true
である場合、HAVE... -
Kernel
# have _ framework(framework) { . . . } -> bool (19.0) -
フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。
フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。
フレームワーク framework がシステムに存在する場合は、グローバル変数
$defs に "-DHAVE_FRAMEWORK_framework" を追加し、真を返します。ま
た、グローバル変数 $LDFLAGS に "-framework #{framework}" を追加し
ます。 フレームワーク framework がシステムに存在しない場合は、偽を返し
ます。
例えば、
require 'mkmf'
have_framework('Ruby') # => true
である場合、HAVE... -
Kernel
# have _ func(func , headers = nil) -> bool (19.0) -
関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。
関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。
関数 func が存在すれば $defs に "-DHAVE_func" (func は大文字に変
換されます) を追加して true を返します。関数 func が見つからないときは
グローバル変数を変更せず false を返します。
@param func 関数名を指定します。
@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などの... -
Kernel
# have _ func(func , headers = nil) { . . . } -> bool (19.0) -
関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。
関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。
関数 func が存在すれば $defs に "-DHAVE_func" (func は大文字に変
換されます) を追加して true を返します。関数 func が見つからないときは
グローバル変数を変更せず false を返します。
@param func 関数名を指定します。
@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などの... -
Kernel
# have _ struct _ member(type , member , headers = nil) -> bool (19.0) -
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。
例えば
require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true
である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ... -
Kernel
# have _ struct _ member(type , member , headers = nil) { . . . } -> bool (19.0) -
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。
例えば
require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true
である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ... -
Kernel
# have _ type(type , headers = nil , opt = "") -> bool (19.0) -
静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。
静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。
型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。
例えば、
require 'mkmf'
have_type('foo') # => true
である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。
@param type 検査したい型の名前を指定します。
@param headers 追加のヘッダを指定します。
@param opt ... -
Kernel
# have _ type(type , headers = nil , opt = "") { . . . } -> bool (19.0) -
静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。
静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。
型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。
例えば、
require 'mkmf'
have_type('foo') # => true
である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。
@param type 検査したい型の名前を指定します。
@param headers 追加のヘッダを指定します。
@param opt ... -
Kernel
# have _ var(var , headers = nil) -> bool (19.0) -
変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。
変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。
変数 var がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_var" を追加し、真を返します。変数 var がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。
例えば、
require 'mkmf'
have_var('foo') # => true
である場合、HAVE_FOO というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。
@param var 検査したい変数名を指定します。
@param headers 追加のヘッダを指定します。 -
Kernel
# have _ var(var , headers = nil) { . . . } -> bool (19.0) -
変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。
変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。
変数 var がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_var" を追加し、真を返します。変数 var がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。
例えば、
require 'mkmf'
have_var('foo') # => true
である場合、HAVE_FOO というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。
@param var 検査したい変数名を指定します。
@param headers 追加のヘッダを指定します。